車の通り過ぎる音だけがしている、そして、窓の外は雨が降るのだろうか。終電は過ぎていた。無人の野菜販売所のある、思いを巡らせるには忙しなすぎる街の景色、何かを、いつものようにして、考えながら。やや湿気を ...
レールを削って進む走行音
30年くらい聞いてる
どっかで犬が吠えてる
カラスが帰るってさ
僕はもう帰ってる
もうこれ以上帰れないとこに
そこにはソファがある
いいでしょ
軽くて柔らかく ...
聞き覚えのない鳥の声
ちゅーちち
ちっち
つつじ
ちゃいろく縮んでもなお派手な花
錆びた看板
(株)亀や
空に帯を広げる雲
ピアノの音
つまずきながら繰り返すフレーズ
醤油とみりん ...
光の文字を裏返し
水の警笛 真夜中の息
窓をすぎる 蛇の横顔
墨の季節 矢印の季節
朝も午後も夜もなく
曇りの音に満ちている
ひらくことのない雨の手のひら
冷えた ...
なにをどうしても
生き尽くすしかないおれの人生
生き倒れたら目の前に
輝く細いアルファベットでネオンの光は
Purple と。
ガキのころ聴いて
心の肌を切られたブルース ...
With despair on my incredibly bloody hands, I boarded the Keikyu Line Special Rapid Service
The des ...
灰の雲が切迫する
降りだす雨の連弾
無表情な反復に
放擲される
夜の戦慄
深淵が口を開く
絶対的な無力の露呈
剥き出しになる在る
立ちはだかる巨大な壁が
奈落の底へ崩落し続け
...
ルアペフ、それでキリマンジャロの件はどうなってんだ。へい、お雪はアコンカグアの伯父貴んとこの賭場でサイコロ振らして貰ってるって言っておりやした。なぁ、なんやとぉ!? 当代随一の女侠客キリマンジャロのお ...
どうしても逃れられない鎖なの?ミトコンドリアDNAって
霧の賭場
巣にガムテはれ
燕の弧
うつらうつらする
この午後に
鳥は囀ずり
地は照り映え
私の憂鬱と倦怠は
一吹き風に溶けていく
)なんて優しい午後だろう
)遊ぶ子供の声が窓辺から
)うっとりゆっくり流れ込む
) ...
夕暮
白蛇
十字架
低気圧を駆け抜けていくオレンジ色の光
曇り顔が灰色から墨色に変わるそれは
、壺を仕留めたせいだろう
きっかけはちょっとした背中の痛み
割れそうな傷口を絹糸で塞いだ モーメント
抗うには遅 ...
見ているものは感覚であって
イメージを通り過ぎていく言葉を でも
感じている その 僕の手や足として
風景を行く頭に
所得保障の大半がバカ高い税金で飛んでいくなか
人びとは中国製格安EV車を乗り回し
通りのホームレスは皆そろってユニクロのシャツを着ていた
あれはリサイクルポリエステルシャツや
道ばたんペッ ...
一瞬の煌めきが
遠い浜辺を舞っていた
青白く輝き揺れ動き
打ち寄せる波に曝されて
遠い浜辺を舞っていた
永遠の持続を分節し
束の間の自由に躍りながら
滅びる先を見つめている
満ち引 ...
rasc
ow
cow bison x tuno
ido
neko
暖かな日差しに包まれ
うっとり微睡みながら
この星の一日を過ごす
仄かないのちの感触が
次から次に押し寄せ
くっきりとした輪郭を
束の間こころに際立たせ
暖かな日差しに包まれ
...
海外から日本がどの様に評価されているか
という動画を数多く見た
最初は日本人の調和を目指し、協調性を重んじ、規律を守る
民度の高さが高く評価されていることを
誇らしく,嬉しく感じていたけど
...
うきうきと狭い部屋をぐるぐると歩きつづける外は快晴
大川の上の大橋にかかる海も間近な釣りの看板
絶対に心の中はみえないし好きでないふりずっとできるし
壁に向けボー ...
もぅ健常者ぃやぁだぁ~~
なんで
だって健常者の言うとおりにしてたら
こんなことになっちゃったんだぜ
じゃ、お母さんもイヤなのかい
お母さんは僕の相手してるから
もうとっく ...
さやえんどう
ミニトマト
春じゃが
今日は床とスピーカーの関係から生み出されていた共振の存在が気になっていたので、その、ラック自体の位置を少し上げるために必要だったアタッチメントを通りの覚えていた店で僕は今日は買ってきた。しかし、アタッ ...
