「Ask」
デジタルカメラ
断続的な
拓也、黒いスーツ/ブーケ
祥子(弾く音、3回
祥子、微笑み
断続的な
一範、ブーケ
花びらを ちぎって 捨てる Rever
一範、花びらを ...
クソみたいな言葉を読み
クソみたいな感動を受け
クソ同然の思想を吐き出し
同列、同族、共有する
同じ色に世間は染まり
違う色は説得され
同化の促進
そして一色の世界へ ...
関係無いぜ!
俺の魂は俺の物
お前になんかくれてやるものか
器を壊そうが 切り刻まれようが 撃ち抜かれようが
痛いのは知っている
それは もう十二分に知っている
お気に入りじゃない ...
雷が鳴って
雨がひとしきり降ったら遠足日和
道端の公衆トイレ前
黄色い帽子のリュックサックの群れ
カラフルなお弁当とお弁当とお弁当とおにぎりと水筒と
得意げな顔 ...
手にはハンドル
FMラジオをBGMに
生きる波に流れつつも
生きる波に逆らう両手
ハナミズキ咲く道を片目で寄り道しながら
そろそろ俺のスクランブル交差点に差し掛かる
まあ ...
もしかしたら完璧に間違っていたのかも知れない。
「千」の風にはならないと宣言し、「浮島」に乗りて自らの言葉の指し示す彼岸へと漕ぎ出したこの人が出会うと信じた、その【約束】を間違えていたのかも知れ ...
芝桜の花は直径2センチほど
ハート型の花びらが5枚
葉は芝生のようにつんつんとしていて短くて緑色
花の色は濃いピンクや薄いピンクや紫、白、薄い青、など
その背の低い小さな花が
わらわらと ...
五月晴れ
夏の陽射しを
通り過ぎ
風の温さに
頭を垂れつつ
あなたを大事に思っている人がいます
あなたを見守っている人がいます
あなたは気づいていないかもしれないけれど
半信半疑や
距離感や
...
ミントがずいぶん
大きく育ったね
前進するのが
たいへんそうだね
前足で
ズンズン
なぎ倒して進め
あ
ほら
甲羅に
花もようが
ついたよ
かわいいよ
ああ
男子だから
興味ないのね
塩辛い海水を浴びて
彼が苦い顔をした
苦虫を噛み潰した、みたいなお顔
私は笑って、意地悪な気持ちで海水を蹴飛ばし彼にかけた
逃げれなかったね、と優しく囁いてみる
ママの声 ...
ちょっとだけストレンジ、と
か細く笑う君 は
その意味を知らない
まだ
全てを許しきれていない
それは勿論
僕も同じことで
そこにいる
快楽殺人者は、許せるけれど
デパー ...
うちの家には お金がない
僕がいるから お金がない
だから僕は邪魔者
だから僕は消えなきゃ
うちの家には お金がない
娯楽なんかの余裕はない
だから僕は消えます
だから僕 ...
一日のどこを切り取っても
水と緑の匂いがするような
素肌の季節がやってきた
僕はその真ん中で
体を風景に溶かしながら
それでも真っ直ぐ立っている
色々な細部や残像が
目の前を通り過ぎ ...
屋上のさらに屋上に、屋根をつたって登る
椅子と毛布を持ち込んで
月が現れるのを、待つ
会話をするのが全てではなくて
視線を合わせることも同列
同じ月を探しているという二人 ...
未来を話し合う
少しずれた未来予測をする
6月がきたら
雨の季節が終わって
また同じ花柄のワンピースに身を包む頃
知らない振りはどこまで通用するのだろうね
...
言葉を解体させて遊ぶスレッドです
例: 嫌い(きらい)→き・らい→奇・lie
白昼夢(はくちゆうむ)→はく・ちゆ・うむ→吐く・治癒・有無
参考までに恥ずかしながら自作の詩です
...
仄かに 風
責務を まっとうする 陽光に
五月 草木
いよいよ その 勢いを増す
光を受けきり たゆたう 我が身
午前の 陽光は
ストレートに 清く
この身は しっとり 息 ...
つつじよ つつじ
覚えていますか
あの子も まだ ななつ
指切りの 次に 甘い蜜
目覚めるほどに あか
明日は
見惚れるほどに もも
どうし ...
シャワーは記憶
流れる水と共に
思い出が蘇ってくる
(故郷が蘇って消えていく)
田んぼの匂い
故郷が溢れる
夕暮ノスタルヂア
6時の鐘
流れた音のあとの憂鬱
(少年の ...
海の中にいる夢をみた
凍えていたのか
そうでなかったかは
夢だったのでわからない
光に包まれる夢をみた
暖かかったか
幸せだったかは
夢だったのでわからない
でも海の中でも光の ...
