広い海に一隻の船
行き着く先は光か闇か
運命という名の舵を取るのだ
想い出はいずれ風化していく
全てが朽ち果てていき
鎖もいずれ壊れるだろう
恐怖心か忠誠心
恐れから誠実さ
痛いの痛いの飛んでいけ〜
守るべき有りきな臭い世界
肩書きが欲しいか?
ならば与えよう
代わりに偽善を極めるんだ
ストレスを快感 ...
信じるのは、得意なんだ。
いつも根拠のない自信を持った
あなたが好きでした
いつも信憑性のないこと言って元気付けてくれる
あなたが好きでした
...
窓からのぞく、
夕焼けを切り取って
曖昧な水曜日の夜を殺す
吹き抜けの屋根
だけど進む
藍が絡みつく風を
吸い込んでしまうのは
仕方ない
だくんだくんと
汽笛は
あすこのそ ...
唇の奥に見えた虹
忘れゆく定めとしましても
瞼の裏に潜む今
流れる水はつゆ知らず
あきらめきれない私の足は
幾つの海を渡れましょう
昔話を語るにも
馴染んだ舞を踊るにも
まとえる衣がな ...
世界は私に嘘を吹き込むのに
価値を求める
自分には価値が無い
と言うのなら周りを見た方がいい
嘘、嘘、嘘
男らしさは偽り
化粧は偽り
優しさは偽り
この中で存在しているのなら ...
ゆびわに
そっと磁石をちかづける
朝
ななめのばしょで
かたむいた空にみみをつける と
ゆびさきから
そまる
淡いあさやけのいろで
誰も彼も
うすまってゆく
呼吸 ...
都会に住みはじめ一番変わったのは
靴が汚れなくなったこと
母に駅まで長靴持ってきてと頼んだのは
実家に帰った際の笑い話しとなったし
でこぼこ道に足をとられることもなくなった
色とりどりに ...
花言葉
名付けし人の
恋路などを
思って寄り添う
車道の縁
甘さに酔えるほど
少女になりきれず
熟しを待つ肌を整えては
苦さに慣れていくばかり
照明に浮かぶ粒
鮮やかな色彩
チェリーの眼差し
粉雪はそっと
肩を抱かせた…
地震は誰が起こす
世界中の男と女が一緒に揺れたら揺れるさ
世界中の母親が息子の旅立ちにさよならと手を振ったら揺れるさ
揺れるさ 理由はどんなだって
揺れるのさ いつまでも。
誰も悪くはないのだけど。
僕はあなたを好きになれない。
好きになるには、あまりにも。
あまりにも、問題がありすぎて。
本気にならないように、自制してる。
多分。
二十をちょっと越え ...
儚い 儚い
儚くて 儚くて
すごく儚い
触れたら溶けそうに儚い
無いのと同じに儚い
そんな二人
手と手を繋ぎ
儚い そして偉大な
夕日にM字の影を創 ...
去ラネバナラヌ
サレド風ハ吹カヌ
自ラ去ルタメ
言葉ヲ吐コウ
サヨナラ サヨナラ
僕の手を握って窓に連れ出して 白い朝の君は魔法使い
確信犯的な雪の白さに何年ぶりのスキップ さあ拍手を
かじかんだ手でちょっとだけはにかんでのせ ...
闇にうまれた水滴
。
。
。
。
音階があるならば
。
。
。
...
ペットボトルのゴミ箱に貼り紙一枚
「ラベルははがしてすててください」
点線に沿い
びりっとはがそうと思ったら
なかなか切れずにはがれない
意固地な自分を脱がない
がんこ者の ...
自分から目を離すことができない
離した瞬間
時間が粉砕されバラバラの破片となり
その今という破片がなんの脈絡もなく断続的に出現するのです
破片を渡し石として今を飛び越えていく時
その下に ...
このまま行けば
東北だけど
宇都宮で降りてしまった
理由はない
餃子が食べたかったわけじゃないわ
雨でした
つめたい雨
季節が都会ではわからないなんて嘘
道行くひとの服のいろ
空 ...
木琴が鳴る
放つことなく
受けとめるまま
木琴は鳴る 木琴は鳴る
明けてゆく夜
蒼つなぐ蒼
明ける色の手
見えない手
隅に集まる
光の渦
紙に染み込み
...
野ばらが咲いてる歌の中に
彼の命が咲いています
楽譜が詠まれ盤に刻まれ
蓄積された音の種は
心象の故郷に開花します
花の種子は光子になり
銀の花壇で輪を重ねる
幼子が周りを回 ...
