自分は一人ではない
君に死ぬ権利は無い
多くの魂から生き残った奇跡を
踏みにじるだけの価値が無い
死ぬのもそれなりの価値がいる
世の中から必要が無くなった価値
全て ...
林檎のジャムを一瓶、食べてもいいと
いわれたような気がした
大人みたいに好きなだけ、起きていてもいいと
いわれたような気がした
明日も、あさっても、その次の日も
ずっと日曜日みたいな気がした ...
ひとつのあなたと
無数のあなたが戦っている
しんどい時は
泣いてもええよ って
{引用=fromAB}
誰かが悪口を言った
知らない人が
知らない人へ
俺はそれを聞き
胸が苦しむ
頭が禿げる
自意識過剰
抱腹絶倒
意識錯乱
体内時計
異常気象
超常現象
駄目だ!
ハ ...
最近あったネガティブな事、ネガティブを感じた事、つーかオレ自身ネガティブ、とにかくネガティブ、ということを報告する部です。
ジャーマネがいないので入部、退部の報告は必要ありません。
バイト ...
六月の湿度が肩に降りつもる
いつかの唇のように柔らかくあたたかく
黒髪にからみついた結晶
はじけて香る 夕立
銀色の坂の向こう
ちいさな教会の鐘の音がする
ふいに横切る上りの急行
...
朝起きて 太陽までも眠たげに今日の軌道を手探りしてる
君がもし薔薇の花なら棘までも抱きしめて枯れてみようか
都合良く使い古して捨てるとは携帯なんかと一緒にしないで
そのままがいいと言 ...
――――僕は人に夢を与えられる人間になりたかった。
きっかけはなんだったのかよく思い出せないけれど
沢山の人を感動させたり勇気を与えられるような
大した人間にずっとなれるつもりでいたんだ。 ...
はじめまして、原理主義です。
私はつまりロマンチストで
何が正義かはともかく
正義感が強くて
断定口調が心地よくて
そんなわけで
こんなに無駄のない、
しゅっとした顔になっているというわ ...
その人が
その人であると感じるとき
土の匂いがする
生まれ育ったその土が
自分に伝わってくる
そこにしかない土
その土の一部分だけを
他の場所に移しても
土が壊れてしまいそうな
そん ...
積み木をバラ撒いたコンクリートジャングルには
ペ天使やダ天使を筆頭としたイロハ天使が
なぜか、ハムハム王子を創ろうと画策している
こどもはみんな
ハンカチ王子やハニカミ王子になるのに
...
裸電球が
割れてしまった
大事に大事にしてたのに
音もたてず
たださらさらと
割れてしまった
治るのだろうか?
否 治らない
治らないのだろうか
否 治る
だから電気だけは灯るので ...
夜が毎日やってきて
ラピスラズリを細かに砕き
私に塗り重ねる
紫陽花は
青から変わることなく
傷みながら
終わりを迎える
君が触れた私の一部が
いつまでも熱を保ち
上手に朽ちる事 ...
高架のさらに上にあるからって
べつに高い所が好きだったわけじゃない
バカとネコは高い所が好きというけれど
やむかたなくこうなったというか
おれもむかしはひとなみに世間にでて
多様な人間同士の ...
彼らはどんな感情を抱くのだろう
私たちが抱くものと同じなのだろうか
ライオンが獲物を捕らえたときに
小躍りして喜んでいる姿なんか見られたら
私も一緒になって小躍りしてみれば
彼らの気持ち ...
この世にはない湖の辺で
あなたに会う
この世にはない花を摘み
あなたを飾る
この世にはない愛の言葉を
あなたにささやく
この世にはない幸せの鳥が
あなたを祝福する
そんな世界 ...
はしゃいで飛び込んだプールの底に顔面を泣けるほど打ったけど
涙をプールの水に紛らせ笑った夏でした
カルピスが痰みたいに絡んだけれど
白くて甘い夏でした
台風で傘が根元から折れたけど
...
明滅する明かりたち
見下ろす微笑みのこわばり
この夜空へ飛翔しよう
嫌悪しつづけた
この街の甘く いかがわしく
何度も循環された 臭い
思い詰めた翼は
この街の微熱が起 ...
望んだはずの世界がここにある
それはとてもシンプルな世界
究極に穏やかで とても静か
自己犠牲でこの世界を変えたかった
普通じゃなくて非凡な方法で
自分を消した
望んだはず世界なのにと ...
いつも見る街の景色
行き交う人の顔はすべてモノクローム
失った思い出に変えられるものは
もう、この街のどこにもない
シンクロしない切なさ
ビックバーンの時から離れていくさだ ...