捕まえた蝶々を逃がしてやる
ガラクタの中から見つけ出した
君のような美しさを見る
近づいたね
もう戻れないのに
知らないよね
こんな言葉の意味
見苦しいばかりの詩を
不器用な腕 ...
五月の街道だ
ダイエーさんに歩いていた
電信柱に気づいたりしながら
いっぽんいっぽん
それぞれが傾いていたり
平らな先っぽにむかって
細くなっていたり
...
海からやってきたその風は
夏を通り抜けてゆく
海辺の松林をさっと過ぎ
細い坂道を力強く上ってゆく
木造立ての駅が見える
自動販売機で飲み物を買う人に
あいさつをする
言葉は出せないけれど ...
五月のさやかな風のなか
焚火のような音たてて
鯉たちがはためいている
移り変わるものにだけ
移り変わるものは宿る
五月のさやかな風のなか
焚火のような音たて ...
幼き日
草むらに寝転がり
背中に土の感触ひんやりと
地球を背負い
太陽に翳した小さな手
肉と血を朱く透かしながら
太陽は皮膚の中に溶け込み
僕の顔を赤く染めた
時を ...
ショパンを弾いて
ノクターン
振り向かないでそのままで
夜をつむいで
夜をつないで
けして何処にも逃げないように
ショパンを弾いて
指先が
わたしを思い出さないように
雨をほどい ...
半年くらい 気づかなかった
バカだね、と言われて
ああ、そうかもしれない と思った
あの時にいい想い出を
もっといっぱい作ればよかったものを
二年の辛抱
十二日間の幸福
...
研ぎ澄まされたナイフで空を
切り裂いた太陽は
六十億もの穴の空いた
大地にやがて沈んでゆく
プラタナスの葉に覆い被さるように
牧羊神の与えた息吹が
薄いガーゼとなって絡まる
初夏の森を中 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ミュージッククリップ
結城 森士
未詩・独白
3*
07/5/5 19:39
同じ思想にキスを
なかがわひろ...
自由詩
0*
07/5/5 19:37
そんなんじゃない!
酸素の枷
自由詩
0
07/5/5 17:28
遠足日和
リーフレイン
自由詩
3
07/5/5 16:47
帰省
柴田柴助
自由詩
0
07/5/5 16:26
「よもつしこめに…」への:追記的私信。
カスラ
散文(批評...
1*
07/5/5 16:00
芝桜
ふるる
自由詩
9*
07/5/5 15:56
こどもの日
白昼夢
短歌
0*
07/5/5 15:38
あなたへ
わら
自由詩
18*
07/5/5 15:35
ジャングル探検
weed &...
携帯写真+...
1*
07/5/5 15:08
花もよう
〃
携帯写真+...
2*
07/5/5 14:50
さよならララバイ
ロリータ℃。
自由詩
3
07/5/5 14:47
まわる
山中 烏流
自由詩
5*
07/5/5 14:46
うちの家には お金がない
北大路京介
自由詩
12*
07/5/5 14:14
ニュートラル
八布
自由詩
4
07/5/5 14:03
月見
猫のひたい撫...
自由詩
3
07/5/5 13:59
紫陽花
〃
自由詩
5
07/5/5 13:57
*解体*言葉遊び
過去ログ倉庫
07/5/5 13:56
日輪 責務をまっとうし
アハウ
自由詩
7
07/5/5 11:24
*つつじ*
ちと
自由詩
6*
07/5/5 11:19
13才の幻
ゆうさく
自由詩
3*
07/5/5 11:08
夢の顔
王
自由詩
3
07/5/5 10:26
産声
おるふぇ
自由詩
5
07/5/5 10:21
五月の街道
吉岡ペペロ
自由詩
4
07/5/5 10:07
初夏を通り抜ける風
ぽえむ君
自由詩
9*
07/5/5 10:07
鯉のぼり
吉岡ペペロ
自由詩
1
07/5/5 10:03
透けえぬ光
朝原 凪人
自由詩
2
07/5/5 9:52
指
高槻 空
自由詩
10*
07/5/5 9:51
零
チェセロロ
自由詩
0
07/5/5 9:34
太陽と沈黙
村木正成
自由詩
8*
07/5/5 9:16
5549
5550
5551
5552
5553
5554
5555
5556
5557
5558
5559
5560
5561
5562
5563
5564
5565
5566
5567
5568
5569
5570
5571
5572
5573
5574
5575
5576
5577
5578
5579
5580
5581
5582
5583
5584
5585
5586
5587
5588
5589
加筆訂正:
13才の幻
/
ゆうさく
[07/5/5 11:10]
縦書きから横書きへ。
6.98sec.