あれは忘年会だったか新年会だったか忘れたけど
職場の宴会の夜
俺はまだ若かったんだ
酒を飲んでもしらふでも
俺は他人と打ち解けられない
性格がどうにもならなかった
いつものように俺 ...
途中で無性にカップヌードル食べたくなった。
コンビニの駐車場に車停めて店に入ると一個だけ買った。
店内で直ぐに開封し蓋を開けて備え付けのポットからお湯を注ぐ。
熱いそれを持って寒い外に出 ...
パンデミックの
渦のなか
幾百万の
命が消えて
幾百万の
星が生まれた
あなたは
はるかな宇宙で
星となり
暗闇を照らす
光を灯す
世界中で
あなた ...
時間が経てば成長している
付き合いが続けば深まる関係
あなたに出逢えた日
決まっていたかのような出逢い
リアルに想い出している
直ぐに意気投合して
あっと言う間に付き合いが始まった ...
冷たい雨が降る
十月のはじめ
肌寒くて
理由もなく悲しくなる
今年初めて
ヒーターのスイッチを押して
人生は幻だと思った
パスワード無しで
誰でも見られる
それは
疲れた日々に優しい
手書きのメモ
遠くに見える鉄橋
電車が夜の川を渡る
橋の向こうに
工場の煙突があって
紫色の煙を吐いていた
光が川面に映って
水の上を滑っていく
それは
寓話の挿絵のように見えた
...
いずれ遠くなっていくこの一日に
ちょこんと座り瞑目する君は
未だ見ぬ異郷の光景が
大地をカッと割り姿現わすのを
静かに一途に待っている
)風の匂い 大気の感触
)あゝ既に遠い一日よ
...
ただ
暖房をつくった人はえらい
それだけです
強くもなく弱くもない聖者は
やはり
強くもあり弱くもあり
寒い日には
ストーブの前です
ぬくぬくとしないとぬくぬくを忘れるし
...
たよりなく点滅する街灯
いつかここはけものすら通らない
道だったものになって
雑に置かれた石のひとつひとつ
大いなる妄想を抱かれるのだろう
そのときぼくは
薄く伸ばしたセンチメンタルに
...
踊れパレードを
皆した身だしなみ
良い宵。酔うよ、いよいよ。
う~思い出せない。
なぜだい もおーぅ!
チョット立ち寄りはやぶさ2号カプセル届けて闇のなか
失礼します。管理人の片野です。
本文の入力テストです。
あけぼのも
やぶんの
しろしのたまいも
うんじゅがなさきどぅたぬまりる
こうとなく
そのこえそのこえこそ
ものの
のぞ ...
昏倒のような深夜、ブロック塀に書き殴られたイルーガルな単語のいくつかは綴りを間違えていた、まだ十月も終わっていないというのに不自然なほど冷えていて、俺はふらふらと歩き出した最初の目的をすっかり忘れ ...
フルカラーで発火した
みずみずしい決意を
まなうらに思い浮かべ、
テトリスの要領で
ふりかえらず、
言葉と和解しろ
ふりしきる利他行為の中で
比喩に住まわせる
あなたのひと ...
ときおり夕焼けが逃げていくように
あの子が駆け出し
「明日、また遊ぼう」と笑顔で手をバイバイさせる
「おう、絶対な」って即答し
公園と夕暮れが終わるはず
シーソー、ブランコ、すべり台
...
ファンティーヌパンを盗んだジャンヴァルジャンに救われる
手紙が晴れない
雨もふらない
雲ばかりながれて
地球に暮らす
花は育ててみたい
うす紅色の小さな花
だれかと一緒でも
出掛けても
どっちともなく青と海
...
我々の最高傑作は過去には無く、いつだって未来に在るという事。
過去の栄光など、未来の栄光に比べれば、単なる佳作に過ぎぬ事。
雲一つほんとはみっつ秋の蓋
朱い実に群がる鳥を囲う{ルビ廣洋=うみ}
いろづけば色づくだけのくさ{ルビ萌=めぐ}む
行き交う人
転がる石
吹く風
風花
訪
齢九十四の祖母は
早朝仏間にて
おきあがりこぼし
をつつくのが日課だそうだ
親しかった誰かや
猫やに
ゆっくりと話し掛けながら
トン と
すると
おきあがりこぼしが
カラン ...
