「The bigger, the better」について

   相変わらず世間知らずな無知を平気でおっしゃってますね。
   農薬を使った食品をとって身体を壊した人を知らない?
   そらあ ...
ウェンディ、きみの深夜のブラウン管では、
空を飛ぶはずの円盤が、空を飛ばずにただの鉄製の円盤となって、海上をひたすら旋回している。
海上をひたすら旋回している。

ウェンディ、Wend you ...
人が大勢居ます
彼らの表情からは感情が読めない
ねぇ、どうしちゃったの
貴方の目には何が写っているの
貴方は何を聴いているの

何故か涙が出てきた
哀しい
彼らの姿は

彼らは今も ...
 (彼の手によってもたらされる気持ちの悪さは、少なからず私の子宮辺りで産声を上げていた。

 それらは私が芯から疼く度に鼓動を募らせるのだが、しかし、その心臓である彼の脳髄 ...
さあ 凍えそうな真夜中に
今すぐ外へ出ていこう


錆び付いた街は
今 全てが 凍りついててさ

人も 時計塔も
口うるさい 君のママも
今はきっと 夢の中さ


誰もが 忘れ ...
俺のスペアが要らないように

お前のスペアも必要はない
まだしばらくの間はこの世で生きてゆくつもりであるなら、次のことは一考の価値がある。
――世界はわれわれが予想しているより広いかも知れず、
  われわれはわれわれが信じているものから、いとも容易く裏 ...
 形あるものは変化し続ける
 この心も絶えることなくロックンロール
 あの叫びはどこに辿りついただろう?
 もう、戻らない夏
 時間がたつほどに輝いていく思い出たちよ

 あの喜びの声 ...
もみじが降ったらもみじ雨

木枯らし吹いたらもみじ雨

散りゆくもみじは慈悲深い

秋を大事に抱いてる

大事に抱えて舞っている

冬にその身が凍えぬよう

春に花粉にまみれぬ ...

ながれる島のことをわすれていたもの
空腹だったかしら、服の丈は充分だったかしら
ただ君の胸にはいつだって真実がありますように 明るい照葉樹の森で
点滴を打ちながら
二酸化炭素には気をつかっている
ロハスな昼下がり

生き方にまで
流行があるのだから
死に方にも流行があるのだろう
思いのままに生きられない
狭 ...
「親父はがんもどきだね」 
「お前は豆だよ」 

「母ちゃんはさといもだね」
「いいやじゃがいもだ」 

「婆ちゃんはもはや梅干」 
「それはそうだな」 

ぱりっとした衣に
じゅ ...
水素と炭素と
マグネシウムや
カルシウムが集まった
この体という集合体

元素記号が絡まって
生まれては消える細胞の中
生き残ろうとする意思が
成長と知恵を生んだ

命長らえ
楽 ...
とろとろに
燃えている、もう
ひとふき、あとひとふきで
したたる
ぜんぶしたた、る、

そこらじゅうが燃える、
燃える!
次のことを知っているのねそんなにも潔く燃えて、したた、る、 ...
詩なんてなあ言葉でしかない
僕らは嘘つきだ

{引用=寂しかろうと悲しかろうと
かわいそうだなんて
思ってやるものか}
くらがりのへやで
みたされないおもいをうたって
いろがついてくもじをなぞって

ほんとうはきみがすきなんです

よにんでながめている
ひかるがめん
そのあいしてるは
だれにうたってる ...
言葉なんていらないなんて言ってみる。
水族館はもう飽きた
ぼくらは都市を閉じ込めたかった
一瞬を
フラッシュをたいて、めをつぶらぬよう
外は豪雨と雷
出られないね、とつぶやいて
...
僕の役目は彼女を守ることだ

彼女は毎日目覚めてからすぐに手を洗い、歯を磨く

30分、時には1時間をかけてその行為に没頭する

その間、僕の声は聞こえていない

どんなに大声を出して ...
あなたは知ってくれている

白のささやき

誰も知らない波打ちぎわの


誰も知らない

そいつは反語だ

出張先の

暮らしを過ぎてゆく


あなたは知ってくれている

白のささやき

誰も知らない ...
適当に理由をつけ合法的にサボタージュする
屋上は少し寒い季節です
受けなくても人並みに点数取れる授業は受けず、
今日もイラストボードにシャープペンシル&消しゴム水彩絵の具
これだけあれば俺は泣 ...
必要か?
共感、理解
賛嘆の雨
夢を診る民
医師の真似事
(気に留める価値もない)
冷たい井戸の水を汲んだら
とたんに雨が降ってきた
開け放した口に次々と
重たい雨粒が入ったり砕けたりした

