お母さんが汗水玉一生懸命作っている

色とりどりの水風船

兄弟二人ははしゃいではしゃいで

弟は一番大きな声で叫んでいる

水風船を道路に力いっぱい叩きつけて

あちこち破裂お母 ...
睡眠導入剤と
睡眠を維持する新薬と
抗うつ剤と精神安定剤を
糖質オフの発泡酒で流し込む
食後の話しだが
食前は三食とも
糖の吸収を抑える薬を飲む
それは夜で
朝は食後に糖を下ろす薬二種 ...
 今日もよく働いたものだと
 よろよろペダルをこいでいく
 農業振興道路
 なにとはなしに空見れば
 何日目の月だろう

 月はやっぱり女なのだ
 スナック『夜空』のナンバー1ホステス
...
街歩き知らない店に出逢う旅ネットにもない店を発見

真実かどうかわからない歴史ある噂話が絶えず飛び交う

平昌オリンピックが始まった寒さ寒さで凍りつきそう

ラージヒル高い場所からジャンプ ...
白く輝く
美しい雲の階段が

地平の彼方から
こちらに向かってのびている

ほんのわずかな時間だけ現れる
天空への道は

月へ帰っていった
かぐや姫が

今にもでてきそうな気配 ...
○「金は怖い」
金がたくさんあるということは
とても怖いことである
まず盗まれるおそれがある
次に騙されるおそれがある
それから心に隙が出てくる
また人の気持ちがわからなくなる
それから ...
二〇一七年十三月一日 「日付のないメモ」


 彼は作品のそこここに、過去の自分が遭遇した出来事や情景をはめ込んでいった。あたかもはじめからそれがそこにあって当然と思われるはめ絵のピースのように ...
 発信したら居場所突き止められ

 足下の蝉は昨日騒いだあいつだろう

 草むらに佇みハーモニカ吹く

 食事中断してまでラジオ体操

 湯葉ひとつ剥がして眼鏡曇る
機械すらいつしか人に似せてゆくように設定されている人 ばらばらと歩いていると

ばらばら
というこの擬態語は
この場合使えるのかどうか
複数ではなかったが
(そのつもりだったが)
個人的にある程度ばらばらと
歩いているつもりだったが

...
滑落し、転がり、露出した幾つもの岩石に研磨されながら、激突し、砕かれ、折れ、失い、果てしない距離を、途方もない時間を、次第に確固たる死へと導かれてゆく、ただの夜に迎える感情のおおよそにはそんなビジョン ... 分からなくなってしまった。
わからなくなってしまったままで明日も生きていかなければならない重圧に耐えながら明日を生きることがわかりきったなかで今日を終えることがわかりきっているなかで明日を迎える
...
導火線をちらつかせた犬歯
はてしない蒼は向日葵に覆われ
希望に呑まれる
霹靂
どこまでも空をわたり
たとえ
海と絆いでしまえば 茎は
谷と裂いてしまえれば 枝は
踏み入れた
一鈴は、 ...
日々がどよめいている
宇宙が波打っている
『遠い遠い』と手を振る君

)何かが湧き起こり
)何かが爆発して
)すべてが終わり
)すべてが始まろうとしている
)名状しがたい何物かが流動し ...
もう来年の夏物で賑わって
いるんだろうなあ
ほらっ、ファッション業界は
サイクルが早いから
と言ったら
「それはパリコレ・・・」と
若いオネエチャンから
寒々しいツッコミが入った

...
思いつかない時
どう考えても
全く思いつかない時

ありますよ、そりゃ。
あるでしょうよ、そりゃ。

それでも
ありますよ。

粘りに粘れば
うっすらとそう
見えていなかっ ...
拝啓と書く
敬具で〆る

小学生のとき
電話とメールというメディアの違いを考えよ、という課題があった
今はもう、そのどれもがふるい
既読がつき、いいねがあり
三分の空隙にすら意味がうまれ ...
{引用=換気}
現実は醒めない夢
一生いぶかしみ
出口を模索する
後ろで窓が開く
気配だけが淡く恋





{引用=かくれんぼ}
風もないのにブランコが揺れた
瞳の奥の赤錆 ...
過去の心世界を
駆け抜けていった人たち

今の心世界に棲み着いている人

この世の華は束の間
それを惜しむ心は切ない

何となく晴れた空
何となく流れていく雲

千切れ千切れ千切 ...
五十四歳で友人女性が亡くなった
新型コロナの影響で
家族葬で済ませ香典も郵送した
最期の別れをしたいから
四十九日を迎える前に
もう一度会いたいと思っていたら
昨晩夢枕に立った

