舞い揚がれ
銀の翼よ
そして山脈を越えていけ
舞い揚がれ
銀の翼よ
そして海をも越えて行け
そして想像の遙か彼方へと

舞い揚がる翼は
私の夢
もっともっと遠く
もっともっと高く ...
いつからか朝は珈琲を飲むようになった
いつからかとりあえず携帯を覗くようになった
いつからの前は何を飲んで何を見ていたのか

情報が点滅しながら僕を待ち伏せしている
おとしめる誘惑なのか希 ...
用紙サイズ A5

文字数 1頁 タイトルと名前が5行 14行×39文字
    (2ページで1詩書く方は、33行)
    全4頁

    縦書き
    
    詩集原稿は、私 ...
ぼくは世界の真ん中の通天閣の上で回るぐるぐると回るただあなたを待っているえも言えぬままに待っている優しさにさ身を摘まれ優しさに身を包まれ優しさにさ身を詰まれ優しさにさ身を浮かべ優しくあろうとするんだよ ... 歌なんていちばん好きなだけのものそれがあるからそれを愛する わたしたち

         ことば踊らせて


     ことば踊らせて

細やかな指先のサイン
あなたを震えながら求める
受け入れて貰えるか貰えないか
戦慄きながら
それで ...
ポール・ヴェルレーヌの「秋の日の ヰ゛オロンの ためいきの 身にしみて ひたぶるに うら悲し」(上田敏訳)や、「巷に雨の降るごとく われの心に涙ふる。かくも心ににじみ入る この悲しみは何やらん?」(掘 ... 午前に怒り狂った、
土砂降り雨の冠水が、
いつの間にか、
みずいろの夏空へとすべて蒸発していて、
まるで、まる顔の笑顔のように膨らみにふくらんだ、
にゅうどう雲、
が、たくさん湧き出ている ...
躁鬱病。今で言う双極性障害。また、一つのことが好きで得意、たとえば駅名を全部言える子ども。レインマンとか。

精神障害について特に知識や資格はないが、双極性障害の躁状態のときにアイデアや考えが次か ...
陽はもうとっくに沈み
天使の微笑み
透風の吹き抜ける
この深き夜闇の一刻、

我ら思考力動に躍り世を織り込む 、

私の脳髄を使い足踏みし
渦巻きぐるぐる蠢き続け
自らを刻印する声々 ...
オリジナルラブの宝島が好きだー あの夜
人の吐く唾奇の跳ねる音
どこのアスファルトの硬さも同じ
いや、あの街は違っていた
あてどなく流れ着き
落伍者に優しい街ときく
何も持たず職もなく
ひたすらに古書を売り
公園で
...
れいん
誘うレイン
夜陰
トレイン
道連れに
走り続け
夜明け
に至り
民家の庭先
をも襲い
走り続け
降り続ける
悲惨の飛散し
続け尚も死を、齎し

しらない知らない疾 ...
編まれた愛を 起点として
この からだに 空いた穴が
揺れてく景色を 透過する
この 人生を 描画する

街を焦がした 夕日が沈む
頬にすれた 夏風の匂い
浴びた 花火の灯り さえ そう ...
童貞野郎が机上の空論をほざいてる
綺麗事ばかり言って
自分に酔うヤツが多くなった
イカれたラジオは
80年代のユーロビートを
狂ったようにがなりたてている
そうさ、
狂っちまえよ。
正 ...
ネガティブな性
何もないところに
影を感じる
少しの意思疎通で
何でもないことが
わかるというのに

臆病風に吹かれて
黙っているから
ほら
また影が横切った

影を抑えようと ...
黙祷は
鐘の音

1945
8・6
8:15
刻印は時の数字

僕の死は、
人類の知恵の粋
現代科学の結晶
14万人の命の対価

目的は
先の見えない戦争の早期終結と
阿 ...
生活が苦しいとか、遊ぶ時間がないとか、だから何なんだろう。その人なりに生きるしかなかっただけだ。同情の気持ちを持つべきなのか。わたしが生活を手伝ってあげればいいのだろうか。政治は何をしているのか。わた ... 偽りが溢れるくちびる
透明がすこし濁った
盗まれたこころ細さを
噛み締めて声を抑える