一人タバコを吸い
息を吐く
昨日はカレーを作った。
お礼に包丁のセットを
貰った
人を紹介して
貰った
人に頼りにされる
ようになった。
遊ばずよく働く
ようになった。
「観月橋」
せせらぎの音は
いつのまにか、ざあざあと鳴り
錆び付いた欄干が
しとどに濡れる紫陽花の、夜
ここには愛づる月もなく
ただ名ばかりの橋が
通わぬこころの代わりに、と ...
弾け マウスは便利だが言葉を産めはしないんだぜ
弾け キーボードよディスプレイを経由して鼓膜に焼き付けろ
弾け 感じたまま漢字とひらがなとカタカタ英語
弾け スペースで変換して詩で俺を歓迎し ...
手を繋ぐだけで、伝わればイイのにね。
静電気みたいに、ぴぴぴって。
この気持ち。トクベツだから。
あなただけに…。ね。
木の分かれ目に砂糖水を染み込ませると
それだけで明日が待ち遠しくなる
そんなラジオ体操そっちのけの少年の目には
明日はどんな風に映っていたのだろう
罠に掛かったお目当てのカブトムシは
...
木の芽煮る 香を家中に満たしめて
仄な気息に浸る一時
柚の香のたつ厨辺に春の雪
硝子戸越しに舞い上がりゆく
咎むること胸にある日は釘までも
せんなきことに吾が服を裂く
雨の音聞 ...
空から
空から靴の音がしました
夕焼けの網戸から避雷針が見えます
そしてカラスも
夕陽を見るでもなく
色のない私を見るでもなく
カラスは行きました 靴の音がしました
燃え尽きた夕焼けがズルズル剥がれ落ちて
みっともなく海に沈んでいくと
その向こうに広がる暗い空が剥き出しになっていく
すっかり日が落ちてしまうと
書割のような安っぽい星空に
罪深い人たちの胸 ...
めをあけて
はじめてみたものを
わたしはすきだっただろうか
わからない
わからない
けれど、
たしかなのは
わたしが
ここからかなたへと記す
ことばのためにいまがあるのだとい ...
この身 一つ
つぶやきは
虫がすだくように
土に溶ける
空を見ていた 真夏の
いくつもの巡り
また やって来る
胸の入道や
夕刻の驟雨が
どこかで
タブラーがうね ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ワーキングホリデー
酸素の枷
自由詩
0*
07/6/13 23:26
わたしのそばにそれがきたとき
美砂
自由詩
4*
07/6/13 23:24
無数のあなた
AB(なかほ...
自由詩
3
07/6/13 23:21
そこら辺
kei99
自由詩
2
07/6/13 23:16
げんしらむ☆ネガティ部
過去ログ倉庫
07/6/13 23:13
六月の湿度
ku-mi
自由詩
17*
07/6/13 23:13
こぼれおちるもの(其の五)
快晴
短歌
3*
07/6/13 22:47
小説『Is it no use crying over sp ...
宏
散文(批評...
2*
07/6/13 22:46
自己紹介主義
ブルース瀬戸...
自由詩
5*
07/6/13 22:37
土の匂いがする
ぽえむ君
自由詩
5*
07/6/13 22:32
*東京パック*
かおる
自由詩
9*
07/6/13 21:56
割れた裸電球のその後
麻生ゆり
自由詩
3*
07/6/13 21:46
風葬
さくらほ
自由詩
13*
07/6/13 21:31
高架上食堂の朝
hon
自由詩
0
07/6/13 21:28
しぇあ あわ ふぃーりん。
相良ゆう
未詩・独白
0
07/6/13 21:09
無数のあなた
小川 葉
自由詩
7*
07/6/13 21:07
そんな夏でした。
もののあはれ
自由詩
34*
07/6/13 21:04
街の灯りへの供物
いねむり猫
自由詩
1
07/6/13 21:03
望んだはずの世界は
tatsuy...
自由詩
1
07/6/13 21:02
爆発する切なさ
山崎 風雅
自由詩
4*
07/6/13 20:57
一服
ペポパンプ
自由詩
7*
07/6/13 20:25
京都三橋
Rin.
自由詩
40+*
07/6/13 19:59
はじめましてより弾け
takamc
自由詩
1
07/6/13 19:45
ぴぴぴ
愛心
携帯写真+...
9*
07/6/13 19:03
忘れ物
太陽の獣
自由詩
3
07/6/13 18:46
17P 「短歌2」より
むさこ
短歌
6*
07/6/13 18:11
カツコツ
ふく
自由詩
3
07/6/13 18:10
夜景
大覚アキラ
自由詩
3
07/6/13 18:00
2007.6.13
紀茉莉
未詩・独白
4+
07/6/13 17:11
夕闇の
アハウ
自由詩
6
07/6/13 16:35
5517
5518
5519
5520
5521
5522
5523
5524
5525
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5530
5531
5532
5533
5534
5535
5536
5537
5538
5539
5540
5541
5542
5543
5544
5545
5546
5547
5548
5549
5550
5551
5552
5553
5554
5555
5556
5557
6.4sec.