もはや全然
会いたくはない
不在としての人型が
まとわりついて離れない
聞こえなくなれ
声が
見えなくなれ
影が
話せなくなれ
何も
気づかなくなれ
光
冥王星が
...
優しく意識が広がるから
道行く人の顔は微笑む
光の夏が近づいて
揺れる青空は遥か霞み
優しく意識が溶けるから
見慣れた街は異郷となる
このような記事を開いているあなたは、きっと私達の活動に賛同いただけるでしょう。
私どもは”ありとあらゆる生命の犠牲の拒絶をアクシズとして、不勉強なる非信徒の絶命のたなびきたるを見てイウトピア(世 ...
本日のお品書き~冷麦~
冷麦の腹の不満とも未満とも
冷麦という奴の魂胆がいまひとつ掴めない。「今日のお昼はさっぱりと素麺にしましょ」「うん、いいね。ちょうど食べたかったんだ」 ...
熱望
奮闘
挫折
再起
遮二無二
到達
失望
○「生きる意味」
生きる意味は
あるものではなく
各自自分で創りだすもの
あらかじめ答えが用意されている
学校のテストとは違う
○「学校」
学校というところは
知識や技術は教えるが ...
舵手のこと仲間はずれにしたままで
ゴールデンタイムの角にぶつけたの
ひとりごと以前と以後にわけられる
月の叢雲を眺める
都会の雑踏から逃げたくなる2月
除草剤の土地は極めて不自然
さらば故郷の山よ河よ
知恵の堂々巡りからはずれる
僕は見ていたことを感じている
思うことで見ている 風景を
この目に でも 僕は
感じている 思う 自分を
その夜私は心地良さに誘われ近くの公園をぶらついた
二十歳になったばかりだった
奥まった先のベンチには品の良い老人がひとり
横に立つ街灯の光に暗闇からほんのり浮かんでいる
よく見ると少し ...
泡沫の意識といへど今我を我たらしめて界面をなす
いつかよんだ
すてきなしょもつのなかの
どこか
いこくのひろばには
しゅろのきと
みなみかぜと
なみのおとがありました
だれかさんは
ひとりぽっち
そして
まんげつでした
さあ
...
アンパンマンが凄いことは
分かった
わかったから少し黙っていてほしい
きみに言っているんじゃない
やけをおこしかけてるこの人生を
たしなめたいんだ
きみはいつも誤解するね
尤も
誤 ...
心 ギュッてして?
体 キュッてして?
今 まさに その時なの
時計の針が二人をジャマする
ヤキモチやきの時計だねって
二人で笑って
なんとなく
心 つねって
体も ...
緑をちぎって
すずしくわらってる
それなのに
きみの手は
熱いお菓子みたいな
においがする
なんにちも なんにちも
焦げついて
ただれるよ
モルモット、だぶついたモルモットは
どっか行こうとするのかね
溢れたケージからこぼれて
それから鼻をひくつかせて
これからを考えたりすんのかね
なんどもドアを開けたっけな
どの入口 ...
ぎゃふっ 飛んでく遠いツイート 句点と呟き
ぎゃふっ とんでくとーいついーと くてんとつぶやき
大袈裟に今朝避けただけさ…… 鮭に酒多っ!?
おおげさにけささけただけさ ...
欲望
群がる
手当たり次第
食傷
最近の扇風機は
とても安い
もう一台あってもいいかな
と思って買った
電源を入れてみて
風量が少ないと感じ
3段階あるなかの
最高にしても
音がうるさい割に
風量はそ ...
だれにだって好もしいものはある
それをつまんでちっちゃな卓に載せ
しげしげと眺めてみればいい
むこうだっておんなじことをするだろう
そのとき
好もしいものをえらぶとき
虚飾は無しだ
...
僕は見ていた 遠くに
思う 街で 子供の頃 歩いた
目に 過去を
街で見られていた スニーカーの
横を通り過ぎていく感覚で
誰かの立っている
風景を見ていることだろう
遠くに存在 ...
