音楽から聴き取れることは、まっ平らな広場
遠くに海が見えて、何も遮るものはない
そこの広場に行き着くためには2メートルの堤防から飛び降りなくてはならない
落ちて、真っ黒な土を掴む
...
巧妙に嘘をつくのと、本当のことを敢えて言わないのとは違うことだと思った。
本当を隠して一物抱えて軽やかに笑う
感情が鈍感なのでなく、無感情でいろと心に指令を出すほどひだひだに繊細な感情 ...
漆黒の闇の中で
何処までも願うの
此処にまだ、この体、あるように
真っ白な雲抜けて
気まぐれな嵐に遭遇
祈りじゃなくていい、
此処にまだ、この心、あるように
水面を走り抜ける ...
メメントでクワイエットで今行くよ白い鍵盤飛び越えながら
本当のあなたはピンクレモネードに透ける部分のことだと思う
二次元で暮らしたかっただけなのに知らない人の名前が増え ...
私の知らないトコロで
また一つ傷が増える。
私は傷つかないまま
誰かの傷がまた増える。
それは私がつけた傷。
無意識のうちにつけた傷。
私がそれに気 ...
好きだから、知りたくって、
メールアドレス渡したんです。
でも、返事、来ませんでした。
あはは、痛いですよねー。
へらへら笑ってなんだその話。
でも胸が痛くなくて、清算されてしま ...
白衣のドクターが言った
「おじいちゃんは もう 家での生活は 無理でしょう」
それは 去年の夏だった
まとわりつく空気が ベタベタとしていた
蝉の声が 当たり前に うる ...
あの晩秋の午後
我々を包んだ光の粒子
その中に既に死はひそみ
きみをとらえていた
生と死のキメラ体
それが
命
*
き ...
瞳を閉じて
静かにしていなよ
いまのおまえには
むずかしいことが多過ぎる
瞳を閉じて
自分が呼吸している事を確かめるんだ
空気が鼻から来て
また出て行くのをたしかに感じるんだ ...
2分の1に分割された魂
15億9千4百3分の1に砕かれた欠片を
3億の嘴がひとつひとつ祈りをこめて
立ち昇る紫煙は清々しいあるいは
鼻の曲がるような香り
路上に放置されている犬の轢死体
...
机の上に置かれた
飲みかけの水がゆれるグラスに
一粒の太陽がひかる
パスタ屋の2階から見下ろす
銀杏並木の道を
まっすぐに人々は
みえないものに押されるように
それぞれ ...
「 愛してる 」
男が100回言ったところで
女のこころはみたされず
男は花屋へ駆けてゆき
3000円の花束を胸に
女のもとへ舞い戻る
花束を手渡す時に
互いの ...
過去の錆付いた栄光なんて捨ててしまへよ
履き潰した{ルビ後=のち}に、飲み込んでしまへよ
世界は今日も{ルビ何無く=なんなく}廻る
あなたが自殺志願者に成つて ...
飛蝗のように
猟犬のように
疾走してゆくのだ
運命に抗してゆくのだ
加速と減速をくり返し
きみの人生を織ってゆくのだ
朝日は昇る、すれ違う
夕日は沈む、転 ...
頬ふくらませ
きみが愛を吹く
おっとっとっと
慌ててぼくは
きみがトバシタ愛を追う
なのに
きみはしらんふり
弾けたしゃぶぉんのように
ぼくから逃げる
たちまちシオレタぼくは ...
地面は噴火したがっている
東急の下もマルイの下もドンキホーテの下も。
オカンはアフロにしたがっている
翼のある鳥を飼いたいそうだ。
ダンデライオン、
おまえの息の根の“根っこ”はど ...
ある日森にお散歩に行きました。
アリ塚がありました。
大きい塚でした。
赤い毒キノコがありました。
木苺を食べました。
種が沢山ありました。
道に迷いました。
しかし方向感覚の良さで ...
071117
お金の成る木に
水をやり
お金を欲しがる
動物に
濡れた雑巾絞らせる
ずぶ濡れのチャンピオン
4回戦ボーイの志願者に
ボディ ...
摩天楼の一画に、とても素敵な景色の見える部屋がある。
私はこの部屋のテラスで、夜風を感じながらあなたと過ごすの好き。
まずは赤と白のワインで乾杯するの。
この時は決まってあなたが白で、私 ...
雑談のお部屋でございます。
とりわけてルールはございません。
喧嘩&議論&えろい話題はどっかむこうでやってくださいませ。o(_ _*)o
過去ログ
喫茶室(1スレ目)
http:// ...
僕の中指を大人しくさせるために。
指輪をしようか。
薬指にするにはまだ早いし。
人差し指はトリガーが引けないし。
親指じゃ太すぎる。
小指は約束の時の為に、そのままに。
...
ぐちゃぐちゃに酔っ払って
どっかの公園で寝転がってる
ここってどこなんだろ
わかんないや
今日はどんなやつが
あたしの上に乗るんだろ
どうでもいいから
じゃんけんで決めて
...