君を愛してる
君をずっと
誰よりも大事に思ってる
僕以外のすべてが
子供が遊ぶ公園にあるものが
一つ残らず真っ赤になって
近づくことすらできない
熱の化け物になっても
君を愛し ...
考えても答えがでないので
なにも考えていない振りをして
やってきたのだけれど
それでも
腹が立ったり
涙を流しそうになったり
いろいろと
楽しいことも
たまにはあったり ...
夏をたっぷりふくんだ
水、しずかに低下して
胃の腑におちた
文字は部首、さらりと溶解し
鼓膜をつき破る
だるまさん転んだよ
片目つぶって
夏は町をはげしくぶつ夢
まぶしくて、土のにおい ...
謎は謎のまま使命に燃えている
話す日々花火を離し花燃やす
行間に透明な少年がいる
理科室の炎みたいに青い空
ロシアカラーの風船が
大空に呑まれていく
青い青い海原だ
人々の悲嘆が木霊する
この侵略に終わりはないのだと
権力の野望は恐怖に基づくのだと
旗を振りスマホをかざすその傍を
ヒーロー ...
○「大事なことほど」
小さなことは気づきやすいが
大事なことほど気づきにくく
忘れやすい
○「世の中」
世の中お金で買えないものと
買えるものとがある
お金で買えないものって
どん ...
悲しみと憎しみの全部
苦しみと慈しみの全部
儚さも
侘しさも
美しさも
優しさも
全て赦せ
もしくは
一ミリも許すな
それらは同義だから
どちらで ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
湿っぽい風
番田
散文(批評...
1
22/5/13 1:20
特等席
凪目
自由詩
1
22/5/13 0:21
立夏
〃
自由詩
1
22/5/13 0:07
花と終わりの迷路
木立 悟
自由詩
2
22/5/12 22:21
だから、生きている(改)
秋葉竹
自由詩
1
22/5/12 21:07
google翻訳
花形新次
自由詩
0
22/5/12 20:54
夜の戦慄
ひだかたけし
自由詩
4
22/5/12 19:27
キリマンジャロの雪 【即ゴル参加作品】
壮佑
自由詩
3*
22/5/12 18:03
母娘関係短歌vol.1
花形新次
短歌
0
22/5/12 17:40
会社辞めます
民二郎
俳句
0
22/5/12 16:23
一吹き風に
ひだかたけし
自由詩
3*
22/5/12 12:15
令和4年5月11日(水)
みじんこ
自由詩
0
22/5/12 6:52
詩人というそのおもさ
アラガイs
自由詩
3*
22/5/12 1:54
街のどこかで
番田
自由詩
1
22/5/12 1:05
持続可能な幸福線上のアキラ
自由美学
自由詩
2*
22/5/11 23:41
Unmade7~遠い浜辺にて
ひだかたけし
自由詩
3*
22/5/11 18:45
c-jin
IN0RI
自由詩
0
22/5/11 18:20
Unmade6
ひだかたけし
自由詩
3
22/5/11 14:18
「もう国による積極的な財政出動しか道は残されていない」
ジム・プリマ...
自由詩
1*
22/5/11 11:38
こどもみたいに
秋葉竹
短歌
1
22/5/11 7:11
こういう姿勢で
りゅうさん
自由詩
1
22/5/11 6:35
令和4年5月10日(火)
みじんこ
自由詩
0
22/5/11 2:40
アタッチメントを取り付けた
番田
散文(批評...
0
22/5/11 0:54
星空に君はいらない
竜門勇気
自由詩
1*
22/5/10 23:39
いろいろあるよね
秋葉竹
自由詩
1
22/5/10 21:20
夏
soft_m...
自由詩
2
22/5/10 19:29
火々
水宮うみ
川柳
1*
22/5/10 19:19
勝利の日
ひだかたけし
自由詩
4*
22/5/10 18:41
独り言5.10
zenyam...
自由詩
0*
22/5/10 6:53
あなたの家の庭には柿の木がありますか?
TAT
自由詩
0
22/5/10 1:54
565
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592
593
594
595
596
597
598
599
600
601
602
603
604
605
加筆訂正:
詩人というそのおもさ
/
アラガイs
[22/5/12 6:18]
タイトルを修正
詩人というそのおもさ
/
アラガイs
[22/5/12 6:13]
指示詞付け加えています。
3.25sec.