自分が当たり前のように知っていることでも、他人はそれを全く知らないことがある。
 そして自分が当たり前のことだと認識していたものほど、それを知らない人に説明することは難しい。そこには思いもよらぬ説 ...
夜更かしして
ビールを飲む
ゲームして
玉突き

タバコくわえ
バイクに乗り
いつか別れる
今だけの関係

バンドを組んで
ビジュアル系
かっこつけて
つれない男
中身がな ...
駅の前のLightが1・2・3・4・点燈
Bicycle/Right右折
前輪は前方に矛盾していたのに
それでもRightは右のように証明された
暗い/ところで/泣いている
以上、以下のよう ...
下校中の小学生が

「すっごい きれいな夕日だね」

と、

聞こえる声で話してた。


なんで大人に近付くと

何の気負いもなく喋れなくなるのか

大人は残酷でないかわりに ...
人を悪く言えるほど
私は優れた人間じゃない


女という生き物は
どうしてこう陰口が多いのか


人をけなす事で
あざ笑う事で
変な絆が生まれたりする


あぁ、嫌な絆だ、嫌 ...
偏平で退屈な日常
注ぎ込む情熱などありもしない
単に認めたくなかっただけの
小僧が夢の中で吠えている
嘆きが聞こえる気がするけれど
そりゃきっと気のせいだ

人生 君らが思うほど
美し ...
吐く息が白くなる部屋で
君の誕生日を忘れていた
遠くの小学校のチャイムで眼が覚めた
今日はゆっくり走ろう
少し遅い電車の二両目に乗ろう
満たされない思いがあるんだ
だから世界の端に腰掛けて ...
{引用=
(1/3)http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=140157 のつづきです

さて、炎天とはいえ、日もかたぶけばわずかばかりの乾いた
風が通り ...
***

押しつぶされそうな
空気の圧迫感
まるで両側から
弾力のある何かに挟まれ
ゆっくり飲み込まれているよう

雨が降っている
どしゃ降り
カミナリ
昼間なのに夕方の雰囲気
...
オオゴトだと思っていたら
オオゴトになっちゃう。

だから当たり前の通過点で気負う必要もない
足元をしっかり見ながら取り組みたいと思う

だけど結果のこととか
考えないでいられないわけも ...
お遊びなんてやめなさいと
お母さんは楽器を奪って
僕の耳を削ぎ落としました
声にならない無音の振動が 空間を切り裂き
壁中に描かれた呪いのような文字が踊り出します
それはメラメラと燃える何か ...
美術館の床に
放射線状のくもの巣を見つけ
一時間鑑賞した
糸は中心に女性を包み
素肌を庇うように滴っている
家主がいないのをいいことに
盗撮しようかと思い
ひたすら凝視した


ね ...
起きたまま悪夢を見た
とある深夜
凄い事がしたいと言う友人を遊びに誘うと
忙しいから無理と断られた
一気に冷めた
気持ちのズレは明白で
一欠片の熱も
感じられなかった
...
そして少しばかりの喘息を患う
見上げの銀河大聖堂から
調子外れのジャム

コラールはというなら単音のまま止めどなく
退廃した昨日の動悸をまっすぐと燃やした

血脈だけが頼りなの
時 ...
マーブル模様の夜空に
月は失くしたペンダントのように沈んで

私は飛べる場所を探していた
行き交う人々の流れに揺られて

転がる石の中の
格子から手を伸ばす私
オレンジ色の街灯の光を吸 ...
うつろな夜に足元をもつれさせながら踊る
おまえのことを不器用だとは思いたくはない
月明かりは冷たく、病のように青白く
半身起こしたベッドで夢魔の尻尾を逃した


うつろな夜に ...
この暖かさが辺りに広がり
優しい花をたくさん咲かせればいい
そうしたならば希望に満ちた
初めての世界が待っているだろう

この暑さがすべてを焦がし
雑念を燃やし尽くしてくれればいい
そう ...
いつだって冬色の色彩感覚で
何にしたって閉鎖的
開いては、閉じる
掴んだ時のぬくもりと
離した時の熱の掃け方を見つめている


{ルビ囃=はや}したてたって何も出てきやしないよ ...
爪先から抜けていく
君がくれた熱は僕のものにはならなくて
隣に居ることが出来ないと分かったあの日から
君がくれた熱はまた君の元に戻っていくみたいに
僕から抜けていくよ

