俺は胡散臭いからSDGsとか何とかは嫌いだ理屈は分かるが数十年先の話を今されても危機の尻馬に乗って危機を煽って上前を掠め取ろうとするような詐欺師と本当に本当の未来を本当に憂いている本物の賢人を冷静に見 ...
手持ち無沙汰に膝にのせ
撫でたのは 猫でなく
ことば以前のなにか
死者からの便りのように
ふとカーテンをはらませて
沸騰する
静けさに
肌をそばだてながら
缶ビールの残りを一気に飲み干 ...
夜を越えてぼくらは生きてきた
いくつもの世界をたずさえながら
時を言葉に変換してやっと生きてきた
ぼくの笹舟は銀河のどのあたりまでゆくのでしょう
ぼくは僕であることが面倒くさくなって
...
○「因縁」
田舎で暮らしていると
さまざまな因縁というものを強く感じる
先祖の因縁、地域の因縁、家族の因縁、
親戚の因縁、時代の因縁、世界の因縁など
さまざまな因縁が積み重なって
今の自分 ...
自称詩人が
元首相の身代わりになって
撃たれたなら
元首相にとっても
日本にとっても
自称詩人本人や家族にとっても
どれだけ良かったことだろう
大切な人の命を救いつつ
自称詩人が思い描 ...
わたしの散歩地図は人通りの少なさを最優先で作成されます。するとふるかったり、怪しかったりする道で構成されてとても具合がよかった。雨でなければ週に四、五日は歩き回ります。
枯れた花は、蕾や咲きほこる花 ...
彼が銃を撃ったその先にあったものを
思う 存在していた標的と そして
聴衆のかき消されたざわめきの中で
銃の落ちていた路上を
あの一球が
あのヘディングが
あの左フックが
あの一手が
あのサーブが
決まっていれば勝てますよ
決めるために
決められるようになる為に ...
昔、この国では
暴力が暴力を生み
二千万人以上の命を奪い
その血の代償として
「戦後」という{ルビ箍=たが}と共に
一時の平和が与えられた
しかし平和は数の暴力で壊され
司法は権力に ...
もう十年も経ってしまった
お互いの短い人生の中の
ほんの短い一瞬を交えた
あの日々の終わりから
ただの偶然だった
あなたが死んで
わたしが生きたのは
あなたのおかげで
わたしは ...
2022年7月9日午後7時10分都心で震度2。無意識世界の時間は曖昧です。
別話で日本列島に棲む生き者には天変事変へ対応できる本能が他地域より鋭かったのになと思う。
令和以前まではね。
** ...
自称詩人の精神構造が
銃撃犯や放火犯と同じなのは確かだ
自称詩人を野放しにしてはならない
奴らはまだ自分達にも何か出来ると考えている
しかし、短ければ半月もしないうちに
自分のやっていること ...
ひきこもっている時間が 空白期間だなんて
なんとナンセンスで 人間理解に乏しい意見だろう
表面上の姿だけに 惑わされてはいけない
人それぞれ 辿ってきた道が違うだけで
蓄積されてきた物は どれ ...
闇に沈もうとする
光を掴もうと
身を委ねる
本来の独りに戻り
続く肉の苦痛を乗り越え
たましいの岸辺に接岸する
自らの存在の核心を
闇に沈みゆく光に曝し
記憶のなかの抱擁に
溢れ ...
自分が輪の中心にいないと満足できない
常に人からの賞賛を受けてないと満足できない
でもそれでも もっとほめてほしい もっと賞賛してほしい もっと もっと
どこまで満たされれば満足できる?
自分 ...
もっと自由でいいんだよ 自分をいじめないであげてよ
失敗は避けられないけれど 失敗しない人間なんているかい?
心配や罪の意識は 神様に委ねちゃいなよ
君は大いなる愛で 守られているんだ
友達の ...
もうね
刹那主義でいいかな
でもね
今は過去と未来に
つながっているよ
{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
つらいことやかなしいこともこのせかいにはあるね
うちがわからでたことばにはうそがないじゃないか
まっさらなきもちでつたえたいことをつたえていければいいじゃないか
だれときそってるんだい
じ ...
最近のAI翻訳は
時々変な部分もあるが
驚くほど
素晴らしい出来になる事も
多くなってきた
海外の動画などを
同時にいち早く
鑑賞したい時には
ちゃんとした翻訳や
吹 ...
人間はそれをしないと
死んでしまうから
快感を伴う必要がある
飲食する快感
排泄する快感
人類はそれをしないと
死に絶えるから
快感を伴う必要がある
仕事の快感
恋する快感
...
中身は何にもないのだ
何の能力もない
だけど何者かになりたいと思って
足掻いている
何者にもなれないのに
踏ん切りがつかない
気付いたら
職にもあぶれ
家族もなく
たった一人の世界で ...
