真っ暗で、怖い、液体の中に
わたしは、在ります
そこが、
『胎内か? と、問われますと
「いいえ と、お返し致しますが
『何処か? と、問われますと
「わかりません ...
あかぬけてる
粋な和服
優雅
洗練
赤い着物
口紅
いろっぽく
花緒も赤く
ほどよく
調和
気品がある
艶めかしい
瑞々しい
美しい
風流
綺麗だから
...
其はまた喰らう
其は吾
吾は其
其は原初より
吾に纏いて
また
吾は原初より
其を纏いて
喰らう
尽きて果てるまで
其は飽きることなく
止むこと ...
メールのだるい
やりとりが嫌になってくるから
メールとか手紙とかあんまり
気が進まなくて逃げていた
もしくは
仕掛けたりして
逃げられたり
嵌められたり
だれともつながってないと
な ...
I got the key .
ある日
鍵をみつけました
I got the key of ...
けれど
何の鍵なのか
何の鍵なのか
my home , my room , m ...
いつの日も真実を追い求めた
朝も昼も朝も昼も朝も昼も朝も昼も朝も昼も
神や道徳が僕に揺ぎ無い信念を要求した
朝も昼も朝も昼も朝も昼も朝も昼もそして夜も
母親は僕に言った
「優しいだけでは駄目 ...
車のテールランプに照らされながら
独りバス通りを歩いていた
馴染みのバーには足が向かず
辿り着いたはアイツと来るバー
独りで来るのは初めてだ
そんな事に気付きながら
店の扉を開 ...
夜中にヤカンで湯を沸かそうとした
ただカップラーメンを食べようとしただけだ
ふとヤカンの内側に汚れを見つけた
汚れは小麦粉のようだった
何十回も湯を沸かしても剥がれなかった汚れ
嗚呼そうか、 ...
走って走って
「ちょっと疲れたな」って
言えるような口すら
持ち合わせてない君
君は若干勘違いしている様だが
僕は君のそんな
強がりなところが好きなんじゃない
支えたい訳 ...
その家には寛げる椅子や
笑って囲むテーブル。
眠れるベットに
洗い流す洗濯機
外界に繋がる靴やらが
何処を探しても見当たらなかった
あったのは身を護るだけの服で
何枚も山積みになったそれ ...
例えば明日が疑いようのない明らかな未来なら。
運命は自分で切り開くものだけどでも、
少なくとも舞台は絶対に用意されるなら。
安心して良い夢が見れるかな。
それとも夢を見ないかな ...
薄暗がりにぼんやりと浮かぶお前のシルエット
振り切れそうなフーリガンが俺の中で騒ぎ出す、堤防は決壊
濁流の中に投げ出された思春期の残り香がもがきながら見えなくなっていく
あらしの ...
なあ
おまえがいないと
おれは飯も炊けなくて
酒の相手もいなくて
洗剤の量もまったくわからないし
だいたい
おれはバター派なのに
あの買ったばっかりのマーガリンどうするんだよ
...
それはまるで童話のように
二人でダンスをしていたわ
お花を摘んで頭の上に
お昼は小屋で食べようね
そう言う私はスキップし
そっと小鳥にキスをした
けれど私は迷ってしまった
振り返れば ...
散歩に行こうって
ドアを閉めた
右手をのばしかけて
気づいた
もう
右側にはだれもいない
わたしのあとを
誰かが埋めようとしているあなたの
手のぬくもりが欲しいの
...
今日も君と騙くらかし合い
きっと君の名前は僕の来世の恋人の飼い猫の前世の名前だね
なんて言ったら
僕の名前はメトロノームの親戚に違いない
なんて言ってくれたね
仕方がないから聞こえなかっ ...
あなたは私を暗がりでは
抱かない
ただ
感触で繋がっているだけ
それは
あなたの
言葉だから
一緒にいる
と
いう
感覚をつかむための行為
抱く
というときは
大 ...
涙の雫のような
透明な珠
光を集めて
輝きを集めて
まるで
明日が
あるかのように
ほんの少しの希望を探しに
出かけよう
傘は持たない
濡れてもいい
晴れるときがくるかもしれないから
敗北に酔いしれないように
俺はそっとやりなおしてみよう
足りないことを知ることは
そんなに悪いことじゃないよね
落ち込んで
極端なほうへ走らないで
敗北に酔 ...
都会の
雑踏のなか
たたずんで
想うは君の黒髪
かがやいて
夜空に瞬く星は
揺らめいて
逢える時間が
せまっては
身体のなかに
灯りは点る
ルララ
ルララ
恋の色差す
...
