優しいなんていっときのことや
遊んだらええ
内なる鬼はすぐ現れる

誰でも心を常にしぶとく
遊ばしたっていったらええ

少なくとも君たちを
人でなしと呼ぶような人の顔が
人であったこ ...
ラーメンになまたまごを入れかき混ぜる君の食癖だけ嫌いかな



日本一長いと誇る滑り台その丘に立つ初夏星月夜



一部屋にみんな雑魚寝の飲みのあと目は合わせずに手をつなぐ ...
彼女のことは雪が降る夜に知った

罪を飲みこんだ白い獣の子が
すがるみたいな小さな鳴き声で鳴き
だれも好きになれない自分のことを
お手上げだから、と、足下の
黒い砂あたりを蹴り上 ...
あの頃の僕は小学五年生だった。四年が終わると、あまりいじめもなくなり、クラスメートは少しだけ落ち着いた風で、あの頃から遊ぶ相手を選ぶようになっていたのだろうかと思う。近所の子供が集まっていた公園には良 ...



網戸越し、夜風
ひんやり肌を撫で
奥まる意識、懐かしい
終わりのない夜の訪れ

底知れぬ謎を投げ掛けて
今日という日が去っていく
無限の歳月を追い越して
また未知から明日が到来 ...
どよめく夜に
意識持つ
風がちりちり 
肌を刺す 
ざわめく、さざめく
わたしのこころ
今夜はこんなに孤独に耽り
己の在ることを感じている

(遠い遥かな思い出は
廻る銀河の旋回音 ...
頭の中の小人が

正しいかどうか

僕にはわからないのだけれど

野菜を刻んだり

鍋を振ったりしてると

なんだか落ち着く今日この頃


ここは多分

霧の中なのだろう ...
◆sweet noiseが帰って来るんだって?★ そいつはヤバイな(汗)。あの女をNSAに売ったのは俺だからな。ジェイコブの時みたいにイカナゴのくぎ煮にされちゃかなわねえ。知ってるか?リトリコの野郎が ...  ボクのおもちゃ箱には、各国の将軍や独裁者へ直通でつながるスマホがしまってある。彼らの軍隊はボクのオモチャで、戦車やミサイルも国籍はどうであれ、ぜんぶボクの物だ。
 イ・ピョンイルによって「欲望」と ...
芝居がかったことを言えば
サブイボが出る
僕の気持ちは
音楽が
代弁してくれる

コメンテーターに腹を立て
忖度報道、反省もなく
我ぞ晴眼、ついてこい?
うらやましいじゃないか
僕 ...
記憶の旅をすることがある
降り立った駅では君はまだ幼くて
ディズニーランドで迷いかけて
私を見つけて半泣きしていた

おとうさんと呼ばれた時代があった
記憶は珠玉でいたましい
せつなく傷 ...
隕石が落ちてきて
ぶっ壊れた部屋の中
結んで開いて
狐を作って
その影と遊んでる
たぶん百年くらい
床を這う蟻を潰してる
だって象に巣食おうとするから
狐と蟻と象と
それに帽子の中に ...
どんな悲しみも
形がないよね
たとえば


あなたはもう
こちらの世界にいないから
私の中で暮らしてね
ようこそ
散らかった私の意識へ

母は言う
毎日言う
誰かのために生 ...


体育

泰然
憂鬱でも麦茶が美味い ひとりの夜に
闇は広がり来て
静かさは増し
差しのべた手の先が触れるもの
あたたかな、やわらかな、ほのかな

溢れるたましいを浸し
ずっと、ずっと
寄り添って
無限のうねりに身を任せ ...
○「美学」
男の美学は
一切言い訳をしないことだ
女の美学は
上手に言い訳をすることだ

○「夫婦愛」
愛がなければ
なすことやることすべて
ストレスだ!

