今日は
日曜日
とても
いい天気
家族
みんなで
今日は
ピクニック
高原を
散歩したり
山登りして
汗を流しましょう
新鮮な空気
澄んだ
きれいな
川の水
...
地上に穴は、ありますか
地上に塔は、ありますか
神さまは、昔、保育所の先生に怒られました
粘土遊びをしていた時のこと、
ころころ、ころころ、手のひらの上でまるい球体をつ ...
どんな時も
君と一緒に
歩いていきたい
笑いながら
悩みながら
苦しみながら
お互いに
どんな時も
離れずに
いたい
ずっと
これからも
君と一緒に
歩いていきた ...
一目見ただけで
たった一度
すれ違っただけで
あなたに
恋をした
ときめく
胸の鼓動が
それからと
言うもの
鳴り続いていて
なかなか
治まらない
あなただけを
好きでい ...
無人島にひとつだけ持っていくなら あたしのことを嫌いなあなたを
忘れてた振りしてポケットの毛糸でできたそれを純愛と呼ぼう
ドーナツを食べたあとのくちびるに積 ...
白い楽屋の中
蒼ざめた哲学がひとりきり
鏡の前に坐っている
しばらく目を閉じることと
目を開け 鏡に映る自分の貌を見つめることを
繰り返している
楽屋から舞台への通路には憂鬱な霧が立ち ...
寒くても温かくなる冬の恋
冬空に穴あけて飛ぶハワイ行き
枯葎命の息吹弱りつつ
俺をこたつから引きずり出すな!
離せ! このまま俺にみかんを食わせてくれ
のほほんとさせてくれ!
わかってるよ こたつはヤバいって
一度入ったらなかなか出たくなくなって
そのままつ ...
きみに電話してしまう
きみからの着信がしばらく続く
アドレスは変えてしまったから
ショートメールをいくつか交わす
十一月の空に罪はない
おたがいディスプレイのむこうに ...
永遠とは観念だ
ゼロもまた観念だ
ゼロという概念は
永遠よりも
あとに生まれた概念だ
きみの言葉は漢字がふえたね
ひらがなで話せるなら
また会ってもいいか ...
おーい。
鏡に映る私に問う。
あの時の私はいますか?
ある香りに卒倒しそうな私があった
ある曲に涙ぐんでしまう私があった
けれども、もうそのどれによっても動かされない
鏡に ...
損をしてしまった
とりのこされた形だ
確かにその丸は
さまよえるユダヤ人とさまよえるオランダ人の
こっち側の耳を表わしている
それは卵アレルギーの奴だ、私だ。
飽きられないセンターは完 ...
輪になって踊る。
いびきをかいて眠っている。
裏をかいて朝です、今は。
表を借りて御覧なさい。
今日という今日は、
君の背中をかいてみようと思う。
君の背中を借りて。
星を信じて。
長い間
暗く重い殻に閉じこもっていた
忘れようとしても
忘れられない記憶と思い出から踏み出せないでいた
私はまるで悟ったような顔で
他人を怖がって
自分を傷つけないように
冷静 ...
朝から
さりげない
スマイル
テーブルの上に
残された
スマイル
ありがと
朝から
元気でたよ
もう
笑顔で
好きって言っても
いいのかな
クリスマス
枕もとにはプレゼントがあって
そんな日だけ早起きした
幼いころの自分
もう
大人になってしまって
サンタクロースはサンタクロースだって
気がついてしまった
ただ ...
いってくれれば
よかったのに
そういって
あなたは
いってしまう
いってあげれば
よかったのだ
そうおもって
わたしは
おみおくりする
おみおくりのとちゅう
いぬがないて ...
もうねむたくなってきたから
もうねむくなってきたから
おやすみなさい おやすみ
おかあさんの ようすいのなかの
やわらかくて あたたかい まどろみに
ふわりと ただよい ゆめのなか
...
(キリギリスやコオロギに似るが、成虫でも翅をもたず専ら長い後脚で跳躍する。その跳躍力は非常に強く、飼育器の壁などに自ら激突死してしまうほどである。「Wikipedia」)
カマドウマは笑う ...
おまえが好きだ
いちにちに
五十回くらい想ってる
じゃあ
また
百万年まえなっ
しってるよ
伝わってるよ
おまえが好きだ
いちにちに
...
それはきっと嵐の夜で
鈍色の雨に混じって
空が降っている
寒いね寒いねって言いながら
冷たい体を寄せ合って
天井の無い朝を迎える
硬くなったパンを分け合って
薄いコーヒーを ...
眠り屋さんは
眠りの入った小箱を持って
二匹の猫とやってくる
猫の鈴が ちりんと鳴る
箱の蓋が かたりと動く
眠りの箱
いいにおいのする小さな秘密
わたしが以前 買った箱 ...
