暗い暗い部屋の中。

珈琲を買いに外に出た。

空の眩しさに、

目が眩んだ。
君の仕事が終わるのをずっと待ってて
ふたりで買い物に出かけた

“今年のワインは美味しらしい”って
ボジョレーとチーズを探した

知識も教養も君が上だし
任せてしまってるけど
...
ひとつぶのしずくが、ぽおんと空から、落ちてきて、それは
鬼のまぶたにしみとおり、ひとみを濡らし、目からあふれさ
せた、鬼は、目の玉からあふれるものをぬぐおうとしました
が、左腕がないことにはたと ...
帰り道 疲れて眠る 君の傍
  愛しい寝顔 可愛くてつい
キスしたい そんな気持ちに なっちゃう
  グッと堪えて 頭こっつんこ
その1
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=120607
その2
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=130161 ...
朝まで飲んでた二人は
馬鹿なことをしながら
気持ちを確かめ合った

飲み込んでいたのは気持ちで
過去から今に流れる時間だった
お互い別々の道を歩んでいたから
今すぐに分かり合うことはでき ...
夜に開く
ドラゴンフラワー
神秘的な誕生の儀式
月下美人は
二日は咲かない

花三つ
煮こんで食べた
蕾漬物
枝天麩羅
果実はまだか
ヒトつきかかる

龍がごとき
実は眼の ...
その痕は

痛いほど澄みきった
マイナス42℃の夏空を覆う豪雨のよう



歪みきり揺れては
捻れ滲んだピンク色の粒子


埋め尽く
された聴覚は光化学スモッグで視るアリゲー ...
滝の音側で聞いてる冬紅葉

逢いたくて逢えないと知る冬休み

紅葉に引き寄せられる心かな
ねぇ、いつになったらやってくれるの
もう頼んでから2ヶ月も経とうとしてるよ

いつもみたいに私から
連絡入れないと 思い出してもくれないの

ちょっといじけて電話かけてみた
思い出したつ ...
視界のおくのほうからずんずんと迫り来る
あなたは知らない人。
今日は、の変わりの言葉は
「今日はいかがなさいました?」

できることならすがってないてしまいたい焦燥
何もしらない人 ...
病気になると みんな
入院すると思ってる

ずっと入院されていたんですよね
お見舞いに伺いたいのですが どちらの病院ですか
病院にいた方が 苦しくないんじゃないか
病院にいた方が 安心なん ...
 
あたしがあなたのことあいしてるのは、
一年くらい前からずっと変わらない。
もう一年だって!はやいなぁ。
二回ほどあなたの生まれた日を共有した。

あたしが落ち込んでるときは慰めてくれる ...
ここに来させていただいて、
1年が過ぎました。

多くの方々の詩を読ませていただけたこと、
そして、多くの方々に私などの詩を読んでいただけたこと、
こころより感謝しています。

...
{ルビ劈=つんざ}いてほしいんだ
掻き{ルビ毟=むし}ってよ千切り取ってよ
口元をあんなに汚して
僕はそれを醜いことだとは思わないよ

{ルビ肖=あやか}りたいね
その無限の感情 ...
目を伏せるほど途方もなく
君には無駄な事もなく
僕の両目は焼け焦げるように熱く
空欄ばかりの空に埋める言葉を探している

半額にもなれない適当に上手な林檎菓子みたい
真っ黒なワン ...
ラ ラ ラ 
って、雨が降り始めた
数える 頬に当たる奇数の雨粒だけを

次第に高揚していく私の手は
洗面器に張った水を揺らして減らしていく
掻き乱して、掬いあげて、
零れ落 ...
今アメリカと日本が戦うとすると
小生は屈強な米兵にライフルを向けられるのだろう
 
争うなら差しで戦えばいいではないか
首脳同士で殴り合いでも撃ち合いでも罵り合いでもして下さい
 
あなた ...
歳経てその泥亀が石となったのは三世紀の事であった
アレクサンドロス大王がしばし馬を休めてチグリス川に憩うた時
その亀は大王の右足の傷を認めたのであった
亀はたちどころに卜し、大王の死の近い事を知 ...
「よお、マスター。今日はギターやらないのかい」

