地方巡業にも格付けがあるらしく
歌手とマネージャー二人で
車で移動しながら
キャバレーやクラブを
巡業していた演歌歌手の
付き人をしたことがある
演歌歌手は移動中
のど飴を舐めながら ...
今朝の秋空はどこまでも快晴で浮かべる雲一つないようです。
杉と松は常緑樹。銀杏はもちろん輝く黄金色です。プラタナスは所々にうす緑色を残して、全容はほぼ黄色く色付き終わっています。
人家の塀 ...
朝 毎日すれ違う高校生達の制服は
冬服になった
夏仕様のペラペラのスラックスで凍える俺が通りますよっと
季節外れというのはわかりやすく言えば
時代遅れだ 早すぎた
あと300年しないと丁 ...
上京
夢
現実
ギャップ
惜年
夢
現実
帰郷
水を吸って
重たくなった
スポンジのような
どんよりと
ひろがる雲
北国の
曇り空は侘しい
落ちてくる
雪は
雲の涙の粒のよう
となりで読書しているきみ ...
一度、文字から離れてみたら?もっと孤独になれるから
漂い
彷徨い
移ろう
ヒトの想い
切り裂かれ
引き裂かれ
付けられた傷の痛みは
容易には癒えない
明日の方角がわからない
ヒトが通るべきは
人の道
なのに
ケモ ...
なんか絵本、考えておくよ
玄関に
廊下に
リビングに
食卓に
パパの運転するかたわらに
ママの作るご飯の匂いに
沢山のみんなが愛する
ここに
きみがいるのは
なんて奇跡で
なんて ...
忌々し気にジャングルブーツでガードレールを蹴飛ばした女を横目で見ながら今夜の行く先を探してる、夜は突然に身も凍るほど寒くなり、そしてポケットには僅かな金しかない、一時間でいい、ほんの少し腰を下ろし ...
むきだしの弱さに泣いた
むきだしの傷に泣いた
むきだしの醜さに泣いた
むきだしの罪に泣いた
むきだしの悪に泣いた
むきだしの狂気に泣いた
そうしてできた君の海でいっそ溺れてしまおうか
三 ...
そっと吐いた息の白さが
言葉の重さを含む前は
マフラーみたいに触れる
とても自由で
だからこそ風に乗るのだ
凸凹の街を壊しながら
尻尾があったとしても
誰かの胸に飛び込むのは怖い
電流 ...
{引用=三角形の底辺は
アオザイのくびれよりも
ずっとかなしい
ユーラシア大陸の階段を下ると
翡翠の渓谷がある
スパンコールの鱗を
女たちは
その鎖骨にきざみ
孤独など贅沢よとばか ...
靴下がみあたらない
だから
みぎあしの土踏まずでひだりあしの甲を
ひだりあしの土踏まずでみぎあしの甲を
交互にあたためていた
入替えて数秒だけ
どちらも暖かい
じきに片方の甲は冷えてしま ...
耗弱(こうじゃく)せよ
己(おのれ )が故ゆえの過ちなり
絶えず尼が故
汝自ずと死に導きたり
___
………
Zero is Yearning for Xanadu
桃源郷を ...
運転手のいない車の助手席で
心細さを感じてる
エンジンはかけたまま
独りぼっちは悲しい
目当てのものは買えなかった
独りぼっちだから
静かに明日を待つ
運転手はいないから
この車は ...
一寸先は闇というのは幸いで
闇とわかっているのなら
明かりを持っていける
ところが待っているのは
真昼のコンビニの如く
一切の暗がりを許さない
明るい世界かもしれず
カバンに何を持っ ...
夏
石畳
平和の像
暑
ヒマワリ
ピース写真
汗
坂
千羽鶴
もう 何年も時間をかけて
仕事を終わらせた 気がしてる
今回 この両親のもとに生まれ
この人生をあゆんだ
そのなかで その過程で
もう この人生の生課は
ほぼ 終わらせた
気が ...
外堀埋まりあとはハートへ直球勝負の心意気
繁華街の雑踏で背後から呼び止められた
気がして
思わず立ち止まってふり返ると
自分ではなかった
と女は落胆した
知らない誰かが知らない誰かと
そこで偶然再会した様子だった
ただそ ...
君の未来が見たい
そう、つぶやいて砂をまく
砂が降る
いっそ、海に溺れよう
そんな言葉を僕が覚えたらこの世に悲しみが増えた
朝を迎えるために、夜が更けていく
それでも、死んでしまう月がある ...
