尾身さんの量産型のオミiクローン こんな日に海風に吹かれたら
寒いことこの上ないだろうとは思いつつ
それでも大海原を眺めたいと
願ってしまうのは
水分が不足しているからだろうか
または青が欲しいのか
波の音が聴きたいだけか ...
きらめく星の宝石、寒い街角でも


帰宅する人のため息、そっと視線を落とす


あのビルの屋上には地上の宝石があり


けれど手に入れられない、僕には届かない


...
ノート・ブックにすらすら書いてゆく小言

絵画を観て体ジンジンしてくる

薬もちわすれて道路より帰った

山又山のしずかな川

念仏の如く皿洗い毎日する

 
一日が終わる頃
捨てられたレシートみたいに
何かを残して
皺を刻む人生が良い

僕が選んだレシートは
君のプレゼントを買った

渡せないまま
色褪せてしまう

いつになったら
...
抜けるような
美しさを保ったまま
時が経過する
微かに
彼女の息遣い
振る舞われる
原色の舞い
忘れさられて
過ぎ越して
上昇する
下降する
もう一つの世界
もう一つの夜
も ...
 国による国民のピンハネのごとき消費税増税の為に、個人消費が落ち込み、それに国からの何の補償もない、コロナ禍が更に追い打ちをかけている。冷え込んだ国民の需要に対して、モノの供給が過剰になっているのが、 ... 息ひそめて妻の朗読聞いている

青空のした原因不明の病と歩いていた

言葉少なくなってゆくさびしみ

日向ぼっこする 自分を小さくする

雑なリビングを掃除したくなった

無気 ...
月も星も潤む宵に
身のうちに水奏される調べがあり
その調べを辿ってゆくと
やわらかな彩りでゼリイのようにゆらめく
ちいさなユートピアがあらわれる
わたしはひとつの人間です
先生にひとりと書けと言われた
わたしはひとつの命です
人間を消して書いた
先生はにがわらいしながら
わたしのほほを叩いた
ひとりという言葉が
わたしの口からこぼ ...
絶望は揺るがないから
明るく 楽しく 元気よく
笑顔でいるのだ

他人に幸せそうに見られても
悩みが無さそうと言われても

絶望は揺るがないから
ただ もう 涙も枯れて
声も出ないだ ...
あのとき 君の沈黙が僕を罪に誘った
沈黙と沈黙の間の拒絶だけが君と繋がっていられた瞬間
瞬間を永遠にしようとした僕は愚かだった
いま 君の言葉を聞いた
あれだけ恋い焦がれていたのは 君の言葉だ ...
昨晩は眠られず、それでも仕事にゆこうとする

カラスの声が聞こえて体を起こす

時間大切に炬燵で句作する

何が何やらわからぬことの胃が痛む

お茶飲んで胃を洗おうとする

けさは ...
あおいうなばら
まぐろは、はしる
DHAに
浸したまなこで
世界をみながら
君のためにできる事

と考えて

ため息をつく


腕の痛みに悩む今日
昔僕は見ていたのだ
遠くの校門の風景を
そこを通って立ち去った日の景色を
歩いていた 確かに 僕は
緑の絵を描いていた日も 


ロータリーの駅前の寂れた空で
目立っていたのは パチン ...
ぼくは空砲のひとつと手を繋ぎ、すこしたびに出てみます
先ず一歩の眼前には砂漠が広がり 乾きを満たそうと雪がはいいろに輝き
肩に描けられた鞄には小ぶりな花を沢山ふくませては

あたたかい頬は時折 ...
眼鏡越しのその眼差しは
やさしそうにも
悲しそうにも見えて
決して本音を見せてはくれないのだと
寂しくなる

意地悪をしてみたら
意地悪を仕返してくれるだろうか
眼鏡を取り上げたら
...
夜に堕ちて、
むかし旅した冬を想い出す

客船からみる黄昏の海は
ただただおだやかに
でもキラキラして
波が、人魚の金髪のようだった

想い出せるのはそのしあわせな
現世と ...
私は大変に質量が大きいので
私の周囲の空間は歪んで
彼女は恋に落ちるのだ
「シーラヴズミー
イエー、イエー、イエー」
ニュートンだって
気が付かなかった私の質量の奇跡
しかし、私は知って ...
雪国の
冬晴れは
安らぎで
神様からの
プレゼント




