がっくりすることがあった。
あまり期待もしてはいなかったが、ひょっとすると、
ひょっとするかもと注目していた若手文芸批評家の
浜崎洋介がよりによって村上春樹推しハウツー本の
宣伝と紹介をや ...
◯おぼろん……
思いつきました。
明日(今日)は今度は「インストゥルメンタルと詩」なんてどうでしょう。ひねくれすぎてますかしら。
◯ひだか……
あ、はい、御免なさい、返信遅くな ...
飛行機で買いに行くのはコロッケパン
涙目にペットボトルの浅い海
桜散ってほのかに桃の香り立つ
バラ科ですと自己主張する桜花
明日は明日今日は今日ですさぼり道
薄化粧自慢に ...
「アルファベット」
けむし けむし けむし
小さい 小さい 小さい
けむし
のびるけむし
ちぢむけむし
けむしのダンス
「おとしまえ」
おとしものは、
お ...
広げた指のひとつひとつに溢れ落ちる僕の涙
冷淡な月が見下ろす夢は幻となって僕をひき裂く
あぁ、差し出した手をいぶかしげな瞳で振り払う君
虚空を舞う傷みは僕の中で仄かな熱を帯びてくすぶる
...
呪われたことのある人に限って呪うことができます(撮影会には必ず来てください!)
暗室に近づくと鍵がかかる音がして私たちは殆ど透明になってしまうんです
ピザ或いは餃子の生地を薄く引き延ばしたような日 ...
サイテーなオトコだよ
君は
口には云えないようなおぞましいコト僕にヤっといて
外では平気な顔して笑ってる
全部バレなきゃイイとでも思ってるの?
君は
「ゆきずりの恋なんだから仕 ...
堕ちる
散る
私の身体が
破けたココロが
堕ちる
散る
砕けた拳が
滲む悔しさが
堕ちる
散る
洋上に光球の昇り沈みまた昇り沈み
流れ粘り付き流れる視界の澄んで
死線の彼方にまで眼を向けながら
死の手前迄イッテハ踏み留まる
、
深々と肉の呼吸を繰り返し
これが今のわた ...
そこに丸パンがある
美味しいやつだ
ほんのり甘くて香ばしい
くるみ入り
米粉パンだからしっとり柔らかくて
止まらない
悲しくてもうれしくても
つい手が伸びてしまう
そこにはいつも丸 ...
◯おぼろん……
おはようございます。今日は雨模様のようです。ちょっとまた投稿制限のようで、今日明日くらい、投稿できないかもしれません。あと一、二回で終わりますから、先にすませてしまいますけれど… ...
夜がガラスのように
砕けた朝に
散らばる夢の欠片
止まらない時計の針は
呪われたように
勢いよく回り出す
乗らない気分が
脈を締めつける
手足に冷たい鉄の鎖
苦しさのため息
無理や ...
戦争を知らずにいたこと誇りたい
戦争を教えてくるやつ怒りたい
中東はどうだったかのぅ婆さんや
その時も彼らは正義の士だったや?
アメリカが庇えぬほどにコケるとは
もちろんこの世界は
鷹の目にさえ捉えられない世界
だれのシビレルコードも
感じないねとうそぶけるすえっからしの
はぐれもののお祭り騒ぎ
太陽というありきたりな明るさではなく ...
慣れた孤独に食らってしまう
慣れた言葉に食らってしまう
例えば頼りない肩に手を置かれたら
例えば頼りない口元が開いたら
本当は望んでるのだ
そういう日
トラウマが出て
一 ...
ここのサクラ並木は
申し合わせたように満開になるね
まるで地下に栄養の供給パイプが
張り巡らされているみたい
そうだね
「サクラの開花六百度の法則」というのがあって
二月一日以降の毎日 ...
薄暗い部屋出てみるとそとは春
曇天のいろむらに
絵筆をあらう少年の
かなしい青を見た
あなたの
深い行間の谷の底
眼裏に熱いわななきを拾う
ゴミ箱の中身を外に捨て
空になったそれで世界をすくいとる
だがわた ...
※敬称は略させていただきます。
或る無名の、特異な登山家の記録を知
りたくてノンフィクション作家佐野眞
一の本を数冊まとめて中央図書館に
予約したところ後日、近くの図書館へ
本が届いた。
...
胃を失ってからどれくらい経つだろう
彼方に去ったあの頃は
タンメン・炒飯・餃子くらいは当たり前で
身長169cmで体重は96kgあった
いまは62kgで絶好調! 動きやすい
胃の無い者の食事 ...
夜に溺れないように
アスファルトを砕く勢いで
懸命に
駆けた
『オレは
夜など駆けない
幸せな未来に賭けるだけさ』
と嘯いた
奴の眼差しはすこしシンとして
私は
...
