瞑目する
意識の内から
ヒビキの交響
次から次に
沸き起こり来て 、
ゆっくりゆくり
先行の後続となり
後続の先行となり
くるりぐるりと
円環なせば
時の空と化し 、
...
青ざめた桜
曇り空に溶けて
骨みたいに冷たく
もう触れられない
君の影が枝の隙間で
揺れてる、
揺れてる、
その下で
骨は石に閉ざされ
重く黙っている
私の胸に
苦しみの波が
...
○「時代は変わる」
性別が二つから四つぐらいに
○「引き取り手のない遺体」
23年度全国推計42000人も!
戦時中の話ではなく
今の日本の話なのである
日本社会は思っている以上に
...
面談が長引きましてウェイトレスも困り顔
メイド喫茶の店舗内メイドカフェは大喜び
アリア 世界拡大 フリーライター
りちゃちか•げい•しーぴえ•ろ定
低年齢化
日本最古の魔法少女
可愛い魔女 ...
不確かさの万別は輝かしさと相反し
どこかから波はそのままにきえをする
どこの霊も高みとなる静寂、問題はまた若葉
因果のけいせいからの要とする日本の
見つめあう無我の形がねはんの梵行
さらに増 ...
たらこ、食べたいの
ねえ、買ってきて、たらこ
たらこ、買ってきて
今すぐとは言わないから
でも今すぐ食べたいから
買ってきて、無理なら
とってきて、海から
海でいいと思うの
磯 ...
女性アナ「本日のゲストは関根勤さんです」
パチパチパチパチ
女性アナ「関根さん、以前はラビット関根、さんとおっしゃってたんですよね」
関根勤「 ええ… 」
…
たけし「おい!松村、ウサ ...
私たちが暮らしてゆくのに、
米を買うのにも窮するような毎日だったら
きっと憲法第25条は守られていない
ご飯と納豆だけの朝飯を食べ、
お昼は抜いて、
夜はカップ麺を食べて眠る
そん ...
指定校推薦欲しい春の雪
国民民主党は夏の衆院選を前に、連合の呼びかけで、立憲民主党と連携するという報が届いて、正直、がっかりした。立憲民主党と連携するというのはドロ船だと思う。
国民民主党は連合とは手を切るべきだと思う ...
千人の仙人、殴り合う。
それが、最初のヴィジョン。
笑っちゃうだろ。
もちろん、「僧侶」のパロディさ。
有名な詩人たちが殴り合うのも面白い。
だれが、だれを殴るのか、興味があるし、
殴り方 ...
幻想(ゆめ)ばかり追いかける君は
君の周りではしゃぎ回るカゲロウを用意周到な網で捕まえては
荒れ狂う波の中へと沈めるけれど
あからさまに眩しすぎる人工の灯りが君の心に暗い陰を残し
やがて、絶望 ...
もう平静なキモチでいられると思ったのに
いつの間にか涙で頬が濡れてしまった
何だか目頭が熱くてどうしようもなくなってしまったんだ
ただ君が他の女のコとキスしたってボクには関係ないコトなのに
コ ...
君を想いむせび哭く夜は
虚しさばかりが募ってゆく
どんなに幻(ゆめ)を重ねても
君の肌の感触すら思い出せない
柔らかな波が虚構を包み込み
私の精神を浚ってゆこうとしても
白い闇が私を責め立 ...
去ってしまうばかりな気持ちで肌寒い 忘れないでね忘れないから
春の日和のうっすら青
微笑むかのよう靄がかり
やはらかふかい無言のなか
自ら孕むもの差し出す如く
今日の私の呆れられ
いつもの我意を忘れ去り
気付けば青緑の瀞に佇み
響き来る言葉ひた ...
静まり返った部屋に
ビデオテープが転がっている
ラベルにはターミネーター
繰り返し観ていたのか
戻れるなら
戻ってきてよ
B級映画のエンドロールを見た時の
ため息
もうすぐ業者がやって ...
曇る空を見上げれば、少し小降りになったようだ。
突然、雷雨に急かされるように外へ飛び出した。
全身の筋肉という筋肉
骨格という間接の隙間から湧き上がる汗だ。
あたまの先からつま先まで
...
やけのはらたたきわるびじょんこれはただのふごうなのか
うみはなみだ
初出
日本web詩人会
○「発展」
経済発展から人間性の発展への大転換を
○「悩み」
人間は悩む動物である
そしてその中味こそ重要である
○「リーダー」
国家はリーダーから腐敗していく
○「今のとこ ...
ケーキはどこまで分解できるかな。冠をぬいだ王様、教室のそとで会う先生とか。
街も分解していく。一足ごとに
街は細胞、だからきえない。
わたしの気持は、
波を止めビルを倒し花を腐らせて水 ...
