「マジックや超魔術は、タネがある。」
「サンタクロースは、お父さん。」
「恋愛バラエティーは、やらせ。」
「あの巨乳アイドルは、胸にシリコン入れてる。」
「あの人気女優は、整形美人。」
「あ ...
目の前に落ちてきたのは
蒼い羽を生やした一匹の蝶
僕のように立ち止まり
何も見えない瞳は
堕落して泣いている
翼を捥がれた蝶は空に飛べないで居る
「同じようになりたく ...
新宿駅からの
都庁を目指す道は
緑の多い道
街路樹や植え込みが多い
道沿いのビルにもツツジや何か
ビルの中には流れや滝もある
道の突き当たりは
新宿中央公園
こんもりと盛り上がる緑 ...
心に溶ける美しいメロディー 空に広がるピアノの声
静かに揺れる繊細な指先 僕はゆっくり眼を閉じた
伝える君の気持ち 伝わる君の気持ち
ぼやけた夢の形 浮かべて見える装置
なにも変わ ...
とりあえず一服させてくれないか?
仕事は仕事でちゃんとやるからさ
昨日のメールも今日中に返すから
とりあえず一服させてくれないか?
喫煙所はこの先しばらく無いから
あなたの嫌いな煙を風下 ...
“三歩下がって付いてゆきます”
いつだって女は
そう思っているの
紅差し指に光る
永遠の絆
永遠なんて
そんな簡単に掴めるものじゃない
わかっている
わかっているから
...
駅までは歩いて十数分
雨の日は五分も待てばバスが来る
車と人の道も分けられて
目的地までは
黙ってまっすぐ進めばよい
この道は
多くの人のために作られた
そしてこの道には
多くの人 ...
春が逝ってしまったので
とりあえず泣いてみた
道端で通り過ぎる人々に
誰彼構わず縋りつきながら
警官が現われて
ぼくを羽交い絞めにして
無理矢理パトカーに押し込めた
パトカーの中 ...
ちいさなころの わたしは いじめられっこ
クラス中の男の子が 「ばいきん」ってよぶ
先生まで ばいきんあつかい
先生も いじめっこ
わたしのかいた 詩も
わたしのかいた 小説も
私の ...
指絡め柔ぬるい舌食んでいる今この時を吸い尽くさんと
北の北の大みそか
美香子はおこたでうす茶色の玉ねぎ一つ見つめてた
小さなめんこい玉ねぎを
電気きれた ガスもとまった お水もとまった
おさいふには一円玉が2つだけ 石油を買いにいけない ...
朝の
アスファルトの冷たさの上に
巣から落ちた小鳥が震えている
拾い上げて
掌の中で
戸惑う様を見つめる
鳥が
一羽の鳥が
号泣しながら
地平線の向こうに飛んでゆく
...
肩が外れた
外れた肩を持って闇市に行った
拾ってきた新聞紙を広げ
粗末な店を開き肩を置いた
たくさんの人が前を通り過ぎた
みな急ぎ足だった
しばらくして
職業軍人らしき人が買っていった
...
ー盲目ー
まだ陽の上らぬ未明の朝
風紋が鮮やかに浮き出る灰色の砂丘を
暁の月へとむかう 黒烏
凄絶な月の海に至る道は
煌々と白い光に照らされて
泥だらけの足で踏みこんで ...
緑色いっそう深まり空曇りスズメさえずる朝の机に
わずかなる胸の痛みと音楽の耳にいりくる今朝の心に
マンネリか歌に心はずまずに昔作りし懐かしき歌
陽は上り妻の植えにしかわゆ ...
遠いところから ようこそ
朝早起き大変だった?
それとも楽勝だったのかな
バスに揺られ 長時間
何を思ってた?
私のこと考えててくれたかな
再会のとき
ちょっと場所違った ...
{引用=
さざ波の上の真昼
季節の道を飛ぶ鳥は
大気のつぶやきを浴びながら
虚構の街に舞い降りていく
その日も
...
泣くのはやめてよ
飽きてくるから
笑うのはやめてよ
殺したくなるから
殴るのはやめてよ
愛おしくなるから
痛がるのはやめてよ
羨ましくなるから
甘えるのはやめてよ
哀 ...
抱きしめたもの
全部ひっくるめて
冷蔵便で送るよ
君にとってはもう
要らないものばかり
かもしれない
{引用=fromAB}
スキップらんらん
今日は晴れ
何か良い事ないかな
わくわくハラハラ
顔を触られ
頭をつけられる
ご機嫌斜めの君
コーヒーを出される
眠い5時間しか寝てない
目覚ましなしで起き ...
人生が一幕劇の舞台なら
あたしの物語は中盤を過ぎて
ファンファーレを打ち鳴らして
クライマックスを迎えても良いはずなのに
なんか、パッとしない
ゴトーを待ちながら的乗りのおはなしより ...