○「地域の水路清掃活動」
安全対策は欠落している
雨天の場合どうするかも書いてない
雷は怖い
強風も怖い
年々高齢化していくのだから
安全対策も重視していかなければいけない
今までなにも ...
今日も元気に発狂している「WOKE」の諸君、新しい世界が訪れたとき、地球に君たちの居場所は何処にもない。君たちが求めている敵は何処にもいない。
そこにあるのは庶民の感覚を持ち合わせている、「 ...
鉄筋コンクリートの我が家はまだ冷たくて
絨毯の上に固めの羊毛布団を敷き
モフモフの毛布を敷き詰める
上掛けは薄手の羽毛布団に軽い毛布を掛ける
ゆっくりと冷えた足を暖めては
睡魔の訪れをゆっく ...
君の瞳に僕は映らない
もういない
微笑みは涙となって海へと流れてゆく
まるで半身を引き裂かれたように心に激痛が走り
亡くした愛を捜している
あぁ、涙に滲む君の顔
君の姿
愛しては ...
静かに
静かに
時が流れて君が微笑む
ねぇ、君の側にいたいんだ
そう、このままで
このままで
まるでポラロイド写真みたいに色褪せてゆく
君が消えてゆく
まるで今までが優しい幻( ...
哀しみは心のうちに深く、深く、差し込んで
僕をきつく、きつく、締め付ける
ああ、このふがいなさ
手を伸ばしても届かない月明かり
まるで闇雲に隠れるように僕のもとから去った君
何もかもが戻 ...
この国の為に
死んでいった
英霊たちに問う
あなた方が命を賭してまで
守ろうとした国は
こんな国でしたか?
私たちは
誰の為でもない
ただ自分の為だけに
生きています
我欲だけを満 ...
すべてがほとんど初めてで
背が高くって
いつも見上げて話す帰り道
それがとっても愉快で楽しかった
時折見下されると
その人に守られているようで
頼もしかった
...
ゆれている
ふるえて
にじみ
じわりしずまり
ひょいとまた
ふるえあらわれ
ゆらゆらら
ゆらゆらするの
ひびきのたゆたい
のびやかたましい
どこへどこから
のんびりのびのび
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
肉体と精神を失った日本人
室町 礼
散文(批評...
2+
25/4/27 10:03
音楽と詩⑥
大町綾音
散文(批評...
1
25/4/27 9:20
つれづれと俳句(無季)
〃
俳句
2*
25/4/27 9:18
鏡のなかに
〃
自由詩
2
25/4/27 9:17
ナイショ話
栗栖真理亜
自由詩
4*
25/4/27 0:23
you0部in
饂飩(うどん...
自由詩
3
25/4/26 23:04
サイテーな男
栗栖真理亜
自由詩
2
25/4/26 22:45
堕ちる
〃
自由詩
1
25/4/26 22:40
あけまだま 、えーてるうちゅう
ひだかたけし
自由詩
5
25/4/26 19:48
丸パンの予感
吉田キャサリ...
自由詩
5*
25/4/26 19:47
音楽と詩⑤
大町綾音
散文(批評...
2+*
25/4/26 19:37
朝の抜け殻
海
自由詩
12*
25/4/26 19:14
米騒動
りゅうさん
川柳
1
25/4/26 14:56
一滴
秋葉竹
自由詩
1
25/4/26 13:42
そういう日
sonano
自由詩
2+
25/4/26 12:51
情熱の積算温度
イオン
自由詩
4*
25/4/26 12:25
春一句
喫茶大島
俳句
0
25/4/26 10:45
落涙
ただのみきや
自由詩
3*
25/4/26 10:26
偶然、和合亮一を少し読む
室町 礼
散文(批評...
3+*
25/4/26 8:03
食事情
レタス
自由詩
4+*
25/4/26 7:34
私の夜
秋葉竹
自由詩
2+
25/4/26 7:14
独り言4.26
zenyam...
自由詩
0*
25/4/26 6:51
クレクレ星人の独り言「WOKEの考察」63
ジム・プリマ...
散文(批評...
1*
25/4/26 4:13
夜毎のルーティン
レタス
自由詩
4*
25/4/26 0:47
潮騒の涙
栗栖真理亜
自由詩
4*
25/4/25 23:59
うたかた
〃
自由詩
2
25/4/25 22:05
両性具有(アンドロギュヌス)の幻(ユメ)
〃
自由詩
2*
25/4/25 21:57
天皇陛下万歳
花形新次
自由詩
1
25/4/25 20:21
身長差三〇センチ
花野誉
自由詩
1+*
25/4/25 20:14
原音響
ひだかたけし
自由詩
5
25/4/25 19:51
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