嘘なんかいつもついてる四月馬鹿
入社式先輩風で風邪をひく
花粉症霞んでるのは目か空か
春の雷見て見ぬふりの自己嫌悪
誕生日もうロウソクは増やさない
海が見える
横須賀の公園で
朝から夕方まで
チェスをしながら過ごすような
老後を過ごしたい
将棋や囲碁じゃダメなんだ
西洋かぶれと言われてもいいから
近くにあるスタバで
コーヒーとサン ...
眠りの手からこぼれては
目覚めの音に降りつもる
光むく横顔から生まれ落ち
此処がまだ午後と知る
真上より
少し北に下がる月
うろうろと
川を流れる
空の ...
ツライだけ
悔しいだけ
苦しいだけ
それだけ
{引用=焼夷弾の雨が降る ーーー 逃げなければ、 ! !
迫り来る炎 曲がり角の向こう側 電信柱の影
頭上をあかあかと 熱く赤く 空を染めていた
ーーーー ...
春雷か駅弁売りは走り出し
、!おいサキッポ、おまえ火傷したって?だから餃子は包皮に包んであるんだよ。やってる? 歩け歩け、逝かれて Wong 具?
ダメダメ、ジェルやクリーム、何をつけてもLovejuiceにゃ勝てないか ...
眼を閉じて出所不明の光など見たくないから眼を開けている
そよかぜは、そよそよと吹いて
そして、いつからか、よそよそしい
「そよちゃん」と呼びかけたって
振り向きもせずに、通りすぎていく
かつてのように、またお話がしたいのに
...
ヨラさんは小児麻痺だった
ヨラさんはよく笑った
ヨラさんはそのたび涎を机に垂らした
ヨラさんは頭が良くてクラスでいつも1番だった
僕はヨラさんを笑わせるのが好きだった
僕はヨラさんの涎を ...
雉が鳴いている。
雉にとって鳴くことと同じくらい当然のことを、ぼくは、今日しただろうか。
タイヤ交換をした。何人かに電話を掛けた。ラティスフェンスを組み立てた。詩も書いた。
雉の鳴き声は、あまり ...
江田島の海や山々美しい住む人たちの顔艶がいい
山々を眺めて気分良くなった小さな悩み消えて無くなる
紅葉はまだまだ先と思ってた実際はもう終わりかけだった
同じ糸で結ばれてると思いたい運 ...
青空に
白雲湧いて
僕は虚脱
外界は余りにも眩しく
チューリップが無数咲く
庭園を通ってイートインへ
コンビニの旗が揺れている
人々が通り過ぎていく
僕は苦いコーヒーを飲む ...
大きな口を開けた君は
生クリームの付いた苺をほおばっている。
半分が残ったホールケーキの上
苺が欲しくて
「もっと食べたい。」と腕を伸ばせば
ふっ。。と笑ったおじいちゃんが
一口食 ...
好きなのはどっち?
どっちもなんて
許さないから !
そんな意地悪な質問を
ニタニタ笑いながら
きいてくる
君と一緒のミステリ―談義
クリスティは
ホームズが嫌いだ ...
さよならと手を振るあなたと花筏
再会
近況
思い出
途切れ途切れ
約束
別々
さよならという言葉を忘れてしまいたい
好きな人と一緒にいた日々を忘れられないのに
さよならは優しくて残酷なんだね
世にも奇妙な花というのが、
かつて俺の頭の中に咲いていた
血を吸う花で、
ふだんは俺の血を吸っている
それでも餃子を食べたりすると、
果たしてこの花は、
いきなり暴れて頭が痛くなる
そ ...
確かなことをなにもしていない
夢の街で でも
夢にまで続く 道を見ている そして
その道はアスファルトだったのだが
今日は出かけた 理容室に
僕は椅子で待っていた
通り過ぎる通行人と ...
密林
と
書きかけて
窓を開ける
飢えた街路樹だらけの街に居て
ばかげた恋をした
簡単に血を流した
空が青いとは聞いていたが
青がどんなふうかはしらなかった
座るな、と
椅子が言う
お前の未来を知ってんだ
引きこもって
座りすぎて
腰痛になやんで
手術がいまいちで
歩けなくなる
だから座るな
と椅子が念を押す
頼ってくれ ...
