群青色の波間に漂ううっすらとした顔の群れ。
優しさを纏ったその顔は私の回想。
過去を封じ込める事に失敗した私の想い。
ただ一つ誇れるのは私はまだ死んではいないという事実のみ。
...
不幸じゃないのに
毎日がうっすらな絶望に包まれて
生きています
どうやったら 幸せになりますか
「死にたい」なんて独り言を
無意識に呟いて
僕は僕が哀しくなる
...
噛み合う会話には拍感が不可欠なのだと
一日の終わりに反省するけれど
あげく拍を取れないまま
ついに考慮されるのは
振動にことばに帰納的な推測に
ことばに信号に声帯の震えに
とうめいな笑 ...
学生のや、もう夢を見る歳じゃないわ!って言っているヒト!
実は・・誰にも言えないけどこんな夢持っています★っていうのはありませんか?
それをぜひ教えてほしいなと思っています!
夢を持つことはいい ...
ちょっと焦げたピーナッツバターが乗ったトーストとカフェオレの為ならなんだって出来る、とマリはいつもふんぞり返って話してた。「あたしにとって人生で大事なものはそれだけなのよ」って。実際、一日に二回(朝 ...
横断歩道の罫線を歩きながら、胸中であなたにお手紙を書きました。
青信号は行って良しの合図ですからね、少々大胆な愛のお手紙です。
〉卒業して いったい何解るというのか
「卒業」しようが中退しようが
解るときはわかるし、「卒業」したから解る
という問題ではない。最低なのは
な ...
今月に入り、上司と二人だけの作業が続き、精神的に疲れていた。月火は休みだったが、あいにくの曇りと雨。家にいるのは退屈だし、出掛けた。
もうすぐ慣れた職場を離れ、あたらしい人間関係の中であたら ...
{引用=ゆうやけに
金平糖をこっそりと盛る
あらむ抒情には
粉雪よふれと
いみもなくスナフキンのように
科学館のある丘に
今日もなびいていた
なびきながら
横目を拾い集めていた
...
夕暮れが来て
昼間高曇りの空の下
白っぽかった街並みが
闇に呑まれて行き出すと
高く豆腐売りのラッパの音、
響いて意識は遥か彼方に
散逸しながら
飛んでいく
遠い過去と遠い未来、
...
自称詩人の自称詩朗読会で
クラスターが発生しましたが
幸運にもコロナではなく
エボラ出血熱でした
朗読会を主催した
自称詩人Mr.chindonyaさんは
全身の穴という穴から
血を吹き ...
三千世界のコロナを殺し全人類とハグしたい
{引用=#究極の願望。}
ぼくは基本的に知能指数が低いとおもう。
(そのことの辛さは
味わったものでしか理解できない
それは容易に慰めうる類のものでは無い)
だって両側の継手に24mmずつ入るパイプ管の
切り出し ...
『女に地位を与えるのは無駄である…
なぜなら女はノブレスオブリージュを理解しない
イギリスの諺より』
まぁこの諺を深く考えずに『今どき
そんな考え古い!』と蹴り飛ばして
見事に沈 ...
冬の朝に
希望が灯ったよ
あの日と同じ灯火だった
安心した
もう心配要らないね
今日という日を
いつまでもいつまでも
大切にしよう
・あの日
母が壊れてしまったのは、今から15年ほど前の冬の出来事だった。
当時高校二年生だった私は、北海道での修学旅行から帰宅し、うかれた気分で玄関の扉を開いた。
父は海外出張中 ...
いきていてはいけない
と
きょうだけで26回思い
しぬわけにはいかない
と
きょうだけで26回思い
いま
時計の音
だけが聞こえる
あらゆるものを
よごす
手
などと中 ...
私のわたしは、ワタシではない、と
おおくの私は言うけれど
私が私であったことなど
これまで
ほぼ四十億年
なく
だからといって
今の私を
わたし、や
ワタシ、や
私、にさえ
した ...
わからない?きみに寄せるときみの理論きみの脳味噌珍紛漢紛
油壺。からくれないの竜田揚げ、二度揚げしても辛さ変わらず
エゴ
拒否
非難
開き直り
決裂
終焉
懐
一日一つかふたつインターネットに書き物を投稿している
それを家族は知っている
だけどね
何の関心も示さない
だってさ
それは幾ら掘っても何も見つからない宝物探しのようなものだから
家族 ...
