<先進国だった>日本が出来ることは多くは無いと思う。
4年間を振り返り誰が悪いというのではなく
4年前は(田中修子さんや朝顔さんが裏でサポートしてくれてたけど)、おのれとの内なる戦いに ...
ただ砕かれた杜を双眸に悴む小さな恋の、
下方を掻い潜る水面をめらめらと這い蹲る炎が
骨の芯から髄まで、しゃがれこむのか
仄仄として 空けつく地平が薄化粧のように
東雲の残り香をする
すさ ...
支部総会の役員決めで
師の意に反するような言動を取ってしまった!
その事が気になってその後の練習を続けて二回も休んでしまった
師に厳しく注意されたら謝って脱会しようとも考えた
しかしいつまでも ...
春なのに
さみしい歌が聞こえるなんて
いうなよ
風に舞い散る
花びらが落ちたら
その音が
さみしい気がするなんて
いうなよ
まぁ、
春は陽気で
でもさみしい
けどね
...
昔僕は糊を、遠い昔のことではあったが‥、学校に行く前に買った。公式としてではないが、小学校の前にあったその店は、明らかに商売を主にその持ち物を必要としていた学生に対しての販売を目的として行っていた。帰 ...
インターネットがなければ私たちは幸せだった?
私たちが死んでたらあの子はまだ生きてた?
そんな問いに意味はないと夢は心に傷をつける
目覚めたら同じ形の人間を探しなさい
上手く見つけられたら ...
曲げたままの右膝が笑う
歩くなんてしないよ
膝が笑っていたいから
土手に咲く蒲公英でも眺めているさ
散歩に連れられて来た犬が吠えると
少しビビったりもするんだけどさ
ほんの少しだけだけどな ...
原色の星
水がこぼれそうな綿の中を
はしる赤い電車にのって
ここには二度と帰らないと
遠ざかる両手につぶやく週末
芽ぶくみどりの上で
火をふく工場
脱輪した三輪車
すべて閉じ ...
澄み渡る空に
哀しみの穴を穿つ
(重層する声の木霊に
向こう側へと突き抜ける
大いなる励ましを得て)
ひかり、ひかり
光は射して
ひかり、ひかり
光は満ちて
哀しみの ...
認めることから
始まることもあれば
認めないことから
始まることもある
どの道進みたい私
ようちえんじが
けんかをしたら
ごめんなさいっていうのに。
なぜおとなたちは
こ ...
仮面を被って話をするのと
スマホの画面を通して
話をするのは同じだ
もう好きではないけれど
まだ嫌いではない
画面を通じた話のほうが
穏やかなのはもう冷戦だからか
冷戦のほうが平 ...
いつもだったら
爪切りで刈り取ってしまうのだけど
うっかりしているうち
それが
ニョロニョロになってしまったので
育てている
明日を思いわずらうなと
私の人差し指の先に生えた
ニョ ...
リビングのソファからずり落ちて
あなたは床で眠ってる
軽く蹴ってシャワーに向かう
まだ6時前だけど
ファーマーズマーケットは賑わってる
「なんでみんな早起きなんだ?」
「7時には売 ...
いちにち単位で
暮らしている私だ
と
知った
忘却に希望を見いだすよ
忘れわすれて煩わしくはない、
明日も待ち遠しいよ
絶望はもう詠わない
きっと
エゴ―が見せている錯覚 ...
ファンたちの不安ふわっと飛んでった
信者がいれば儲かると人が言う
ファンたちのファンタジーにアンタがいる
肉体労働者の人生を正当化する売女のフェラチオ。
努力した学者の人生を正当化する様々な栄誉。
そういったものにもまして、ひとかけの愛が、疲れた人類の労苦を正当化してくれるのだろうか。
あれ ...
もしも僕が
好きなだけ食べて良いよって
言ったら
きみは黒豚ヒレカツの特上を
四人前頼むに違いない
それにたっぷりの辛子と
ソースを付けて
白い飯にワンバンさせて
食べ続けるんだね
...
自宅の近くにあるスイーツ店
昔からあり娘が受け継いでいる
和菓子が専門だった
今では洋菓子も作る
世の中の流れ
良いアイデアが次々と浮かぶらしく
新作スイーツが次々と並ぶ
甘 ...
風が吹く
青空が落ちて来る
ゆるやかに
初めて開かれる瞳のように
巻き込まれる、夢の兆し
うねり透明な時が訪れ
大地から外される、天へのきざはし
此処で踊り此処から突き破る
此処で ...
真夜中の冷蔵庫には
大切なものが保管してある
賞味期限のとうに切れたチョコレート
芽が伸び放題になってしまった玉ねぎ
炭酸が抜けきる手前のコカ・コーラ
そして冷凍庫には
あ ...
作曲者はプーチン
指揮は
もちろんプーチン
演奏はロシア軍
演奏会場はウクライナ
連日演奏される
残虐さが特徴のその曲は
WW3序曲
でも
その名前は
作曲 ...
