最初からサラダ食う気がさらさらない
俺はただ、焼き肉食べたいだけなのに
あずきバーじゃないアイスが食べたいよ
かき氷は夏の色をして光っている
人間はもっと自然に触れるべきストレス溜めない生き方目指す
散歩道街もいいけど山もいい季節で変わる植物の色
潮騒に誘われて行く砂浜へ夜になるほど音が良くなる
住み慣れた街の見慣れた景色 ...
わたしたちの花の
洗い
流された色と
匂いの
その
記憶に
何の
価値もなかったと
しても
流れた血と
流された血が
繋がり
その
先に
咲いた誰かの花の
色と ...
夜明けの太ももは
物事を知りすぎて
動く気配もない
左よ、流れろ
真夜中のフラッシュバックに
首筋が次々と
反応したからなのか
カーテンの隙間に殺菌される
右脚が
あきらめ半 ...
むらさきの
山と山のあいだに
真っ黄色の
満月がみえる
ようかん
栗羊羹
爪楊枝で刺して
爪は刺さないように食べて
妖怪のフリして眼鏡を
牛乳瓶の底みたいに
し ...
やはり中国人を
日本に入れないというのが
我々の新しい生活なんだと思う
何度注意しても
「めいよーうえんてぃー」って
バカの一つ覚えを繰り返して
コウモリとかセンザンコウとか
食うの ...
夜は錯覚してしまうな
眠りたくない気持ちを差し出して
手に入れた特別な力が
割れたコップみたいに
絶望の淵で生きている
誰かに認められる日までは
いっぱい泣いても良いんだよ
みんなが最終 ...
この脳の一番ふるい記憶。
自分の存在を知った最初の日。
何月何日かも、本当に存在したかも分からないその日が、
自分の意識にとっての、僕の誕生日だと思う。
その日から今まで、覚えたり忘れたりしな ...
抒情という故郷にはもうかえれない
父母を墓苑に棄てた罪状は計り知れない
閉ざされた街に住むと
誰ともつながれないようになる
パッケージされた夕食が配信で済んでしまうのなら
目玉焼きと ...
メモ帳の全てのページにマミムと書き込むのが僕の使命。
この世界の全てのマミムメモを完成させるのが僕の使命。
その蜜をかけて
わたしのすきなバニラの
エッセルスーパーカップに
全部にかけたいけれど
大きいので
内の蓋を少し開けて
半分ね
地面を舐めている
落とした自分のを
命にな ...
とある場所に
アベイガイダレデモイイ村
という村がありました
この国の悪の支配者
アベを罵って楽しく暮らす村でした
ある村人が
他の村の人から
アベ以外誰がいいのか言えないの?
と ...
手首にだらんとした腕時計で
チクタクと急ぐ歩調を合わせる
優しさは道を譲ることなのに
カップルの間を割る癖がある
歩く
ただ悔しくて
うまく愛される方法を探しても
カラオケの音漏れに気を ...
しゃれこうべは笑っている
「ホモサピエンスの頭蓋骨が落ちていたとして」
ふむふむ
「その頭蓋骨の穴から」
はー
「あなたはムカデが這っていてほしい」
はいはい
「それとも、名もない雑 ...
昆虫の呼吸器官は腹の横に空いた幾つかの穴、ラジオでそれだけを繰り返すキャスターの声は重く沈んでいて、何のための放送なのかはまったく理解出来なかった、そんな夢を見たんだ、寝床が焼け付くような朝に
...
今日も空は青かった
にこりともせずただ青く
無限の沈黙のうちに
それは在った
今日も私は無力だった
宇宙の虚無に耐えかねて
あなたにあることないこと
喋っていた
今日も黄昏は優 ...
あなたの現実ってなんだろう
「この世界に現れているすべてと」ある人は言うだろう
私の場合は少し違うだろうか
ただそれは、仮想現実としての妄想ではなく
この仮初の世界を形作るひな形の世界から ...
本能は満たされる
理性は
果てしない貪りへの扉である
錬金術師のように
どんなものからでも美を抽出する輩がいる
彼が対象に魔法をかけているのか
見ている者に魔法をかけているのか ...
「なぜ人は誰かを傷つけるの?」
と、娘が問いかけてきた。それは、私が常日頃胸に抱き続けている疑問でもあった。
「それは、自分が傷つくことを恐れているからだよ」と、私は答えた。
春の ...
凪いだ心が
泣いている
いつも
なんでもないって顔して
過ごしていたのに
あなたの言葉が刺さって
涙をこぼし始めた
優しい言葉が
あなたの唇からもれるたび
わたしは泣くんだ
心の中 ...
明るくて寂しくてたまに泣いた
矛盾だらけのメロディが今
私の首輪になって掴んだ
こうやって生きていくんだよ
熱い塊を飲んだような
心が誰かと同じ道で会う
音楽はサイドミラーの翼
輝いて羽 ...
