笑うことが出来ないのなら
いまは ムリに笑ったりしないで
心のままにまかせていたっていいのです


理由もなく悲しくて
心が破けそうで辛かったら
もう我慢なんかしないで
人目もはばから ...
自分が
幸せで
ある以上
相手の
幸せを
考えなくてはいけない

命は
自分だけのものではない
幸せでいるのも
自分だけではない

なぜか
間違える人がいる
なぜか転落する ...
青空を
見ていると
こころが
落ち着いてくる

青空を
見ていると
何故だか
こころが
和やかになる

生きていく
力がわいてくる

青空は
広くて
大きい

何だ ...
さよならの後で
僕は泣いた
別れるのが
つらかったから

君には
もう
逢うことはないから

君の笑顔は
消えることなく
僕の思い出の中に
いつまでも
残っている

君を ...
腹が減れば金が愛しくなる
当たり前のように孤独になる
何処から何処までが幸福か
腹が減れば成功が愛しくなる
無くした物を取り戻すんじゃなくて
無くした物から何かを学び
嫌な事は忘れてしまい ...
なんだよ さっきから聞いてりゃ
うだうだ グチグチと理由のわからない理屈ならべて
ただ自分をごまかそうとしてるだけじゃないか
もういい加減にしろよ

哀れんで欲しくない?
やさしくなんかし ...
白い手首から
あかいなみだが滴りおちて
砂に染みた
日をしるたびに乾かされる
ざらついた海の響きが
耳に刺さる

あらゆる事象が眩しい

それまでも花の咲く過程だときみはいう
半信 ...
過酷な労働条件の下で
働く君に花をたむけよう
私はいつだって祈ってる
君の幸せを、そう幸せを
愛を夢を金を降らせたい
核爆弾を、核爆弾を。
共有するほどの

大義名分もなくて

あてもなく

信号がかわるたび

車をすすめる、家路をたどる、


夜が溶けていた

 ○ 浮かぶ

すくなくとも俺は

粗雑な ...
好きな花の名前を聞かれた
うまく答えられなかった
 
スリッパを壊して
水に浮かべていく
溺れてみたかった
あのあたり、と呼ばれる
あのあたりで
 
正しいものと
正しくないも ...
月と過去は悲しい光り
優しい光り
照らしてくれよ
見える様に
もっとはっきり
見える様に

崩れたのはあのビルで
僕じゃない
その隣に立っているのが
僕だから
崩れたのはあのビル ...
逢いたくて逢いたくてまだ春遠し

マラソンの人に手を振るコスモスよ

サヨナラの匂いが混じる冬の海
チョコレート
どれにしようかな

って

贅沢な悩み

未来も
どれにしようかな
って
選べれば

それは
とても素敵な
贅沢な悩み
僕は時々思う
実は丸いのは地球じゃなくて
この空なんじゃないかと

果てしなく続くこの空を
ずっと眺めていると
何故だか曲線めいた立体に見えてくるんだ


そしていつか ...
  雨にぬれないように
  雨にぬれないように

   (ぴちゃん、ぴちゃん)

  あの子にばれないように
  あの子にばれないように

   (どきん、ぴちゃん、どきん)
...
もう何十分も前から答えは出ているのに
お互いにこの結論を避ける術はないことは知っているのに
それを口にするタイミングに差し掛かると無言になってしまう僕らの間には
きっとまだ線はあると思うんだ
...
木枯らしの
通りし手など
要らぬだろう
君がために
懐炉を握る
 
