夢の中のぼくたちは二人で歩いてるんだ
でも途中で道が裂けてしまって
僕と君は離れ離れになってしまう

君は僕の事を振り向きもせずに前に進んでしまう
必死で声を張り上げた時
そこで夢が覚める ...
作為的な空き地の周りに
張り巡らされた高いフェンス。
荒涼感を誤魔化そうとするように
洒落た街並みを描いた大きな看板。
通りに並ぶスナックやら寿司屋やらは
口を板で打ち付けられ、沈黙する。
...
今日はインタビューよろしくお願いします。
「昨日の人身事故大迷惑だよね」

好きな食べ物は何ですか?
「今日はね 暑かったからペンギンになろうと思ったんだけど
楽器って難しいよね」

ご ...
愛されてアイスクリームは溶けるまで

生きるため乗りこむ船よ浮草よ

ふろしきに包まれしものの声を聞く

地図になき地を吹く風との対話あり

野に蒔いた手品の種の発芽待つ

アラー ...
安心できる呪文

心が張り裂けそうな時
パンパンになった心のガスを
抜いてくれる呪文

焦ってる時
グルグル回る世界を
止めてくれる呪文

緊張してる時に
張りつめた気持の糸を
...
真夏になれば繰り返す
気付いた時は赤くただれてる
チンキを塗ればしみる
思いも因らず
Wow Wow Wow
なっちまったゼ Baby

両手ポケットに突っ込んで
気付いてみれば視線集 ...
果てない空を自由に飛ぶ鳥たちと
空に続く草原を駆け巡る遊牧の民
あこがれ焦がれて出会いを求め

さまよういのち

闇にまたたく名も知れぬ星屑たちと
きらめくネオンに魅せられた夢惑う人たち ...
 オレンジの虫が目の前を飛んで
 失明の前兆 君はFANG4丁目を
 海の向こうで水鉄砲の戦争
 逝く 大地震 ♂と言う不安を
 口は言う あの 「男じゃない」
 という定義 あの 君は馬鹿 ...
※〜たんぽぽの 絮首振って 風選ぶ〜

何をかやるやら人任せ 煩わしさの邪魔臭さ
落ち着く先のない旅を 探した求めが駆り立てた
何しても悪しかりし身が 何してもよき身となりて
極楽トンボが ...
赤い夕日が広がって
誰かの背中が燃えている

ゆっくりとオレンジ
急ぎ人が赤々と

今日の日よ さようなら
夕食の炎と共に
醜い私達 燃えてしまえ

赤い夕日が広がって
誰か ...
ピッチャーが投げるから
バッターは打つ機会があるわけで
ピッチャーが投げなければ
バッターは決して打つことはできません。
ピッチャーが憤慨してようが
悲嘆に暮れていようが
バッターが明日を ...
『身体に良いらしいのよ』

そう言ってバカほどわさびを付ける
無理してない?
わさびはアクセントだよ

『ツーン・・・と来るわね』

それが特性だからね
どうしてだろう?
人に対す ...
『私達も 昔はああだったわね?』
『ああ そうだね・・ 』

僕は ”ああ” の内容を考える。

この子には 何が見えているのだろう?
僕には見えない何か 霊感とかは別にして

分らな ...
今日のお昼はお刺身定食
刺身にご飯とお味噌汁 そして菊菜の白和え
バイトの子が持って来た

いつもの事だけど また見える
『生』の文字
魚の上 米の上 味噌汁の中 白和えに混じっている
...
厚い雲が日中の暑さをまったりと拾い
風が だから冷たい
土手から眺めれば人の築いた塚に灯火は 赤く
「殖えたい」「殖えたい」と
スープみたいなカプセルみたいな螺旋馬鹿が
理知を
貝殻もどき ...
街角でポストが見張っている
僕は急いで携帯を隠す
桜の葉が、ぬるい風にざわめく
雨!

雨の予感だ

宛名のインクが溶けぬよう
ビニールのファイルに挟み込む
ビルディングに巻かれ ...
青い空には初夏の風
まぶしい光が地を注ぐ
流れて落ちる水の{ルビ音=ね}に
心潤い何思う

青い空には初夏の風
きらめく光が地を包む
なびいて歌う草の{ルビ音=ね}に
心安らぎ何描く
...
ナショナリスト、キャピタリスト、ビートニク。
何も知らない国民、アメリカが潰れて得する上層部。
国を潰す為の戦争、国民に気付かせる為にやったテロ、
アメリカの為のゼロ金利政策、気付かない事、
...
小さな馬が一頭草を食んでる
いただきます、も
ごちそうさま、も
一生分言ったのに
まだ何も言い尽くしていない

