前期の授業最期だった。
無事過ぎたことが何より嬉しい

友達は一人もいないけど。
とにかく次の目標は、再試験を受けずに済むことだ。
がんばれ私
あの人も頑張ってる
あらゆるコトバがゲーム的に響くあなたの わたしのライフはあと1つ
裏技めいた手技とサプライズはあてにしない

愛してるアイテムを吐いてむせるわたしの瀬戸際はいつもクソゲー

生まれな ...
ユーモアは悲しみから生まれると、マーク トウェインは書いたけれど、
彼女の明るさも悲しみから生まれてくるものだろうと彼はなんとなく思った。
夏の遊戯のようにとてもユーモラスに。なんとなく。

...
壊れたピアノがひとりでに鳴って
夏は残酷にあざやかに夏のままだった
空は記憶のモザイクだった
鳴きしきる蝉の声と
ひとりでに鳴るピアノの不協和が
けれどなぜか心地よかった

記憶のモザイ ...
大晦日今年最後の日を過ごす感謝しかないこの一年に

初日の出パワー貰っている感じ全身全霊パワーで溢れる

お勧めの温泉旅館友に聞く「教えたくない旅館もある」と

旅行先その場その場で食べら ...
ほとけさまは、たからもの

ぎゅっとにぎるの、たからもの

ここにあるから、えがおになれる



ほとけさまは、たからもの

ときにはいやになる、たからもの

だからエイっ ...
昨年のこと
とある詩のコンクールの審査を依頼されて
はい、はい。と気軽に引き受けた
どうせボランティアなんだから
身構えるほどの責任もないだろうし
兎にも角にも
年金詩人は暇だったのだ
...
上っ面
辻褄合わせ

コミュニケーション


葛藤
否定 現実


普段
いつも待ってるのはつかれるから
今日は座って動かない
僕の背中を見て黙ってる
無意味な同居人

爪が剥がれるまでテレビの前で
ずっと逃げ出してるんだ
追ってくるから逃げるのさ
君は ...
 職業に貴賎無しと雖もあれとあれは

 やませという名の霧が白く立ちこめる

 ふざけた後の心苦しさは退屈のよう

 些細なトラブル続き事故は無し

 かっこつけて穴を掘る
夏は、アスファルトの匂いがする
横断歩道が、浮雲の橋だったりする
昨日は夕陽が夢のように綺麗な絵画をみた
眠れてなどいない、ただ透きとおっている

血まみれのイノシシが
ビルの間を ...
やはらかに頭蓋の内にゆらぎつつわれら物体として個なるも 逃げる人生って好き
毎日色んなものから逃げて
逃げ切ったら今自分は生きてるんだと
また明日も生きようと思える
明日はどんなものから逃げようかな
普通というものから逃げてみたい
毎日同じで毎 ...
バックミラーとサイドミラーで
後方を確認し
イザ ウインカーをあげ
片側二車線の道路でUターン

…のはずだったのだが

判らなかった
後方からハイエースワゴンが
直進していることを ...
{引用=去る}

I'll never say farewell.
{引用=わたしはわかれを決して告げない。}

Because,
{引用=なぜなら、}

"farew ...
{引用=蜘蛛の巢}


{ルビ仔蜘蛛が空中でバレエを踊っている=A little spider is dancing ballet in the air}


{ルビ描く銀色の線が罠を形成 ...
画面には
今日も嘘があふれていて
私は何度でも
立ち止まってしまう

あなたの清らかさ
身勝手な才能を
今日もここから見ています
探さないで
  
甘い言葉に群がる鳥たち
それ ...
リモートで、寝ては見ての繰り返し
テスト勉強はできないし、1日だるい
リモート授業にテスト勉強の入り込む隙がない

それなのに一昨日お見合いなんかするから
話すことなんかほぼない相手と
苦 ...
夜空に咲いた

あのひの花火


ひらひらひらと

沈んでいった


どこへ、どこへ

どこへゆく


寂しいあの世へ

ひかりをともしに
縁側に座り西瓜を食べながら
その黒い種を口から飛ばす
黒々として立派な弾丸は遠くまでよく飛んだ
白くて未成熟な種は気がつかずに食べてしまったかもしれない

