膝をついたら倒れてしまうだろう
舌は乾いて馴染んだ声も出せそうにない
夜空
こんな姿でも慰められている
まだ焦がれている
錯覚が招いた幻想も
音を鳴らして整理されていく
...
どうでもいいけど その靴左右反対だよ
どうでもいいけど そのTシャツ裏側だよ
どうでもいいけど 哀しいことが多い気がするよ
どうでもいいけど 何も出来ないことが
くやしくってたまらないよ
ど ...
体重増加 冬に備えて
暖房要らず 脂肪のコート
寒いの苦手 だけど夜中
外に出て 空を観る
愛のミシュラン
オリオン座の三つ星と同じ
クリスマスの本来の意味
知らなくたって ...
{引用=
(2/3)http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=140514 のつづきです
}
もうし、もうし、
この暑いさなか
そこの杖のお方は歩みが難しい ...
?.親指
雑踏が導く理の
その、陰に息衝くものを
私の指先は
いつだって捉えながら
突き放している
高々と掲げた先端は
赦しを表すのか
もしくは、祈りの一つであるのか
...
即興で書いた
デタラメな絵みたいに
世界を、粉々に壊して欲しい
――悪魔と死神。
そして彼らよりも、
さらに残虐非道かつ悪辣な僕・・・・
ふいに質量を奪われて
儚く、空に飛んでゆくビ ...
幸せにしてほしいし
幸せにしてあげたい
いいことは相乗効果に
悪いことは中和反応に
二人でしていけたらいい
一緒に幸せになろう
建物と建物の隙間に
嘘が落ちていたので
女は拾い上げると
口にはめた
口は嘘になった
嘘の口から出る言葉は
どれも本当だったが
美しすぎて
人には見分けがつかなかった
女は身 ...
不意に「闇」が現れて
「人生なんて下らない」
「愛などとそんなものは存在しない」
寂しげにそう謂った
この間までオマエとずっと一緒にいたのに
最近「光」とばかり一緒にいるから拗ね ...
そこにいたのです
ただそこにいたのです
シーツのしわのように
ただそこにあったのです
まっさらなワイングラスに
うかんでいたのです
真っ黒なおなかの ...
もう、
回ってきてもいい頃でしょ?
「人生は±0になるようにできている」
映画にでてきて
やけに共感した、この言葉
「悪い事の後には良いことがある」
...
砂のお城はくずれるし、
積み木のおうちもくずれちゃう。
眼に見えるものがこわれるなら、
あなたとわたし、眼に見えないモノをつくろ?
いつもすぎでいるから、いつもおもっているから ...
夕暮れは 心細いよね
とくに
愛にはぐれた 小鳥のような君に
この街の 何処の片隅で 泣いているの
僕は 君を捜し出すことも
そっと 側にいて 肩を貸すことも
出来ずにいる
...
公的敵性と公的聖像を繋ぐ、企業のイメージ
ロマンスの花束
GOD≠DOG
神は犬か?
時に嘲笑、
僕の復活。
平凡な人の
クラスター爆弾よりやかましい言葉達
、 ...
覚えたての年号を羅列して
自慢げにわらう少女は
昨日みた星のいろを
まるきり覚えていないという
羽根がほしい
羽根がほしい
微風がきせつを連れてきて
合図なんかいらない
気まぐ ...
寝てないって
ホント寝てないから
最前列だぜ
眠るわけないじゃん
目を瞑って
じっくり聴いてただけだよ
そりゃね
最初は、
君の演奏する顔を間近で見ようと思って 最前列 ...
つかんだ指のむこう側に
つかむものの無い手のひらがあり
こだまにこだまを描いている
思い出せない景色の絵葉書
置き去りにされた花束の色
河口の波と雲の色
紙 ...
「あのぅ すみません
言葉に効く薬ありませんか」
言葉につける薬ですかぁ
はぁ そういったものは
当店では取り扱っておりませんねぇ
外用薬ですか内服薬ですか
商店街の薬局で聞いて ...
カサブランカから
蜜が滴り落ちる
そんな
ささいな出来事が
私の日常を
軽くする
花を見るだけでも
単なる日常が
{画像=110417072954.jpg}
黄色いものが宙に昇り
苦しいものが歩んでいる
ゆけどもゆけども
黄色いものは重たいのだ
ゆけどもゆけども
苦しいものは軽々な ...
面影の降る冷たい夜が
頬で溶け始めた頃
銀河鉄道は
子ども達の寝顔を乗せて
空に昇っていった
星の麟粉を散りばめながら
ゆっくりとゆっくりと
滑車を回して
月へ昇っていった
影を伸ば ...