ねぇ。
体のふるえがとまらないよ
さむいんじゃないって
さびしいの
ねぇ。
携帯チェック、してもいい?
浮気してる証拠をみつけようなんて思ってないよ
浮気してないってしょ ...
あなたに聞こえるかな
クラクションの音
私の叫び
あの人が嫌いなんじゃない
エンジンの音
私の迷い
あなたが離れない
私の心から
あなたが居なくならない
私の思考回路から
...
まるでひとつの季節が終わるように
僕は死んだので
周りの誰もがそのことに
気がつかなかった
僕だって少し前から
予想はしていたものの
実際にははっきりと
自覚している訳ではなかった
...
「 誕生 」という地点から
「 死 」へと結ばれる
一本の糸の上を
わたしは歩いている
頼りなく両腕をひろげ
ひとりきりのサーカス小屋の舞台上を
よろよろつなわたる道化とし ...
まだ幼かったころ、危ないところへ行ったら駄目と怒られた。
あの丘も、あの川も。
分別もついたころ、僕は丘へも川へも行った。
こっそりと。
母さんは、 もう 気にしないから好きにしなさい ...
あなたは
空を見ている
そして
夢を見ている
希望とか
理想とか
明日へと
将来へと
光射す未来へと
繋がる何かをつかまえようと
空を見ている
わたし
...
ふたり帰り道
一緒に見たね
寒くて
息が白くて
体を寄せ合った
ほのかな暖かさ
いつか
一緒にみた夕陽
今は
ひとりで見てる
うずまきうずまきぐるぐる巻いて
いつか解けなくなるといい
いつかひとつになるといい
木枯らしが吹いて淋しさが増すのは何故だろう
乾ききった落ち葉を踏むと靴がカシャカシャと音を鳴らす
...
うずまきうずまきぐるぐる巻いて
いつか解けなくなるといい
いつかひとつになるといい
木枯らしが吹いて淋しさが増すのは何故だろう
乾ききった落ち葉を踏むと靴がカシャカシャと音を鳴らす
騒が ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
母のアクアリウム
市松
自由詩
0
07/11/15 0:10
きものの女王
北大路京介
未詩・独白
6*
07/11/15 0:06
憑依
紫音
自由詩
0*
07/11/14 23:51
おやすみ。
蒼木りん
自由詩
4
07/11/14 23:44
Key
瑠音
携帯写真+...
0
07/11/14 23:40
Digital
結城 森士
自由詩
0*
07/11/14 23:32
孤独、分かつ夜
ライチ
自由詩
3*
07/11/14 23:30
夜中のヤカン
智哉
自由詩
3
07/11/14 23:25
剥げ!
三条
自由詩
0
07/11/14 23:24
窓に映えた花園
揚羽 欄符
自由詩
1*
07/11/14 23:15
本音探究②
短角牛
自由詩
0
07/11/14 23:12
三日月の夜、フーリガンとエクスタシーが相対するセミダブル
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
07/11/14 22:48
帰ろう
なつぎ
自由詩
7*
07/11/14 22:38
花冠
揚羽 欄符
自由詩
1*
07/11/14 22:34
手袋を買おう
風音
自由詩
1*
07/11/14 22:31
まどろっこしい
紫苑
自由詩
2*
07/11/14 22:27
せいめい
しいこ。
自由詩
1
07/11/14 22:20
光の珠
風音
携帯写真+...
2*
07/11/14 21:57
この空の下で
〃
携帯写真+...
3*
07/11/14 21:52
俺はそっと
吉岡ペペロ
自由詩
2
07/11/14 21:37
恋はSiriusの遠くゆらめいて
りゅうのあく...
自由詩
4*
07/11/14 21:17
嫉妬深いの。
たのうち
自由詩
1
07/11/14 20:53
聞こえる
平 哉人
自由詩
2*
07/11/14 19:59
本日
松本 涼
自由詩
6
07/11/14 19:45
彫刻の顔
服部 剛
自由詩
6*
07/11/14 19:24
気にしないから好きにしなさい
みへき渉
未詩・独白
1
07/11/14 18:36
いつかあなたに追いつくから
風音
自由詩
1*
07/11/14 17:51
いつか見た夕陽
〃
携帯写真+...
2*
07/11/14 17:44
うずまきうずまき冬の恋
榊 慧
自由詩
5
07/11/14 17:27
うずまきうずまき
〃
自由詩
2
07/11/14 17:24
5232
5233
5234
5235
5236
5237
5238
5239
5240
5241
5242
5243
5244
5245
5246
5247
5248
5249
5250
5251
5252
5253
5254
5255
5256
5257
5258
5259
5260
5261
5262
5263
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5267
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5269
5270
5271
5272
6.89sec.