話したいことがあったんだ
もう忘れちゃったけど
あげたいものがあったんだ
もう失くしちゃったけどさ
話したかったな
あげたかったな
なんでもない小高い丘で
落ちてく夕暮れに
見 ...
誘い
笑顔
Yes or No ?
焦燥
月の灯り陽の光り
誰もいない銀の馬車
不幸など誰が予測できるだろう
誰も予測できないから不幸ではないのか
あの人たちも
傍らで見覚えのない家族が啜り泣いている
...
朝起きて陽射しを浴びて元気湧く今日一日に魅力溶け込む
天然の氷りを使ったかき氷頭に響く痛みがない
ダンスして周りの人を魅了する楽しい日々が連なっていく
温泉と聞けば直ぐにでも行きたい ...
アウドトア
アンビンエト
イナリイオスネコ
グフタスクムリト
ゲビュルツラトミナー
ジャモカコサノヴァ
シンガソーングイラター
スポージツム
セブインレ ...
せかされ
無視され
いじめられ
無神経で
無礼で
非寛容な
残酷な場面に
遭遇した時に
見て見ぬ振りをしてしまう
時に
沈黙は
それら不正を
容認することになる
共感 ...
「また銀河ポットを買う」
町外れの
ディスカウントショップで
銀河ポットを買った
星や生命で
また遊んだみたくなったのだ
少し萎れてたので
肥料をやって水もくれた
新しい生命が芽吹 ...
この惑星の衛生は月と呼ばれている。
『ムーン・ライト・セレナーデ』、この惑星の種族が開拓したJAZZという聴覚振動情動喚起音波の一ジャンルのオールタイム・ベストのナンバーだ。
月明かりに照らさ ...
二〇一四年八月一日 「蜜の流れる青年たち」
屋敷のなかを蜜の流れる青年たちが立っていて、ぼくが通ると笑いかけてくる。頭のうえから蜜がしたたっていて、手に持ったガラスの器に蜜がたまっていて、ぼく ...
「どうか私を起こさないで」
最後に姫は言いました
「夢ではきっとあの人が助けてくれるわ」
姫の周りには沢山のぬいぐるみがいました
白い部屋に響く呼吸音
心拍数がぬいぐるみと仲良く歌い出す ...
「花粉症なんだよなぁ」と「花綺麗やな〜」が混在している心
ふいに来た鹿に驚いた鹿威しがカポーンと鳴って 鹿も驚く
力こそパワー
カこそモスキート
カ力こそモスキートパワー
...
月は夜空に煌々と
波は浜辺に打ち寄せて
酔いどれ共が歌っていく
銀の夜道に眩めきながら
酔いどれ共が歌っていく
波は白波
満月の
光に照らされ
行くあてなく
土塊と化した酔いどれ ...
西大路五条のロームのイルミネーションが
クリスマスを飾る季節が来ると
僕らはいつも冷たい空気に
羽を震わせながら巣籠もりして
ローソンの食糧を買い貯めて
ぷるぷる震えながら
やがて来る春を ...
小さな声しか
聞こえなくなる
まるで自然の中に
生きているようだ
空の始まりに合わせて
心が広がるなら
あなたと一緒の
世界を描くでしょう
時間のつま先で
揺れるカーテン
朝と夜を ...
冬菊のぽんぽんのよな陽の{ルビ屯=たむろ} 🌼
湯豆腐や小窓一箇所開けている ♨💭
冬麗にすすれば{ルビ洟=はな}も空の筈 ( >д<)、;'.・ハクション!
書きかけで ...
空に、
光るもの。
心がわなわなする。
詩がキラキラしている。まるで星砂のよう。
河原で拾った石は持ち帰ったらおにぎりだった。段々露骨にオゾンの匂いになっていく。
とても慎重に生きていてしま ...
古書店の角を折れると、そこには煙突の何とも可愛いベーカリー。
この界隈には酵母菌がふわりと漂っていて、よって古書も芳醇に。
形容詞
修辞語
たとえ
うるさいっ
壊れた想い、思い思いつなげた朝の
優しい雨
あびていく今日は宝物
とりとめもなくつぶやく
音符のように雨音は{ルビ弾=ひ}く
穏やかな憂い
憂い、嬉しい、目を伏せて
ふりむく、落ちる、涙 ...
ふたりだけの世界があったなら
そんな世界があったなら
なにもかも
すててもいい
いのちさえも
すててもいい
ただならぬ
お言葉に
ふれたとき
そんな
お覚悟 ...
夢を見た。
少女が独り働かせられて、夜も身体を使われていた。
白い肌の海の外の国の話だろう。
その少女は声を出すことさえ禁止されていた。
少女が大人になり、30代になってから救出されたらし ...
