地上のある一部の上を
浮遊しているシジミチョウ
少し伸びている青芝には
いちめんの陽射し
こめかみを撫でる風と
こうしていま、私はひとりで
ビルの壁際に沿った歩道を歩き
...
ーーーー
ーーーー
ーーーー 五線譜は要らない
''''
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情報を得て、現実が進んだことを確認した気になる。
だが、そのすべてが本当にそうであると確信してはいけない。
私たちは、己の見込みと現実との関係を、ゆるがせにしてはならないのだから、
思い込みは思 ...
ゆったりとした音楽
慌ただしく鳴るカップ
霞んだ間接照明のなか
忙しなさとスローとが交差する
人の話し声はやがて子守唄となり
瞼を重くする魔法
誰もが他人には無関心でいられる
...
成功したら見えなくなる事もあるよね
成功したからこそ見える事だって
曇り空目指してがむしゃらに昇ってゆく
そんな人生も悪くない
地べたの蟻を踏みつけながら
たった一度きりの人生
夢 ...
小さな息
スッと吸って
モジャモジャのこころ
バッと吐く
90%の読者が
たとえ敵でも
10%の真実を
みつけたら
それはかけがえのない
たからものです
ありがとう 私を否定してくれて
ありがとう 非情になれる現実よ
ありがとう こころおきなく闘える
ありがとう 情けはこころを弱くする
ありがとう 嘘の世界にピリオドを
ありがとう そして私は ...
○「平和ボケ?」
ガザでは
毎日たくさんの人たちが
殺されているのに
のんびり大リーグ見てて
いいのかなあ!
ウクライナでは
毎日ミサイルや爆弾が
雨霰のように落ちてきているのに
の ...
逃げてもいい、と社会は寛容である
この寛容とは、無責任な言葉に過ぎない
逃げた人を評価する、雇う会社はほぼ無い
逃げた分だけ、後に本人は苦労する
逃げてもいいと ...
街をゆく人がピエロにみえる鬼女
夢を消す陽光が焼く死へむかう
わからない月の怯えが朝未明(あさまだき)
悪魔とか魔女泣く世界さみしげで
羽衣の揺れる松風堕ち ...
前漢、武帝の頃、
西南にYelang(夜郎)という国あり
武帝、使者を使わす
使者はいう、頭を垂れ、朝貢するがよい
王はいう、漢王朝何もぞ、わが国は独立国である
使者はい ...
悪しき平等 か
*
良い意味での顔を見えないネット社会の悪しき平等主義の立場から、、、らどみ
言葉は平等に使えるといまだに戦後の思考で育てられて日教組で活動したおじさんおばさんの教 ...
女の完成は早い
男の完成は遅い
しかしジジババの道は長い
そう遠くなくやってくる
ババの境目に
何を思うか考える
離反する兵を見る
指揮官の気持ちではないか
ガタガタ言 ...
あから座、ふりくさ、ふりぎえる
けう氏木、ちじりき、かじさらう
かくつみ、みいつみ、とのごとこ
そほゆみし、椎の木、さわらかに
さいのせ、あかわせ、こんひつぎ
ふき笹羅、かわら ...
色んな物を目に焼き続け
色んな事を心に刻み続けてきた
そんな私の体はもう
ぼろぼろさ
よく体育会系の男子が
バイトでホモビデオに出て
それが後々バレて
騒ぎになるということを聞くが
別にホモでもないのに
金の為に出演することも少なくないらしい
それを聞いて
鎌倉御成町 ...
どろんと下弦の月、
黄白の輝き放ち
この真夜中に 死に絶えゆく
無数枝分かれしたイノチ達
息の絶え絶えを
見守る威容異様 、
それぞれの抱える過去
何を知ろうか 否、全て識る
囲う ...
赦されよ
赦されよ
みなみなみなみな 赦されよ
我が罪を背負い
無間地獄に堕ちまするゆえ
どうか願いを叶えたまえ!
赦されよ
赦されよ
まことのこころよ 赦されよ
...
いったい何度
死んだんだっけ?
そうね
五回かしらね
保険金なんて
ショボい動機もあったわね
最後に悪魔は言ったわ
「何もかも、全部、オマエが悪いからだ!」
だから
もういい ...
死の弾が降り注ぐ
またはじまる
消えてなくなればいいのに
また繰り返す
遠い国の出来事と
やりすごす
目の前の米で
思考は消される
止むことは止む
きっと止む
空に青が戻っ ...
その立派な姿に
私はオドロイタ
どこの誰だかは
すぐには理解したが、
今の私からは想像できなかった
自信に溢れ
ゆうゆうとゆったりした佇まい
静かな口調で
...
