道の駅五月の鯛に鱗あり
冷素麺ふたりで食ぶはいと旨し
親友の手術を祈る五月尽
○「老夫婦」
セックスなし
キスなし
甘い言葉なし
で
心はどんどん乾いていく
○「老夫婦」
何十年も苦楽を共にしてきた夫婦が
やがて仇敵のようにののしりあうようになるとは
...
詩集・詩誌のレビューや宣伝、出版に関する話題など。
新作詩集「うたの、おにいさん」を作りました。
ハズレもし ...
おぼろ月の夜
一日のためいきが霧となって森を覆っている
初夏の日差しにうたれた葉は
産毛をひらき 月のひかりを浴びている
森の奥
鼻を濡らした一頭の獣が立つ
におい立つ皮膚に ...
自信がないとこを見せるな
女にモテないとの文を見た
女にモテなくてもいいやと
心を新たにした
体を鍛えろとも
してみると昭和の
男は泣かないとか
若者よ、体を鍛えておけと
変わらん ...
狂った犬が
交差点で一匹一匹集合しながら
あの人の葬儀に向かってる
よだれ垂らして
吠え散らかしながら
葬列には骨がいっぱい
骨は骨を送る
肉が邪魔をする
甘い毒の話や
...
サイト内の作品やひとことダイヤリーで詩とは何か感じたことを書くスレッドで
ピッタリするものが無かったので新規にスレッド立ち上げてみました。
このスレッドはこのサイト内の作品やひとことダイヤリーを通 ...
時代を追いかけ
時代から遠ざかり
時代に取り残される
言われた通りにしていたら
ものわかりのいいバカになりました
数の数え方と色の見分け方
下手の横好きは生きる術でした
知っ ...
・火星、ユートピア平原の中央にある中央都市ユートピアの辺境で僕は生まれた。
・祖父は地球のNipponオサーカシ生まれで、第二次植民計画で火星にきた。
・植物プログラミング技士は、祖父、そ ...
脳髄にて
独自に息をし
スゥスゥ響きの
絶え間ない木霊
ゆっくりゆくりと
何か言葉らしきもの
音響らしき意味らしき
宇宙吐息の如き小鈴連
反射しつつ繰り返され
この連続スル時ヲ抉り
...
歌をうたってる
僕がいる
歌が聞こえる
だれかの
どこかのだれか
いまごろ
僕を歌う
だれかのために
気まぐれな
歌をうたう
いつの間にか
はじまってる
どこかのだ ...
夏の陽に
背中を焼かれながら
ふとあなたを思い出す
あの日最後手を振ったのも
こんな暑い日だった
あなたに似合う自分になれるよう
今日も生きてみるよ
日焼けが気になることに
違和感があるんだ
出し惜しみのない太陽の光
ただ輝きの役目をしている
ひとりひとり輝けるように
鑑として無言で真理を翳す
日焼けが気になる季節に
日傘をさ ...
○「心の穴」
僕は
みんなが寝静まった頃
心の庭に掘った井戸のような穴へ向かって
人には絶対言えない言葉を捨てている
「くそ!」「バカ!」「アホ!」「死ぬ!」
「キモい」「ブス」「デブ」「 ...
・国家自体が権力を自覚し始めた時から、全体主義とは必然だ。
・何故なら、権力構造そのものに多数の全体主義への因子が存在する。
・宗教も、内部統制に分裂を見ることはあれど、共同体であることを ...
0 序としての、呼びかけ
ねぇ、蛇たち?
貴女方はわたしのこと、
非道いって、思ってるみたいですね。
でもね、
わたしの生きてきた闇もまた、
貴女方の知らない明るい闇 ...
昨晩見た夢は
わたしのあたまのなかに
かろうじて残ってはいるが
触れることはできそうもない
かたちないもの
見たといっても
まぶたはとじられていた
不思議なことだ
朝はかたちあるも ...
お花畑が好きな
あなたに出会うまでは
あちら側なんて
存在しないと思っていた
お花畑が好きな
あなたに出会ってからは
あちら側を
薄っすら信じるのも悪くないと思っている
...
国民民主党の山尾擁立とか、夫婦別姓の推進による戸籍破壊を支持する、連合の姿勢や、それを主張する著名人の登場とか、インターネット界隈が騒がしいが、その陰に左派に加担する、中国共産党と、台湾系の秘密 ...
漆黒の蛇腹をくねらせ
茶色がかった半透明の羽を羽ばたかせ
いやらしく光る複眼と長く伸びた細い触覚が襲い来る
どこにも逃げ場はない
鋭い牙で突き刺され恐ろしいほど真っ赤な口に飲み込まれるまで ...
