チョット立ち寄りはやぶさ2号カプセル届けて闇のなか
失礼します。管理人の片野です。
本文の入力テストです。
あけぼのも
やぶんの
しろしのたまいも
うんじゅがなさきどぅたぬまりる
こうとなく
そのこえそのこえこそ
ものの
のぞ ...
昏倒のような深夜、ブロック塀に書き殴られたイルーガルな単語のいくつかは綴りを間違えていた、まだ十月も終わっていないというのに不自然なほど冷えていて、俺はふらふらと歩き出した最初の目的をすっかり忘れ ...
フルカラーで発火した
みずみずしい決意を
まなうらに思い浮かべ、
テトリスの要領で
ふりかえらず、
言葉と和解しろ
ふりしきる利他行為の中で
比喩に住まわせる
あなたのひと ...
ときおり夕焼けが逃げていくように
あの子が駆け出し
「明日、また遊ぼう」と笑顔で手をバイバイさせる
「おう、絶対な」って即答し
公園と夕暮れが終わるはず
シーソー、ブランコ、すべり台
...
ファンティーヌパンを盗んだジャンヴァルジャンに救われる
手紙が晴れない
雨もふらない
雲ばかりながれて
地球に暮らす
花は育ててみたい
うす紅色の小さな花
だれかと一緒でも
出掛けても
どっちともなく青と海
...
我々の最高傑作は過去には無く、いつだって未来に在るという事。
過去の栄光など、未来の栄光に比べれば、単なる佳作に過ぎぬ事。
雲一つほんとはみっつ秋の蓋
朱い実に群がる鳥を囲う{ルビ廣洋=うみ}
いろづけば色づくだけのくさ{ルビ萌=めぐ}む
行き交う人
転がる石
吹く風
風花
訪
齢九十四の祖母は
早朝仏間にて
おきあがりこぼし
をつつくのが日課だそうだ
親しかった誰かや
猫やに
ゆっくりと話し掛けながら
トン と
すると
おきあがりこぼしが
カラン ...
このビバレッジ味見てバジル透明なのに喉にくる
セックス
セックスするためにヒトは生きるのだ
人間関係、社会問題、このような4字熟語はすべてこの文字で置き換える
「セクロス」
そうだセクロスだ!
けしからん
聞き ...
死刑台
モリのアサガオ
親殺し
果物ナイフ
側溝の澱
諸事情で母と寝る部屋を交換した。今は独り立ちする前の私の部屋に居る。私の部屋にはロフトベッドがあって、高校時代と大学を入学してた時期はずっとこのベッドにお世話になっていた。今、このベッドに寝そべるとベ ...
雨風に家が鳴いているから
壁の写真を剥がして日焼けを数えて太陽を
探しています、乾いた唇が忘れた温度は
カップの欠けた縁みたいに痛覚を撫でる
破いて散らした写真の風吹は夏の嵐を
さら ...
詩を書く時、自分の場合どんなふうかを少し書こうと思います。時々、こういう変な気まぐれをおこします。
まず
銀河、という言葉がすきだから銀河ということばをよく詩につかいます。
魚とか青色と ...
夜の入口にて
誰かと誰かが話している
太陽が無限に没した後
地球という宝石箱はぶちまけられ
夜の入口にて
誰かと誰かが話している
蠢く闇に包まれて
密やかに、密やかに
...
エスカレータの駆動による振動でトクントクン、と存在の透明が波打っている。ホールは広く、がらんどうの中で金属的な嬌声が響く。
一冊の清潔な記録。読み返すたび、振られたすべてのルビが滲み、抽象的な絵 ...
Don't praise me any more than you already have.
それ以上、私を褒めないでくれ
Don't strangle me any more than you ...
夢と幸せは似ている
見ることはできても
掴むことができない
びびちゃんは
こぶしの咲く頃になると
やってきては薪割を
してくれたもんだけど
板谷さんは
毎年来るけど本当に
何もしない人なんだねぇ
耳は遠くなって
足腰は弱ってきてるし
...
