一休み古い街馬喰町
安納芋のケーキと抹茶と
朝、突然ぷつっと途切れるように
パソの操作がわからない
想像してみてください
僕が逝ってしまったらと
君はいねいね言うけれど
今朝、僕がいなきゃ困るでしょう
おお、そんな脅しな ...
ディズニーランドのなかにディズニーランドがあるようなもの
あるいは
ディズニーランドの外にもディズニーランドがあるようなもの
おはよう、正解のない世界
いつの間に白くなったのだい?
...
饒舌な彼女の言葉をメモに起こしてみる
初めはほらこんな具合
きれいだ
でもだんだんと文字が乱れて
筆記体
草書体
ついには単語と矢印のチャートになって
絵記号 ...
雲の切れ間に青空が見えても
青空が切れてその先に別の世界が見える事はない
いつも何かを期待してるけど
日々は過ぎていくばかりで何も変わらないんだ
いいかげん飽きたな
って思い続けても ...
まぼろしの東京五輪すでにもう あざとい君はシナリオ書いてる
**
新しい橋本聖子氏は五輪と心中物語り。ここは悲しいけど笑ってあげなくちゃですね。弱いから。
「詩人」だったら最後まで抗えで ...
僕は目を開くことなく
いつかの友達のことを思う
今 何をしているのかと
パソコンの画面の空へと
今日も帰るのだろう
駅から出て
僕はきらびやかな繁華街の
信号機を見つめる ...
必要なのは、ひろい思考とおもう。
ひろびろとあかるくつめたく心地の良い部屋。
しかもいつどこにいてもそこに行くことのできる。
わたしはふだん灰色の部屋にいますが、
そしてその部屋にはドアー ...
誰かが作った雪だるま
笑いながら数えてたら
いつの間にか黙りこくった
ねえ柊
バス停まで歩こうよ
君に意地悪出来るのもたぶん今日が最後
何も約束しないまま
どちらからともなく小指を繋 ...
私たちが雪原におちた明い椿を
やわらかなときに戻した時に
「あゝ 儚くも春の息吹」
生まれてしまった意義も値打ちも きっと
流された視界の端で 出逢うことであった。
かの君や さの ...
ロケットを拾った
パズーとシータが乗っていた
まさかと思ったがそこは大人
だまって廃品置き場へ戻した
アクリル絵の具の空には
痒そうな羊雲のエクスキューズ
なるへそ
20世紀の不整脈が
...
新型ウイルスを開発し
一年ぐらい流行らした後
ワクチンをばらまくという
新手の抱き合わせ商法を考えついたとしたら
ファイザーはなかなかやるなと思う
「消防士が実は放火犯」
あれと同じ理屈だ ...
青い空に浮かぶきざはしは大地に伸び
雪に埋もれた彫像は白く染まり震え
剥き出しの枝を掠める風たち
光のなかを泳いでいる
すべて
沈黙した遠い森の遥かな思い出
...
冒険は終わった
もぞもぞとボアの適温から脱皮する
羽なんてない背中にはね
カイロが貼ってあるのよ
爪先を未練がましくひっかけながら
ようやっとで暗闇を睨んで
薄明かりを見つけて掴まりに飛ぶ ...
ながい沈黙が饒舌をはらみ
言葉を産みおとすとき
海がきこえる。
海をついばむのは
歌を忘れて後ろの山にすてられた途端
歌いはじめたあの金糸雀でなければならない。
瞬間という永遠が ...
終わった人です。みんないなくなりました。多くは望みません。小さな世界で生きています。知らないでしょう。ようやく戻ってまいりました。なんとか暮らしてゆきます。
どこまで行っても暗い いつまで経っても辛い 俺は人生という言葉を使ってこなかったが人生という言葉を使うようになってより一層人生に絶望をはじめた 同時に無となり生きていける気がしたがまやかし ...
雪がきれいにふる音のふらないさむく白いつめたいつまさき声のいないそれを作成しゆるさない影たくさん温かく春に戻っていくまぶしいつめたい朝のゆき
天空に浮かぶ
たっぷりと水蒸気を吸った雲が
雪ん子坊やたちのお母さん
その灰色の
スポンジのような子宮のなか
寒気の栄養で
すくすくと育つ雪ん子坊やたちは
やがて成長 ...
推敲
修正
推敲
訂正
消去
粉砂糖のようにやさしくすなおに落ちる雪が、このうちの庭をガトーショコラな大地の一切れとしてしまう。多くの魂が自分の洞窟を探検することに疲れたこんな朝は、片田舎の駅舎にある筈のガスストーブの暖かさが欲し ...