バス ...
わかります? わかりませんよテレビ音

フォロワーの奪い合いだよ、さもなくば……

アフリカの諺遠しサバンナは

僕、ベジ子。なので一人で行きますわ

神として生くより人とし死なんとす ...
燃える 眠りのなかで
すうすうと 静かに
ひかっている あなたの

寝息をかぞえて
数えて 数えて
その数の
ひとつ ひとつが
ことりと胸に収まるたび
酸素が 血をゆく
心 ...
お月様、たまにペーパードライバー

キャリアハイなんだ 火の粉を浴びてくれ

O脚が修正液でもなおせない

道に落ちてるお金にメスを

セレモニー中に睫毛が落ちる音

ミシュランの ...
肌色の肌が
疼くこんな夜は
月の光が輝く
いつもにはない
強さに喉の奥の方が
疼くこんな夜は
雄叫びの一つも
あげたくなるのを
抑えようと必死になって
四つん這いになって
のたうち ...
先ず、花鳥風月から
離れなさい
そんなもん
今の日本では紛いもんの
張りぼてです
張りぼてで癒された気になっているのは
単なる逃避です
逃げるのを止めなさい

クソみたいな
自分を ...
サイコロで行方不明になった空


森のなかピアノを鳴らす遭難者


感情はリズムにのって消えていく


回りながらいい言い回しで回想する
がむしゃらに夢を追いかけるのも

少ししんどくなってきた

夢を諦めたわけじゃないけど

ここらでちょっと一休みするのも

いいかもしれない

必須アミノ酸の不足を

インスタ ...
 今日は
 グリストラップ清掃の日だ
 つまりは排水溝清掃の日だ
 すなわちドブ掃除の日だ

 蓋を開ければ地獄の窯もかくやだ
 うぐぉ 何色というのだこれは
 ぐはぁ 何臭というのだこ ...
温かく柔らかい人形ならば愛してしまえるような仕様か 転ぶのを恐れて
歩き出さない赤ん坊が
膝を擦りむいた

初めて声をあげずに泣いたのは
きっとその時だった

私が死のうとした理由をたどって
行きついた先の自分

我慢さえあれば
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
水風船灰泥軽茶自由詩221/10/11 21:31
健康的な一日花形新次自由詩021/10/11 21:31
月の帰り途平瀬たかのり自由詩2*21/10/11 19:19
真実夏川ゆう短歌221/10/11 19:11
かぐや姫の階段st自由詩621/10/11 9:42
独り言10.11zenyam...自由詩3*21/10/11 8:55
詩の日めくり 二〇一七年十三月一日─三十一日田中宏輔自由詩14*21/10/11 5:25
自由律俳句「食べられる退屈」(124)遊羽俳句021/10/11 0:26
_いる短歌021/10/10 22:46
われわれ自由詩3*21/10/10 22:35
The Root Waste Disposerホロウ・シカ...自由詩3*21/10/10 21:57
ヌートリア杏っ子自由詩021/10/10 21:45
徒長の夏あらい自由詩021/10/10 20:54
どよめき(改訂)ひだかたけし自由詩521/10/10 20:48
ポリコレ花形新次自由詩021/10/10 17:30
下書きでも、殴り書きでも、落書きでも。komase...自由詩2*21/10/10 14:36
文通凍湖(とおこ...自由詩1821/10/10 12:56
頭痛の種をつまみにしてただのみきや自由詩4*21/10/10 12:31
脈絡はなくてこたきひろし自由詩221/10/10 11:35
ゴーストメールイオン自由詩2*21/10/10 11:23
いのちだいじにりゅうさん川柳321/10/10 6:26
眠りはるな自由詩321/10/10 1:24
Mr.VTR暮田真名川柳021/10/10 0:28
ヌードな夜坂本瞳子自由詩121/10/9 22:32
若い自称詩人へ、あなたたちがダメな理由花形新次自由詩2+21/10/9 21:33
転がってった水宮うみ川柳2*21/10/9 21:15
ため息をつくジム・プリマ...自由詩4*21/10/9 20:59
見上げれば空に平瀬たかのり自由詩021/10/9 20:55
_いる短歌021/10/9 20:01
一歩TwoRiv...自由詩6*21/10/9 18:23

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加筆訂正:
頭痛の種をつまみにして/ただのみきや[21/10/10 12:41]
誤字脱字修正
3.77sec.