あなたがうつむいた先にあった虹
きみの手を引いて歩いた世界線
永遠の愛が一瞬だけあった
夕焼けのあなたにあった時の色
雷を髪に飾ることはできる、とあの人は言いました。
プラスチックの黄色い髪留めのことかと思いました
あるいは単なる冗談なのかと
朝食は取らない主義で
それはお腹が弱いから
薄紫の傘が立て掛 ...
「入眠儀式」
示唆でないものはないので
つかれたので
しばらく真っ白な部屋です
紅茶を淹れると
ホオジロザメが来ます
リポDを飲む
膀胱の内膜が黄金の穂波でなくして
ゴッホです ...
あなた
二人の時間
…夢
涙
触れるものと
触れられないもの
この世界には二つある
この世界には二つしかなかった
真実の
私の気持ちは
私にしか解らない
本当の
君の気持ちは
君にしか
解らない
...
10月も終わりが
近づいて
4000キロの彼方から
友人たちが
やってきた
V字飛行の編隊を組み
翼の力だけで
太陽と星と
地磁気だけをたよりに
北風や
ジェッ ...
曲芸士が
夜なよな食べるのは
形容動詞のサラダ巻き
ナイフとフォークの
かたかたいう音
燐寸を擦ると
燐光一つ分の銀河が
またひとつしぼみ
地衣類と結託した
カラスノエン ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
藪の中(都都逸)
足立らどみ
伝統定型各...
0
20/10/30 20:59
投稿テスト
片野晃司
散文(批評...
1*
20/10/30 20:21
此処乍ら
AB(なかほ...
自由詩
1
20/10/29 23:04
ダイスを転がそうと棒を倒してみようと、それで行く道が決まるわ ...
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
20/10/29 22:59
パトス
星 ゆり
自由詩
1
20/10/29 21:55
老い老い
秋也
自由詩
1
20/10/29 21:30
場合(都都逸)
足立らどみ
伝統定型各...
0
20/10/29 20:22
秋の風景画
道草次郎
自由詩
2*
20/10/29 18:02
最高傑作
クーヘン
自由詩
1*
20/10/29 12:08
秋の蓋
道草次郎
俳句
0
20/10/29 8:51
残秋
ヨロシク
自由詩
1
20/10/29 8:14
おきあがりこぼし
道草次郎
自由詩
1*
20/10/29 6:20
ビバレッジ(都都逸)
足立らどみ
伝統定型各...
0
20/10/29 6:09
なぜヒトは生きるのか
フッカーチャ...
自由詩
3
20/10/29 2:46
死刑台
TAT
短歌
0
20/10/29 0:29
もしも私が死んだら
月夜乃海花
散文(批評...
2
20/10/28 23:16
あらしのよる
帆場蔵人
自由詩
3
20/10/28 22:18
詩を書くこと
道草次郎
散文(批評...
9*
20/10/28 21:10
夜の入口にて
ひだかたけし
自由詩
6
20/10/28 20:45
感性に触れている
ねことら
自由詩
2
20/10/28 20:16
No more touching それ以上触るな
月夜乃海花
自由詩
1
20/10/28 19:07
わかったこと
リィ
自由詩
0*
20/10/28 17:15
阿知波さんのおばあちゃん
板谷みきょう
自由詩
0*
20/10/28 11:21
在るに会ったこと
水宮うみ
川柳
2*
20/10/28 11:07
雷を髪に飾ることはできる
ふるる
自由詩
14*
20/10/28 9:37
三篇の未詩
道草次郎
自由詩
0
20/10/28 8:55
想
ヨロシク
自由詩
0
20/10/28 7:57
人間嫌い
こたきひろし
自由詩
2
20/10/28 7:06
4000キロ彼方の友達
st
自由詩
4
20/10/28 6:53
銀河硝酸銀
道草次郎
自由詩
2*
20/10/28 2:46
749
750
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782
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786
787
788
789
3.95sec.