ただ何となく思い付いて書き始めました
ただ何となく過ぎていく時間がもったいなく思えて書きだしました
書くと言っても、もちろん書く じゃなくてスマホに打つんですけどね
打ち終わったらいつも通り ...
世界っていうのは
自分に与えられた箱だから
自分はその中で
精いっぱい生きるだけだ
気持ちいいも
悪いも
自分の中にだけある
何もかも嫌になる日が
時々ある
自分で扉を
次々に閉めていく感覚
人が
嫌い。
自分が面倒くさい
被害妄想過多で
勝手に疲れている
ああ残念ながら
私はめんどく ...
杉の木の地肌には
落雷の焼け跡があって
炎の枝を広げたその後に
彼は大きな枝をまた伸ばした
彼の肌には苔のいい匂いがあって
失ったてっぺんを補うくらいの広い枝を
私 ...
家に帰る時
電車に乗っていたのだ
地下鉄の暗がりの中で
歩いていたのだ そして
繁華街の あの 入り口を
道をてらしていた 光を
路地を抜けると出る
交差点から未来へと
...
些事に塗れ、気もやらぬうちに、死んで消えていくやつら、生まれるそばから、溢れかえるそばから、滅多矢鱈に回転数を上げていく、運命の歯車は煙なぞ上げない、そいつの頑丈さはヒトの及ぶものではない、俺は眠 ...
そういえば
最初にこの世界を作ってから人間がその存在に気付くまでの間
神様は何処で何をしていたのだろう?
ひとりぼっちで寂しくなかったろうか?
神様は何故もう一人の神様を作らなかったのだろう? ...
例えば昨日でしたが、
九州のとある山の頂きに発生した霧氷(自然現象)の映像をTVでたまたま眼にした時などがそれ。
大きいのは、海老の尻尾というらしい。
あ、
海老、英名ではshrimpで、 ...
小呂奈喜郎前委員長の後任を
決めるに当たっては
次の条件が求められる
・コロナ感染者であること
・男でも女でもないこと
・元首相等実力者ではないこと
・老人ではないこと
・スポーツに詳し ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
散歩短歌001
足立らどみ
短歌
1
21/2/18 8:31
よじれた楽しみ
りゅうさん
自由詩
3*
21/2/18 6:19
積雪
道草次郎
自由詩
9*
21/2/18 5:47
ことば
黒田康之
自由詩
2
21/2/18 5:21
ひとりごと
こたきひろし
自由詩
6
21/2/18 5:13
ヨイ(ダメ?)下で今から間に合う新詩集
足立らどみ
短歌
1
21/2/18 4:53
2月の日々
番田
自由詩
2
21/2/18 0:40
メモ
はるな
散文(批評...
5
21/2/17 23:49
柊
妻咲邦香
自由詩
2
21/2/17 22:14
藪椿イデア
あらい
自由詩
2
21/2/17 21:47
廃品場のノスタルジア
道草次郎
自由詩
4*
21/2/17 20:40
抱き合わせ商法
花形新次
自由詩
2
21/2/17 19:16
思い出
ひだかたけし
自由詩
5
21/2/17 18:50
孤独
ブルーベリー
自由詩
0
21/2/17 13:29
言葉
草野大悟2
自由詩
4
21/2/17 11:21
20210215
Naúl
自由詩
2
21/2/17 10:57
20210214
〃
自由詩
1
21/2/17 10:57
しろ
水宮うみ
自由詩
4*
21/2/17 10:46
雪ん子坊やたちの大冒険
st
自由詩
4
21/2/17 8:56
創作
ヨロシク
自由詩
0
21/2/17 7:59
朝
道草次郎
自由詩
5*
21/2/17 7:09
ただ何となく
こたきひろし
自由詩
2
21/2/17 6:53
器
ガト
自由詩
3*
21/2/17 5:15
嫌になる日
〃
自由詩
2*
21/2/17 5:02
杉の肌
黒田康之
自由詩
2
21/2/17 1:29
あの頃の夜
番田
自由詩
1
21/2/17 0:56
願わくばそれが混ぜ物なしの原罪であらんことを
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
21/2/17 0:42
林檎
妻咲邦香
自由詩
1
21/2/17 0:21
しっぽによる救済。
道草次郎
自由詩
1*
21/2/16 23:17
コロリンピック組織委員長
花形新次
自由詩
1
21/2/16 21:19
722
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751
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754
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757
758
759
760
761
762
3.9sec.