「長男への、弔辞文」
長男へ
欧米で七十人、日本で千人。
2023年の一日あたりの親の同意による本人の同意なき精神病院患者の入院数です。
一年で数えると、欧米が二万五千五百五十人。 ...
一音ずつ弾くあなたと
一語ずつ書くわたし
電球が一つ
果てみたいな夜
肩が触れる
燃え尽きたみたいに
落ちる
灰
横浜市営地下鉄で
思い切り
マイ・ウェイを
歌ったら
動画に撮られて
拡散された
その動画がこちら
https://youtu.be/m50UsbNqXSM?si=rqz4oBn0Q ...
目覚めたばかりの女王は
お腹が空いてふらふらで
とっても孤独なのだけれど
休んでいる暇はない
誰の手も借りず
せっせと巣を作る
部屋数は十あまり
最初はそれでいい
時は春 咲き ...
意識の内に
波頭の次々と立ち
自らの音響木霊させ
思考を形創っていく
在らんとして或るもの
この世に在るもの達、
在らしめて居る原音響 、
わたしの意識の根底にも潜むを
わ ...
葉先が触れる人を傷つけた
沈黙は重く
伏し目がちのまつ毛に
影が落ちる
言い訳をしたくなるのを
ぐっと堪える
発すればまた言を超えて葉が
鋭利に振る舞う
許しを乞おうとする唇が歪む
クモの糸にくるまれて考えた
何をするのにも、お金がいるんだなあって
あったくて、微睡んで
暑くて、起きて、苦しんで
まだまだ死ぬまでに時間がかかるなあって
苦しいなあ
もう動くこともで ...
街を
どうして
忘れたんだろう
崩れるほど抱いた
うるさい春のかわいい匂い
どうして愛を
君に見たんだろう
忘れるほど抱いたのに
ひとつも
どうして
忘れないん ...
だんだん君が遠くなってゆく
華やかな世界で朗らかな笑顔を見せる君の姿が
僕のココロに突き刺さる
あぁ、君は知らないだろう
こんな僕のキモチ
合コンだってなんだって
君はいつでも女の ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
エーテルの光景
ひだかたけし
自由詩
5
25/3/28 20:19
Bone
海
自由詩
10*
25/3/28 18:48
独り言3.29
zenyam...
自由詩
2*
25/3/28 9:44
みょうほう降三世だいせかいよるいちらいふげん阿羅漢大大満太陽 ...
陽向(2躯-...
自由詩
4*
25/3/28 8:51
みょうほうれんげだいねはんきょうきょうべんなりだいせっぽう
〃
自由詩
2*
25/3/28 8:50
たらこ
たもつ
自由詩
3*
25/3/28 5:16
関根つとむ(ギャグ詩)
洗貝新
自由詩
9*
25/3/28 1:02
憲法第25条
atsuch...
自由詩
16*
25/3/27 23:42
指定校推薦欲しい春の雪
おやすみ
俳句
0
25/3/27 23:37
「クレクレ星人の独り言 53」
ジム・プリマ...
散文(批評...
2*
25/3/27 23:11
亀の背に乗って帰る。
田中宏輔
自由詩
12*
25/3/27 22:06
幻影の城
栗栖真理亜
自由詩
1
25/3/27 21:44
これが、ボクの本当のキモチ。
〃
自由詩
0
25/3/27 21:33
鎮恨歌
〃
自由詩
0*
25/3/27 21:27
3月、年度末
うめバア
短歌
1
25/3/27 21:19
春休みの日に
ひだかたけし
自由詩
4
25/3/27 20:04
遺された部屋のエンドロール
海
自由詩
10
25/3/27 18:48
セバスチャン.コーはどこいった
洗貝新
自由詩
10*
25/3/27 15:21
無題
wc
自由詩
5*
25/3/27 10:51
独り言3.27
zenyam...
自由詩
2*
25/3/27 9:49
メモ(分解)
はるな
散文(批評...
1
25/3/27 5:49
文学が救うべきものは、命ではなく物語である
鏡文志
散文(批評...
3*
25/3/27 4:26
holovy
mizuno...
自由詩
3
25/3/27 0:40
拡散
花形新次
自由詩
1
25/3/26 22:47
アシナガバチ(百蟲譜52)
佐々宝砂
自由詩
3
25/3/26 20:25
詩想、ヴァーク
ひだかたけし
自由詩
5*
25/3/26 19:19
葉先の罪
海
自由詩
8*
25/3/26 18:49
わたし、獲物
印あかり
自由詩
4
25/3/26 18:23
どうして
はるな
自由詩
4
25/3/26 17:29
炎のジレンマ
栗栖真理亜
自由詩
1
25/3/26 16:25
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
加筆訂正:
無題
/
wc
[25/3/27 19:21]
敲2 何度もごめんなさい
無題
/
wc
[25/3/27 15:02]
見た目を変えました
わん みにっつ
/
そらの珊瑚
[25/3/26 19:00]
少し加筆しました
0.29sec.