クイーンズタウンの山の上にある
レストランで食事をした後
近くの牧場で馬 ...
     1

逆光の眼に飛んでくる鳥を、
白い壁のなかに閉じ込めて、
朝食は、きょうも新しい家族を創造した。

晴れた日は、穏やかな口元をしているので、
なみなみと注がれた貯水池を、
...
時の流れには
もう
追いつけないから

ぼくは
ここで
サヨナラ

急ぎすぎた
人々の
影も
見えないから

ぼくは
ここで
サヨナラ

タータンチェックの
魔法瓶 ...
{引用=
     純銀もざいく

いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
かす ...
歩こうか

まっすぐ

まっすぐ

歩こうか

この道の先に

何があるのかなんて

わからないけど

不思議と

君となら

君と手をつなげたな ...
バイオリンの音
体育館に響き渡る
ドラムの音
体育館に鳴り響く

ギターの音色
体育館に木魂する
ピアノの音
体育館に聞こえる

コルネットの音
体育館に鳴り渡り
バンドの音が ...
ヒトのあかちゃんはね
うまれてくるときに
りょうてをにぎりしめて
うまれてくるのよ
ぎゅ〜って
それはもう
すごいちからで

それはね
このせかいにうまれてきた
...
  影が 舞う   影が 走る
  影が 伸る   影が 縮む
  剣舞 の  躍動する  影
  たいまつに 映し出される影
  影が 躍る   影が 回る
  影が 跳る   影が 座む ...
もう読みたくはないのだ
わたしは明るい光のもやもやと
たゆたうなかに身を落とした
ここでは視界も聴覚も澱んで
生温くて居心地がいい蜜液のような

見詰め過ぎたのだよ秒針の動く早さとたど ...
ひとがひとの形をして笑っている
ひとがひとの形をして泣いている
国道を走り
国道は走られ
やがて国道は海へと続き
ほとんどのひとはその手前で右か左に折れ
他の所へと行こうとする
ひとがひ ...
 
 
若葉燃ゆ
君の熱意に
照らされて
日毎世界も
情熱的に
 
桜散り
蒼き空には
つばくらめ
今日も世界は
光に満ちて
 
 
ランドセルを背負って

学校までの長い長い坂道を登った

隣には君がいて

ほっぺが真っ赤で

僕の話に笑っていてくれた

君の赤いランドセル

僕の黒いランドセル

色違 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
正夢、その続きテルテル坊主自由詩1*07/5/8 23:46
「焼き鳥『しげ』」ゆいしずと自由詩307/5/8 23:44
【インタビュー】つむじまがり自由詩2*07/5/8 23:38
浮草小川 葉俳句7*07/5/8 23:33
ケセラセラテルテル坊主自由詩1*07/5/8 23:30
密林の驚異板谷みきょう未詩・独白007/5/8 23:21
モンゴルを渡る風自由詩1*07/5/8 23:14
真直ピッピ自由詩407/5/8 23:10
ホラ 聴こえているかい 見えるかい板谷みきょう自由詩0*07/5/8 23:03
背中千月 話子自由詩16*07/5/8 23:00
予告ストレートブルース瀬戸...自由詩5*07/5/8 22:57
山葵酸素の枷自由詩107/5/8 22:38
ランデブー自由詩107/5/8 22:36
ランチタイム自由詩1*07/5/8 22:26
囂々天国吉岡孝次自由詩307/5/8 22:24
ポストのない街までたりぽん(大...自由詩8*07/5/8 22:24
青い空には初夏の風ぽえむ君自由詩8*07/5/8 22:13
memo虹村 凌未詩・独白007/5/8 21:34
イメージたもつ自由詩1207/5/8 21:23
静かな氾濫をこえて—四つの断章   デッサン前田ふむふむ自由詩29*07/5/8 21:21
slowly043BLU...自由詩107/5/8 21:14
白昼の惨劇風景ゼロスケ自由詩007/5/8 20:52
プロポーズyoshi自由詩307/5/8 20:49
文化祭ペポパンプ自由詩3*07/5/8 20:37
それは母の読むおはなしのように朝原 凪人自由詩4*07/5/8 20:11
躍動 guchi_...自由詩107/5/8 19:00
詩人たちへかや自由詩8*07/5/8 18:12
灰と雪たもつ自由詩1107/5/8 17:41
5月秋桜短歌507/5/8 17:09
ランドセル有扉なぎさ自由詩207/5/8 16:43

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6sec.