熱を辿れ ...
どこからか浮き出た熱は
日にちが幾つ捲られても抜けてはいかない。
やがて余分な角が削られて
体内の一箇所に集約されてしまいそう。
どうせなら胸がいい。
熱源となっているこの場所から ...
私はシュレーディンガーの猫でなければ
チェシャ猫でもなく
百万回生きたりもしない

私は貴方の前から消えたりなど絶対にしない

嬉々として鈴を手渡そう
だが貴方の優しく触れたそれに
時 ...
きょうというひのできごとの 
いいとわるいを 
きめるのはやめよう 

え? ということも 
あとで よかった になる 
はからいのふしぎをおもいたい 

わたしのひとみに 
うつる ...
冬の海、は、切なげ。





写真の色も、藍色で。





遠くで犬が鳴いている。





隣のお姉さんは、綺麗だ。






端正、仮初、フ ...
俺は 生きているのか?
いや 世界は本当なのか?

ニャ−オ ニャ−オ ネコさんがいるよ ニャ−オ ニャ−オ こっちを向いてよ〜
...
美しかったのは景色よりも君の心だった
僕を引き寄せて
ただ好きだと言ってくれた君の心だった

決して器用ではいられないから
迷ってきたけれど
自信をもって言える

君が好きだよ

君が好きだよ

...
深夜のコンビニで強盗事件
一発の銃声 血塗れのレジ

駆け付けた救急隊員の腕の中で
若者の店員は力無く呟いた

そして僕は耳を塞ぐ

鳴り止まぬサイレン
次は誰の番?
世界は不公平 ...
夕方
街中で待ち合わせをして

あたしの糸と
あなたの糸が

みんなに邪魔されてつながらない

糸が
糸が

絡まりあって

街を歩いている

いろんな色の

糸が
身の程
なんて言われると、きゅーっとする

わたしの中の可愛いふたばが虫に食われる

しったこっちゃない
そうやって一番気にしてる

しくしくするのは胸
目じゃない

きみなんか ...
尾崎豊が
盗んだバイクを乗り回していた頃

私は妹を橇に乗せて引き
スキー板を八の字に伏せ
恐る恐る降下していました
彼女が飲み込まれてしまわないよう
ただそれだけに夢中でした

尾 ...
蜜蜜しい 月の光に
浮かび上がってくる
接木された果樹

いまだ 若々しく 細い幹
その端端がしなり
たわわに実る 赤

林檎の熟れた香りが
そっと 夢に漂い

若木ばかりの果樹 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
支離滅裂な駄文 未読推奨 相良ゆう未詩・独白007/11/22 0:54
True love will never dieペポパンプ自由詩4*07/11/22 0:45
All Blues結城 森士自由詩0*07/11/22 0:38
夕日にまつわるエトセトラ短角牛自由詩207/11/22 0:18
謝罪三奈自由詩3*07/11/22 0:07
無能の遠吠え松本 卓也自由詩4*07/11/21 23:55
DIAMONDDUST000自由詩107/11/21 23:45
鬼の左手 (2/3)mizu K自由詩307/11/21 23:35
この雨は かつて海だった自由詩207/11/21 23:26
私事まりも未詩・独白107/11/21 23:23
聞く耳を持たない子供への体罰とその反響狩心自由詩1*07/11/21 22:59
美術応援団佐々木妖精自由詩3*07/11/21 22:26
離れ小島で狩心自由詩2*07/11/21 22:26
鉛のゆびさきにキメラ自由詩407/11/21 22:03
飛行訓練自由詩307/11/21 22:00
ダンス(同じ小節)ホロウ・シカ...自由詩3*07/11/21 21:22
春夏秋冬春優羽自由詩2*07/11/21 20:57
「土曜日、手前」菊尾自由詩1*07/11/21 20:29
「息」自由詩007/11/21 20:26
「通る人」自由詩0*07/11/21 20:25
メイデンの猫かるび自由詩2*07/11/21 20:18
ふしぎな道 服部 剛自由詩3*07/11/21 19:57
I see.manabe...自由詩2*07/11/21 19:56
ある日の戯れ言 guchi_...自由詩007/11/21 19:17
富士瑠音携帯写真+...2*07/11/21 19:06
サイレン1486 1...自由詩2*07/11/21 17:53
色とりどりの風音自由詩1*07/11/21 17:44
わきまえフクロネヅミ未詩・独白407/11/21 17:12
元気か佐々木妖精自由詩1*07/11/21 16:52
接木された若木アハウ自由詩207/11/21 16:36

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