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旅をすると気がつくことがたくさんあるけれど
沼津市からは宝永火口が見えないのはアイタカが邪魔しているんだよね。
宝永火口は顔に傷のある私のサンなんだと思う。
三島市からは宝永火口はクッキリと ...
自分コメントという題名の小作品として
登場人物多すぎて、まだ、まとまらない
ブッポウソウとかつかつな生活をしていたポエムは、
「もうお腹いっぱい」と言い残して破裂したんだよ。
...
四月十八日 火曜
天氣 晴
起床 六時二〇分
就床 十一時三〇分
図画はコツプとビールびんを書きました
放課後 運動がありました
私は一年の時 庭球部でしたから伊藤正子さんと一緒 ...
無謀にも昔ばなしに難しいむなしい胸の春走らせる。
すいすいとスイーツ棚に吸い寄せられ釣られてしまう。お釣りをしまう。
見たことのない夜が生まれたときに立ち止まってしまっ ...
壁がある
どうしようもない限界だ
その先に広がる青々とした海原を
私たちは見ることができない
視界は閉ざされ
四月の気層の底に留まる
夜な夜な宇宙の突端に座り
爆発する星たちを見てい ...
学校にどうしても行きたくなくて最寄りの駅で途方に暮れる
試験って、試練なのかもしれんけど 熾烈と言われ修練をして
想像は存在しないから綺麗 白い架空に傷を並べて
...
筆が立つ護美箱への事物のまとわり
あたまとからだに訳される
転がした電子タバコと夏の大三角まで
やはりふわりとかおる
冷床に舌を揮い合図を送る重げないっぺんに
星座占いのひらがなは不埒である ...
四月の世界が明るく亡びて
あとはただ蜃気楼がゆらめいていた
蜃気楼の中で
花は咲き 花は散り
人々はさざめき行き交い
明るく亡びた四月の世界が
まるでそこに そっくりあるかのようだった ...
新入社員の皆さん
仕事に少しは慣れましたか
お金をもらうということは
大変なことでしょう
ちゃんとやってあたりまえだから
だれも誉めてくれません
一方ミスすれば注意や叱責が待っています
...
なんと
一国の国民の
ほとんどすべてが
まるで
集団催眠にかかったように
その嘘たちに
戦争が終わるまで
ダマされ続けていたという
第二次世界大戦中に見られた
日本軍 ...
色のもっている
正面とっぱ!つ
朝
包帯の瘤を割って這い出ると
少しの針を飲み
すぐにまたもぐってしまう
辺り一面
色とりどりの悲惨が飛び散る
ビビット、パステル、ネオン、
どろどろにしめったマーブル模様の枕が
ぬる ...
それと知らずにいたほうが幸せだった
そんなこと知りたくなかった
そんなこと言って
知りたがりのくせに
行ったり来たりする気持ちの間で
どっちつかずに揺れ動く
世の中には知らなくていいことだ ...
憂鬱な地平線を目指し
私たちは恐怖から手を繋ぐ
此処には居ない誰かのために
遠く響き渡る砲弾の陰で
如何に完全に消えるかを考え
冷え冷えと目醒めていく
居着く場所は何処にも無い
ただ ...
温かい紅茶を好み飲んでいる心静かに香り楽しむ
狭い道歩いて行けばカフェテラス古いながらも何処か新しい
喫茶店にコーヒーの香り染みついて黒ずんだポスター剥がれそう
アメフトの素早い動き ...
地球中を走れるキャンピングカーが欲しいな
砂漠でも海の底でもねそしてデートしようよ
束縛のない辞書は誰もが持っているんだ
独特の語彙の辞書なんだけれどもね
僕はきみを心でうけとめている ...
このまま静かに朽ちてゆきたいのだけれど
猫と僕と彼女は静止画のまま風化してゆく
アッピア街道の松のように或いは
ゴダールの気狂いピエロのように
いつか正気の世界に生まれ変わりたいものだ ...
こぼれおちていった色たちを
奮いたたせることができますか
やわらかなうす水色が
風をふくんで
ゆっくりと 空いっぱいにひろがれば
あの ぶきみな瞳も
きえるはずです
...
あおばさんのラジオは未だ聞こえている
管球の図体のでかい奴だが昭和遺産の風格がある
あおばさんの電波はいまもアキバから世界に発信される
優れた詩人は理工系で詩は何気ないものであると
快 ...
春はみじかくて、すぐ終わってしまう。恋人の背に物語が咲いて育っている。知らないまちの空はどことなく高くて、咲きはじめたばら、パンの匂い、錆、信号機、そういうものに救いを求める。
あたらしい部屋は ...