とうとう 見つけられてしまった
うつ伏せに寝ているわたしの
左足のつけね
紋章のようなかたち
うす茶色
くちづけをしてあなたは
これはなあにと
指でも確かめながら聞く
それは記号
わ ...
ピアノは好きだけど嫌いだった。
鍵盤が硬かった。
嫌いで嫌いで
ハーモニカを習った。
おじさんがタバコで
輪っかの煙を吐いてくれて
嬉しくて
通った
親はすぐにエレクトーンを
...
{引用=夢を見た。}
夢の国に行ったら神様はいなかったけど
ミッキーマウスがいた。
「みんなの人気者」なんて嫌いだったから
ディズニーランドで会っても
手なんか振ってやらないと思ってたけ ...
ほーかい崩壊
放火学会
メラメラ燃えろ メラ燃えろ
メラギラギガ
ギガンテス
鉄
窒素
テッチッソ!
テッチッソ!!
テッチッソ!!!
いいかこの世はスピードが勢いなんだ
...
潜ってみるよ
どこまでもどこまでも
柔らかく軋んでくるから
ぎゅって大きい手で掴まれたみたいに
自分の小ささが解るから
もう
眠ろうよ
丸くなってね
秘密を守るみた ...
きみは気づいていないだけで
既に、もう持っているだろう。
欲しいって言っていたもの
たくさん持ってんじゃん。
零れるくらいにさ。
何に対しても、怖がることなんてないんだ。
...
螺旋状に渦巻く蝶の群れ
一切の{ルビ躊躇=とまど}いも無く舞い上がる
空に蜜があるかのように
呼吸を止めた
雨垂れが石を{ルビ穿=うが}つように
ゆっくりと呼吸を止めた
景 ...
何の変哲もない
小さな町の
小さな踏切が
いきなりニュースに登場したから
びっくりだ
あの日
小さな町の
小さな踏切で
一つの命が消えてった
あれは、確か
16の冬 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
三行詩〜船出〜
電子ノ猫人
自由詩
1
07/11/17 2:39
三行詩〜追憶〜
〃
自由詩
1
07/11/17 2:38
Don't expect me to die for the ...
maynar...
自由詩
0
07/11/17 1:55
信じてみます。
メメズワイ
自由詩
3*
07/11/17 1:45
ぼくの汽車
ゆうさく
自由詩
2*
07/11/17 1:32
月影
揚羽 欄符
自由詩
7*
07/11/17 1:25
狂い咲き
酸素の枷
自由詩
1
07/11/17 0:37
引力
はな
自由詩
11*
07/11/17 0:31
ドアの向う側
恋月 ぴの
自由詩
27*
07/11/16 23:54
花
殿様が得る
短歌
2
07/11/16 23:09
カクテル
見崎 光
携帯写真+...
2*
07/11/16 22:58
印象探究③
短角牛
自由詩
2*
07/11/16 22:39
届かないで、想い。
狠志
自由詩
0
07/11/16 22:27
印象探究②
短角牛
自由詩
1
07/11/16 22:27
サヨナラ サヨナラ
戒途
自由詩
0
07/11/16 22:19
雪の日の魔法使い
メメズワイ
短歌
0*
07/11/16 22:16
水滴
吉岡ペペロ
自由詩
7
07/11/16 21:38
空の器
服部 剛
自由詩
2
07/11/16 21:14
目で追え
佐々木妖精
自由詩
3*
07/11/16 21:00
宇都宮餃子ツアー
ふぁんバーバ...
自由詩
6*
07/11/16 20:47
ノート(打音)
木立 悟
自由詩
7
07/11/16 19:48
現代における花の咲き方
ススメ
自由詩
1
07/11/16 19:47
それは痣
よしおかさく...
自由詩
5*
07/11/16 19:27
ピアノのレッスン
ペポパンプ
自由詩
4*
07/11/16 19:06
ミッキーに会いに
とうどうせい...
自由詩
20*
07/11/16 18:38
もえろほえろほえろほえろ
しろう
自由詩
0
07/11/16 18:34
「眠り水」
菊尾
自由詩
0
07/11/16 18:18
「きっと」
〃
自由詩
0
07/11/16 18:17
「蝶葬」
〃
自由詩
1
07/11/16 18:15
記憶
三奈
自由詩
3*
07/11/16 16:43
5230
5231
5232
5233
5234
5235
5236
5237
5238
5239
5240
5241
5242
5243
5244
5245
5246
5247
5248
5249
5250
5251
5252
5253
5254
5255
5256
5257
5258
5259
5260
5261
5262
5263
5264
5265
5266
5267
5268
5269
5270
6.5sec.