ようするに彼は(アフロさんは)不信に思うところの「知識人」というよくわからない言葉を、その自身の辞書にもっていることが既に解せないのだ。彼の言いたいことを、まさにそのように感じる。この「感じる」につい ...
http://www.avantgardeproject.org/
http://www.avantgardeproject.org/archive.htm
名前がそのまんまだけど
結構古い ...
白いはしごだった
白木
塗られているようで
裸の魂
裸なようで
薄い化粧を施した
はしごだった
それは役目を担っていた
底からわたしを
救い出すという役目を
一段一段を ...
空からこぼれた雫は
かみさまの涙
地球を優しく包み込んで
渇いた私たちの心を
潤してくれる
揺れる草の歌を
聴こうというのだろうか
歌おうというのだろうか
草の名も
知らないまま
指先が風を求めている
腕が踊りだして
足取りは流れて
太陽の光に浮かれてしまえば
もう
ここ ...
青い
夜明けのような{ルビ苧環=おだまき}の花を行き交い
小さな蜂が羽を震わせている
光は飴色に輪を広げ
触れるたびに緑の葉は揺れ動く
あいさつのように かすかにそっと
...
ファインダー越しに 麗しの笑顔
シャッターを切る 指先は まだ青い
かわいい少女 カメラの中に とりこむ
永遠の一瞬 フィルムに焼き付ける
あざやかなグラフティ 妖精のストーリー
...
なぜそこに
それがあるのか
自分ではわからない
人に聞いてもわからない
なぜそこに
それがあるのか
調べてみたら
なぜそこに
それがあったのか
謎が一つ増えてゆく
なぜそこ ...
少し離れた
海のようなところを
目覚まし時計がひとつ
泳いで行きます
古い色のバス停で
返却期限の過ぎた図書を
二冊抱えたまま見送る
息継ぎだけが
わたしの動作でした
メールを待っているのです 君からの。
どんな事務的な内容でもちゃんと専用のフォルダに収集してあるよ
電車の中であてずっぽうにフォルダの中から一通読んでみたりもするよ
特別な場所に保存してある ...
この 地球がエントロピーの法則で
滅び去っても
例の邪悪な
モグラたち
年金もらって 演習を続けたそうな
ソナーは補聴器かわり
戦車は車椅子だ
テッポウには
花の種が仕掛け ...
消しているのか、なくなってしまったのか
あるけど見えない振りをするのか
あとからやってくるのは哀しく虚しい昔の私
晴れた日にもあの日の残像が浮かぶよ
ドアを開けた瞬間に ...
心が溶けて
涙が滲む
全てが曖昧に
ぼやけてしまえばいい
不思議なくらい
明るい空に
不気味なくらい
...
編みかけの服が
国旗に採用された
みんなが喜ぶなか
ほつれを気にする母
夜の深み
彼らは 目が無い
モグラ
善悪 平和 戦争
武器を使用したら
どうなる どうなるの
三歳の子供でも 理解できることが
モグラには理解できない
ただ 今日も夜陰に ...
レイン
あのとき足音にかき消され
君の言葉が聞こえなかった
雨が降る
自由が再び吸い込まれていく
星が湿度を復元する
束の間の動作
長旅を終え
地面に歪んでは消える ...
フロントガラスに映る
木漏れ日をなぞって
睡眠体勢をとる
外に出てしまうと
少し、汗ばむ陽気だけれど
一つ隔てた世界では
丁度良い感じだから
上昇気流に乗って
飛ばさ ...
ガードマンはハンコを押す
祝日だから
ビジネス街はひっそりとしている
八十八階の窓から山が見える
あの向こうで母は
病室の四角い空を見てるのだろう
雲という名前を失った雲は
やはり雲 ...
チョイト そこ行く お兄サン
何処へ往くかは 知らねども
ポケットの中 膨らんだ
箱の中身は 何じゃろな
コンドーム コンドーム
今日は 彼女とデイトだよ
力みなぎる若人は
今も ...
人は夢を見ます
記憶の整理だとか
願望だとかという噂もあります
それでも夢を見ます
鮮烈に残る夢も
忘れる夢も
この心の目だけは見ています
悲しいこともあるでしょ ...
自分を表現する時は
中の下で
誰かを表現する時は
中の上で
きっとそれで
世の中まるく収まりますよ
灰に浮く花は崩れた春の迷彩
非植化物の黒い目をして這ってすすむ
風上を骨まで笑う羊飼い
槍たててみる砂場おなじモンゴルまで
無を紙で包んで馬の形にする
待ちびと来たらず鏡 ...
