今を生きたい
二度と戻らない今日という日の
この一瞬一瞬を 全力で生きたい
時の波間に 命の輝きを刻み込みたい
でも 今を懸命に生きることで
未来が閉ざされてしまうのが私の病気
あ ...
君と
ほくろの数を数えあった
自分の知らないほくろが
背中に5個もあった
ただそれだけで
背中に重みを感じた
単純な話
そんな些細なことを教えてくれた君を ...
本日は春と言うより
初夏の日差しで
すっかり生い茂りった
雑草の中にひらひら
小学校のころ
教室の隅で飼っていた
モンシロチョウは
ほとんど蜂になっちゃったんだ
今のぼくはさな ...
一度も入ったことのない時計店が
空き家になっていたことを知ったとき
この街を動かすからくりのひとつが
もうもどることはないのだと感じて立ちすくんだ
雲はなく 風は冷たく ...
一つずつを串刺しにして
足しただけの満足に
減らされる魅力に
あくまで個性と言い張って
黒に負けない そんな力を…
夢はフラッシュして
眩しい白い世界に
視界 ...
下手に出ると
貴方は威張る
貴方は怒鳴る
命令する
束縛して
支配して
盗む
自分は遊ぶ
ありがとう
合掌
気を付けてね
は、釣り球
自分はソープランドに行く為に
...
ふとした瞬間に
顔をあげたら
君と目が合った
それだけで
生まれる
この感情
■ 嘘なんて結局自分の為に吐いてるようなものでしょう?
■ 未来は今(現在)の延長上にしかないんだ
■ 吐き捨てられた言葉ほど傷つくものは無いんだよ?
■ 伝う雫をとめたくて ...
まるで一つだね
それは一つだね
何かが潰れる音
今にも血が噴き出しそうな
擦り潰す音
擦り潰されそうな音
幻聴かな?
悲鳴かな?
楽しそうにも聴こえるのに
音楽ではないよ ...
お前を見た時から目玉の奥が痛ぇんだ
ズキズキと
きっとお前の睫毛が入り込んだから
取ってくれねぇもんかな
ぬるりと春の生暖かい風が絡みつく
重い足をひきずって進む帰路の真ん中に
う ...
「777円」
某ディスカウントショップの店頭に
所狭しと大量に陳列されている
サウナスーツに貼り付けられた値段
食い散らかした菓子袋やら
缶ビィルの後片付けもそこそこに
はずみ ...
夢のなかでぼくのあたまを撫でて、泣いてくれたひとは誰だったんだろう
野良犬を見かけなくなって寂しいだとか
犬の糞を踏まなくなって嬉しいだとか
駅前の駐輪場はどこも整備されてきて
雪崩れを起こして倒れなくなったなとか
そんなことにふと気付くことがある
数年前の ...
あなたに心を預けすぎてたみたい
戻って来ないのは あなたじゃなくて あたしの心
胸が痛いのは そのせいね
毎夜 痛くて 眠れないのよ
...
現代詩フォーラムというところに
詩みたいなのを投稿しているが
まあ、その、あれだ
ポイントシステムのことだ
始めは何だろうと思ったが
今でもよく分からん
自分が読んでいいと思ったや ...
透明な
時間がぐるり
流れでた
僕は
ゆるり
身をまかせ
腹のそこの重みにあえぎ
するり
こぼれる熱をひろう
すとんと落ちるは水の底
頭の上にはみなもがわらう
所在無い頬肉が ...
蔓の先はしがみつくあてをもとめている
ひょろひょろと風にあおられるのも策略
つるりぬるりと小鉢の中を逃げ回る里芋を
こどもの箸が突き刺す
突き刺すのだ!
もとめるかたちはとがっている
...
大きな葉の下から
そっと空を見上げると
とても薄い緑色が輝いている
そろそろ夏が生まれる
風が吹くと
きららとした緑色は
暗くなるけれど
遠くで流れている川の水のように
他の場所で光り ...
つつじは色彩と匂いで
五月の朝をノックアウトする
ひんやりと
ひかるのは
ひんやりひかる。季節の散乱
からだを通わす
きみをめくろう
つつじは色彩と匂いで
五月の朝をノックアウトす ...
一回転してしまえない飛び出せないからぶらんこの鎖がたわむ
靴だけを先に逃がしてぶらんこに繋がれたまま残ったわたし
順番を待ってから乗るぶらんこはつまらないからぎりぎりねじる
ぶらんこ ...
友達から葉書が来た
「マイナーチェンジしました。これからもよろしく。」
とあった
その友達に街で偶然会った
以前は、にこにこしていてよく喋る友達だったのに
妙に暗い
そっちのマイナーか ...