久しぶりに自由に飲める水だけど
濡れて帰ればまたぶたれる
痣は青い花のように
...
たとえば
誰もいない白い壁に向かって
笑顔で意味のない言葉を発する老婆を
異質なものであるかのように見る目
ないものとして通り過ぎる足
そういったものを映したお前は俺に話しかける
  (た ...
シューズボックスの中で朽ち果てていく過去は
いくら叫んでももう遠く届かない場所
あのころおまえが一番好きだった
動脈を流れる血のような紅いヒール

汚れた爪先にくちづけをして
...
秋の夜の 
冴えた月を見ようと思い 
夕餉の前に 
門を出る 

静まり返った虫の音の 
時折闇の茂みに響く 
川沿いの道を歩く 

背後から 
車の近づく音がする 

ステッ ...
語りおえたら
息たえる そんなふうに
純一の機能を
持たなかったから
よかった とも言える
呼びかける名を一瞬ためらって
声は父の枕元に落ちた

あの日
医師から告げられた、
難解な病名は
カルテの上に冷ややかに記されて
希望の欠片も無く
黒い横文字となって嘲い
無情に ...
(考え改め)
詩と批評は別の分野ながら、互いに密接に関係しあっています。
現フォ内における”批評”という分野の更なる発展を祈ります。
基本的に団員が、いろいろな作品に対して感想、批評を寄せるスレ ...
窓から忍び込んだ風 僕の生まれた季節を運ぶ
少し風邪気味だって言えば 心配してくれるかな

愛って凶器と 孤独って盾
矛盾を生むことは 必然だったのかな
最後の最後まで その優しさに 甘えて ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ぼくが数時間前に投稿したんなこたーな...散文(批評...107/10/25 7:24
ウェンディ自由詩007/10/25 5:13
モノは沢山有れど色彩はない鋼鉄漢自由詩107/10/25 2:05
海の彼を、泳ぐ山中 烏流自由詩4*07/10/25 1:34
-2℃ ‐am25:00‐billy自由詩207/10/25 1:08
スペア快晴未詩・独白307/10/25 0:45
The bigger, the betterんなこたーな...散文(批評...2+*07/10/25 0:41
去れ山崎 風雅自由詩107/10/25 0:05
木枯らし吹いたなら短角牛自由詩207/10/25 0:03
浮かぶ三ヶ月風季未詩・独白2*07/10/24 23:49
俺の周りはアル中ばっか 君 夏衣 コスモス エドワード タイ ...P.B.自由詩207/10/24 23:48
逆光の爪先たりぽん(大...自由詩7*07/10/24 23:45
串かつの夜 服部 剛自由詩7*07/10/24 23:24
元素記号の奇跡いまじん自由詩007/10/24 23:00
ただ一度だけ在るものとして石畑由紀子携帯写真+...607/10/24 22:59
僕らはみんなで嘘をつくプル式未詩・独白5*07/10/24 22:51
上野よにんカラオケki自由詩2*07/10/24 22:35
東京タワーに行ってきた。自由詩4*07/10/24 22:25
守りたいものyoshi自由詩107/10/24 22:25
誰も知らない吉岡ペペロ携帯写真+...107/10/24 22:04
合法的にサボタージュ榊 慧自由詩207/10/24 22:01
『夢診(ゆめみ)』しろいぬ短歌007/10/24 21:43
黄色い花ふるる自由詩12*07/10/24 21:37
_猫之面未詩・独白407/10/24 21:27
Don't Call Me Upホロウ・シカ...自由詩3*07/10/24 21:17
隣の荷風 服部 剛自由詩207/10/24 21:12
そろもん(終の歌)みつべえ自由詩107/10/24 20:48
父のこと銀猫自由詩16*07/10/24 20:48
東方見聞録(旧新撰組)会議室07/10/24 20:33
君離れ蒼穹自由詩5*07/10/24 20:28

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加筆訂正:
ただ一度だけ在るものとして/石畑由紀子[07/10/24 23:43]
微調整
秋休み/服部 剛[07/10/24 23:30]
節々を推敲しました。 
7.93sec.