このビバレッジ味見てバジル透明なのに喉にくる
セックス
セックスするためにヒトは生きるのだ
人間関係、社会問題、このような4字熟語はすべてこの文字で置き換える
「セクロス」
そうだセクロスだ!
けしからん
聞き ...
死刑台
モリのアサガオ
親殺し
果物ナイフ
側溝の澱
諸事情で母と寝る部屋を交換した。今は独り立ちする前の私の部屋に居る。私の部屋にはロフトベッドがあって、高校時代と大学を入学してた時期はずっとこのベッドにお世話になっていた。今、このベッドに寝そべるとベ ...
雨風に家が鳴いているから
壁の写真を剥がして日焼けを数えて太陽を
探しています、乾いた唇が忘れた温度は
カップの欠けた縁みたいに痛覚を撫でる
破いて散らした写真の風吹は夏の嵐を
さら ...
詩を書く時、自分の場合どんなふうかを少し書こうと思います。時々、こういう変な気まぐれをおこします。
まず
銀河、という言葉がすきだから銀河ということばをよく詩につかいます。
魚とか青色と ...
夜の入口にて
誰かと誰かが話している
太陽が無限に没した後
地球という宝石箱はぶちまけられ
夜の入口にて
誰かと誰かが話している
蠢く闇に包まれて
密やかに、密やかに
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
無性にしたくなって
こたきひろし
自由詩
2
20/10/31 8:35
無性にしたくなる事
〃
自由詩
6
20/10/31 7:35
宇宙に星がある限り
st
自由詩
2
20/10/31 5:28
深まる二人
夏川ゆう
自由詩
1
20/10/31 4:56
神無月
ガト
自由詩
2*
20/10/31 3:33
いとしい字
〃
自由詩
0
20/10/31 3:32
神崎橋
〃
自由詩
3*
20/10/31 3:28
異郷
ひだかたけし
自由詩
4
20/10/30 23:06
暖房還俗
道草次郎
自由詩
0
20/10/30 22:04
彗星と空想の際
カマキリ
自由詩
3
20/10/30 21:59
転回文章
水宮うみ
自由詩
3*
20/10/30 21:08
藪の中(都都逸)
足立らどみ
伝統定型各...
0
20/10/30 20:59
投稿テスト
片野晃司
散文(批評...
1*
20/10/30 20:21
此処乍ら
AB(なかほ...
自由詩
1
20/10/29 23:04
ダイスを転がそうと棒を倒してみようと、それで行く道が決まるわ ...
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
20/10/29 22:59
パトス
星 ゆり
自由詩
1
20/10/29 21:55
老い老い
秋也
自由詩
1
20/10/29 21:30
場合(都都逸)
足立らどみ
伝統定型各...
0
20/10/29 20:22
秋の風景画
道草次郎
自由詩
2*
20/10/29 18:02
最高傑作
クーヘン
自由詩
1*
20/10/29 12:08
秋の蓋
道草次郎
俳句
0
20/10/29 8:51
残秋
ヨロシク
自由詩
1
20/10/29 8:14
おきあがりこぼし
道草次郎
自由詩
1*
20/10/29 6:20
ビバレッジ(都都逸)
足立らどみ
伝統定型各...
0
20/10/29 6:09
なぜヒトは生きるのか
フッカーチャ...
自由詩
3
20/10/29 2:46
死刑台
TAT
短歌
0
20/10/29 0:29
もしも私が死んだら
月夜乃海花
散文(批評...
2
20/10/28 23:16
あらしのよる
帆場蔵人
自由詩
3
20/10/28 22:18
詩を書くこと
道草次郎
散文(批評...
9*
20/10/28 21:10
夜の入口にて
ひだかたけし
自由詩
6
20/10/28 20:45
652
653
654
655
656
657
658
659
660
661
662
663
664
665
666
667
668
669
670
671
672
673
674
675
676
677
678
679
680
681
682
683
684
685
686
687
688
689
690
691
692
3.85sec.