優しい光を
いっぱいいっぱい
贈るから
どうかどうか
キミが涙を忘れますように
Wave of sex drive
Quite many
Quite strong
Quite high
It push you down
I am the wave
けっこう頻繁な周期でやってくる
性欲の波
これが打ち寄せるとき
おまえが押し倒される
おれの本質は
波です
この道をまっすぐに行くと
昔、昔の思い出が眠っている
一歩一歩と歩き始めた少女一人
未だにメリーゴーランドの夢に乗り、回されている少女
季節はもう春になってしばらくたつはずが
メリーゴー ...
時の間に
時を分け
綺麗な 12等分の
パラソルが回る
かわいい雨が
頬をつたう
パラソルが揺れて
闇に落ちる雨は やさしい
きゅう・はち・なな・ろく
時の間に ...
杉の林に静ひとつ
靄の立ち込める朝
靄に紛れて時間が漂う
暗闇から聞こえる森の声
林は何を考えている
杉の林に静ひとつ
緑の湿地に隠された
緑の夢と宝物
眠りから覚めた林の向こう
...
手を伸ばす
届かないものにむかって
届かないとわかっているから
身体をふいにすりぬける
風にそっと教えてもらった
この世界は未完成なんだって
そういえば海の色は
まいにち
まいにち
違う色
水たまりにうつっている
ぼくの顔は
ただただ遠くを
...
霧の村に石を投げれば切り開く明日の地平は放浪型に
五月空どこ見渡せどあを続き少年雲を翼にかえる
シーザーを刺して終わらむ野外劇星は夜空にあふれて消ゆる
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
今 この瞬間を
愛穂
未詩・独白
2
07/5/2 18:35
単純な話
ごまたれ2
自由詩
18*
07/5/2 17:44
ちょうちょ
水中原動機
自由詩
1
07/5/2 17:30
温景
木立 悟
自由詩
5
07/5/2 17:28
White+
流希-Яuk...
自由詩
0
07/5/2 16:32
仕事はつらいよ!
ペポパンプ
自由詩
6*
07/5/2 16:10
タイミング
有扉なぎさ
自由詩
3
07/5/2 16:01
いちぎょうのうた5
朱華
自由詩
1*
07/5/2 15:26
一つ(人人人人人人)
太陽の獣
自由詩
1
07/5/2 14:56
雑誌
虹村 凌
自由詩
2*
07/5/2 14:49
果たして月へ行けたか(2006)
ツ
自由詩
4*
07/5/2 14:05
やさしい手
ソティロ
自由詩
9*
07/5/2 13:55
追憶演技
楢山孝介
自由詩
12*
07/5/2 13:34
あなたのことばかりを
北大路京介
自由詩
7*
07/5/2 13:32
ポイントシステム
サナギ
自由詩
9*
07/5/2 13:15
しゃしんごっこ
うたかたら
自由詩
2
07/5/2 13:08
先端は求めよ
渦巻二三五
自由詩
4
07/5/2 13:01
夏が生まれる
ぽえむ君
自由詩
28*
07/5/2 12:54
ひんやりひかる。
吉岡ペペロ
携帯写真+...
4
07/5/2 12:45
ぶらんこ
渦巻二三五
短歌
11*
07/5/2 12:43
マイナーチェンジ
ふるる
自由詩
18*
07/5/2 12:37
ひだまり
來稚
自由詩
4*
07/5/2 12:07
Wave
A-29
自由詩
1*
07/5/2 12:05
波
〃
自由詩
4*
07/5/2 11:00
思い出の種
柴田柴助
自由詩
2
07/5/2 10:46
9・8・7・6・・・・
アハウ
自由詩
5
07/5/2 9:46
杉の林に静ひとつ
未有花
自由詩
16*
07/5/2 9:26
青にむかう
weed &...
携帯写真+...
5*
07/5/2 8:53
ゆうまぐれ
村木正成
自由詩
8*
07/5/2 8:23
五月空
〃
短歌
4*
07/5/2 8:19
5556
5557
5558
5559
5560
5561
5562
5563
5564
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5568
5569
5570
5571
5572
5573
5574
5575
5576
5577
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5579
5580
5581
5582
5583
5584
5585
5586
5587
5588
5589
5590
5591
5592
5593
5594
5595
5596
加筆訂正:
島 きょうかいせん
/
水町綜助
[07/5/2 16:06]
じゃっかん訂正
杉の林に静ひとつ
/
未有花
[07/5/2 14:28]
ちょこっと修正
追憶演技
/
楢山孝介
[07/5/2 13:51]
最終連最初ちょっと修正
バケツ
/
たもつ
[07/5/2 8:19]
数行加筆
6.33sec.