月夜のメダルは天に貼り付き
煌々と照らされた道影を
飲んだくれ共泳ぎ行く
忘却の淵に全てを沈め
麻痺した脳髄
カンカン鳴らし
平手を打って泳ぎ行く
泥団湿地の現の原に
拘泥するもの ...
{引用=けれども
私には私がいません
不透明な秋のなかで
落とし物のように透過されたから
風は銀河を
みだりにはせず
根の調べに
いそいそと弾むばかりで
川魚のことや
難読地 ...
太陽を掲げる夢を見た
聖を訪ねて歩く
西へ
世界は終わった訳ではない
かと言って始まってもいない
全ては鼓動の中にある
終わりとはじまりは同じ
ここにある
三千年生きた私と
千年生き ...
残忍な言葉を
紡いで連ねた先に
新しい朝が来る
光を見たいと願う
恍惚の夜に
アニマ、甘やかな誘い
海の心臓を隠し
空の目玉を盗む
人生を隠蔽して完全に偽善の生を送るか
一度きりの生 ...
ピュアホワイト中傷誹謗都心ファイ?トシンデレラ
光一つない
山の中で
炭をおこした
闇夜をほのやかに
照らす燠を見ていると
忘れたものが
思い出されたものが
くるくると
火花のように
散っていった
刹那!
火が燃え上が ...
星の底の星
海を焼く夜
はるか下の白い崖には
風が暗く渦まいている
虹に近づいてゆく気持ち
虹から降りそそぐもののなかを
歩いてゆく気持ち
虹に染まる気持ち
...
ネジがゆるんで歪んだプシュケひとネジ回せば果報ある
表面を撫でるだけの言葉では
伝わらないと思うから
激しい言葉使いも
厭わなかったが
もういい加減枯れるべきだと
いう気がして
どうせ伝わらないなら
何も言わない方を選ぶことにする
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
夜の銀狐
板谷みきょう
自由詩
3*
20/11/5 12:02
紅葉のスケッチ
道草次郎
散文(批評...
0*
20/11/5 9:01
遊園地
猫道
自由詩
1
20/11/5 8:40
一幕
ヨロシク
自由詩
0
20/11/5 8:10
天使たちの羽化
st
自由詩
5
20/11/5 7:16
アドバイス(都都逸)
足立らどみ
伝統定型各...
1
20/11/5 6:31
空飛ぶ円盤が現れて
こたきひろし
自由詩
4
20/11/5 1:25
無題
wc
自由詩
1
20/11/4 23:38
ほんの、少しだけ濡れた
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
20/11/4 22:04
南無阿弥陀仏
おろはげめが...
自由詩
2*
20/11/4 21:52
冬景色
ミナト 螢
自由詩
3
20/11/4 20:44
ベトナム幻想
道草次郎
自由詩
3*
20/11/4 19:34
転がってる糸口を逃すのはその思考だ
〃
自由詩
2*
20/11/4 12:22
僕と誰かの狂詩曲(ラプソディー)
月夜乃海花
自由詩
2*
20/11/4 9:16
独りぼっち
無限上昇のカ...
自由詩
8
20/11/4 9:07
杖
猫道
自由詩
4
20/11/4 8:18
鎮
ヨロシク
自由詩
0
20/11/4 8:08
仕事は終わった
佐和
自由詩
3*
20/11/4 6:57
ベースボール(都都逸)
足立らどみ
伝統定型各...
0
20/11/4 0:44
止めどなく零れ落ちる
こたきひろし
自由詩
3
20/11/4 0:32
子供達に贈る詩
おろはげめが...
自由詩
2*
20/11/3 23:19
月夜
ひだかたけし
自由詩
2
20/11/3 22:31
愁思と不在
道草次郎
自由詩
9*
20/11/3 22:03
聖
おろはげめが...
自由詩
2*
20/11/3 21:36
アニマ
〃
自由詩
2*
20/11/3 21:23
ドンナダイ?(都都逸)
足立らどみ
伝統定型各...
0
20/11/3 21:19
晩秋
Giovan...
自由詩
5*
20/11/3 20:47
鉱に繁る水
木立 悟
自由詩
1
20/11/3 20:04
アンモナイト(都都逸)
足立らどみ
伝統定型各...
1*
20/11/3 19:52
夕飯
花形新次
自由詩
3
20/11/3 19:21
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782
783
784
785
786
4.37sec.