木枯らしに包み込まれた街景色

飼猫に遊ばれている小春かな

ドライブに一緒にのせる冬日和
日陰はもう
寒いね

ベンチに座って
そんなこと言いながら

ふたり
未来を喋りあった

小鳥がちゅんちゅん
邪魔したけど

冷たい微風も
ふたりを追い立てようとしたけど
...
見えるかい?
草 虫 鳥 人 猫 等 等

生と生と生と生と生と生と生

みんな繋がってるんだよ

だけど
だけどね
君と僕だけ堅結び
なんてね
十三夜の夜に里芋が丘月往きシャトル「GIS-SYA」に搭乗して
一寸月まで行ってきたの。
期間限定のビター・チョコミントアイスを食べた後に
新しく出来たカフェでキャラメル・マキアートをテイ ...
遠く遠く上空に
白く銀色に
きらきら光る
ちいさなちいさな飛行機

あの空に
たくさんのひとが

いまごろは
朝ごはんを食べて
目的地を楽しみに待ってる

着いたらきっと
待 ...
対角上にたっていて
なのに
くびかしげ、めをよせてみなければならんのは
みな私の人柄ゆえです

私をふり返る影
ねじれて星屑のなか

こんばんわ
すろうり・すろう


しじまは ...
くらげの
やわらかさが
きみの
じゅうなんせいを
こわすだろう
あまのじゃくには
てきだらけ
みかたなんていないさ
たいようにも
はなしかけられないほど
おくびょうにできてる
の ...
調子が悪い奴らに言いたい
出口のないトンネルなんてないぜ
出口がなかったら国土交通省に文句を言え
俺たちは生きのびるために税金払ってるんだぞ
全ての道はローマに通じてはいないけど希望に通じるべ ...
浜松町 降りたあたりで
ふと
気付いてしまったの
どうでもいいこと

あなた
私より他に
好きなヒトのこと
考えていたでしょう?

それでも
私と
何故か一緒にいるのは
...
父なるイエス、ただいま帰還しました。

そういえばイエスタデイ、渡して欲しいものがあるのって言われてベンジーからパンジーの植木鉢を受け取った。植木鉢があまりに汚かったので買ったばかりの花瓶に入れよ ...
みっちゃんおいで、とパパが言う

みっちゃん走ってついていく

パパ時速60kmまでアクセルを踏んで振り切る

みっちゃんは平成のドーン・ケッテンシーとまで言われた脚力でこれに追いすがる
...
どうしてもキリンが見たいのと言ったときはすでに日が暮れており動物園も閉まっており、それでもどうしてもキリンが見たいのと言ったときに君が見せてくれたキリンは冷たくて固くて動かなくて砂に埋もれていて、でも ... 生きているのか おまえという女おれという男 子供たちの視線

星を見つめている

夜を見上げなければ

大人は星を見れません


星とはなんでしょう

そんなことは考えまい

星を認識してしまうと

星は原初を失います


子供たちの視線

星 ...
法則をさがしていた

こどものころから

法則にはめがなかった


絶妙なバランス

不自由なくらい

自由なバランス


法則をさがしていた

こどものころから

法則にはめがなかった
窒息しそうな空間

蛇口を緩めるように

溢れ出す暴言

またわたしは君を傷つけるのか、

《どれだけ傷つければ気がすむの?》

わかっているよ、
私がいなければ、君は前へ歩ける ...
また夕方か {画像=110417071821.jpg}

寂しい想いや苦しい想いをもって独り
星空を見上げる者たちへ伝えよう。
東京の町は星が見えないと言うが
でも星が見えないのは地上が明るいからだと。 ...
 