泉質が夢のなかよりずっと良い
さみだれ式に呪われちゃうよ
ローマから季重なりまでつづく道
代替わりするから見ないでほしい
まっすぐ進み
任意に曲がり
まっすぐ進み
任意に曲がり
おいしそうな匂いにひかれて
まっすぐ進み
匂いが消えれば曲がり
少しは食べ
多くは残す
匂いは自然に消えた
...
かけがえのない 欠けていく 駆けていく
脳みその乗り物みたいな僕だった
清浄され、静かなシーンとなっている
身体と心の全部が耳を澄ます
陽は
やがてどうやっても沈むものだ
私を追い越し
はるか先に地球の裏側を見る前に
愛惜の温石を腹に抱いて
深く穏やかに眠れ
あまりに速い波濤の末に
凪いだ大海にその身を委ね
全てを ...
この距離が間に言葉を生んだから離れたままでいようこのまま
あてがない路
アナタからはただ遠のく日々
そこにほんのちょっぴり
風を送ってくれるような
アナタの言葉
立派な人になりなさいとか
意味のある人生にしなさいとか
でも弱さにしか見え ...
機械に使われる時代が来ている
スーパーの自動精算機の
「お金を投入してください」の声は
何度聞いてもいい気はしない
言葉は若い女性の丁寧な声だが
どこか突き放したような強制的な響きがする
...
間違いなく冷たくなってた
あいつ、死んだよ
法律って知ってる?
知らねえ、もう行こう
風呂屋が閉まる
東京はただの街
広島はただの街
日本はただの島
ここはただの場所
眠 ...
夜がやってきて
水槽を満たす
僕らは語りあう
想い出を あるいは
それに似た何かを
僕が君が僕が忘れないように
君が僕が君が忘れないように
水槽の中
青や緑にゆれるもの
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
冥王
やまうちあつ...
自由詩
0
21/6/11 14:00
優しい午後
ひだかたけし
自由詩
8*
21/6/11 12:43
かつて私達は、いいえ、すべての生き物は食事を取らなかったので ...
竜門勇気
散文(批評...
0
21/6/11 12:33
料理で俳句㉑冷麦
SDGs
俳句
1
21/6/11 11:07
虜
ヨロシク
自由詩
0
21/6/11 8:34
独り言6.11
ホカチャン
自由詩
1*
21/6/11 8:13
ゴールデン
暮田真名
川柳
1
21/6/11 5:06
自由律俳句「食べられる退屈」(25)
遊羽
俳句
0
21/6/11 3:43
街で、今日
番田
自由詩
1
21/6/11 1:27
ある晴れた日に
宣井龍人
自由詩
6*
21/6/11 0:08
_
いる
短歌
0
21/6/10 22:45
おまえはいつかおもいだすはず、あれらたくさんのものがたりを
道草次郎
自由詩
3
21/6/10 22:07
ほんとうだね、アンパンマンはほんとうに凄いよ
〃
自由詩
3
21/6/10 17:04
おしまいっ
花林
自由詩
2
21/6/10 17:00
お菓子
はるな
自由詩
3
21/6/10 15:35
庭のモルモット
竜門勇気
自由詩
2*
21/6/10 11:32
音符以下 逆から書く山羊 回文を
水宮うみ
自由詩
1*
21/6/10 9:47
ブーム
ヨロシク
自由詩
0
21/6/10 8:22
昭和の扇風機
st
自由詩
3
21/6/10 4:14
だれにだって好もしいものはある、さあ
道草次郎
自由詩
3
21/6/10 1:22
Sense of town
番田
自由詩
2
21/6/10 1:08
あがない広場
暮田真名
川柳
0
21/6/9 22:50
歩く
Hose E...
自由詩
0
21/6/9 21:07
静かな清浄
水宮うみ
川柳
1*
21/6/9 20:30
落日
黒田康之
自由詩
0
21/6/9 19:46
_
いる
短歌
2
21/6/9 18:26
君とグライド
山下ヤモリ
自由詩
1
21/6/9 16:35
自動精算機
ホカチャン
自由詩
1*
21/6/9 15:45
ソフトな心の真っ赤なウソ
竜門勇気
自由詩
2*
21/6/9 12:23
水 槽
塔野夏子
自由詩
4*
21/6/9 11:05
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4.19sec.