牛乳を朝のむときは
いいひとになれる気がして
窓の外はしる自動車
白い息だけが溢れて
...
○「不安定な天気」
空が暴れている
地上をいじめぬいている

○「戦争」
戦争は終わってはいない
今日もどこかで爆弾が落とされている

○「生きるということ」
生きるということは
...
ようやく、自分が作りたい詩集がはっきりしたので、最終決定です。

・片野さんに、「現フォ」使用の許可は取らない(現フォ言うことばは使わない)

・サイズ B6

・12頁

・25冊印 ...
もしこの両目が
光を失ったとしても
あの日撮った
あなたの写真を
内ポケットに入れて
心であなたを
見つめていたい

もし今日世界が終わろうとも
例え明日が来なかろうとも
あなたの ...
だってぐちゃぐちゃ言ってるだけで
できる感じ全然しないんだもん

できないでしょうね
だって原液がないんだから

夢を語るものは
夢を実現しないがち

これは実現するというよりはむし ...
その{ルビ娘=こ}は

私たちが乗り込んだ都電の座席にいた

私たちが乗るのと入れ替えに

その{ルビ娘=こ}の

両隣が空いたので夫が左側に座った

私が右側に座ろうとした時
...
ゆびとゆびとのあいだに、
はずした眼鏡をひっかけながら、
頬杖をついている、
おだんご探偵、


その不敵で、きわめて意味深な上目づかいで、
ただ一つの真実だけにたどり着かせる、


小指が立っている

何か受信したか?



なんてね
ふいに
   おなかが
       きゅう、とないて



きみのうなじのにおいをおもいだす



ごごさんじ
     かぶりついて

            ごぜんさん ...
愚かな過去よ
眼を閉じよ
愚かな人よ
口を閉じよ
しゃべりたいなら
心の中でしゃべれ

この空にこそ
偉大な価値がある
わたしの夢を運んでくれるから

夢なしでは愛は成り立たない ...
くすくすと笑いあう
何だか楽しい

くすくすとくすぐり合い
何だか心地いい

くすくすと絡み合い
宙に漂う

くすくすは
魔法のおまじない
夕立、
吹き荒れる
突風に
塵屑吹き飛ばされ
街道に散乱し

こんな日
クライ

黙って立って
佇み続けて
居られないのかい?
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
渡辺亘自由詩225/8/8 11:10
いつからか自画自計自由詩225/8/8 10:09
詩集概要りつ散文(批評...4+*25/8/8 8:29
ぼくの目ぐるぐるみぎめ ひだ...自由詩4*25/8/8 7:59
いちばん好き秋葉竹短歌225/8/8 7:41
つがいりつ自由詩3*25/8/8 0:50
問わず語り(4)降墨睨白島/...散文(批評...3*25/8/7 23:40
降水量本田憲嵩自由詩1125/8/7 22:53
問わず語り(3 )降墨睨白島/...散文(批評...2*25/8/7 22:21
楔──表ひだかたけし自由詩525/8/7 22:06
memoうし自由詩125/8/7 21:41
西成区玉出東降墨睨白島/...自由詩6*25/8/7 20:42
楔──裏ひだかたけし自由詩525/8/7 19:46
例になっていくみぎめ ひだ...自由詩4*25/8/7 18:19
荒野の天使どもりつ自由詩1*25/8/7 14:17
影踏み自由詩5*25/8/7 12:36
Little boy 月乃 猫自由詩19*25/8/7 10:51
『HUNTER×HUNTER』試論杉原詠二(黒...散文(批評...1*25/8/7 8:57
金魚秋葉竹自由詩425/8/7 7:41
独り言8.7zenyam...自由詩3*25/8/7 6:46
最終決定りつ散文(批評...2*25/8/7 6:30
写真花形新次自由詩225/8/7 1:02
カルピスに問うりゅうさん自由詩4*25/8/6 23:08
ごめんねさち自由詩9*25/8/6 22:41
おだんご探偵本田憲嵩自由詩725/8/6 22:11
memoうし自由詩125/8/6 21:58
きみ三月雨自由詩2*25/8/6 21:48
俗なる散文よ、幸せなる詩よ杉原詠二(黒...自由詩4*25/8/6 21:21
くすくすと多賀良ヒカル自由詩225/8/6 20:08
投下ノイズ日和ひだかたけし自由詩725/8/6 19:31

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加筆訂正:
詩集概要/りつ[25/8/8 10:15]
用紙サイズ変更
詩集概要/りつ[25/8/8 9:06]
修正
つがい/りつ[25/8/8 1:04]
改題
0.48sec.