Life is full of contrasts.
Say goodbye to that feeling.
Flowing into many long sentences.
I can't ...
台風の通り道から離れたい呑気に欠伸して過ごしたい
あのお菓子無くなると聞き買い溜めたここ数年で人気が落ちた
予想すら出来ないゲリラ豪雨来る今日も来そうな予感が襲う
梅雨明けの発表後か ...
{引用=汽水魚}
魚になりたい。淡水か塩水、いやそのどちらも行ったり来たりできる、汽水魚と呼ばれる魚になりたい。海での名前と川での名前いずれも本気の汽水魚になりたい。
{引用=突端}
...
餅つけば兎群がる港町
眠いなら枕並べて石二つ
日時計の残骸ダリア列び咲く
面持ちの泉のような人に逢う
図書館の消毒液にクロアゲハ
削り節みたいな刻を拐う風
灰汁とれ ...
ある日の繊細さが
風鈴の音の揺らぎで夏を作り出したように
きっかけという名を
古ぼけた電話帳で探したときに
故郷につながる道の霧が晴れていった
生まれてきたという引き金は
生きてきたと ...
記憶のしじまを游ぐ 尾ひれを縫い付けた
ただ綺麗な物語も いつかの私に見えてくる
瀕死の枕詞を据え付け 暗黙の真綿を生皮に詰めて
うたを囁く体の休符
永いようで短い反抗期は 今宵いづこへと私を ...
墓石のあわいを這いまわった風に
肉体という温度をおもいだす
血という言葉はなまじろい蛇のように
とぐろを巻いて しめつけようとしている
線香の煙を青空の雲とうかべれば
どこへと行く そこ ...
※※年9月吉日良辰
最後の情報を買ったから
ニコニコ現金払いで
〜白ヤギさんからお手紙ついた
悪しき平等の闇祭り(誠の奴らもね)
皆さん元気でやってます
...
「石積み考」
むつかしいことは知らないが
例えば
ばかやろう
と
ありがとう
を分離して使用するから落第なんだろう
尤も事はそう単純じゃないだろうが
とにかく
ぼくは面倒なの ...
叩き込んだブタ箱
見たくないその面
深夜になった
ニュース速報
みんな釘付け
会えなかった織姫
彦星はコカインを愛していた
電気が鼻から脳に
グルーヴしていく感覚
朝日に照らされても ...
風渡るせせらぎ
岩の割れ目から這い出て
木陰を気ままに歩く
わたしは沢蟹
と
のびる手
捕えられ
器に入れられ
なかまとどこかへ連れられ
いつしか明るい照明の下
隠れることがで ...
第一朝「ミューズ」
詩を書き終えてからのあなたの生活を下さい。そしたらミューズはなんといいますか。
第二朝「未来」
概ねはなかなか考えないことを書くと評判です。そういうのが沢 ...
コロナの暗闇が
すべてを覆いつくし
先の見えない不安のなか
みんなのあこがれと
夢と希望で
封じ手は
高値をつけた
将棋の神と八人の
タイトルの精霊たちが
選んだ ...
I woke up late at night.
Look at the ceiling, the light.
Trust in a transparent lie.
Watching the ...
正直なところ、たしかに生活することは悪くない。湯を沸かし、布を洗い、床を磨き、花を飾る。娘の髪を梳き、夫の靴をそろえ、ときどき、外で花を売ることは。
どうしても今日死ななければいけないのに。とい ...
トンビ飛ぶ空には秋の白の月
山国の盆地を侵す波のおと
腹の音響いて天の猫笑う
奈良漬の塩の上がりと半月板
虫達の叢だらけ善光寺
蛍かと思えば着信宵の秋
雲一つ鼻腔に ...
-薄皮一枚-
ということばをむやみにしてはなりません
ついついそういうことになりますから
よくよく気をつけねばなりません
これは倫理がくです
そして日曜日は釣りをします
釣られたようで ...
ずっこけて、転がって、這いつくばっては
立ち上がり(瞳はぎらりと、ぎらつかせ)
またずっこけて、膝擦りむいて、血糊を
なめ、それでもまだ夢を見て、今宵の夢
を見たくて ―この世界に恋がしたくて ...
この河は多襄丸河という。俺が昨日名付けた。本当は蟹江川という名だがダサいので俺が変えた。三船敏郎が森雅之と二十合以上も斬り結んだ森に流れていた河に雰囲気が似ているから変えた。川と河の定義は明確で、全 ...
何処か遠く彼方から
子供たちの声響く夕暮れに
缶カラからから転がっていく
風もない 人もいない のに
からからからから転がって
グシャリひしゃげる 銀の乱反射
無数の記憶の断片が
ぱ ...