○「自分の姿」
巻 ...
よる
あふれる
かなしい
ゆめだけ



あさ
こぼれる
かわいそう
ことばだけ



ひる
みちる
うれしい
ひかりだけ
アザラシや昆布が絡む傷のあと 四月二十四日 月曜
天氣 晴
起床 六時三〇分
就床 十時三七分

理科は園藝をしました
よくお仕事が出来て賞められた
体操の時間の身体檢査の時は風邪を引いてゐたので休ませて戴きま ...
バスタブは白いのに中のお湯が水色もしくはアクアブルーに見えるのはなぜでしょうか。私たちは長らく父の作る青いばらの花をちぎって食べてきた。父を土に埋めた瞬間、全員が安堵した。あの青い花びらをもう見なくて ... 鼓膜にささる
音のかずかず
視野にとびこむ
画のもろもろ

このリアリティは
どこからくるか


夜に寄るもの
やさしい闇
夜に拠るもの
言葉のことごとく

いまあ ...
住んでいる街によって、食べ物は異なるのだということを、時々。今住んでいる街ではフランスパンは手にすることはできないが、前に住んでいた街ではフランスパンがよく売られていて、歯ごたえがあって美味しかったも ... ねばねば

暗闇

地面
さいおうがうまー

たっ
 暗がりでくそをして、
 暗がりで手を洗う
 洗面台にも、
 浴槽にも、
 魂しいのおきどころが見当たらない
 たしかなものはタオルだけで
 そのタオルもひどく汚れてるのはいったい ...
壊れ物を抱くように
そっとその旋律を運ぶ
引き裂くような白んだ空
幼子の不協和音

私たちは未完成のまま生まれ
未完成のまま躍り
未完成のまま去る

翼の下に鳥が憩うとき
私たちは ...
もうだめだと思いながら

何年も続いてきた


お互いの立ち位置もあの頃と変わってきた

変わることこそ変わらないこと

永遠はないけど

信じたくなる


私を見つけてく ...
時刻は午後四時で、僕は見知らぬ部屋の中に居る、マンスリーマンションのような、生活に最低限必要なものだけを揃えた味気のない部屋の中だ、玄関を開けるとすぐにキッチンがあり、木枠にアクリルガラスをはめ込 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
優しい鬼奥畑 梨奈枝自由詩222/4/29 11:41
アレしてあげたい秋葉竹短歌122/4/29 8:53
鞦韆自由詩022/4/29 4:31
小学五年生の日々番田 散文(批評...022/4/29 1:39
令和4年4月28日(木)みじんこ自由詩122/4/29 1:21
終わりのない夜にひだかたけし自由詩222/4/28 23:58
どよめく夜に自由詩322/4/28 20:07
めもうし自由詩322/4/28 19:52
sweet noise  【即ゴル不参加作品】壮佑自由詩4*22/4/28 18:19
欲望atsuch...自由詩3*22/4/28 12:38
初夏の贈り物りゅうさん自由詩122/4/28 5:34
記憶の宝物山人自由詩7*22/4/28 5:20
手遊び凪目自由詩3*22/4/28 1:09
シオマネキuminek...自由詩3*22/4/28 0:40
令和4年4月27日(水)みじんこ自由詩022/4/28 0:25
憂鬱でも奥畑 梨奈枝自由詩322/4/28 0:18
ひとりの夜にひだかたけし自由詩222/4/27 22:57
独り言4.27zenyam...自由詩1*22/4/27 20:47
一日だけひだかたけし自由詩1*22/4/27 19:55
壮絶な闘いがあり足立らどみ俳句5*22/4/27 6:15
女學生日記 十一TAT散文(批評...022/4/27 6:01
遺伝子の色づく万願寺自由詩122/4/27 4:49
やさしい夜にシホ.N自由詩1*22/4/27 3:08
街の食材番田 散文(批評...022/4/27 1:26
令和4年4月26日(火)みじんこ自由詩022/4/27 0:32
manaIN0RI自由詩022/4/26 23:40
暗がりで手を洗う中田満帆自由詩522/4/26 22:34
Unmade4ひだかたけし自由詩222/4/26 22:28
この世だけのものえりん自由詩022/4/26 17:38
交信は不可能ホロウ・シカ...自由詩4*22/4/26 16:18

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