最近 イケアの中で
手に入れたコップで
お茶を口にしている
僕は
土日で三万損するところだった
こんなときのルメール頼みで
カフェファラオの単勝に
一万ぶっこんだ結果
やっとトントンに戻すことができた
あー、これで女房に怒り狂われることは
回避できた、良 ...
本当にやさしいのが
本当に哀しいのでないなんて
やっぱり
思われないのだから
{ルビ花韮=はなにら}のお花は
あんなにも小さな
宝石の
{ルビ儘=まま}なんで ...
まわる。
螺旋のていでモビールのさまで、
回帰する 転落してしまう。
そして
あゝ崩れ去る
(万華鏡の儀 彼岸花の葬)
なだれ込まれたら 受け止めきれない
張りぼての壁面に無 ...
首筋を流れた汗は冷たかった、ラジオはゴスペルばかりで、俺は祝福など欲しいとは思わなかった、衝動は体内でハリケーンのような渦を巻いていたが、噴出する先を見つけられず色味の悪いものに変わりつつあった、 ...
重力に運ばれてた命の運命
命運の命たてれば運動に
「おはな」
おはなさん
おはなさん
ひとりになっても
大丈夫?
「わすれない」
おそらから
ひとつぶ
ふたつぶ
みつぶ
と
ふるあめが
たまったものが
うみな ...
10000年前の夢を見てた猫
1000000000年前の夢を見てた犬
1000000000000000年前の夢を見てた風
100000000000000000 ...
宇宙空間から見た地球の青
半円を描き広がっている
薄明かりの空のなか
僕は娘と手を繋ぎ
進んでいく 道すがら
それを見た、目撃した
深く濃密な光芒放ち
浮き上がるように渦を巻 ...
ただその時が過ぎていくのを待っていた、嵐のような夜の、焦りに似た感情はひたいに汗を記述し、確かな、また不穏な外気はそれを凍らせる、服の中にこもる粘着く湿度の中で何度も何度も描写は続く。水音一つ ...
つけが回る、自業自得である、私はそれらを受け入れなくてはならない、とは言え。それは耐えがたい、ただ黙っているだけではない、時には文句を言うだろう、知らない人は言うだろう。私は受け入れる。でもぶっ飛ばす ...
ちゃんと立つ
倒れないようにしっかりと
りんと立つ
自分らしくしなやかに
しゃんと立つ
自信を持って自分らしく
ちゃん、りん、しゃん
あらあら、昭和のかおり
...
主治医に休むようにと言われてね
主治医に休むようにと言われてね、まだ頑張らないとって思ったけど、主治医に休むようにと言われてね、まだできてないって思ったけど、主治医に休むようにと言われて ...
本日のお品書き~サザエ~
壺焼きの落し蓋さへある手柄
なぜだろう、いまサザエが爆安だ。逗子のスーパー「スズキヤ」で、小ぶりだが六個で五百円台。一個百円しない。まさか養殖したりは ...
てぃっしゅぺいぱになりたい
てぃっしゅぺいぱは用途さまざま
なみだをぬぐえ
こぼしたお茶もすえ
はなもちんできる
こよりにしたら耳の水ぬきだって
かためてなげても危なくないし
お皿がなけ ...
新しい家はマンションの1階がいいわ
君は未来の住居を思い描いている
チャイルドシートは長く使えるタイプがいいわ
君は未来の子どもの姿を思い描いている
名前としてはこれとこれとこれがいいと思 ...
春一番が
誇らしげに吹き荒れて
木枯らしはヒューヒューと
三日天下とあざ笑い
季節の戦が始まった
春一番は
冬将軍の
連戦連勝の疲れをついて
ひと暴れ
煙突の ...
春になると
あたたかい
おひさまが日差しを背負わせてくれる
味わいたいのはあたたかなスープで
抱きしめたいのは大切な体温
あたたかな一日である
{引用=「不思議な天気」}
I don't know why but
{引用=何故だか}
I like "the sun shower"
{引用=「天気雨」が好きだ ...
もはや目眩なしには生きられない現在。私はストレッチを日課として健康に過ごそうと企てるもののそれらは意志によらずただ悪戯に訪れる。音や色が叩きつけられ立つことさえも許されず私は認識認知をあきらめ時間を受 ...
希にではあるが
夜、この家に訪ねて来る者がいる
恐らく、灯りを見て
誰かがいると判断しての、訪問だろう
しかし
灯りが点いているからと云って
そこにいるのが人とは限 ...