「この靴みて!」
靴底の端が切れてパカッと割れた状態になっている
スニーカーを私へ差し出して
「朝は、こんなんになってなかったわ」
悪戯だと思い込み反応をさぐる様な彼女の目付き
...
彼の口からでる言葉は
美辞麗句ばかり
だけど
そこにもはや想いはなく
決して
一生懸命
真心から言うことはない
あれは
五回目に死んだときだった
「チッ!俺としたことがしくじった ...
神罰が怖いので前のエッセーは没にしました。
色々、すったもんだしたが、この頃感じていた、左派というか全体主義者勢力の背後に膿のように溜まっている虚無から発する、マイナスの波動のプレッシャーを ...
深海に刺す淡い光で満たしたかった。世界中をなんて思ってた。手が届かない事を知って、深く深く沈んでいく。ゆらゆらりとこぽこぽりと埋め尽くしていく塩辛い水が。鉛のように重くなっていく体に、浸み込んでゆく。 ...
自分の人生が映画だったら
まだ半分もいってない
なのに席を立って
映画館の外に出ていきたい
ポップコーンもジュースも
買ったのに食べても美味しくない
見てるのは自分だけ
時々 ...
誰もいない 僕がいる
僕がいない 誰かいる
耳を塞いでも
声が聞こえる
音はしないのに
裸足で駆けだした長靴のそこから
見よう見真似でメモリアル
ごきげんよう
逆さまの空から
...
「 新月の夜 」
存在さえも不確かにする 霧が降る
新月とつめたい星の光、みすぼらしいデッキの長椅子のしたに
小さな命が産み落とされる
白黒タキシードのハチワレと 闇色のクロ ...
爺婆になると子どもになっていくと言っても普通の爺婆は子ども心のワクワクドキドキのエキスが足りない子どもの歌のニッキニャッキのように好き嫌いはだめで残さず食べてだいじょーぶぃカルビはビールにあうか
...
○「一生」
今日もまた一日
今日もまた一日
と
齢を重ねていく
○「安眠」
ぐっすり眠れた朝は
何かいいことが
ありそうな気がする
○「駐車場」
今駐車場が一番怖い!
眼 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
蜆蝶
リリー
自由詩
14*
25/6/21 12:08
,/.脊柱閉塞, (D.C.)
洗貝新
自由詩
6*
25/6/21 11:23
因果関係と思い込み
杉原詠二(黒...
自由詩
2*
25/6/21 10:29
忘却の刻
栗栖真理亜
自由詩
5
25/6/21 9:12
泡の青春
〃
自由詩
0
25/6/21 9:08
たからもの
〃
自由詩
2*
25/6/21 8:50
ありがとう
りつ
川柳
4*
25/6/21 8:47
独り言6,21
zenyam...
自由詩
2*
25/6/21 8:36
冷酷な現実
aristo...
自由詩
1
25/6/21 8:18
トクベツなひと
秋葉竹
自由詩
1
25/6/21 8:15
西南にYelang(夜郎)という国あり
aristo...
散文(批評...
1
25/6/21 8:03
悪しき平等社会のなかで
足立らどみ
自由詩
2*
25/6/21 7:31
ゆく道の遠く
りゅうさん
自由詩
5*
25/6/21 6:23
あから座
春日線香
自由詩
1
25/6/21 2:14
満身創痍
リィ
自由詩
3*
25/6/20 21:17
ホモビデオに出る
花形新次
自由詩
3
25/6/20 19:46
放下
ひだかたけし
自由詩
6*
25/6/20 19:32
祈り
りつ
自由詩
2*
25/6/20 19:24
悪の花
〃
自由詩
1*
25/6/20 19:06
祈るのは刹那
海
自由詩
8*
25/6/20 19:02
未来の私に出会った
多賀良ヒカル
自由詩
4
25/6/20 18:46
乾いたオアシス
リリー
自由詩
6*
25/6/20 18:24
カウントダウン
りつ
自由詩
1*
25/6/20 18:24
クレクレ星人の独り言「お役目」79
ジム・プリマ...
散文(批評...
1*
25/6/20 14:38
泡沫
武下愛
自由詩
3*
25/6/20 13:02
駄作では終わらない
sonano
自由詩
6*
25/6/20 12:35
フェルマータ 《異名同音] 》
洗貝新
自由詩
8*
25/6/20 11:00
新月の夜
月乃 猫
自由詩
7*
25/6/20 9:10
ワクワクドキドキ
足立らどみ
散文(批評...
4*
25/6/20 8:14
独り言6.20
zenyam...
自由詩
2*
25/6/20 7:12
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
加筆訂正:
新月の夜
/
月乃 猫
[25/6/20 9:12]
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