夢への旅が
始まった
ここからは
自分との戦い
自分への
新しい
人生への
旅立ちでもある
夢への
終着駅までは
まだまだ遠い
必ず
手にしよう
夢と言う名の ...
ああ女王様
私はいつまで
あなたの悲劇ヒロインな
ストーリーを
慰めてあげたら
笑ってくださるのでしょうか
鬱病は
伝染します
そして
HIVや鳥インフレよりも
治療は難しいし ...
ここは
自由の国
掟も常識もない
極楽だけの場所
そう
争うことも
何も無い
優雅で
自由な
極楽の場所
そう
ここは
楽園なのだ
長生きしたものが
魂を
永 ...
{引用=
ワるつ
暗い モン・マ%#*:〜の丘に立つ
やせた木の
枝から離れた
一枚の枯葉が
静まった 晩秋の街路を
からからところがる
遠い向こうで
猫の影が ...
肩を叩かれて振り返ると
孤独が立っていました
なにか用かと聞くと
なにも言わずに
後ろを向いて座りました
そこでわたしも孤独の隣に腰をおろしました
しばらくすると
雨音がやってきまし ...
大事なことはすべて5秒以内に起こる
5秒で決めろ
5秒で話せ
5秒で捨てろ
5秒で殺せ
5秒で走り抜けろ
5秒で骨の髄まで
5秒で愛せよ
5秒で自分の存在
5秒で定義せよ
5秒 ...
見せ掛けでもなく
偽りでもなく
お互いに
信じあえるような
本当の
恋がしてみたい
あなたの
そのままの
姿を見せて
ほしい
あなたの
本当の愛で
私を包んでほしい
...
抽象画の中で生きる者達よ
もう思想はいいから 具体案を見せてくれないか
あなたの身体感覚は 世界の果てまで続いているか
まさか身近な人々の素肌にさえ 触れる事ができないなんて言わないだろうね
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
終わりの音楽
猫のひたい撫...
自由詩
1
07/11/19 23:02
一物抱えて笑い続けろ
〃
散文(批評...
1
07/11/19 22:49
此処にまだ、
りぃ
自由詩
1
07/11/19 22:02
短歌を書いていたあの時に見ていたものは確かに青い世界だったん ...
ピッピ
短歌
11
07/11/19 22:01
マル
三奈
自由詩
5*
07/11/19 21:46
きもち
はるこ
未詩・独白
1*
07/11/19 21:22
「おじいちゃんは もう 家での生活は 無理でしょう」
准々
自由詩
4
07/11/19 21:13
晩秋 光と影
草野春心
自由詩
1
07/11/19 20:59
眠りがすべてを抱きしめるなんて嘘さ
ホロウ・シカ...
自由詩
5*
07/11/19 20:47
ポエト
リーフレイン
自由詩
2
07/11/19 20:41
一粒の太陽
服部 剛
自由詩
2*
07/11/19 20:31
言葉の花束
〃
未詩・独白
2*
07/11/19 20:18
をrld−えんd−すぺrのヴぁ,い−はて−てぃs−をrld
manabe...
自由詩
2*
07/11/19 19:57
転生
吉岡ペペロ
自由詩
1
07/11/19 19:57
ぽっぺんぽこぺん
九鬼ゑ女
自由詩
2
07/11/19 19:54
カルボナーラ
しろう
自由詩
1
07/11/19 19:08
月光
ペポパンプ
自由詩
7*
07/11/19 19:04
「罪びとに捧ぐテーゼ」
あおば
自由詩
2*
07/11/19 19:02
『女神の戯れ』
D
散文(批評...
0+
07/11/19 18:34
喫茶室5ばんめ。
過去ログ倉庫
07/11/19 18:10
創書日和「指輪。」
狠志
自由詩
2
07/11/19 17:37
イノセント・ワールド
風音
自由詩
1*
07/11/19 17:23
夢
妖刀紅桜
自由詩
2*
07/11/19 16:57
スイーツ(笑)
NSEW-L...
自由詩
0*
07/11/19 16:54
楽園
妖刀紅桜
自由詩
3*
07/11/19 16:53
夜の街 枯葉と虫と男
まどろむ海月
自由詩
5*
07/11/19 15:37
孤独とわたし
よしおかさく...
自由詩
11+*
07/11/19 14:41
5秒で怒る
udegeu...
自由詩
2*
07/11/19 14:18
本当の恋
妖刀紅桜
自由詩
4*
07/11/19 13:26
遠隔催眠
狩心
自由詩
3*
07/11/19 13:23
5224
5225
5226
5227
5228
5229
5230
5231
5232
5233
5234
5235
5236
5237
5238
5239
5240
5241
5242
5243
5244
5245
5246
5247
5248
5249
5250
5251
5252
5253
5254
5255
5256
5257
5258
5259
5260
5261
5262
5263
5264
6.92sec.