病気になると みんな
入院すると思ってる
ずっと入院されていたんですよね
お見舞いに伺いたいのですが どちらの病院ですか
病院にいた方が 苦しくないんじゃないか
病院にいた方が 安心なん ...
あたしがあなたのことあいしてるのは、
一年くらい前からずっと変わらない。
もう一年だって!はやいなぁ。
二回ほどあなたの生まれた日を共有した。
あたしが落ち込んでるときは慰めてくれる ...
ここに来させていただいて、
1年が過ぎました。
多くの方々の詩を読ませていただけたこと、
そして、多くの方々に私などの詩を読んでいただけたこと、
こころより感謝しています。
...
{ルビ劈=つんざ}いてほしいんだ
掻き{ルビ毟=むし}ってよ千切り取ってよ
口元をあんなに汚して
僕はそれを醜いことだとは思わないよ
{ルビ肖=あやか}りたいね
その無限の感情 ...
目を伏せるほど途方もなく
君には無駄な事もなく
僕の両目は焼け焦げるように熱く
空欄ばかりの空に埋める言葉を探している
半額にもなれない適当に上手な林檎菓子みたい
真っ黒なワン ...
ラ ラ ラ
って、雨が降り始めた
数える 頬に当たる奇数の雨粒だけを
次第に高揚していく私の手は
洗面器に張った水を揺らして減らしていく
掻き乱して、掬いあげて、
零れ落 ...
今アメリカと日本が戦うとすると
小生は屈強な米兵にライフルを向けられるのだろう
争うなら差しで戦えばいいではないか
首脳同士で殴り合いでも撃ち合いでも罵り合いでもして下さい
あなた ...
歳経てその泥亀が石となったのは三世紀の事であった
アレクサンドロス大王がしばし馬を休めてチグリス川に憩うた時
その亀は大王の右足の傷を認めたのであった
亀はたちどころに卜し、大王の死の近い事を知 ...
「よお、マスター。今日はギターやらないのかい」
「勘弁してよシゲさん。ここ最近リクエストに応えて歌いっぱなしで結構疲れてるんだからさ」
「かーっ、良いじゃねぇかよ。マスターは毎日かもしれな ...
初めて火垂るの墓をみた。
衝動的に感想を書きたいと思ったので書く。
しかし私は頭が悪いので上手な文章は書けないし、
「そこは違う」
と言われても、反論できない気がする。
...
夏は恨めしかった太陽が
こんなにも恋しいだなんて
朝もやの景色に舞い降りる太陽の光が
こんなにも美しいだなんて
そんな何でもないことにふと気付いたら
なんだかふんわり幸せでし ...
あなたの隣で
あなたの暖かさを感じます
ふたりでひとつのベンチに
ちょっと狭いけど
こんなに幸せなことはないでしょう?
あなたもそうだと思っているといい
これからも
...
また一段と濃くなる静けさに
救いのかけらが混ざり込む
求めても求めても
得られないものの正体を
つかめずに
失っても失っても
なくならないものの正体に
呼び止められる
また ...
硝子を失くした窓の列を
鳥と花と草木が通る
ここは痛みを知らぬ胸
ただまなざしに焼かれるところ
道から湧く音 光まじる音
重なりを解いてはつなぐ音
...
冬の雨は柔らかい
ということを知っていますか
大気が冷たいからこそ
温かな雫を紡いで
春を想わせているのです
冬の雨が静かに降りるわけを
知っていますか
雪が瞳を施すならば
雨は耳を潤し ...
0 nothing
(9) (IDEA)
9*9= laugh off
81 yes sir ...
暑くもなく 寒くもない
昼と夕の変わり目に見る太陽は
ぼうやり として
霞み懸かった空の川を
漂うように 浮かんでおりました
このように 繊細な秋の日には ...
たとえば
信号変わりそうな横断歩道で手を引いてくれたり
たとえば
受話器の向こうからあなたの声が聞こえたり
たとえば
後ろからぎゅっと抱きしめてくれたり
たとえば
日記にコメ ...
今日も酒を飲むよ
日本酒2リットル飲み干すよ
ワッハッハ
生後三ヶ月を風呂につける
いきていやがる
いきていやがる
生後四十七年が
血の繋がらない孫のようなもんを
ゆにつける
あくびしやがる
いねむりしやがる
はねやがる
うりの ...