可愛い女が
通りを歩いている
可愛い女が尻を
プリプリいわせている
可愛い女の
パンティを脱がせて
プッシーやらアヌスやら
舐め回したい
スタバから通りを眺めて
思い続けていると ...
不眠症が酷いなら良い方法がある
寝る時に耳栓をたくさん用意しておいて
穴を全部ふさいでしまうんだ
鼻とか耳とか
...
海はいっそう青くなり
白い皮膚を浮き立たせる
歌う女の眼差しが
いつしか濡れてどよめいて
開ける銀河の流れ出す
此岸と彼岸の境界で
眩暈しながら佇立する
手繋 ...
人が笑っている
人も笑っている
空は何もしない
近所の人が歩いている
犬を連れている
性別は男とオス
海は遠い
(午前6:53 · 2021年2月3日·)
椅子が眠っている ...
十八九の小娘に惚れた
俺三十五歳
馬鹿の見本か
失うもの
何も持ってないと怖いものが何もなくなるって
まさに俺の事か
土台最初から相手にされる訳ないのによ
人に自慢できる ...
はじめての道が教えてくれたのは
知らない気持ち、知らない言葉
ずっと怖かったものが味方になって
肩の上
揺られながら話してくれる
いつかの、いつかは、また今度
遠くないから会えるよね? ...
息も絶え絶えに 道もふさがれていく そりゃあイキが狭まる
視界が暗転するどころか 瞬いて身も心も軽くなる有様
天国への未知と誘われ瞼を下ろしたい。
併し何故に引き留めようとするのか 如何し ...
虚空は青 穏やかに
紅梅咲く 野の道を
歩めば春 肉感の
季節は巡り 憩う心
僕が飛べたのは
彼らがいたからだ
一人ぼっちでは
今も飛び立てていない
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ガラスの光
番田
自由詩
1
21/2/23 0:09
アメリカンファラオの息子
花形新次
自由詩
1
21/2/22 22:36
小さな宝石
道草次郎
自由詩
1*
21/2/22 22:20
白川夜船
あらい
自由詩
1
21/2/22 21:39
No Code
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
21/2/22 21:38
重力逆さまさ
水宮うみ
川柳
1*
21/2/22 21:35
おはな
道草次郎
自由詩
8*
21/2/22 20:52
あの頃
水宮うみ
川柳
2*
21/2/22 19:31
夢〇地球
ひだかたけし
自由詩
4
21/2/22 18:41
点火
すいせい
自由詩
1
21/2/22 12:32
20210222
Naúl
自由詩
0
21/2/22 11:49
ちゃんりんしゃん
まりい
自由詩
3
21/2/22 11:14
主治医に休むようにと言われてね、
入間しゅか
自由詩
5
21/2/22 10:37
料理で俳句⑩サザエ
SDGs
俳句
2
21/2/22 8:49
てぃっしゅぺいぱ
道草次郎
自由詩
4*
21/2/22 6:36
風船
葉leaf
自由詩
2
21/2/22 4:26
季節のいくさ
st
自由詩
2
21/2/22 4:10
春の日
黒田康之
自由詩
3
21/2/22 2:45
Strange Weather
墨晶
自由詩
3*
21/2/22 1:46
20210221
Naúl
自由詩
0
21/2/21 21:17
玄関
墨晶
自由詩
7*
21/2/21 21:13
可愛い女
花形新次
自由詩
0
21/2/21 20:51
青く美しく澄んだ瓶の中の毒薬
TAT
自由詩
1
21/2/21 20:19
願い
ひだかたけし
自由詩
3
21/2/21 20:01
つぶやかない
たもつ
自由詩
12
21/2/21 19:52
夜ごと日ごとにつれづれに
こたきひろし
自由詩
3
21/2/21 18:55
空の下
妻咲邦香
自由詩
2
21/2/21 17:45
戒めパロデゐ
あらい
自由詩
1
21/2/21 15:26
初春
ひだかたけし
自由詩
4*
21/2/21 13:45
友人飛行
イオン
自由詩
1*
21/2/21 13:28
751
752
753
754
755
756
757
758
759
760
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765
766
767
768
769
770
771
772
773
774
775
776
777
778
779
780
781
782
783
784
785
786
787
788
789
790
791
加筆訂正:
Xと書かれたジャムの小瓶
/
ただのみきや
[21/2/21 13:31]
数文字修正
4sec.