非常階段を登る
さっき川を一つ横切ったから
靴の中で濡れた足が変な音を立てる
まるで川底の石が擦れ合うみたいに
非常階段はやさしい
僕が涙をなすりつけながら
呪詛をつぶやいたあの日も
...
底冷えする
夜に横たわり
祈っている
迫る闇が咆哮し
幾つもの夢が朽ちるとき、
心の奥処の祭壇に
火を絶やすことなく
灯して、灯して
)不眠の夜を透過する
)遥か純白の雪を待 ...
あと一時間しかないのに「おしりを出した子いっとう賞」しか思い浮かばないから浮かばれない魂は軽くかるく軽石で擦ってみますね踵ふんづけて闊歩する退くつな両足が夢見るのはアスファルトじゃない名の知らない草の ...
岩には、顔が隠れている
口を開け、叫ぶ顔は恐そうだが
岩の本人は、そうでもなく
案外あかるい、無音の呼び声なのだ
岩と岩のつらなる下に
崩れた岩の口元から、源泉の湯は流れ
心身を温める ...
聞こえる呼吸音
まぐわう吐息
それとも
ウィルスに侵された死にかけの老人
中年
少年
妊婦
ダイブしろクレイジーに生きているんだから
切腹した三島 殺されたジョンレノン
ハックされる ...
神さまへ
この1年間ありがとうございました。
さすがに今回は多くの人が乗車出来ました。
まだ、最終列車ではないはずで
まだ、間に合うとは思います。
そろそろ、車長も疲れてきたよう ...
風馬牛。鉄の仮面(マスク)を御用達。愚民の脚の傷舐めまくる
ケーキ
クラッカー
歌
ー 独り
化粧しているおんな
していないおんな
スカート履いてるおんな
履かないおんな
性に餓えたら
どっちでもかまわない男
性事は本能だけれど
性愛は不可解
政治は
投票の結 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
夜顔
メープルコー...
自由詩
1*
20/12/12 2:11
近況
赤椿
自由詩
0
20/12/12 1:27
シントニックコンマ
じおんぐ
自由詩
2
20/12/11 23:45
実は・・・こんな夢を持っています。
会議室
20/12/11 22:49
ピーナッツバタートースト
ホロウ・シカ...
散文(批評...
4*
20/12/11 22:19
罫線
クーヘン
自由詩
4*
20/12/11 20:59
Re:『卒業』
佐和
自由詩
0
20/12/11 20:39
野積海水浴場
山人
散文(批評...
4*
20/12/11 20:11
日付け変更線からの距離
道草次郎
自由詩
3
20/12/11 20:09
夕の幻聴
ひだかたけし
自由詩
4
20/12/11 19:00
小鳩
花形新次
自由詩
4
20/12/11 17:55
三千世界のコロナを殺し(都々逸)
福岡朔
伝統定型各...
1*
20/12/11 16:30
常にこえたい
道草次郎
自由詩
1
20/12/11 14:10
引用詩「イデアに向けて」
viraj
自由詩
1
20/12/11 12:20
断片
渡辺亘
自由詩
2
20/12/11 10:29
母が壊れてしまったあの日から
健
散文(批評...
12*
20/12/11 10:16
げんじついま、こんな具合である
道草次郎
自由詩
2
20/12/11 9:47
WATASHI
草野大悟2
自由詩
3
20/12/11 9:44
レッチリ竜田揚げチキン/W短歌
足立らどみ
短歌
1
20/12/11 8:42
思い出
ヨロシク
自由詩
0
20/12/11 8:04
私と言う物語には
こたきひろし
自由詩
5
20/12/11 5:35
深く眠れ。もう目覚めるな。ii
竜門勇気
自由詩
2*
20/12/11 2:14
祈り
ひだかたけし
自由詩
4
20/12/11 0:12
Shelter/即興ゴルコンダ(仮)投稿
こうだたけみ
自由詩
0*
20/12/10 21:17
岩の顔
服部 剛
自由詩
1
20/12/10 20:36
イヅル息
秋也
自由詩
1
20/12/10 18:50
神さまと馬鹿
足立らどみ
自由詩
0
20/12/10 8:36
ワンワン
〃
短歌
0
20/12/10 8:23
誕生日
ヨロシク
自由詩
0
20/12/10 7:52
夜と昼の合間に
こたきひろし
自由詩
1
20/12/10 7:07
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791
792
793
794
795
796
加筆訂正:
ピーナッツバタートースト
/
ホロウ・シカエルボク
[20/12/11 23:02]
ラストあたしが全部私になってた。まいったまいった。
5.79sec.