昨日が原因になって
今日の結果に繋がっている
しかし
今日の原因が明日の結果に繋がるかは不明だ
何故なら
明日が文字通りに明るい日になってくれるかは
わからないからだ
明日は暗黒 ...
死んだらサラ ...
絵を描け
コマに入れろ
重力に負けそうな首や背中を
絵を描け
吹き出しを付けろ
世界一可哀想なお前の物語に
のたうちまわるお前は
砂埃と星にまみれている
さっき投げたペンは ...
コロナとか
知った事かよ
この柵を
柵をどけろよ
藤 ...
おお、{ルビ苦惱=annoy}
{ルビ琴=harp}、花にも{ルビ瓦=terra cotta }
内弟子用
讓渡した{ルビ血液=sang}はおろか
( 天惠の ) ...
私は割れた花瓶に水を注ぐ
花瓶はいつまでも満たされない
俺は目隠しをして
手に触れた物を壊す
壊れたくなかったら
俺に近寄らない方がいい
私は心の裏側を読む
俺は何もない
...
教室のカーテンが
誰のために揺れているのか
分からなくなる夏休み
りんご飴の陰で愛を育み
輪郭を見るたびに大人になる
それは重力に逆らう
僕の夢みたいだな
まだ柔らかいから
パジャマを ...
高々ノーベル賞を
もらったぐらいで
専門外のことに口出して
感染者数が激減してきても
まだまだ油断は出来ませんなどと
不安を煽っている暇があるなら
STAP細胞でも作ってろ
200回
誤ってホームステイを連呼して
武漢からの留学生が
殺到してしまった経験から
緊急事態宣言解除後も
家にとじこもって
Amazon prime videoで
黒澤映画を中心に観つつ
「えっ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
食べたかった
水宮うみ
川柳
1*
20/5/26 9:45
住み慣れた街
夏川ゆう
短歌
3
20/5/26 5:23
震えるように記憶し、歌うように忘れようとした
noman
自由詩
3
20/5/25 22:53
代謝
木葉 揺
自由詩
8
20/5/25 22:09
まごころ
秋葉竹
自由詩
5
20/5/25 21:29
新しい生活
花形新次
自由詩
2
20/5/25 18:31
天才
ミナト 螢
自由詩
2
20/5/25 14:40
存在し始めた日
水宮うみ
自由詩
2*
20/5/25 13:38
マルコポーロの旅
梅昆布茶
自由詩
9
20/5/25 13:09
マミム
クーヘン
自由詩
3*
20/5/25 12:32
グッバイ、バニラ
唐草フウ
自由詩
9*
20/5/25 4:53
村のオキテ
紀ノ川つかさ
自由詩
1*
20/5/24 23:51
歩く
ミナト 螢
自由詩
1
20/5/24 22:41
会話から 虹色に一色たりない旗をふって
秋也
自由詩
1*
20/5/24 22:14
Stay Free
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
20/5/24 22:06
今日もまた(改訂)
ひだかたけし
自由詩
7
20/5/24 20:05
世界はそれぞれの手の中に
二宮和樹
自由詩
0
20/5/24 19:22
道楽者
ただのみきや
自由詩
3*
20/5/24 16:02
ある疑問
まーつん
散文(批評...
1
20/5/24 13:12
心が泣く
卯月とわ子
自由詩
1
20/5/24 9:32
未来の形
ミナト 螢
自由詩
1
20/5/24 8:50
心が斜めに傾いて
こたきひろし
自由詩
2
20/5/24 7:01
ジャイアンズ・ファシズム
TAT
自由詩
2
20/5/24 0:30
絵を描け
マニアル
自由詩
0
20/5/23 23:26
コロナとか知った事か
TAT
短歌
1
20/5/23 22:19
Survivor
墨晶
自由詩
2*
20/5/23 20:37
恋昇り挿し詩2「いつか収束する今日へ」
トビラ
散文(批評...
1*
20/5/23 20:19
懐かしい詩
ミナト 螢
自由詩
2*
20/5/23 18:40
山中教授が嫌い
花形新次
自由詩
4
20/5/23 16:39
唾三重漏
〃
自由詩
0
20/5/23 16:15
723
724
725
726
727
728
729
730
731
732
733
734
735
736
737
738
739
740
741
742
743
744
745
746
747
748
749
750
751
752
753
754
755
756
757
758
759
760
761
762
763
加筆訂正:
道楽者
/
ただのみきや
[20/5/25 21:24]
さらに誤字など修正
道楽者
/
ただのみきや
[20/5/24 17:56]
誤字修正
道楽者
/
ただのみきや
[20/5/24 17:55]
誤字修正
道楽者
/
ただのみきや
[20/5/24 17:51]
文末など小修正
4.77sec.