今は
臆することなく
未来が語れる
そんな気がした
怖いこと
たくさんあるけど
怯えることなく
希望を語れる
そんな気がしたんだ
吹きゆく寒風に
身をまかせて
丘を越えてやってきた
アダムとイヴの子どもたち
信じ、疑い
決断し、迷い
手を繋ぐことを選んだ
それが本当の愛の始まりだった
や ...
穏やかな悪魔は
とてもゆったりゆらゆら揺れながら
人々の心臓を体内から引きちぎっていく
たくさんの悲鳴と
飛び散った体液でそこら中が真っ赤に染まる
それはまるで戦場のようだ ...
秋の悲鳴が聞こえませんか
高く低く
枯れ葉が風に乗って
舞い降りるように
ゆっくりと
孤独には
飾りのつけようがないので
見つけられないかもしれないけれど
輝くもののように
感じ ...
鮮やかに
街を彩っていく
イルミネーション
今の季節だけ
だって
クリスマスが近いから
今からプレゼントを考えてるひとも
きっといるんだろう
あげたい相手を思い浮か ...
駆け抜けど 暮れは短し 師走風
冬空の 寒さに凍え 夜は耽る
夜が明けて 寒さに揺すられ 目を明かす(字余り)
寒さを感じ
ふと空を見れば
もうそこに秋は居なかった
狂うこともなく
惑うこともなく
そこに在る空は冬だった
また秋は巡るのだろうか
また冬になるのだろうか
それに答えるも ...
どうして人は独りじゃ
生きていけないの?
もういやだと
全てを投げ出しかけた時もあったはずなのに
どうしてまた
誰かを求めてしまうのでしょう
寂しさと暖かさはきっと
となり合 ...
ゆるす
ゆるすよ
ゆるしますよ
ゆるさないでか
ゆるそうじゃないか
「 わたし、中国からの留学生。ケイ・トクチンあるヨ 」
に
「 陶磁器作りの勉強でもしていらっしゃるのかしら? ...
この世の浅はかさを感じているかい?
何か狂気じみてると思った事はあるかい?
ある日の自分が最低な奴だと悟った事は?
本当の意味での人格者を探した事は?
どうして物事はこう移ろい行くのか ...
今日も少し失敗した
仲のいい人達と
たわいも無い話
いつもうまくチューナーを合わせてる
そちらは感度いかがですか
オールクリア、オールクリア
その為に犠牲にする
信用と私
...
とてもなんて美しい光だわ
と変な日本語で感嘆する前に
その服装を何とかしろよ と
全身網タイツの彼女に一言申したところ
貴方はなんてとても必死なNiceGuy。
なんて言われたものだからNi ...
汝は 奇妙奇天烈弁財天
ぼんやりとしたペンキの匂い
なんといふ艶めかしい六弦
醒めた家畜の奴隷なり
薔薇のちひさな頭脳を投げよう
あぢさゐの憂鬱な吸入闇
およぐ森 停止の供給
遊園ち ...
自分が当たり前のように知っていることでも、他人はそれを全く知らないことがある。
そして自分が当たり前のことだと認識していたものほど、それを知らない人に説明することは難しい。そこには思いもよらぬ説 ...
夜更かしして
ビールを飲む
ゲームして
玉突き
タバコくわえ
バイクに乗り
いつか別れる
今だけの関係
バンドを組んで
ビジュアル系
かっこつけて
つれない男
中身がな ...
駅の前のLightが1・2・3・4・点燈
Bicycle/Right右折
前輪は前方に矛盾していたのに
それでもRightは右のように証明された
暗い/ところで/泣いている
以上、以下のよう ...
下校中の小学生が
「すっごい きれいな夕日だね」
と、
聞こえる声で話してた。
なんで大人に近付くと
何の気負いもなく喋れなくなるのか
大人は残酷でないかわりに ...
人を悪く言えるほど
私は優れた人間じゃない
女という生き物は
どうしてこう陰口が多いのか
人をけなす事で
あざ笑う事で
変な絆が生まれたりする
あぁ、嫌な絆だ、嫌 ...
偏平で退屈な日常
注ぎ込む情熱などありもしない
単に認めたくなかっただけの
小僧が夢の中で吠えている
嘆きが聞こえる気がするけれど
そりゃきっと気のせいだ
人生 君らが思うほど
美し ...
吐く息が白くなる部屋で
君の誕生日を忘れていた
遠くの小学校のチャイムで眼が覚めた
今日はゆっくり走ろう
少し遅い電車の二両目に乗ろう
満たされない思いがあるんだ
だから世界の端に腰掛けて ...
{引用=
(1/3)http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=140157 のつづきです
}
さて、炎天とはいえ、日もかたぶけばわずかばかりの乾いた
風が通り ...
