メーデー歌泥つく靴で地をならし

いもうとの髪梳く夜や沈丁花

手の平に青空統べて修司の忌
月が昇った夜の下
白い光に満ち満ちて
遠くお空に浮かびます
暈を重ねてぼんやりと
ひろくせかいを照らします
夜明けの眩しい太陽に
月の明かりは隠れます

月が籠った夜の下 ...
死んだあいつがぐるぐる巡る
光の速度で世界を駆ける
筐体の棺桶バリアフリーで
Winnyでフリーで交換される
ケータイで霊界と交感する
ワイファイ規格で受信する
覚えてますでしょうか私のこ ...
その 光

透明な 陽光を 受け止める
光 在る者に

悪心の傷を
痕跡もなく 浄化しなくては

いつも 手をかざし 
光を受け止めている
額が熱い情熱で溶ける

陽光は 憧れ ...
僕の手が
僕の指が
父の手にみえることがある

どこからか父の
僕を呼ぶ大きな声がきこえてくる
指さす先には誰もいない
声だけが耳に残る

七年ぶりに
父の洋服ダンスを開けた
...
百聞せずに一見したら
まぁ それなりに感動した

百聞して一見したら
そりゃあもう感動した

百聞は一見に如かず
これ ちょこっと違う

百聞は一見のマザー
うん これが正解! ...
                2007/05/04


古いカートリッジ式万年筆だから
何処にもカートリッジが売ってない
カートリッジの中にスポイトでインクを詰め込んだ
カートリッジには ...
逆さまの

世界

グラヴィティ

逆らう

無限 夢幻 の

 浮遊感


光 が

朝を 連れて

涙さそう

夜明けの 音楽
腕を酷使して焼き上げた
そのにんじんケーキの中に
丸い未来を
込めたつもりです

お願いだから
そぉーっと
ゆっくりと
食べてみてください
人生はまるでパズルのようで
僕はパズルのピースを受け入れられない
僕のパズルは完成しないまま
死ぬことも生きることもできない
鳥肌
寒い
コーヒー
それとも紅茶
なんか着なきゃ
もうそれぐらい一人でできるから
でも風邪引いたら
来て
側にいて
俺、弱っちいからさ
ずっとじゃなくていい
まだしばらくいてよ ...
目玉磨きは今日も目玉を磨いてる
キュッキュッキュッ
キュッキュッキュッ

黒い目玉に茶色に緑
青い目玉に疲れた赤目
毎日毎日忙しい

夜になると
こっそり瞼を押し上げて
せっせせっ ...
あなたのことが好きだと云うと
きっとあなたも
そうだと云うでしょう
それが分かっているから
私は何も云えません

好きという言葉は
重いのですね
私が唇まで
なんとか ...
 僕はある国の宮廷道化師さ
 体が小さいんで住んでた役に立たないと村を追い出される前に宮廷の騎士に雇ってもらった
 もちろん雇ってもらう前に散々笑われたよ 「お前みたいな奴は人間じゃない。?小人? ...
二日続けて
カレーを食べた
やっぱりカレーが
うまいな
ふいに
だれかの
口癖が出た
明日もカレーを
食べるかもしれない
柔らかかった
抱きしめたまま消えたかった
刻み付けた記憶は

それでも
原型をとどめぬくらい
淡い靄がかけられ

誰なのか
柔らかさだけが残った
ただの生活の中を
ただの生活だなんて言って
大して感動もせずにフラフラ生きてたら
ときどき前方不注意で
誰かの真摯な想いの背中にどしんとぶつかることがある
いい加減見かねた神様にマジビンタを ...
「働くホームレスになる」なんて
半年前には冗談交じりで言っていた