「勘弁してよシゲさん。ここ最近リクエストに応えて歌いっぱなしで結構疲れてるんだからさ」

「かーっ、良いじゃねぇかよ。マスターは毎日かもしれな ...
初めて火垂るの墓をみた。

衝動的に感想を書きたいと思ったので書く。

しかし私は頭が悪いので上手な文章は書けないし、

「そこは違う」

と言われても、反論できない気がする。

...
夏は恨めしかった太陽が
こんなにも恋しいだなんて

朝もやの景色に舞い降りる太陽の光が
こんなにも美しいだなんて


そんな何でもないことにふと気付いたら
なんだかふんわり幸せでし ...
あなたの隣で
あなたの暖かさを感じます

ふたりでひとつのベンチに

ちょっと狭いけど

こんなに幸せなことはないでしょう?

あなたもそうだと思っているといい

これからも
...
また一段と濃くなる静けさに
救いのかけらが混ざり込む

求めても求めても
得られないものの正体を
つかめずに

失っても失っても
なくならないものの正体に
呼び止められる

また ...
硝子を失くした窓の列を
鳥と花と草木が通る


ここは痛みを知らぬ胸
ただまなざしに焼かれるところ


道から湧く音 光まじる音
重なりを解いてはつなぐ音


...
冬の雨は柔らかい
ということを知っていますか


大気が冷たいからこそ
温かな雫を紡いで
春を想わせているのです



冬の雨が静かに降りるわけを
知っていますか


雪が瞳を施すならば
雨は耳を潤し ...
0               nothing
(9)              (IDEA)
9*9=            laugh off
81              yes sir ...
  暑くもなく 寒くもない
  昼と夕の変わり目に見る太陽は
  ぼうやり として
  霞み懸かった空の川を
  漂うように 浮かんでおりました



このように 繊細な秋の日には ...
たとえば
信号変わりそうな横断歩道で手を引いてくれたり

たとえば
受話器の向こうからあなたの声が聞こえたり

たとえば
後ろからぎゅっと抱きしめてくれたり

たとえば
日記にコメ ...
今日も酒を飲むよ
日本酒2リットル飲み干すよ
ワッハッハ
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
空色天井。狠志携帯写真+...107/11/18 15:11
11月のワイン北大路京介自由詩7*07/11/18 14:52
鬼の左手 (1/3)mizu K自由詩307/11/18 14:47
こっつんこライチ自由詩4+*07/11/18 13:41
長城計画 3楢山孝介自由詩207/11/18 13:22
再会狩心自由詩2*07/11/18 12:43
どらごんふるうつ木屋 亞万自由詩0*07/11/18 12:34
World's End Scratch Wound.やまぐちふぢ...自由詩607/11/18 12:17
冬紅葉夏川ゆう俳句107/11/18 11:27
約束まりも自由詩107/11/18 11:14
みちゆく人にはそれは迷惑でなく哀詩自由詩107/11/18 10:33
入院たちばなまこ...自由詩32*07/11/18 9:48
mit哀詩自由詩007/11/18 9:21
わら未詩・独白26+*07/11/18 7:37
「雨呼び」菊尾自由詩0*07/11/18 4:45
「スイガラ」自由詩007/11/18 4:41
「水滴の午後」自由詩007/11/18 4:40
第三次世界大戦殿様が得る自由詩007/11/18 2:06
音阿弥花三郎自由詩207/11/18 2:03
ある晴れた日の事風見鶏未詩・独白0*07/11/18 1:44
火垂るの墓めぐちみ散文(批評...207/11/18 1:39
ふんわり夕焼け空自由詩5*07/11/18 1:11
あなたの隣で和森朱希短歌4+07/11/18 0:50
救いのかけらmayaco自由詩007/11/18 0:12
円軌業音木立 悟自由詩9+07/11/17 23:52
わけ見崎 光携帯写真+...2*07/11/17 23:51
9=IDEAnm6未詩・独白407/11/17 23:42
秋の金魚と揺れる水千月 話子自由詩10*07/11/17 23:42
条件反射まりも自由詩307/11/17 23:27
泣くなudegeu...自由詩1*07/11/17 23:25

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