秋のために
まもなく泣いてしまう
青と黄色の皮のみかんは
実は通常の色をして
雲は薄く綿を広げたみたいになるし
止めどなく移り行くんだ
新刊が次々と夜長を煽り
星座のように配置されていく ...
〈命題ⅰ〉
#
皆
{ルビ日=にち}や骨格を見つけ過ぎている
そしてほぼ
肉付けに接近しては間合いをつめすぎるし
おしっこに出掛けてはそれを見失う
あるいは諸共流してしまうか
千の ...
繰り返し換骨奪胎ネジ余り らどみ
マハリシの真名も知らずに秋深し らどみ
ぼくは時間と空間を手のひらで表現できる詩人か
舞踏家か器楽奏者になりたいと思っているのです
ぼくは愛の不毛を説く説教師には決してなりません
どんな世界もちいさな愛の集積でできているんだもの
...
・
悲しい朝に目覚めたら、深く深呼吸を。
心の産毛へと、澄んだ風を送るように。
・
1番の歌詞が、みんなのものならば。
2番の歌詞は、あなただけのものさ。
・
ラフな ...
生まれて
死んでいった
星の数ほどのうちの
たったひとつなのだから
結果的に
何の役にも立たない
どうってことない
一生だとしても
別に気にすることはない
と思います
自分 ...
私は未来に行くことができる
電車に乗って一時間寝て起きたら
突然一時間後の世界だ
私は過去にも行くことができる
特急なら東京には一時間早く着く
在来線で着く一時間前の東京を歩ける
...
試作
朝寢朝酒鼻から紅茶 ネオンライトに無重力
犬が西向きゃとにかく眠い ジャジャンカワイワイ葱刻む
運が惡けりゃ暇でも來るな 水 ...
むかしの人々は
だらしなく開かれた口から
魂が抜け出ると信じていたらしい
なにかの間違いで
底引き網で引きあげられて
はらわたがドロリと飛び出した
深海魚みたいにですか?
怪 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
In a world of stark contrasts( ...
月夜乃海花
自由詩
1
20/9/22 8:06
予感
夏川ゆう
短歌
1
20/9/22 4:57
なりたい
道草次郎
自由詩
3*
20/9/21 23:17
またも秋
〃
川柳
0*
20/9/21 23:13
夏が繊細さを手放すとき秋は虫の音を抱きしめる
かんな
自由詩
5
20/9/21 23:09
真宵蛾
あらい
自由詩
0
20/9/21 19:11
ぼ石
新染因循
自由詩
2
20/9/21 17:55
77、感想戦
足立らどみ
自由詩
1
20/9/21 17:52
石積み考 他
道草次郎
自由詩
0
20/9/21 13:35
電気グルーヴ
独奏
自由詩
0
20/9/21 13:04
沢蟹の脱出
もちはる
自由詩
5*
20/9/21 9:46
7つの朝と補遺
道草次郎
自由詩
1*
20/9/21 5:27
封じ手の値段
st
自由詩
0
20/9/21 3:10
夜更けのAI(愛)
月夜乃海花
自由詩
0
20/9/21 2:49
メモ(正直なところ)
はるな
散文(批評...
14
20/9/21 2:22
皆さん、秋ですね。
道草次郎
川柳
3*
20/9/21 0:40
魚の薄皮
〃
自由詩
2*
20/9/20 23:02
詩人達の夜
服部 剛
自由詩
7
20/9/20 22:36
杣売りの男が言うには
TAT
自由詩
0*
20/9/20 22:32
夕景
ひだかたけし
自由詩
5
20/9/20 20:19
ハイキング
よしおかさく...
自由詩
1
20/9/20 16:19
命題 他
道草次郎
自由詩
1*
20/9/20 13:33
繰り返し換骨奪胎ネジ余り
足立らどみ
川柳
2
20/9/20 13:07
愛しきオラフ
〃
俳句
1*
20/9/20 12:39
てのひらの宇宙
梅昆布茶
自由詩
3
20/9/20 11:35
処方箋
クーヘン
自由詩
3*
20/9/20 10:48
自分らしく生きて
花形新次
自由詩
1
20/9/20 10:17
眠るタイムトラベラー
イオン
自由詩
1*
20/9/20 9:57
Be a Super (Ger)man !
墨晶
伝統定型各...
1*
20/9/20 9:50
欠伸
まいこプラズ...
自由詩
4
20/9/20 8:30
724
725
726
727
728
729
730
731
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747
748
749
750
751
752
753
754
755
756
757
758
759
760
761
762
763
764
加筆訂正:
死と詩と虫と
/
ただのみきや
[20/9/20 13:56]
修正
死と詩と虫と
/
ただのみきや
[20/9/20 12:18]
数文字訂正
3.28sec.