無精ヒゲに長い髪がよく似合う
黒猫を抱いた横顔が
少し悪びれてて好きだった

そんなあなたの髪が短くなって
三月、白 ...
信号が
青になって
恋は
はじまる

青の喜びは
ひとときの
幸せ

やがて
黄色になって
危険信号

赤になって
恋は
終わる

右から
左から
いくつもの
...
パンパカパーンパパパッパンパカパーンナニワノオッサンシンデモタ 目を開けたまま

キスをしよう

そうして僕の

この{ルビ瞳=ひとみ}に

溺れてしまえばいい
食ひ過ぎの腹もて歩く夜半の道何の花木か匂ひ絶えざり 例えばボクが

声を大にして泣きたいとして

誰の傍で泣くの

例えば私が

小さく微笑みたいとして

誰に笑顔を見せればいいの

その答えにたどり着けないなら

もう、君 ...
いいお天気だった
きょう
やったこと

洗濯と
亀の散歩と
水彩画

たった2時間
描いてるだけで
目が
見えなくなってくる

やっぱり
買ったほうが
いいのかな
 あたしがみたすべてのことを
 あたしがきいたすべてのことを
 あたしがしってるすべてのことを

 あなたもどうか、あいしていて
ただ今と開けたドアの
私の欠けた食卓は
とても幸せそうにみえた

壊れてしまえと願い続けた
間違っていたのは
私の方だったのかもしれない

湯気立つご飯に箸をつけ
そうであればいいと ...
夜空に{ルビ創=キズ}をつけたのは誰

遠く西の果てに
冷えた白銀の

夜空に{ルビ創=キズ}をつけたのは誰

眩暈に頭を揺らしながら

川縁が
薄く紫黒に滲みる間に
辿れば
...
もちろん たしかに
自分の身体を愛するように
私は
この国を愛する
憎悪に満ちた社会であろうと
しなやかに愛してみせる
きらめく山河
海輝き
空はとどろく
はてしなく
おもいは駆け ...
おらのかかぁは
おっちんだ
できればみんな
ないてくれ
かかぁはあした
ほねになる
夜が
明けないうちに
こっそりと
地平から
覗いてみたよ
旅立ちの日


君の食べられる野菜
食べられない野菜
を知ってたのに
僕との距離を
知らない

やがて
そんな ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
修司忌村木正成俳句3*07/5/4 9:13
ともしび朝原 凪人自由詩6*07/5/4 8:54
死んだあいつがぐるぐる巡る知風自由詩307/5/4 7:59
その 光アハウ自由詩507/5/4 7:48
yo-yo自由詩10*07/5/4 6:47
見聞を広める優飛自由詩5*07/5/4 5:54
カートリッジ式あおば自由詩3*07/5/4 4:55
let us search for tomorrow ...李伍 翔携帯写真+...2*07/5/4 4:25
生平FUBAR自由詩3*07/5/4 4:01
パズル鋼鉄漢自由詩307/5/4 3:44
弱音秋也自由詩0*07/5/4 3:42
目玉磨きなかがわひろ...自由詩2*07/5/4 3:15
告白自由詩1*07/5/4 3:02
Jesterはじめ自由詩3*07/5/4 2:26
口癖小川 葉自由詩307/5/4 2:13
柔らかさ佐藤伊織自由詩0*07/5/4 2:03
オニキスチグトセ自由詩12*07/5/4 1:32
就職深雪自由詩407/5/4 1:23
信号小川 葉自由詩4*07/5/4 1:07
ノック逝くA-29短歌2*07/5/4 0:39
_かとうゆえ自由詩007/5/4 0:31
食ひ過ぎA-29短歌1*07/5/4 0:29
変遷狗の骨自由詩207/5/4 0:09
遠近両用眼鏡weed &...携帯写真+...0*07/5/4 0:01
あたし、の弓束自由詩0*07/5/3 23:59
帰宅かや未詩・独白3*07/5/3 23:47
*月創*ちと自由詩4*07/5/3 23:34
憲法記念日に寄せて渡辺亘自由詩2*07/5/3 23:13
かなしみ自由詩1*07/5/3 23:06
あたらしいあさ夕凪ここあ自由詩707/5/3 23:02

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