ふと目が覚める
私は生温い液体の中にいる
不思議と呼吸は苦しくない
むしろ心地よい感触
空間は思ったほど狭くなく
壁と思しき部分は脈打っている
暗くもなく明るくもない
...
乾杯のグラス持つ指に触れたい 苦味も好きと言える日までに
まだ知らない ジントニックのその味も それを味わう その唇も
泥酔を希望してみる 空グラス 氷を砕くあなたの口元
...
ほろ酔いの頭に浮かぶ冬銀河
紅葉の穴場を示す情報誌
秋澄めり遥か彼方に見える恋
わたしは欠けた器です
あなたも欠けた器です
テーブルの上に置かれた
欠けた器がむきあうと
さびしいすきまに
風のふしぎは吹きぬけて
別々だった
あなたとわたしは
ひ ...
あたしは歌がうたえないから
遠くから
ハーモニカで吹くよ
Happy Birthday To You
おめでとう
おめでとう
あなたに
お誕生日
おめでとう
目が悪い子供が生まれました。
その子供は目が見えないわけではありません。
成長するにつれ目がわるくなるようです。
あまりにもまわりが見えないものだから、
ついには詩など書くよう ...
たまに大きくでてみたら
すかさず何かが飛んでくる
メッサーシュミットで
ラプターと
互角にわたりあえるぐらい
ものすごい
この人は
でも
あのかわいい少年探偵団の
PTSDを心配しち ...
綺麗な貝殻
波に攫われてしまう前に
拾いに出かけなくちゃ
奪われていく世界では
上昇志向の生き物だけが残っていくみたい
それ以外はどこへ放棄されていくの?
嫌いたいなら話し ...
まず 最寄の駅に向かって下さい
そして みどりの窓口で「鳥の国に行きたいんですが」と言えば
ほぼ確実に「え?何ですか?鳥取?」等と聞き返されますので
「”鳥の国”へ行くには、何線に乗れば良い ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
「焼視」
菊尾
自由詩
1
07/11/25 19:52
僕を見つけてくれませんか
涙(ルイ)
自由詩
4*
07/11/25 19:47
薔薇と ダイヤと 漆黒の翼
北大路京介
自由詩
7*
07/11/25 19:32
鬼の左手 (3/3)
mizu K
自由詩
2
07/11/25 19:28
創書日和「指」 五本
山中 烏流
自由詩
3+*
07/11/25 19:19
地獄の詩人
atsuch...
自由詩
8*
07/11/25 19:10
誓いの言葉
優羽
自由詩
1*
07/11/25 18:47
夏空
たもつ
自由詩
7
07/11/25 18:36
オマエも私だ
ライチ
自由詩
4*
07/11/25 17:37
mannequin
エチカ
自由詩
4*
07/11/25 17:31
言霊
三奈
自由詩
4*
07/11/25 16:22
ふたりのカタチは
逢坂桜
自由詩
4
07/11/25 16:15
きみが悲しみに暮れるとき
Lucy.M...
自由詩
1
07/11/25 15:52
No.5の夢
やまぐちふぢ...
自由詩
2
07/11/25 15:46
羽根のない日
アオゾラ誤爆
自由詩
8
07/11/25 15:22
交響曲第1番ハ長調
北大路京介
未詩・独白
13*
07/11/25 14:55
対岸
木立 悟
自由詩
3
07/11/25 13:56
お大事にしてください
涙(ルイ)
自由詩
4*
07/11/25 13:22
滴る
風音
携帯写真+...
2*
07/11/25 13:17
太陽に
beebee
自由詩
2*
07/11/25 12:53
夢の華
見崎 光
携帯写真+...
2*
07/11/25 11:25
『赤子の見る夢』
D
自由詩
1
07/11/25 10:54
アルコ・ホリック
衿野果歩
短歌
0+*
07/11/25 10:36
ほろ酔い
夏川ゆう
俳句
0
07/11/25 9:45
風のふしぎ
服部 剛
自由詩
5
07/11/25 9:17
Happy Birthday
風音
携帯写真+...
3*
07/11/25 7:57
目が悪い子供たち
斉木のりと
自由詩
2
07/11/25 7:42
生平
FUBAR
自由詩
6*
07/11/25 5:07
「ポロン」
菊尾
自由詩
2*
07/11/25 4:54
鳥の国に行ってきました2667
人間
自由詩
3
07/11/25 4:09
5213
5214
5215
5216
5217
5218
5219
5220
5221
5222
5223
5224
5225
5226
5227
5228
5229
5230
5231
5232
5233
5234
5235
5236
5237
5238
5239
5240
5241
5242
5243
5244
5245
5246
5247
5248
5249
5250
5251
5252
5253
5.65sec.