海と空は手を合わせ
真っ白で
ふわふわの
雲のじゅうたんをつくっている
風はごうごうと
じゅうたんを
夕日にひきわたし
夕日は
やさしく
オレンジ色に
染めている
通りか ...
夜、夜はキライ
やなことばかり
頭に浮かんでは
私の心を
食い尽くすんだもの
早く朝が
くればいいのに
ながいながい夜が
またハジマル
よどみない涙の音がする
あなたはいつも隅にいる
渚の色に似たものよ
深海ににたあなたの涙よ
やわらかな光があって
それを与える指がある
雲は陶器のようだよ
空も風ももう優しいよ
...
いいですね。感覚がいいですね。働くということと詩を作るということとがかなり一体化している。生活、労働が作者のうちで相当融合しているからだろう。本当に詩の生まれる過程が読者にも届いている。但し言いたい ...
夕暮れる
市街地におりてゆく
桃いろも紫いろも
うすく煙って
青と灰白が溶け出している
街明かりが
星のように滲んでいる
15分もすれば
あの光のな ...
裸足で歩いておりましたら
誰か聞き覚えのない声で
僕の名前を呼ぶのです
立ち止まり振り向くと
そこには小太りの
白いワンピィスを着た
婦人が一人おりました
もうすぐ雨が降るから
...
夕陽の色
果実の匂い
合成化合物のワックス
ピカピカに磨き上げられた窓に
時代を反射する
七色の油
骨と骨の接続部から
体液と見られる潤滑油が採取される
清潔に加工
真空パックで無味 ...
朝の笑顔を迎えた日曜日
夢紅葉
雑誌も吟味、眠れないままに
秋色のフリーペーパー
君の趣味趣向
時事ネタの展開
絞っていくプラン
H2Oに近い水が
流れるような呼吸 ...
私は深い深い湖の底にいるみたい
そこは光も届かなくて
でも
ずーっとそこにいる。
淡い淡い
小さな泡が
私の周りを取りまいている。
もう
もがいたりしない。
神様、
助 ...
眩しすぎて
見えない
光
この光が
この暖かさが
わたしたちを
導いてくれるかもしれない
光を受けて
歩こう
とりあえずは
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
入院
たちばなまこ...
自由詩
32*
07/11/18 9:48
mit
哀詩
自由詩
0
07/11/18 9:21
詩
わら
未詩・独白
26+*
07/11/18 7:37
「雨呼び」
菊尾
自由詩
0*
07/11/18 4:45
「スイガラ」
〃
自由詩
0
07/11/18 4:41
「水滴の午後」
〃
自由詩
0
07/11/18 4:40
第三次世界大戦
殿様が得る
自由詩
0
07/11/18 2:06
亀
音阿弥花三郎
自由詩
2
07/11/18 2:03
ある晴れた日の事
風見鶏
未詩・独白
0*
07/11/18 1:44
火垂るの墓
めぐちみ
散文(批評...
2
07/11/18 1:39
ふんわり
夕焼け空
自由詩
5*
07/11/18 1:11
あなたの隣で
和森朱希
短歌
4+
07/11/18 0:50
救いのかけら
mayaco
自由詩
0
07/11/18 0:12
円軌業音
木立 悟
自由詩
9+
07/11/17 23:52
わけ
見崎 光
携帯写真+...
2*
07/11/17 23:51
9=IDEA
nm6
未詩・独白
4
07/11/17 23:42
秋の金魚と揺れる水
千月 話子
自由詩
10*
07/11/17 23:42
条件反射
まりも
自由詩
3
07/11/17 23:27
泣くな
udegeu...
自由詩
1*
07/11/17 23:25
三ヶ月
A-29
自由詩
7*
07/11/17 22:41
雲の工場
hiro
自由詩
3*
07/11/17 21:45
クライノ.
角砂糖
自由詩
0*
07/11/17 21:01
海岸通り
アヅサ
自由詩
4*
07/11/17 18:58
「書店で働くということ」について
ぎょうてんか...
散文(批評...
0
07/11/17 18:05
街明かり
吉岡ペペロ
自由詩
0
07/11/17 17:26
面影
AKiHiC...
自由詩
3
07/11/17 16:16
高層ビルの派遣社員
狩心
自由詩
3*
07/11/17 16:10
夢紅葉
北大路京介
自由詩
10*
07/11/17 16:03
深淵
風音
自由詩
2*
07/11/17 15:56
光
〃
携帯写真+...
4*
07/11/17 15:42
5227
5228
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5267
9.77sec.