旅行とかツーリングとか、キャンプとか、あるいはふらっと立ち寄った所でも。
そういう、旅情や一期一会の出逢いなどに触れてつづる言葉や想いを、
自由に書いてってください。詩碑・句碑・歌碑の紹介とか、「 ...
俺が愛したその女は
くすんだ赤のワンピースに
茶色に染めたロングのウェーブヘアーに
高級な黒のブーツを履いていた
俺が先に愛想をつかすと言い張ったその女はいったんだ
「今の方が楽だし、楽 ...
貴方の神は目の前に
天地を支えておられる
暖かい心に包まれて
永遠を授けられるのです
たとえ絶望に陥っても
神は貴方を掬い出すでしょう
たとえ苦痛に苛まれても
神はそ ...
「ひかりの信号」
ぼくは星にいた
ひとりぼっちで
裏側には、うちがあって、
温かい家族は居て
それは幸福なことだと思うけど
何故だか
ぼくはひとり
たぶん
ほ ...
気がつくと体育座り闇の中
瞳孔に赤い花束しのばせて指揮棒で追う蝶の白さよ
シンバルの彼はスポーツ選手の眼、100mとか、なんかそうゆうの
部長から提案があります「なんでしょう」もっと白目を剥いてください
...
ヒマラヤの頂上にひっそりと たまごセンターが建っている
なぜそんな場所に建っているのかと言うと
それは社長の意向だからだよ!
は!誰だ貴様、名を名乗れ!
はいわたくし福田五臓六腑子と申します
...
先刻、下記のような戯れ詩「ゴム人間」を書いた。
自由詩にアップロード後、再読したところ、なにか居心地が悪く、自分のものでないような感覚があるので、その理由を考えた。
はらだまさる氏の近作、ゴム ...
日付順文書リスト
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バカの壁と知識人はどうでもよくて…
カスラ
散文(批評...
1
07/5/11 15:54
AGP(音楽カンケー)
黒川排除 (...
おすすめリ...
2
07/5/11 15:24
白いはしご
ヰズミ
自由詩
3
07/5/11 14:46
雨
優羽
自由詩
2*
07/5/11 14:46
平原のちいさなあしあと
貝だったらど...
自由詩
9
07/5/11 14:44
庭
石瀬琳々
自由詩
17*
07/5/11 14:37
君は独りじゃない
北大路京介
自由詩
10*
07/5/11 14:15
なぜそこに
ぽえむ君
自由詩
10*
07/5/11 12:59
動作
たもつ
自由詩
15
07/5/11 12:41
【残酷な少女Ⅱ】
つむじまがり
自由詩
1*
07/5/11 11:27
ソナーは補聴器か、老兵はラバに等
アハウ
自由詩
6
07/5/11 10:59
「その昔に消えた城」
猫のひたい撫...
自由詩
1
07/5/11 10:31
滲む
蓮未
自由詩
3*
07/5/11 10:07
ノート(旗)
木立 悟
未詩・独白
3
07/5/11 9:42
モグラに説法
アハウ
自由詩
3
07/5/11 9:35
レイン
チグトセ
自由詩
14*
07/5/11 9:27
木漏れ日和
山中 烏流
自由詩
17*
07/5/11 8:13
ガードマン
yo-yo
自由詩
8*
07/5/11 6:42
混同小唄
板谷みきょう
自由詩
1*
07/5/11 6:29
人の終焉
doon
自由詩
5*
07/5/11 6:23
可もなく不可もなく
優飛
自由詩
4*
07/5/11 5:54
あくむ
黒川排除 (...
川柳
7
07/5/11 5:24
◆たび・ポエ◆
過去ログ倉庫
07/5/11 4:40
bye-bye
maynar...
自由詩
1*
07/5/11 4:37
賛美歌
はじめ
自由詩
5*
07/5/11 4:02
「ひかりの信号」
ソティロ
自由詩
8*
07/5/11 3:42
孤独錐体感
ゼロスケ
川柳
2
07/5/11 3:32
青春狂想曲
たたたろろろ...
短歌
10*
07/5/11 2:44
たまごセンター
捨て彦
自由詩
2
07/5/11 2:03
盗作考
あおば
散文(批評...
7+*
07/5/11 1:53
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5574
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加筆訂正:
ミシガン・レリックス
/
AB(なかほど)
[07/5/11 8:55]
すみません、まとめました。
私語中、踊り場、校庭の隅、妄想にて終わり
/
ゼロスケ
[07/5/11 2:08]
一部をより過激な表現へ(゜∀゜)
5.55sec.