冬の気が
流るる街の
辻に立つ
石焼き芋が
鼻先に吹く
 
街路樹の
冬に絡まる
えるいーでぃー
 
...
コトリさんコトリさん
逃げないでおくれ

ボクは何も
取って食おうなんて
思っちゃいないのだから

それじゃあ
まるで

sekkin=nigero

とinputされた
ロ ...
なにももたらさない人間は

寂しかった

何かをもたらしたかったのに

いつも途中であきらめた
なにももたらさない人間は

必要とされたかった

でも自分を信じれなくて
...
一つ目が見ているので
それに目を合わせている

すみません
ちょっと宜しいでしょうか

劈くように音が鳴って
警備員が走るのが見える

光は結合して
パルスに流されて行くだろう
...
お気に入りの毛糸のベストが
母が赤いいちごを編み込んだベストが
もう入らなくなってしまったと気付いた十二の春

すこし悲しいと思ったのは
自分が大きくなってしまったからなのか
ベストが小さ ...
お金のにおいは
だいきらいー




だけど



ぼくからは



そんなにおいがするそうです





いろんなひとがよってきます





さ ...
着脱可能な精神で夜と昼を繰り返したい
希望の面積は年々縮小傾向にある模様
カシオペア座が描く僅かな亀裂
空が落ちたら僕達はどこへ逃げようか

計算に基づく誰かの図式
似たような顔 ...
意味がわかんないって
考えもしない内から言わないでくれ
遠く及ばない言語感覚
何もかもがズレているんだよ

またいつもみたいに朝になって
君が横に眠っていて
そんな夢をいつま ...
木枯らしの鳴らす歌
コートを着込んだ人々は共鳴し続ける
了承もなく何も交信せずに。
軽やかに走り抜ける黒猫
車道の上でも華々しく在る黒猫
僕は間抜けに口ひげにお茶をこぼした

つむじ風の ...
27歳という年齢を見た。

まだ、若いなと思った。

23歳の俺が、そう思ったんだ。

だから、俺はまだまだガキなんだ。
子供という子供の
誕生の胡散臭さ
ったらない
しばらく田園風景を走れば
必ず男どもに会うが
あのバカバカしさったら
ない
それだから孕むのだ
微笑むランナーは
凝り固まった睾丸の確認 ...
君へ

あなたへ

親へ

兄へ

他人へ


喜びへ

悲しみへ

寂しさへ

惑いへ


公哉へ

香へ

マー君へ

光太へ

ミッキーへ ...
線路が2本ある
上りと下りの電車が
すれ違う場所がある
鉄骨の狭間
砕石の中
ひび割れた
コンクリートに
根を張る
一本の花が
風に巻き込まれて
揺れている


電車はすれ違 ...
どれくらい信用しているのと聞かれて
5ミリくらいと答える

マックスは5ミリ
信用も5ミリ

少ないように思うでしょう?
でも100パーセントなのよ
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
処世術涙(ルイ)自由詩1*07/11/24 16:58
妖刀紅桜自由詩3*07/11/24 16:52
青空自由詩1*07/11/24 16:49
別れ自由詩2*07/11/24 16:46
白い水matu自由詩007/11/24 15:50
涙(ルイ)自由詩0*07/11/24 13:12
花葬アオゾラ誤爆自由詩1207/11/24 12:45
君のために花を快晴自由詩507/11/24 11:09
満月ぐらい粗雑な孤独吉岡ペペロ自由詩207/11/24 11:06
明るい声/ベランダの部屋たもつ自由詩1007/11/24 10:38
下り坂、上り月太陽の獣自由詩107/11/24 9:43
マラソン夏川ゆう俳句307/11/24 9:24
贅沢な悩み風音携帯写真+...3*07/11/24 8:20
『落ちてくる空』自由詩207/11/24 8:10
雨にぬれないように草野春心自由詩007/11/24 7:53
線.docK+A自由詩107/11/24 6:59
一か月早いが気にしない殿様が得る短歌007/11/24 6:28
コードアズアミ自由詩107/11/24 4:31
なにももたらさない人間短角牛自由詩107/11/24 3:00
ねなぎ自由詩107/11/24 2:16
赤いいちごのベスト佐々宝砂自由詩1007/11/24 2:13
嫌なにおい水平線自由詩107/11/24 2:10
「冬の人」菊尾自由詩3*07/11/24 1:39
「a crowd」自由詩007/11/24 1:36
外の景色たけ いたけ自由詩007/11/24 1:28
いくつ。狠志自由詩207/11/24 1:23
妊娠するランナー音阿弥花三郎自由詩007/11/24 0:45
心に残ったもの(大部分は割愛)短角牛自由詩007/11/24 0:30
路傍木屋 亞万自由詩0*07/11/24 0:22
5ミリよしおかさく...自由詩3*07/11/23 23:57

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加筆訂正:
赤いいちごのベスト/佐々宝砂[07/11/24 2:47]
春のアークトゥールスは夜更けだったー明け方じゃなかったー(誰も指摘しないのにそんなこと・・・)
5sec.