くちばしを失くした鳥が
空を叩かなくなったから
こんなにも暗い世界なんだ

会いたい人はもういない
欲しいものはきっと売っていない

あの街ではぐれた心と
似たような色の
ミルクティ ...
殺されても死んでやらない
ズタズタに切り裂かれたても
平気だから

頑丈な体と不屈な精神
持っているから
怖いものなんてないよ

たとえ
殺されても直ぐ生き返る
直ぐ生き返るから
...
ぶっ飛んでいってらっしゃ~いイスタンブール

ここはどこあなたはだれ笑ってんの

しっかりと見てあげるから隠さないで

ズボン脱いでパンツおろしたら即効

イカス男になりたがるイカ臭い ...
おまえはやわらかなうたを抱いて

音のない振幅をくりかえす

サンデー・モーニング、ディランは60年代のまま

新しい世紀にまた産声をあげる

高圧電線のそばで甲高い鳴声をばらまく ...
君は小さなかみさま
君には大津波を引き起こす力もないし
君には難しい摂理もない
ぐずぐず泣いたり
おっぱいを飲んだり
ぐっすり眠ったりしているだけだ
それでも君はかみさま
君はただ存在す ...
運河の両側には堤防
その片側の堤防に沿って続く道

運河にかかる電車の鉄橋
運河にかかる人とクルマが渡る橋

堤防の上の道に人影はたえていた

夕暮れ
堤防の下の道の端にクルマ一台停 ...
死んでないまだ死んでない生きている実感乏しい腹は減ってる

人体にネジはあるのかありそうだゆるんだまんま性欲の渦

先端が鋭く尖っているナイフ隠し持ってる心は闇だ

欲しいもの捨てたいもの ...
 廃駅に来ない列車を待つ時刻表

 無駄に積もった手紙に埋もれ

 闇雲に作れば良いというものでもない

 越えられない鉄橋の向こうから声

 楽して恥をかく
 五月二十六日、伐採した木が跳ね、左腿を痛打した。骨折は免れたがひどい打撲に悩まされ、丸四日休んだ。その後復帰したが、膝は痛くて曲がらず、その不具合な足で、やらなければならない登山道作業や林業作業をこ ... 解決策を与えるものではない
また何かの行動を推奨するものでもない

溺れる私が溺れるさまを記録しただけの
心の慰めで

また他の溺れる者にとってもの
慰めになるかもしれない

こうし ...
最近、歯の検診に行くたびに、虫歯が発見される。少し甘いものを食べ過ぎなのだなと、反省している。生活習慣が変わると、ここまで支障が出てくるものなのかと、自己管理について考え始めていた。そして、物を買いす ... When swimming, though crying but nobody notice of it
{引用=泳いでいるときは泣いていても誰もわからない}

That's the same ...
養ふに値せぬ身の幾億の一として我が身をも容さむ 蚊取り線香が灰になって
受け皿の中で生きている

灰色という新しい姿に変えて
美しく
受け皿の中を楽しませてくれる
{引用=二人の旅行}
迷い込んだ蝶が鍵盤にとまった
ゆっくり開いて
ゆっくり閉じて
あなたは水へと変わり
音楽は彫像となって影を落とす
わたしは感覚と記憶
去るものと共に流れていった
...
根っこから
もぎとってもいいよ?
わたしのこと

だって
そうしたいんでしょ?
そうしなきゃ満たされないんでしょ?

花を摘むだけじゃ
もはや
限界なんでしょ?

けど
...
いよいよ東京オリンピックが
開催されるということで
池江璃花子ぐらいに
喜んでいる私ですが
何が楽しみかって
オーストラリアの重量挙げ選手で
トランスジェンダーの元おっさんが
性別を女性 ...
ふと気づいたんだけど。
「小」て言葉は妙な働きをするよね。

ずるい、というより、小ずるい、ほうがずるい感じがするし、
馬鹿にする、というより、小馬鹿にする、ほうが馬鹿にした感じが強くする。
...
新型コロナ感染で
亡くなった方が
昨日までで14315人いらっしゃる
首相や知事の記者会見などでは
まず黙祷から始めるべきではないだろうか
国民の命を軽視しているような気がしてならない
オ ...
あきらめきれないのさ
君は手に入らないのに
まるで雲つかもうと
するような
それだけムリな話なのさ