夜、蚊に刺されたあとをかきながら
...
蝸牛






始まったコロナ禍五輪後の世界樹の下で芽吹く新しい生命は 夕べ 一人寝に見た夢は
夜空のくぼみに足をかけ
天の川に辿り着きたいと思い
さらりと揺れる夏草の隙を
酒でも飲んでいるように
のらくらと彷徨いたいと思い

それでも 最後には
靄のよう ...
ぼんやりと、何もすることもなかったが、生きているような気がしていた。冷房をつけていると、皮膚の調子が悪くなり、あまりつけないことにしていたが。今年も祭りの音もなく、静かで良かった。変な街宣車が声を上げ ... 二〇一七年三月一日 「ツイット・コラージュ詩」


 ブックオフで、ぼくの持っている状態よりよい状態のカヴァーで、フランク・ハーバートの『神皇帝』第一巻から第三巻までが、1冊108円で売っていた ...
劇場が閉まって帰路に着く

幕が降りても人生は続く

意味もなく価値もなく理由もなく人生は続く

それでも一度灯ってしまったら消えない明かりがある

人生が終わってもまだ消えない
...
      わたしは考える
      寂寥について
      独り寝について
      細胞のひとつひとつに
      寂しさや孤独、不安が
      住み着いているのだ
  ...
八月に
 昭和は古びたり
  いまだ尖り
人生が二度あれば
いつもとは違う答えを
出せる気がする

力を残しておくのは賢いけれど
僕が倒れても
君を支えたいし

草の中に眠る
戦士の腕は
三日月を抱いて
不安の色を消した ...
しばらくをまたさまよひてゐたりけり我が脳裏なる白き沙漠に
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
看護学校日めくりカレンダー8月3日杏っ子自由詩521/8/3 16:36
ライフ末下りょう自由詩2*21/8/3 14:32
彼女の明るさ自由詩1*21/8/3 14:30
壊れたピアノ塔野夏子自由詩4*21/8/3 11:02
旅行夏川ゆう短歌221/8/3 10:23
たいせつ令和9年自由詩321/8/3 9:10
一次審査のひとたま自由詩13*21/8/3 8:57
人付き合いヨロシク自由詩021/8/3 7:59
僕の箱竜門勇気自由詩021/8/2 23:18
自由律俳句「食べられる退屈」(69)遊羽俳句121/8/2 23:17
海底の街秋葉竹自由詩521/8/2 23:15
_いる短歌021/8/2 23:08
夢の休みリィ自由詩1*21/8/2 22:47
2021年8月1日14:30のこと板谷みきょう自由詩3*21/8/2 22:24
to leave墨晶自由詩1*21/8/2 20:53
Web自由詩2*21/8/2 20:49
水平線uminek...自由詩4*21/8/2 19:34
看護学校日めくりカレンダー杏っ子自由詩221/8/2 19:19
花火令和9年自由詩121/8/2 12:51
西瓜な季節そらの珊瑚自由詩9*21/8/2 10:17
雨後ヨロシク自由詩021/8/2 7:58
コロナ禍五輪後の世界足立らどみ短歌221/8/2 1:47
飛翔せよGiovan...自由詩421/8/2 1:32
東京オリンピックと影番田 散文(批評...121/8/2 1:09
詩の日めくり 二〇一七年三月一日─三十一日田中宏輔自由詩13*21/8/2 0:10
幕が降りても続く人生福原冠自由詩121/8/1 22:41
揺るぎなきもの石田とわ自由詩9*21/8/1 21:38
有珠SAにて「ま」の字俳句121/8/1 21:32
人生が二度あればミナト 螢自由詩321/8/1 21:07
_いる短歌021/8/1 20:28

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加筆訂正:
おまえがアーメンとは言えないものを/ただのみきや[21/8/3 15:02]
誤字修正。
おまえがアーメンとは言えないものを/ただのみきや[21/8/2 23:50]
誤字修正
おまえがアーメンとは言えないものを/ただのみきや[21/8/2 15:17]
修正
おまえがアーメンとは言えないものを/ただのみきや[21/8/2 15:12]
修正
3.58sec.