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
今があるのは
過去のおかげ
今があれば
未来もあるだろう
今を生きたい




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
言葉の葬列は
言葉の魂を愛に返す
私は
葬列
の最後尾




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
 
私は病気がよくなるようによく眠る

ひとりとなって職場の喫煙所

仕事をさもないことと言えたらなぁ

寒くなって原付でゆっくり急いで帰る

今日は野菜炒めか ごま油の香り

...
また白痴な顔を晒し
振り返る君の孤独はやるせない
冬の大空に羽ばたいて
青い大気を吸い込んで
静かに呼吸を繰り返す
君の無垢は無限の広がり
いつかの不在を先取りし
果てなくラアラア唄って ...
アラームが長く鳴る、妻は起きない

ひとり起きて作業着に着替える

寒の水で洗顔する、すっきりする

名前すら覚えていない薬を服している

暗い、夜が明ける

今日も仕事の、体 ...
笑顔のなかに
影があるのは
ひとりの夜が
イヤだから

風吹く朝の
東へ向かい
目を細くして
歩く冬

罪の意味さえ
知らない僕に
罰あたえるの
やめてよね

好きな ...
見えない事物の明るさとして
その手に触れようとしていたものは
どんなものなのだろう
書かれた紙の上にあるものは
令和人
和式便器が無くなつて
柔軟な腰
失つたのか
・あおあおと、月明かり浴びてしなやかな 尾ひれで描くないしょの入り江

・ひみつなの、鼓膜は波の底なのよ いつでも波の歌を聴くため

・仰向けで、おさかなごっこ波の音 しゃらしゃら星も降り出す ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
尾身先生はえらい人足立らどみ川柳122/1/14 6:49
海よ坂本瞳子自由詩6*22/1/13 22:29
月、千の風、闇の歌秋葉竹自由詩122/1/13 20:27
自由律俳句 2022.01.13(木) 夕べ田中恭平俳句222/1/13 19:20
灰になるまでミナト 螢自由詩122/1/13 18:23
ひとりひだかたけし自由詩722/1/13 17:48
財政健全論者が日本を滅ぼす。ジム・プリマ...散文(批評...022/1/13 13:43
自由律俳句 2022.01.13(木) お昼田中恭平俳句122/1/13 12:25
水奏楽塔野夏子自由詩3*22/1/13 11:45
誰でも書ける詩いぬぐす自由詩122/1/13 8:43
絶望自由詩122/1/13 8:38
生きてた自由詩022/1/13 8:24
自由律俳句 2022.01.13(木)田中恭平俳句022/1/13 7:37
※五行歌/まぐろは、はしる足立らどみ自由詩6*22/1/13 5:53
めもうし自由詩022/1/13 0:38
水筒の風景番田 自由詩122/1/13 0:36
Underあらい自由詩022/1/13 0:28
眼鏡をかけた彼の人は坂本瞳子自由詩2*22/1/12 21:58
僕をみつけて?秋葉竹自由詩022/1/12 21:22
たるはざるがとし花形新次自由詩222/1/12 20:17
※五行歌こしごえ自由詩1*22/1/12 20:09
自由詩022/1/12 20:09
自由詩4*22/1/12 20:08
自由律俳句 2022.01.12(水) 夕べ田中恭平俳句322/1/12 19:11
無垢の人ひだかたけし自由詩6*22/1/12 18:46
自由律俳句 2022.01.12(水)田中恭平俳句122/1/12 5:59
檸檬秋葉竹自由詩022/1/12 2:12
ボール紙番田 自由詩122/1/12 0:26
トイレ考足立らどみ短歌322/1/12 0:12
Mermaidちぇりこ。短歌6*22/1/12 0:02

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加筆訂正:
※五行歌/まぐろは、はしる/足立らどみ[22/1/13 21:52]
五行だったのでタイトル加筆しました^^/
3.61sec.