花を抱いて
あのひとに
会いに行こう
哀しみも
噴りも
喜びも
なにもかも
ぜんぶ
あのひとに
手渡そう
七色の夢を
虹色の想いを
少し震えながら
だから ...
誰かに相談する時にはもう道は決まっているんだよ
相談しようとしたらそう言われた
これは拒絶だろうか
うそをつきました
つまらないウソでした
まるで嫌いな授業のように退 ...
常に 眼前に 執着せよ
垢抜けた 子の如く
お前の 裏切りに 寛容であるな
月曜 太陽の 白痴ぶりが 子らを
合掌する!
ピアノ線が 割れている 病んでいる
肺病 ベトナム兵士からの ...
きゆうううううううがががががが
せまいせまい毛布の中で
かたまった感情を
溶かせ・とかせ
すれちがうことも
無心でおいかけるのも
からだがなければ
この下肢、裸足
つめたい
...
潮風にさびる
落日の{ルビ夢幻=むげん}
ゆく手には
茫洋の{ルビ天=そら}
遠音の影を
ひびきつづける海岸が
涙できず知らぬ世で 立ち尽す
瞬息の流星
ほそぼそとあが ...
暗い部屋で
かすかな雨の音を
聞いている
そっくりそのままの
わたしを好きって
その言葉を
信じよう
たとえ
あの梢の烏のように
お互いが飛び去るにしても
きれいな声で
うたってた
金糸雀みたいに
誰もいなくなった教室にかばんを置いて
二階の廊下から駐輪場を眺めながら
校庭でもくもくと走りながら
ボールの弾む体育館で人知れず
ほんとうに ...
・僕は電車で真ん中に座る
少し語ろうと、思う。今しか語れない事や、それから少し前の事を。先の事を。
もうじき30歳になるある日、僕は友人と酒を飲み、そうして勢いで、次の日の仕事を休む電話を会社 ...
何が悩みかって・・・?
ニキビ
あ、今笑ったでしょ?
そんな事かよって思ったでしょ?
乙女にとっては深刻なのよ?
一体全体何が原因なのかしら? ...
ある夜目覚めると猫が部屋に住み着いていた
何故か泣いていた
先に無いのは当然だが
後にも先にも猫が泣いたのはその時にしか見たことが無かった
猫は少しぽっちゃりしていて黒髪だった
猫は ...
広い海に一隻の船
行き着く先は光か闇か
運命という名の舵を取るのだ
想い出はいずれ風化していく
全てが朽ち果てていき
鎖もいずれ壊れるだろう
恐怖心か忠誠心
恐れから誠実さ
痛いの痛いの飛んでいけ〜
守るべき有りきな臭い世界
肩書きが欲しいか?
ならば与えよう
代わりに偽善を極めるんだ
ストレスを快感 ...
信じるのは、得意なんだ。
いつも根拠のない自信を持った
あなたが好きでした
いつも信憑性のないこと言って元気付けてくれる
あなたが好きでした
...
窓からのぞく、
夕焼けを切り取って
曖昧な水曜日の夜を殺す
吹き抜けの屋根
だけど進む
藍が絡みつく風を
吸い込んでしまうのは
仕方ない
だくんだくんと
汽笛は
あすこのそ ...
唇の奥に見えた虹
忘れゆく定めとしましても
瞼の裏に潜む今
流れる水はつゆ知らず
あきらめきれない私の足は
幾つの海を渡れましょう
昔話を語るにも
馴染んだ舞を踊るにも
まとえる衣がな ...
世界は私に嘘を吹き込むのに
価値を求める
自分には価値が無い
と言うのなら周りを見た方がいい
嘘、嘘、嘘
男らしさは偽り
化粧は偽り
優しさは偽り
この中で存在しているのなら ...
ゆびわに
そっと磁石をちかづける
朝
ななめのばしょで
かたむいた空にみみをつける と
ゆびさきから
そまる
淡いあさやけのいろで
誰も彼も
うすまってゆく
呼吸 ...
都会に住みはじめ一番変わったのは
靴が汚れなくなったこと
母に駅まで長靴持ってきてと頼んだのは
実家に帰った際の笑い話しとなったし
でこぼこ道に足をとられることもなくなった
色とりどりに ...