ここに線路がある
砕石が敷かれ
枕木が均等に並び
二本の金属が延びる
電気もあるのに
走る物がない
ただ線路があるだけ
男が一人
石を撒いて木を置いて
二本の線を固定する
誰か ...
日本の外に出ないと
日本人らしさはわからないという
まあそれが全てではないにしても。
自分らしさって
どこにいったら学べるの?
自分を外から見れる場所
それでい ...
あたしがフランス語をやってるのは
別にフランスマニアなんでもなく
フランス文学に傾倒してるからでもなく
映画が好きだからなのでもない
ただ、あなたに追いつきたかったから
共有できるも ...
Wednesday
規則正しく星が灯る
首都高では夜が始まる
助手席 たばこをふかす父親
知らない光景をあげる
教えてもらった光景たちには
かないそうにないけれど
シュマリナイ湖のキャン ...
広葉樹か針葉樹か
落葉樹か常緑樹か
単葉か複葉か
対生か互生か輪生か
全縁かそうでないか
鋸歯があるか切れ込みがあるか
先端の形と基部の形
葉脈は網状脈か平行脈か
葉柄は長いか短いか
...
好きな子に好きと投げつけ
逃げた
それ以来ずっと
頭の上でボールが投げ交わされているのを見る
ボールに描かれているのは日本語でも英語でもなく
受け取っても読めないので
最中は隠 ...
明日、
死ぬとして
あなたに言いたい事がある
あなたは
聞こえないけれども
きれいな心をもっていて
明るい太陽のような笑顔で
私を優しく抱きしめて
力強い
無心に何かを追いかけて ...
若い苗木を植えるときは、上の枝をはらうだけではなく、木の根っこもかなり切ります。細かいヒゲのようになった毛細部分は一度 土から離してしまうともう力がなくなり腐り始めてしまうからで、新しい土に新しい強 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ピクニック
妖刀紅桜
自由詩
1*
07/11/23 13:05
還れる場所は、ありますか
ピッピ
自由詩
4
07/11/23 13:01
君と二人
妖刀紅桜
自由詩
1*
07/11/23 13:01
あなただけを
〃
自由詩
1*
07/11/23 12:58
在庫品セール(でまさかひと目惚れ)
メメズワイ
短歌
5
07/11/23 12:37
待ち時間
塔野夏子
自由詩
6*
07/11/23 11:50
枯葎
夏川ゆう
俳句
2
07/11/23 11:00
こたつ
新守山ダダマ
自由詩
2
07/11/23 10:27
十一月の空に罪はない
吉岡ペペロ
自由詩
3
07/11/23 10:26
永遠よりゼロが好き
〃
自由詩
0
07/11/23 10:23
鏡の中の
中町あきら
自由詩
2
07/11/23 10:16
飽きられないセンター
順星
自由詩
1
07/11/23 10:02
画家
〃
自由詩
0
07/11/23 9:54
『私の見た光』
D
自由詩
1
07/11/23 8:17
スマイル
風音
携帯写真+...
4*
07/11/23 8:05
クリスマスのブーツ
〃
自由詩
1*
07/11/23 6:58
犬
小川 葉
自由詩
3
07/11/23 5:25
おやすみ
相良ゆう
自由詩
0
07/11/23 2:06
カマドウマ
音阿弥花三郎
自由詩
1
07/11/23 2:01
百万年まえなっ
吉岡ペペロ
自由詩
0
07/11/23 1:38
シベリアン・ブルー
快晴
自由詩
11
07/11/23 1:34
眠り
繭
自由詩
3
07/11/23 1:05
線路
木屋 亞万
自由詩
1*
07/11/23 0:17
じぶんさがし いん ざ ・・・
短角牛
自由詩
0
07/11/23 0:15
わけ
まりも
未詩・独白
3
07/11/22 23:41
Wednesday(In the Milky Way of ...
たちばなまこ...
自由詩
17*
07/11/22 23:28
葉っぱから木の名前を調べるときに注意すること
小池房枝
自由詩
3+
07/11/22 23:23
星を掴む
佐々木妖精
自由詩
4*
07/11/22 23:13
もし、明日
しいこ。
自由詩
1*
07/11/22 23:09
根っこ
リーフレイン
散文(批評...
1
07/11/22 22:48
5217
5218
5219
5220
5221
5222
5223
5224
5225
5226
5227
5228
5229
5230
5231
5232
5233
5234
5235
5236
5237
5238
5239
5240
5241
5242
5243
5244
5245
5246
5247
5248
5249
5250
5251
5252
5253
5254
5255
5256
5257
5.57sec.