大事な物や大切な者全て亡くすのには意味がある?はぁ?お前何様一発殴らせろの根性で生きている。いつか出会える日が来た時は一発殴らせてもらおうと思う。意味のない事は無いけどさ。それでも神様を殴りたいんだよ ...
一日が日傘に落ちていく季節
今見てる景色が夢のなかにある
一度だけちゃんと笑った大掃除
四次元の方向へだけ移動する
明星を妙な少女は見送った
夜を起こ ...
二〇二〇年二月一日 「女子高校生」
もう何年もまえのことだけれど、電車のなかで見た光景が忘れられない。目の不自由な男のひとが杖をもって入ってこられたときのことだ。制服を着たひとりの女子高校 ...
ベランダに外用の椅子を置いたのだ。椅子は、イケアで買ったものだった。東向きの部屋のひとときの幸福を、その、赤い椅子で確かに感じたのだ。その日は部屋の中にいるには日当たりのよすぎた日だった。僕は曇り ...
星が近い
ボラの跳ね音
正しかろ
春は日傘の先で拡張する
出会いと別れを
幾年月も栽培された寒さや
温かさで感じる襖の奥に
常闇の重量を伴う、
密やかなるレトリックのいきものたち
例えれば桜前線あるいは雪解け水
...
ここらへんはわたしのテリトリーだ
編集
1002
ニキまりこはなぜぜんぜんうらやましくないのか?
わすれたか
ここらへんはわたしのテリトリーだ
選べた季節を明け渡したら残りの時間は殺 ...
バックアップは鳩にとる
編集
1007
まどろみ終わるとボクらの時代
若林山里西加奈子
301時間番組してほしい
男二人
実際はバイタリティのエクスキュースを
換算せんければなら ...
ブルとディブ
編集
「当たり障りのない方面に持っていく」か「特定されない状態で自由に書く」かのバランスを自然にとるのが嫌で、単純に律儀にやったところで不利だし、疲れてマイナスやボロ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ai
IN0RI
自由詩
0
22/4/20 15:50
自論。名前のゆえん
足立らどみ
散文(批評...
1
22/4/20 6:13
自分コメントという題名の小作品として (登場人物多すぎて、ま ...
〃
自由詩
0
22/4/20 5:51
女學生日記 九
TAT
散文(批評...
0
22/4/19 19:36
春は知らせる
水宮うみ
短歌
5*
22/4/19 18:40
壁
ひだかたけし
自由詩
4
22/4/19 18:22
学校
水宮うみ
短歌
2*
22/4/19 18:15
書架で俘れる、取り留めない主眼
あらい
自由詩
1
22/4/19 16:50
蜃気楼
塔野夏子
自由詩
5*
22/4/19 11:39
四月病
zenyam...
自由詩
1*
22/4/19 8:01
恐怖の嘘ウィルス
st
自由詩
5
22/4/19 6:14
しゃくなげ
IN0RI
自由詩
0
22/4/19 1:35
レム
凪目
自由詩
1*
22/4/19 0:04
知る
坂本瞳子
自由詩
2*
22/4/18 22:53
KID A
ひだかたけし
自由詩
3
22/4/18 19:59
喫茶店
夏川ゆう
短歌
1
22/4/18 18:29
プーチンの暗殺者の明るい手紙
マークアーモ...
自由詩
4
22/4/18 17:27
猫って
〃
自由詩
4
22/4/18 17:01
夏のはじまりのヌード
草野大悟2
自由詩
4
22/4/18 11:12
あおばさんのラジオ
マークアーモ...
自由詩
4
22/4/18 10:39
メモ
はるな
散文(批評...
5*
22/4/18 10:23
神様を殴りたい
武下愛
自由詩
1*
22/4/18 8:45
起きた星
水宮うみ
川柳
2*
22/4/18 8:31
詩の日めくり 二〇二〇年二月一日─三十一日
田中宏輔
自由詩
13*
22/4/18 1:58
日差しと思い出
番田
散文(批評...
1
22/4/18 0:33
退職に願い
民二郎
俳句
0
22/4/17 22:28
スプリング・エフェメラル
あらい
自由詩
0
22/4/17 22:20
ここらへんはわたしのテリトリーだ
nemaru
自由詩
0
22/4/17 22:06
バックアップは鳩にとる
〃
自由詩
0
22/4/17 21:59
ブルとディブ
〃
自由詩
0
22/4/17 21:50
540
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569
570
571
572
573
574
575
576
577
578
579
580
加筆訂正:
田中修子さんの作品、置手紙への返詩として その2
/
足立らどみ
[22/4/18 0:51]
タイトルが入っていなかった
4.51sec.