花言葉
名付けし人の
恋路などを
思って寄り添う
車道の縁
甘さに酔えるほど
少女になりきれず
熟しを待つ肌を整えては
苦さに慣れていくばかり
照明に浮かぶ粒
鮮やかな色彩
チェリーの眼差し
粉雪はそっと
肩を抱かせた…
地震は誰が起こす
世界中の男と女が一緒に揺れたら揺れるさ
世界中の母親が息子の旅立ちにさよならと手を振ったら揺れるさ
揺れるさ 理由はどんなだって
揺れるのさ いつまでも。
誰も悪くはないのだけど。
僕はあなたを好きになれない。
好きになるには、あまりにも。
あまりにも、問題がありすぎて。
本気にならないように、自制してる。
多分。
二十をちょっと越え ...
儚い 儚い
儚くて 儚くて
すごく儚い
触れたら溶けそうに儚い
無いのと同じに儚い
そんな二人
手と手を繋ぎ
儚い そして偉大な
夕日にM字の影を創 ...
去ラネバナラヌ
サレド風ハ吹カヌ
自ラ去ルタメ
言葉ヲ吐コウ
サヨナラ サヨナラ
僕の手を握って窓に連れ出して 白い朝の君は魔法使い
確信犯的な雪の白さに何年ぶりのスキップ さあ拍手を
かじかんだ手でちょっとだけはにかんでのせ ...
闇にうまれた水滴
。
。
。
。
音階があるならば
。
。
。
...
ペットボトルのゴミ箱に貼り紙一枚
「ラベルははがしてすててください」
点線に沿い
びりっとはがそうと思ったら
なかなか切れずにはがれない
意固地な自分を脱がない
がんこ者の ...
自分から目を離すことができない
離した瞬間
時間が粉砕されバラバラの破片となり
その今という破片がなんの脈絡もなく断続的に出現するのです
破片を渡し石として今を飛び越えていく時
その下に ...
このまま行けば
東北だけど
宇都宮で降りてしまった
理由はない
餃子が食べたかったわけじゃないわ
雨でした
つめたい雨
季節が都会ではわからないなんて嘘
道行くひとの服のいろ
空 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
七色の夢
風音
携帯写真+...
3*
07/11/17 13:05
相談した
佐々木妖精
自由詩
4*
07/11/17 10:43
悪意に対するグロリア
奥津 強
自由詩
3
07/11/17 10:42
ものとおもいで
唐草フウ
未詩・独白
5+*
07/11/17 9:48
はるのよこがお
こしごえ
自由詩
6*
07/11/17 9:39
外は雨
風音
自由詩
1*
07/11/17 6:04
似合わぬ指輪
FUBAR
自由詩
11*
07/11/17 4:42
冬のはじまり
プル式
散文(批評...
7*
07/11/17 4:32
乙女の悩み
ライチ
自由詩
4*
07/11/17 3:02
CヱT
智哉
自由詩
1*
07/11/17 2:48
三行詩〜船出〜
電子ノ猫人
自由詩
1
07/11/17 2:39
三行詩〜追憶〜
〃
自由詩
1
07/11/17 2:38
Don't expect me to die for the ...
maynar...
自由詩
0
07/11/17 1:55
信じてみます。
メメズワイ
自由詩
3*
07/11/17 1:45
ぼくの汽車
ゆうさく
自由詩
2*
07/11/17 1:32
月影
揚羽 欄符
自由詩
7*
07/11/17 1:25
狂い咲き
酸素の枷
自由詩
1
07/11/17 0:37
引力
はな
自由詩
11*
07/11/17 0:31
ドアの向う側
恋月 ぴの
自由詩
27*
07/11/16 23:54
花
殿様が得る
短歌
2
07/11/16 23:09
カクテル
見崎 光
携帯写真+...
2*
07/11/16 22:58
印象探究③
短角牛
自由詩
2*
07/11/16 22:39
届かないで、想い。
狠志
自由詩
0
07/11/16 22:27
印象探究②
短角牛
自由詩
1
07/11/16 22:27
サヨナラ サヨナラ
戒途
自由詩
0
07/11/16 22:19
雪の日の魔法使い
メメズワイ
短歌
0*
07/11/16 22:16
水滴
吉岡ペペロ
自由詩
7
07/11/16 21:38
空の器
服部 剛
自由詩
2
07/11/16 21:14
目で追え
佐々木妖精
自由詩
3*
07/11/16 21:00
宇都宮餃子ツアー
ふぁんバーバ...
自由詩
6*
07/11/16 20:47
5228
5229
5230
5231
5232
5233
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5236
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5247
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5252
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5254
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6.12sec.