***
押しつぶされそうな
空気の圧迫感
まるで両側から
弾力のある何かに挟まれ
ゆっくり飲み込まれているよう
雨が降っている
どしゃ降り
カミナリ
昼間なのに夕方の雰囲気
...
オオゴトだと思っていたら
オオゴトになっちゃう。
だから当たり前の通過点で気負う必要もない
足元をしっかり見ながら取り組みたいと思う
だけど結果のこととか
考えないでいられないわけも ...
お遊びなんてやめなさいと
お母さんは楽器を奪って
僕の耳を削ぎ落としました
声にならない無音の振動が 空間を切り裂き
壁中に描かれた呪いのような文字が踊り出します
それはメラメラと燃える何か ...
美術館の床に
放射線状のくもの巣を見つけ
一時間鑑賞した
糸は中心に女性を包み
素肌を庇うように滴っている
家主がいないのをいいことに
盗撮しようかと思い
ひたすら凝視した
ね ...
起きたまま悪夢を見た
とある深夜
凄い事がしたいと言う友人を遊びに誘うと
忙しいから無理と断られた
一気に冷めた
気持ちのズレは明白で
一欠片の熱も
感じられなかった
...
そして少しばかりの喘息を患う
見上げの銀河大聖堂から
調子外れのジャム
コラールはというなら単音のまま止めどなく
退廃した昨日の動悸をまっすぐと燃やした
血脈だけが頼りなの
時 ...
マーブル模様の夜空に
月は失くしたペンダントのように沈んで
私は飛べる場所を探していた
行き交う人々の流れに揺られて
転がる石の中の
格子から手を伸ばす私
オレンジ色の街灯の光を吸 ...
うつろな夜に足元をもつれさせながら踊る
おまえのことを不器用だとは思いたくはない
月明かりは冷たく、病のように青白く
半身起こしたベッドで夢魔の尻尾を逃した
うつろな夜に ...
この暖かさが辺りに広がり
優しい花をたくさん咲かせればいい
そうしたならば希望に満ちた
初めての世界が待っているだろう
この暑さがすべてを焦がし
雑念を燃やし尽くしてくれればいい
そう ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
未来が待っている
風音
自由詩
1*
07/11/22 9:49
愛の抜け殻
草野春心
自由詩
0
07/11/22 9:46
『穏やかな悪魔』
D
自由詩
0+
07/11/22 8:52
秋の悲鳴
よしおかさく...
自由詩
1
07/11/22 8:51
Illumination
風音
自由詩
1*
07/11/22 8:16
眠りゆくものへの綴る三連句
電子ノ猫人
俳句
0
07/11/22 5:04
冬
〃
自由詩
0
07/11/22 4:57
案山子のこころ
和森朱希
自由詩
2
07/11/22 2:23
景徳鎮
北大路京介
未詩・独白
3*
07/11/22 2:08
無益
maynar...
自由詩
2
07/11/22 1:55
故障
mac
自由詩
3*
07/11/22 1:36
聖なる夜とNiceGuy
結城 森士
未詩・独白
0
07/11/22 1:34
奇妙奇天烈弁財天
北大路京介
自由詩
3*
07/11/22 1:27
支離滅裂な駄文 未読推奨
相良ゆう
未詩・独白
0
07/11/22 0:54
True love will never die
ペポパンプ
自由詩
4*
07/11/22 0:45
All Blues
結城 森士
自由詩
0*
07/11/22 0:38
夕日にまつわるエトセトラ
短角牛
自由詩
2
07/11/22 0:18
謝罪
三奈
自由詩
3*
07/11/22 0:07
無能の遠吠え
松本 卓也
自由詩
4*
07/11/21 23:55
DIAMONDDUST
000
自由詩
1
07/11/21 23:45
鬼の左手 (2/3)
mizu K
自由詩
3
07/11/21 23:35
この雨は かつて海だった
繭
自由詩
2
07/11/21 23:26
私事
まりも
未詩・独白
1
07/11/21 23:23
聞く耳を持たない子供への体罰とその反響
狩心
自由詩
1*
07/11/21 22:59
美術応援団
佐々木妖精
自由詩
3*
07/11/21 22:26
離れ小島で
狩心
自由詩
2*
07/11/21 22:26
鉛のゆびさきに
キメラ
自由詩
4
07/11/21 22:03
飛行訓練
s
自由詩
3
07/11/21 22:00
ダンス(同じ小節)
ホロウ・シカ...
自由詩
3*
07/11/21 21:22
春夏秋冬春
優羽
自由詩
2*
07/11/21 20:57
5220
5221
5222
5223
5224
5225
5226
5227
5228
5229
5230
5231
5232
5233
5234
5235
5236
5237
5238
5239
5240
5241
5242
5243
5244
5245
5246
5247
5248
5249
5250
5251
5252
5253
5254
5255
5256
5257
5258
5259
5260
5.72sec.