娘が白いゴリラの縫いぐるみを大好きと笑う夢を見た
心臓に問題があると医者に告げられる夢を見た
森鴎外になって『高瀬舟』を書いてひどく憔悴する夢を見た
ずっとメールがくるのを待っていて ...
色付いたリンゴの葉っぱに朝日が差していて、とても綺麗だった。収穫されたリンゴの実は軽トラックの荷台に載せられ、ちょうど農協の選果場へ運ばれて行くところだったらしい。勝手口に出て車の掃除をしていると、向 ...
前だけ見つめて
前だけ見つめて
前だけ見つめて
止まってしまった列車の
変えられない分岐点
絞め殺されている無人
石炭の切れた鋼色の
機関室で
止まってしまって
前だけ見つめ ...
眼下の川では子供たちが裸ではしゃぎ
遠く茶褐色の岩峰が冷たい灰色の空を背景に連なっている
僕はゆらゆら揺れる色褪せた肌色の廃棄バスの屋根の上
何とかバランスを取りながら何度も落ちかけ
終に ...
ある日差しに
波をかけた
月をみた
名のしれない
星も
ある夜にまた
月をみた
名のしれない
答え合わせのよう
なあーんも面白くない
興味が湧かない
明けても暮れても
感染者数の話しか
してねえし
くそつまらないったらない
なんかたくさんの罪のない人が
無惨に殺されて
全く救いようがない
猟奇 ...
この町を優しく照らす夕焼けも永遠ではない僕らといっしょ
僕の手はいつまでだって憶えてる夕陽みたいなあなたの体温
どこからかきこえるピアノにメロディを重ねるように口笛を吹く
...
東海道線下り寝台特急は尼崎駅を過ぎると、急に右カーブを描き始めた。後になってそれが福知山線と知る。福知山線の存在は知ってはいたが、その始点の一方が尼崎とは知らなかった。図らずも私をそのルートに導いたの ...
年賀状を作る時期なのに、
プリンターが壊れた
ビックカメラに行った
親切なお兄さんに説明してもらって、
納期は1か月先ということだった
外でご飯は食べるなと妻に言われていたが、
いつものカ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
君を願う
トビラ
自由詩
3*
20/11/24 9:08
岐
ヨロシク
自由詩
0
20/11/24 8:06
Raman (分光)
アラガイs
自由詩
16*
20/11/24 7:05
温泉
夏川ゆう
短歌
0
20/11/24 4:57
ヨーデルコンテスト
墨晶
自由詩
1*
20/11/24 1:35
次郎先生のことⅡ
板谷みきょう
自由詩
1*
20/11/24 0:14
また銀河ポットを買う 他
道草次郎
自由詩
3
20/11/23 23:35
『終わらない黄昏』掌編
〃
自由詩
1*
20/11/23 22:24
詩の日めくり 二〇一四年八月一日─三十一日
田中宏輔
自由詩
16*
20/11/23 21:36
眠り姫のシンデレラ
月夜乃海花
自由詩
3*
20/11/23 20:13
並んでるコーナー
水宮うみ
短歌
1*
20/11/23 20:00
酔いどれ共の歌
ひだかたけし
自由詩
7
20/11/23 19:47
この世の地獄上る天国下る悲しみ東入ル
TAT
自由詩
5*
20/11/23 16:17
恋
ミナト 螢
自由詩
3
20/11/23 16:14
ぽんぽん
道草次郎
俳句
1
20/11/23 14:42
一番星・オメガΩ その他
〃
自由詩
3
20/11/23 13:33
ベーカリー
クーヘン
自由詩
2*
20/11/23 12:31
詩作
ヨロシク
自由詩
0
20/11/23 8:05
雨に歌う
トビラ
自由詩
3*
20/11/23 6:57
プリンセスの憂鬱
st
自由詩
4
20/11/23 3:14
布団の中、布たちは詩う
月夜乃海花
自由詩
2*
20/11/23 0:49
夢見
道草次郎
自由詩
0
20/11/22 23:30
リンゴを貰う
〃
散文(批評...
2
20/11/22 22:07
しゅぽ
なけま、たへ...
自由詩
0
20/11/22 21:47
無垢と大地
ひだかたけし
自由詩
8
20/11/22 20:09
_
雨へのダブリ...
自由詩
0
20/11/22 19:05
おすすめミステリー
花形新次
自由詩
0
20/11/22 18:24
夕
水宮うみ
短歌
2*
20/11/22 17:21
Memory Trains②「迂回」
SDGs
散文(批評...
1
20/11/22 16:06
三連休の中日、その昼間
はだいろ
自由詩
1
20/11/22 14:03
734
735
736
737
738
739
740
741
742
743
744
745
746
747
748
749
750
751
752
753
754
755
756
757
758
759
760
761
762
763
764
765
766
767
768
769
770
771
772
773
774
4sec.