さあ、きれいなものをみよう
ヒトを慈(いつく)しむ心
愛をはぐくむ精神(きもち)をもって
さあ、きれいなものをみよう
憎しみや悲しみから己を解き放て
さあ、きれいなものをみよう
零 ...
赤いおべべで着飾った小さな客人
憂いに満ちた瞳でじっとこちらを見つめている
白い肌にバラ色の頬
小さな愛くるしい口からは生えたての歯が覗いている
むっちりとした子どもらしい白い腕が手持ち無 ...
ベランダの手摺で一休みの鳩さん
窓ガラス越しにじっと見つめる猫さん
今の関係性を紐解いてみる
狙われている鳩さん
飛び掛かりたいが
檻の中の自身をうらやむ ...
毎朝電車ギリギリだから
自転車で坂を駆け上がる
あと5分早く起きればいいだけなのに
それができないいしよわちゃん
開いたドアに滑り込んで
...
簡単な構図です
善人を傷めつけたら
悪人が栄えた、と
わかったら詫びに来い
待ってるぞぉ
モンスターカス魂~の誕生
まぁいいでしょう
僕にも至らないところが
あったでしょう
...
いつの間にか眠っていた
開け放っていた窓から冷気が忍び込んでいる
午前2時か3時だろうかと思った
時計の針は10時を指している
煙草を1本燻らせて
深夜のスーパーに買い物に行こうと思った
...
震えた声で
覚えたての言葉を
バックを川にぶん投げて
くそくらえと
笑うように
目を閉じて
息をして
息のできる場所を探した頃のように
...
詩を書いていた。
詩を読んでいた。
耽っていた。
酔っていた。
眠った。
死んだ。
死んだんだ。
たくさんの迷惑と
たくさんの後悔と
たくさんの感謝を抱えて
死んだんだ ...
食欲のままに食べたツケか
胃がイヤイヤ期に入る
平熱なのに
寒気がしている
気持ち悪さが込み上げて
我慢できずにトイレに駆け込む
逆流する
涙が滲む
ぶちまけたものを見る
そこそこ消 ...
君が見下されたら
そこで既に君と奴に差がついている
勿論君が上だ
奴が下を見て
君の水面に反射した姿だとは
気付かずに
指差して笑っている
そんな奴に君は何も負けてはいない
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
美しき五月の終り
けいこ
俳句
4*
25/5/25 10:55
独り言5.25
zenyam...
自由詩
3*
25/5/25 6:44
詩集・詩誌のスレッド
会議室
25/5/25 5:38
闇の獣
山人
自由詩
7*
25/5/25 5:32
マッチョ無理
りゅうさん
自由詩
4*
25/5/25 4:14
錆びた鍵の唄
竜門勇気
自由詩
1
25/5/24 23:47
サイト内の作品やひとことダイヤリーで詩とは何か感じたこと
会議室
25/5/24 22:26
guilty3
TwoRiv...
自由詩
12*
25/5/24 22:21
小説「火星侍、宇宙へ行く(仮称)1」
aristo...
散文(批評...
1
25/5/24 21:59
詩想、比喩ノ如き現ノ
ひだかたけし
自由詩
7*
25/5/24 20:33
ソングバード
海
自由詩
10*
25/5/24 19:05
夏
sonano
自由詩
11*
25/5/24 18:20
太陽の傘
朝焼彩茜色
自由詩
11
25/5/24 17:29
独り言5.24
zenyam...
自由詩
1*
25/5/24 15:30
集団意識と個人の尊厳、そして私は人間が嫌いである、旨の散文
aristo...
散文(批評...
1
25/5/24 14:48
砂漠の蛇
秋葉竹
自由詩
2
25/5/24 14:47
鳩
そらの珊瑚
自由詩
20*
25/5/24 13:50
あちら側
夏井椋也
自由詩
16*
25/5/24 13:41
クレクレ星人の独り言「全体主義者の影」72
ジム・プリマ...
散文(批評...
1*
25/5/24 12:54
悪夢のなかの地獄
栗栖真理亜
自由詩
5
25/5/24 11:12
愛の雫
〃
自由詩
2
25/5/24 11:09
愛し仔
〃
自由詩
1
25/5/24 11:05
鳩さんと猫さん
佐白光
自由詩
5*
25/5/24 11:00
いしよわちゃん
おやすみ
自由詩
5
25/5/24 6:55
にぶこうせい
りゅうさん
自由詩
4*
25/5/24 3:06
お買い物
レタス
自由詩
10*
25/5/24 1:22
めも
うし
自由詩
2*
25/5/23 20:43
詩を書くには、あまりにリアルだった
えこ
自由詩
2
25/5/23 20:00
欲を貪ったツケか
海
自由詩
6*
25/5/23 19:01
例えば人によって態度を変える奴とかに
sonano
自由詩
12+*
25/5/23 18:54
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
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61
62
0.47sec.