カーテンと
鉄骨の隙間から覗いた
スカートを捲る
そこに、秘密はない
白く染まった床と
天井の間で眠る
ストッキングを破る
そこにも、秘密は見当たらない
ステンレスの ...
あのとき雪を頂いていた山はもう
緑もずいぶんと深くなって
あのとき枯れ草を敷き詰めたようだった田はもう
水が張られて田植えの準備が整い
あのときどんよりと重く垂れ込めていた空は ...
2007/06/05
かりんとうを
長万部で買う
駅の待合室には
仕事にあぶれた人たちが
冷えた弁当をストーブに載せて
暖めている
ヤカンから湯気が出てい ...
君の囁く何気ない日常だけが
僕を取り巻く全てだというのなら
どれほど幸せだろうか
名前しか知らない飼い猫の話だったり
妹との他愛ない喧嘩の愚痴だったり
二人交わす冗談っぽいキスだったり
お ...
ヤバイ、
ap bank なんて
やってる場合じゃなくなった
このまま眠ったら気持ちがいいだろうなという気持ちのままで眠ってしまったらしい。
気持ちがいいだろうなという気持ちのまま、は一字一句紛うことなくその通りで、
文字の羅列は保存されずに まま のところ ...
夜部屋の一室
私はひっそりと考える
『シ』と言うモノについて
暗い空間の中に自由にできない腕で
恐々震えながら伸ばす
たまに掴めたそれは
にび色
電子機械の中 ...
夜空を剥ぎ取って
この心を包むことができたなら
あなたの宇宙(そら)を飛べたでしょうか
星をつかまえて
髪に飾ることができたなら
果てしない大海原を
あなたまで導いてくれたのでしょうか ...
作曲家は空腹を誤魔化す為に暇さえあればずっと眠っていた
それ以外は作曲に専念していた
でも曲が売れなかった 彼の曲はこの時代に受け入れられなかったのである
眠っている間 彼は実に様々なこ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
のんふぃくしょん
北大路京介
未詩・独白
7*
07/6/5 15:46
Deep blue butterfly
流希-Яuk...
自由詩
3
07/6/5 14:45
新宿駅からの
ふるる
自由詩
13*
07/6/5 14:07
ぴあの
北大路京介
自由詩
13*
07/6/5 13:54
【一服】
つむじまがり
自由詩
4*
07/6/5 12:52
紅差し指
小原あき
自由詩
18*
07/6/5 12:38
都会の温かさ
ぽえむ君
自由詩
13*
07/6/5 12:03
ハローワーク
大覚アキラ
自由詩
2
07/6/5 11:44
逃走
池中茉莉花
自由詩
9*
07/6/5 11:41
蜜壷
いまいまい
短歌
4*
07/6/5 11:39
玉ねぎ一つ
池中茉莉花
自由詩
7*
07/6/5 11:37
告解
大覚アキラ
自由詩
6
07/6/5 10:52
東京パック
たもつ
自由詩
13
07/6/5 10:42
月の朝(あした)
リーフレイン
自由詩
9*
07/6/5 10:23
二人できよく
生田 稔
短歌
8*
07/6/5 10:13
会いにきてくれたあなたへ
えりす
未詩・独白
2*
07/6/5 10:11
紫陽花の面影
まどろむ海月
自由詩
8*
07/6/5 9:42
ただただ、ふたりで一緒にいようよ
うおくきん
自由詩
2*
07/6/5 8:48
東京パック
AB(なかほ...
自由詩
10
07/6/5 8:40
コーヒー
ペポパンプ
自由詩
6*
07/6/5 8:38
*戯曲*
かおる
自由詩
8*
07/6/5 8:16
ない
山中 烏流
自由詩
12*
07/6/5 8:15
ときの流れ
あずみの
自由詩
11
07/6/5 7:39
東京パック
あおば
自由詩
28*
07/6/5 7:10
B面
イヴ
自由詩
8
07/6/5 6:06
おそらく、あの人は
FUBAR
未詩・独白
1*
07/6/5 4:43
悔悟
clef
未詩・独白
1*
07/6/5 4:20
暗闇鬼ごっこ
doon
自由詩
1
07/6/5 4:18
この愛に泳ぎ疲れても
アマル・シャ...
自由詩
4*
07/6/5 4:13
夢を信じ続けたら
はじめ
自由詩
4*
07/6/5 4:05
5536
5537
5538
5539
5540
5541
5542
5543
5544
5545
5546
5547
5548
5549
5550
5551
5552
5553
5554
5555
5556
5557
5558
5559
5560
5561
5562
5563
5564
5565
5566
5567
5568
5569
5570
5571
5572
5573
5574
5575
5576
加筆訂正:
なみだ
/
結華
[07/6/5 8:16]
題名がかぶっていたので少し変えました。すみません。
6.4sec.