○「人の死」
人の死というものは
あっけないものである
生きている時は
ずっと生きているかのように
活躍している人でも
死ぬとあっけないものである
生とは
一瞬の興奮のようなものである ...
言語により横たえられた朝なので
わたしはどのような経路をたどって
虚しさに到達すべきなのかわからない
曇っているなにかが曇っている
カラスが低いところを飛んで
ごみ袋 ...
今まで「アベ」と吐き捨てるように
呼び捨ててののしっていた連中も
今日ばかりは「安倍さん」になり
あらゆる暴力は許せないと嘆く
言葉の暴力の使い手達が
いっせいにその刃をしまい
自分は始め ...
飾られた街を見て
今日は七夕だと気づいた
雨でも曇りでもなく晴れ
七夕だと気づき
七夕気分が湧いてきた
今日は星が見えるかも
そう思わせる青空
梅雨明け
今年は早かった ...
冷えた身を横たえ
戯れる子らの
遠い木霊を聴く黄昏時
いのちの炎は燃え
たましいが肉を貫く
激情の太陽は沈み
死の予感が広がる
もう還る時は遠くないのだ
一杯の水が欲しい
残 ...
私も変わる でも
変わらない
存在や物事もある
私の涙
宇宙の涙
{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
精神が折れている
水道のカランの水漏れを修理するのを
交換の必要な内弁と
修理の為の工具を買ってきてから
二週間以上も先延ばしにしてしまった
確としたやる気が起こらない
明日野郎はバカ野郎 ...
たとえばワクチン打ったら翌日、死んでいた
なんて人が少なからずいるんでしょう
報道が取り上げるべきは
そういう人たちだったのであって
この度の不始末、語り継がれることでしょう
一人だ ...
ドアスコープ、ドアホン
居る
小さな刃物のつめたい先端がお守り、待ち構える
なにを?
ぼくの
ゼリー状になった
まっかな
しょうどう
なにか言ってる
同じ音を繰り返してる
ぼくにも ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
JUNK BOX
TAT
自由詩
1
22/7/10 16:29
純粋遊戯
ただのみきや
自由詩
2*
22/7/10 15:49
夜を越えて
マークアーモ...
自由詩
7
22/7/10 12:37
独り言7.10
zenyam...
自由詩
1*
22/7/10 11:21
自称詩人から変わるチャンスを無にした
花形新次
自由詩
2
22/7/10 8:37
歩きスマホはよくない
soft_m...
散文(批評...
1
22/7/10 3:37
要人の死んだ日
番田
自由詩
1
22/7/10 2:27
勝負
佐白光
自由詩
0
22/7/10 0:09
道連れ
莉音
自由詩
0
22/7/9 21:00
戻れない
〃
自由詩
0
22/7/9 20:50
国際化ってなんだろうとふと思った。
足立らどみ
短歌
2
22/7/9 20:45
世界平和のために
花形新次
自由詩
2
22/7/9 20:16
夏目漱石が小説を書き始めたのは38歳の時だった
ひろのふ
自由詩
0*
22/7/9 19:36
ひたすら
ひだかたけし
自由詩
4*
22/7/9 18:31
渦
ひろのふ
自由詩
0
22/7/9 17:05
真のスタートライン
〃
自由詩
0
22/7/9 16:49
※五行歌「刹那主義」
こしごえ
自由詩
1*
22/7/9 15:21
まっさらなきもち
武下愛
自由詩
1*
22/7/9 12:38
翻訳対決
st
自由詩
2
22/7/9 11:53
命を守る快感
イオン
自由詩
0
22/7/9 11:51
自称詩人的人間の犯行
花形新次
自由詩
0
22/7/9 10:09
独り言7.9
zenyam...
自由詩
1*
22/7/9 9:05
到達
草野春心
自由詩
0
22/7/8 23:11
シンゾウ・アベが死んだ日
紀ノ川つかさ
自由詩
2
22/7/8 21:31
七夕気分
夏川ゆう
自由詩
2
22/7/8 18:05
死と自由
ひだかたけし
自由詩
3
22/7/8 17:38
※五行歌「宇宙の涙」
こしごえ
自由詩
3*
22/7/8 13:51
「精神が折れている」
ジム・プリマ...
自由詩
2*
22/7/8 10:47
憂鬱、第四波
りゅうさん
自由詩
1
22/7/8 10:02
珍客
凪目
自由詩
0
22/7/7 22:31
542
543
544
545
546
547
548
549
550
551
552
553
554
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556
557
558
559
560
561
562
563
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565
566
567
568
569
570
571
572
573
574
575
576
577
578
579
580
581
582
3.49sec.