一面のチューリップをそよがせよ
春に かなしみに
あまりにもふるえ 透きとおってしまう
心臓のために
言い訳のように長く伸びた鉄塔
前の季節の影を踏まないでおくれ
きみは軽くステップする
なびいた前髪がまた元に戻る前に
青空の中で見た雷のように
不衛生なものが溶け出していくんだ
ぼくの ...
ピンクの花びらが舞う風の冷たさを
両の頬で受けて流した涙の乾きを覚える
暖かな陽射しが降り注ぐ癒やしを
否が応にも受け入れる
項垂れてはしばしの抵抗を誇示し
成す術のないことを思い知る
や ...
「え~~本日はぁ、天気日頃もよろしゅう、氏神様のご祭礼によりぃ、
これより大節分豆まき大会を開催させていただきます。皆さま万障お繰
り合わせのうえ、ご家族お揃いでご参加下さいませ。なお~、お子供 ...
北はあじ変わらずミサイルそば。
東はロシアで冷酷プーチンそば。
西はキンペイちゃんの中華そば。
南はタイワン有事で戦場そば。
○「防衛」
北朝鮮のミサイルが日本に落ちたら
日本はどうするようになっているのだろうか
落ちてから協議するとしたら
平和ボケのような気がする
是非知りたいことである
○「言葉主義」
...
歩幅の中に
夕陽が落ちて
夏を蹴った
影にしか見えない場所で
誰かの花火を消していく
匂いや響きは
何となく残るけれど
賑やかな街は
黒い紙で包みたい
幸せの形に ...
坐してあおぞらを頭中におさめ
じっと見つめる、鏡がこわい
顔洗いあげてさっぱりしたここち
やっぱり長くゆったりだなぁと歩をすすめる
ここちよい疲れに温水あびせている
...
静けさが
夜底深く
沈んでいく
すべてを受け容れ
すべてを首肯し
窓辺には花が揺れ
均衡を保つ時が
匂い立つ花の香に
震えている
ただただ震えている
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
予言(言葉の予知性)から
足立らどみ
自由詩
1
22/3/27 11:25
とめどなく。厳しさに欠ける
あらい
自由詩
0
22/3/27 11:05
自分のはかりによって人をはかっている
zenyam...
自由詩
2*
22/3/27 10:00
光の残像、あのほほえみ
秋葉竹
自由詩
0
22/3/27 9:00
ある店のこと
番田
散文(批評...
2
22/3/27 1:35
眠るあなたを起こしたらまた土曜日が始まる
mizuno...
自由詩
3
22/3/27 0:04
右の膝
坂本瞳子
自由詩
1*
22/3/26 22:45
原色の星
soft_m...
自由詩
2
22/3/26 21:40
PRESENCE
ひだかたけし
自由詩
2*
22/3/26 18:11
※五行歌 三首「しろがねいろの満月は冴えかえる」
こしごえ
自由詩
1*
22/3/26 14:13
画面夫婦
イオン
自由詩
4*
22/3/26 13:43
ささくれ
そらの珊瑚
自由詩
11*
22/3/26 9:59
日本は桜が咲きました
mizuno...
自由詩
3
22/3/26 5:27
自由詩「光りの方を目指す」 2022.03.25(金)
田中恭平
自由詩
3
22/3/25 21:37
ふあん
水宮うみ
川柳
1*
22/3/25 20:35
心にしまった青い宝石
viraj
自由詩
1
22/3/25 20:23
僕の豚はきみの豚
花形新次
自由詩
2
22/3/25 20:08
スイーツ店
夏川ゆう
自由詩
1
22/3/25 18:57
初めて開かれる瞳のように
ひだかたけし
自由詩
6
22/3/25 17:30
真夜中冷蔵庫
やまうちあつ...
自由詩
2
22/3/25 13:03
WW3序曲
st
自由詩
1
22/3/25 12:03
春の指令
塔野夏子
自由詩
7*
22/3/25 11:32
春のように生きよう
微笑みデブ
自由詩
6
22/3/25 3:12
繰り言は今日もまた
坂本瞳子
自由詩
1*
22/3/24 22:55
イグアナのご遺徳を偲ぶ
壮佑
自由詩
2*
22/3/24 21:18
四面そば
ナンモナイデ...
自由詩
4*
22/3/24 20:42
独り言3.24
zenyam...
自由詩
0*
22/3/24 20:24
お中元
ミナト 螢
自由詩
0
22/3/24 20:23
自由律俳句 2022.03.24(木)
田中恭平
俳句
1
22/3/24 18:51
顕現
ひだかたけし
自由詩
2
22/3/24 18:38
550
551
552
553
554
555
556
557
558
559
560
561
562
563
564
565
566
567
568
569
570
571
572
573
574
575
576
577
578
579
580
581
582
583
584
585
586
587
588
589
590
3.12sec.