"生まれてきた意味"
 
誰にもきっと
 
あるんだろう
 
 
でもね
 
意味なんて
 
考えないほうが
 
知らないほうが
 
気楽に生きていけるんだ
 
 
"信じなければ
傷付くこともない"
 
そうかもしれない
 
でも僕は
信じることで
何にも替えられない
大切なモノが
生まれるって
思うんだ
 
傷付いたって
構わない
  ...
弱さを見つめさせて下さい

電車の音に

今夜ぼくは轢かれています

真面目な夜

氷山の一角のようなんです


見えてるものは

見えないものの一部です

見えないもの ...
綺麗な声が


耳に残る
冬の静かな海みたいな
秋の蝶の羽音の様な

マッチが燃えるその赤い色
チェロの最低音
月の光がわたしに注ぐ音


そんな綺麗な声が


...
最初はマジで嫌だった
スタッフのひと替えてもらいたかったけど
お気に入りのお店だったし
いつものひと不幸があって急に休んだらしいし
どうにでもなれって心境だった

助手のひとがわたしの好み ...
一人ぼっちの帰り道

空腹にさいなまれ

寒気に震え

24時間営業のスーパーの明かりに安堵し

何か買うか、と

金は無く

翌朝の具材を買えば夕飯は無く

仕方が無く ...
「インフルエンザになったのよ」
と、嘘をついた
インフルエンザに、かかったことのない私には
インフルエンザがどういうものかわからない
けれど
一週間くらい、アルバイトに行かないで
ぼーっと ...
愛よりもっと
ない
ものがある

金よりもっと
高い
ものがある

情よりもっと
力石徹

国よりもっと
安い
ものがある

恋よりもっと
臭い
ものがある

傍 ...
岡山県の川沿いでは
桜の花が散りきった頃から
桃源郷の様相が
徳島県の道沿いでは
人々がすっかり衣替えをすます頃
極楽浄土の景色が見える。

それらは別に
通りがかった人間の目を楽しま ...
(霧が立ちこめたように暗い心の底流に横たわって…)






おい、このデザートの中には雑音が混じってる

おい、あの庭園の奧には悪魔が潜んでる


でも、耳に聴こえるのは楽 ...
よく、手に力が入らなくなる

握り締めようとしても指は緩く曲がるだけ
なあにも出来ないので
しばらく意味も無く手のひらを眺める

こいつは何かに怖気付いてでもいるのだろうか
意図的な反抗 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
飼猫夏川ゆう俳句107/11/21 9:47
木漏れ日のなかで風音携帯写真+...2*07/11/21 8:28
なんてね太陽の獣自由詩007/11/21 8:24
月面懸想文沙虹自由詩107/11/21 8:11
待ってるひとがいる風音自由詩1*07/11/21 7:44
ヒトリ言フクロネヅミ自由詩007/11/21 7:23
つよがりにほんねはない君の、自由詩207/11/21 5:36
トンネル新守山ダダマ自由詩107/11/21 5:34
憂いう女山手線より帰路しいこ。自由詩2*07/11/21 3:44
イエス・ダディ結城 森士未詩・独白0*07/11/21 3:25
迫力の無い思想花山草太郎未詩・独白2*07/11/21 2:16
キリンの日サトリイハ自由詩2*07/11/21 0:54
あなたへ 三A-29俳句007/11/21 0:45
あなたへ 二俳句007/11/21 0:43
星の王子さま吉岡ペペロ携帯写真+...007/11/21 0:41
この世のバランス携帯写真+...107/11/21 0:40
わたし、えご。角砂糖自由詩207/11/21 0:27
あなたへ 一A-29俳句007/11/21 0:24
星空を見上げるものたちへ その2beebee自由詩1*07/11/21 0:09
次元☆★自由詩0+*07/11/21 0:08
自由詩0*07/11/20 23:57
氷山の一角吉岡ペペロ自由詩207/11/20 23:41
逃避三条自由詩207/11/20 23:36
わたしたちの空恋月 ぴの自由詩22*07/11/20 23:12
冬の夜短角牛自由詩007/11/20 23:10
心の病壺内モモ子自由詩3+07/11/20 23:08
うろおぼえkei99自由詩107/11/20 22:30
ここいらでは美味しい○○が採れます亜樹未詩・独白007/11/20 22:06
注文の多いレストラン白川水自由詩107/11/20 21:56
よく、ね。だから紫苑未詩・独白2*07/11/20 21:56

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加筆訂正:
心の病/壺内モモ子[07/11/20 23:09]
半角数字を漢数字に直しました
引力/はな [07/11/20 23:04]
全体の修正
6.76sec.