夜霧なす生殖不能の生殖器としてのソメイヨシノの万朶
ここにいるから
ここにいられない
そこにいるから
そこにいられない
(どういう意味だろうか)
単純な話だ
いつもかならず
先回りしてる
(なんのこと?)
さあ
胸に ...
ディスプレイされた
高価なネズミのような
まだあどけないヴァネッサ・パラディの
コンパクト・ディスクの横で
二十八歳のアリサは
アイスピックで自分のこめかみを貫いた
死に塗 ...
<ある夜に>
安らぎとは無関係な温かい鎖が静止の糸を引く
生煮えの記憶が歌いずるずる亀裂が揺れる
左耳から右耳へ爆音が通り闇は大きく息を吐く
<鳩が一羽>
鳩が四 ...
鮮やかな轍を残しつつ
決して姿を現さぬもの
いつかの時を夢見ては
永遠にさらに逃れゆく
底に沈んだ泥団を
清められた手で掬い上げ
透過する心の底
遥か彼方の源頭に
耳鳴り繁く接続す ...
詩なんかほとんど
読んだことがないので
もともと何の興味もない
その他文学なるものも
全然面白くないので読まない
たまに人が大量に
しかも残酷に殺される
小説が出ると読むぐらいだ
最近 ...
痛みがどんなものだか
分からなくなって
転がっている石を握ってみたよ
それは冷たくて
誰の手にも渡せない
僕の心だった
きっと真空で
生きているつもりだけれど
少しの余白が怖く ...
有り無しはどこでもドアのことではなくて開いた先の良し悪しに
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
君も僕も四月
TwoRiv...
川柳
4*
21/4/13 19:43
老後
花形新次
自由詩
2
21/4/13 19:04
終わりは 居る
木立 悟
自由詩
4
21/4/13 10:53
only
ヨロシク
自由詩
1
21/4/13 8:03
夢
津煙保存
自由詩
6*
21/4/13 3:48
駅弁といえば、えび千両ちらし
足立らどみ
俳句
2
21/4/13 3:02
毬藻walkディスるway
アラガイs
自由詩
5*
21/4/12 23:40
_
いる
短歌
3
21/4/12 23:28
そよちゃん
クーヘン
自由詩
3*
21/4/12 21:44
ヨラさん(再録)
ひだかたけし
自由詩
9*
21/4/12 20:02
雉の声
道草次郎
散文(批評...
4*
21/4/12 19:59
江田島
夏川ゆう
短歌
2
21/4/12 18:48
移ろい
ひだかたけし
自由詩
5
21/4/12 13:28
お祝い
梓ゆい
自由詩
4
21/4/12 12:24
ホームズ VS ポワロ
st
自由詩
4
21/4/12 12:15
花筏
足立らどみ
俳句
2
21/4/12 8:13
愁
ヨロシク
自由詩
1
21/4/12 7:57
喪失
リィ
自由詩
2*
21/4/12 6:40
世にも奇妙な花
atsuch...
自由詩
2*
21/4/12 6:20
ある日の日曜日
番田
自由詩
1
21/4/12 1:07
密林
はるな
自由詩
4
21/4/12 0:00
椅子
木葉 揺
自由詩
8*
21/4/11 23:58
_
いる
短歌
1
21/4/11 23:26
なぞなぞ
道草次郎
自由詩
4*
21/4/11 22:31
死後硬直の夢
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
21/4/11 22:16
即席詩の集い
宣井龍人
自由詩
6*
21/4/11 20:59
思考体
ひだかたけし
自由詩
6
21/4/11 20:35
生きている理由
花形新次
自由詩
0
21/4/11 19:02
真空
ミナト 螢
自由詩
3
21/4/11 16:50
春風に乗って(一行詩)
足立らどみ
自由詩
2
21/4/11 14:56
726
727
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754
755
756
757
758
759
760
761
762
763
764
765
766
加筆訂正:
モノクロの天国と極彩色の地獄
/
ただのみきや
[21/4/13 6:29]
修正
モノクロの天国と極彩色の地獄
/
ただのみきや
[21/4/12 20:00]
さらに一文字修正
モノクロの天国と極彩色の地獄
/
ただのみきや
[21/4/12 14:04]
修正
3.38sec.