君とは
そこまでの縁だったのさ
なんて
かっこつけるけど
ほんとは
君の ...
最初から降っているのでいつか止むときまで誰も知らない雨だ。



あたたかい涙も時には流れるということぐらいしか知らないよ。



きみといた星が何色だったかを 昼の日差しに思い出 ...
泣きもせず
笑いもせずに

過ぎていく日々を
切り刻んでくハサミの
ような愚痴

何もいらなくて
なんでも欲しくて

ただそれだけ
生きてる事に特化していく

悩みなんて
...
そして若い女は着ていたものをぜんぶ脱いだ
それから安いモーテルのベッドのうえによこたわる
女は覚悟と期待に身をよこたえると男にすべてをゆだねるつもりだ

男は遅れまいとズボンとその下のものを脱 ...
もし俺の前に、何処かの大金持ちがあらわれて
俺なんか一生かけても稼ぎきれない大金をポンと置いて
あんたにみんなくれてやるから自由に使って良いと言ったら
俺はあっさり魂を金に売り渡すだろう

...
昔僕は一人で
夜 中目黒でやっていた
背の高かった同僚の結婚パーティに行ってきた
もう その店は無いのだが


でも 最近中目黒を訪れると
中目黒の街には 相変わらず 何もなかったのだが ...
枕投げをやっていると
時折弓が返って来る
ジニーの世界だ
ビルがハーモニーを奏でていた
ルビーの指輪を歌ってから
再び枕を投げると
今度は虚無が返って来た
壁にビールを塗っていると
風 ...
子どもと大人の間には境界線ががあると信じていた
それを踏み越えなり限り大人にはならないだろうと信じていた

子どもと大人の間には河が流れていてその上にかかる橋があると想像していた
少年は自然な ...
多かれ少なかれ 理解されないのは相手のせいだと思ってる
それでもいいよ そんな言葉を待っている

私はいつもたいしたことなくて
根拠なくお呼びがかかるのを待っている

さよならヤーヤボール ...
月並みな幸福も
月並みな不幸も
みんなは興味がないから
今日も話を盛る

月並みな嘘なら
誰にもばれないからいいさ

みんなは会釈して
わたしを見守ってくれている

そのうちに味 ...
映写機のカラカラする音が響く



遠くでぼくらが病んでいる



満天の星に 落としてしまったもの



青いおれんじ色の枕 ひとつ下さい



噴水 世界は世界の意 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
新世界ミナト 螢自由詩321/6/20 11:49
殺されてもこたきひろし自由詩221/6/20 10:03
もろもろの俳句俳句221/6/20 9:54
サンデー・モーニング(ダンス)ホロウ・シカ...自由詩3*21/6/20 9:20
小さなかみさま葉leaf自由詩121/6/20 8:00
河 川 水が流れてこたきひろし自由詩221/6/20 7:56
もろもろの短歌短歌321/6/20 7:05
自由律俳句「食べられる退屈」(32)遊羽俳句121/6/20 6:51
緑は濃く山人散文(批評...5*21/6/20 5:49
ある記録りゅうさん自由詩3*21/6/20 5:14
リモートの毎日番田 散文(批評...121/6/20 1:58
Water墨晶自由詩3*21/6/20 1:16
_いる短歌021/6/19 23:55
勇姿RAVE自由詩3*21/6/19 21:34
生前供養ただのみきや自由詩8*21/6/19 16:24
もはや限界なんでしょ?花林自由詩321/6/19 15:18
待ち遠しい!大東京オリンピック花形新次自由詩221/6/19 14:26
「小」は侮れないSDGs散文(批評...221/6/19 10:50
国民の命とオリンピックzenyam...自由詩1*21/6/19 10:41
失恋プール花林自由詩1*21/6/19 10:00
句点のような月水宮うみ短歌3*21/6/19 9:15
燃やしちゃった花林自由詩021/6/19 9:04
そして若い女はこたきひろし自由詩221/6/19 5:45
もし俺が自由詩421/6/19 5:03
あいつの微笑み番田 自由詩121/6/19 1:24
私は青空を手に入れて間村長自由詩621/6/19 0:30
境界線こたきひろし自由詩421/6/18 23:55
さよならヤーヤボール短角牛自由詩3*21/6/18 23:51
月並みTwoRiv...自由詩7*21/6/18 22:48
複数の一行詩青色銀河団自由詩121/6/18 22:21

Home 戻る 最新へ 次へ
729 730 731 732 733 734 735 736 737 738 739 740 741 742 743 744 745 746 747 748 749 750 751 752 753 754 755 756 757 758 759 760 761 762 763 764 765 766 767 768 769 
加筆訂正:
生前供養/ただのみきや[21/6/19 17:46]
数文字修正
5.82sec.