もしこの両目が
光を失ったとしても
あの日撮った
あなたの写真を
内ポケットに入れて
心であなたを
見つめていたい

もし今日世界が終わろうとも
例え明日が来なかろうとも
あなたの ...
だってぐちゃぐちゃ言ってるだけで
できる感じ全然しないんだもん

できないでしょうね
だって原液がないんだから

夢を語るものは
夢を実現しないがち

これは実現するというよりはむし ...
その{ルビ娘=こ}は

私たちが乗り込んだ都電の座席にいた

私たちが乗るのと入れ替えに

その{ルビ娘=こ}の

両隣が空いたので夫が左側に座った

私が右側に座ろうとした時
...
ゆびとゆびとのあいだに、
はずした眼鏡をひっかけながら、
頬杖をついている、
おだんご探偵、


その不敵で、きわめて意味深な上目づかいで、
ただ一つの真実だけにたどり着かせる、


小指が立っている

何か受信したか?



なんてね
ふいに
   おなかが
       きゅう、とないて



きみのうなじのにおいをおもいだす



ごごさんじ
     かぶりついて

            ごぜんさん ...
愚かな過去よ
眼を閉じよ
愚かな人よ
口を閉じよ
しゃべりたいなら
心の中でしゃべれ

この空にこそ
偉大な価値がある
わたしの夢を運んでくれるから

夢なしでは愛は成り立たない ...
くすくすと笑いあう
何だか楽しい

くすくすとくすぐり合い
何だか心地いい

くすくすと絡み合い
宙に漂う

くすくすは
魔法のおまじない
夕立、
吹き荒れる
突風に
塵屑吹き飛ばされ
街道に散乱し

こんな日
クライ

黙って立って
佇み続けて
居られないのかい?
今日、ネット印刷には違いないのですが、
500部以上の印刷で、全国の書店への流通をしてもらえるネット印刷出版社に見積もりをお願いしました。

・参加予定人数 30名

A・表紙 ハードカバー ...
消えていった体の
魂たちが
今も
宇宙の魂と
いっしょに在る




 ※ 五行歌とは、五行で書く 詩歌のことです。
時には泣きたい夜もある
空を仰いでため息をつくことも
詩人だから
希望を謳いたいけど
今は重圧がかかり
歩くこともできない
息が出来る
それだけで幸福だ
あの人の側に居たい
詩人とし ...
蝉が鳴いていると
静けさを感じる
流れる汗が背中をつたう

夏の音がする
深い夏をかいて浮かぶ

蝉の鳴き声以外
かき消されて
どこまでも静謐が広がってゆく


{引用=
楽 ...
絶望し尽くしたその先
あらゆる虚しさが吹き荒れる突風の果て
自らのいのちすら
捨て去ろうと試みた乾いた諦めのなか
ぱっくりと開いた傷口もそのままに
静かに君が座っていた

こんなにも永い ...
坂村真民の詩に、「念ずれば花開く」というのがある。
はじめは、そういう題名の詩を自分でも書いてみようかと思ったが、
それでは益体もないので、随想を述べてみることにする。

念ずるということは、 ...
長い間、答えを探して彷徨っていた
観念と観念の戦いを繰り返し
時には悪意に虚を突かれ
膝を折り何度も挫折した
恐怖の集合想念に対峙した時
精神と肉体を決定的に壊した
正気を取り戻した時
...
俺のおならすげーから

ぷーーーーーーーーっ!っぷっーーっーぷっっ!

すげーだろう、お前はできる?

この地震による津波の心配はありません
 吉野信子さんのYouTube対談を聞いていた、自分が以前から感じていた直感を補完してくれるような真理を、分かりやすくカタカムナ理論を使って説明されており、腑に落ちることが多かったし、とても勉強になっ ... ラジオからの平和宣言蝉と聞き入る  イチローのバッティングフォームやタイミングの取り方は真似できても(ニッチローみたいに)実際のイチローのような不滅の記録は残せない。不滅(おそらく)であるとすると、イチローそのものが詩であるともいえる ... エビデンス
そう言うあっしは
カニでんす
でも本当はタコだったので
イカんともし難い、という
砂漠にすむ魚が
未明に見た夢の話
誰も知らない話
3日後に映画を見に行くって話になったんだ

バス停で落ち合うってことに決めたんだ

もうなんだか満たされていく

未来を決めたようで
未来が待っているようで

占い師のそれよりも確か ...
あがってゆく
なにもかもが知らないうちに
忍び寄って来る
そしてあがってゆく

むかしは35度を超えれば
悲鳴があがるくらい暑かった

いまは40度を超える町が
日本のそここ ...
タバコを
マッチで
吸うとうまい

ジッポは
すぐ壊れる

タバコは
やめれまへん

そんな
当たり前のこと
禁煙という
無謀な際は忘れて
なんかできる気する

税金食 ...
時の海へ漕ぎだして
ふたりで過去を掬おうか
それはとても冥いのに
きんの粒子は煌めいて
さらさらさらと溢れては
懐かしい木霊を連れてくる

刻の海へ繰り出して
あなたと未来を掴もうか
...
陰翳

夕闇も深まる時、
森羅万象は一斉に陰翳に色めき立つ。
ざわざわとひそひそ話を始めるものたちは、
吾が存在により生じる陰翳に、
己の己に対するずれを確認しながら、
自分の居場所から ...
夢見がちな
夢見る夢子は
夢の國では夢泥棒
夢夢油断なさるなよ
最後は夢吊って死んだ

夢見がちな夢子
寂しかったんだってさ

南無阿弥陀仏
南夢阿夢陀仏

明晰夢であったなら ...
心地よく身を任せよう
その音霊に

楽器同士重なり合い協調し合いながら
奏でるハーモニー
まるで寄せては返す波のように心を揺らしては
夢想の世界へと連れ去ってしまう

ゆったりと時を ...
丈夫な麻の暗幕
交友録の入った書架
最善策だけ入れた鞄に
繊細なガラスの時計

灰皿自身の大事な気持ち
プラスチックの椅子に
腰かけて
カモになる予定の僕
視界いっぱいに地雷!地 ...
丸いグラスの底のような南氷洋
地球儀をひっくり返せば
ほら、プカリ天辺洋
南氷洋の狼という映画があった
嘘つけと君が言う暑い夏
それでは御簾の向こうに涼しく
南氷洋のおおきみとか
バカと ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
写真花形新次自由詩225/8/7 1:02
カルピスに問うりゅうさん自由詩4*25/8/6 23:08
ごめんねさち自由詩9*25/8/6 22:41
おだんご探偵本田憲嵩自由詩725/8/6 22:11
memoうし自由詩125/8/6 21:58
きみ三月雨自由詩2*25/8/6 21:48
俗なる散文よ、幸せなる詩よ杉原詠二(黒...自由詩4*25/8/6 21:21
くすくすと多賀良ヒカル自由詩225/8/6 20:08
投下ノイズ日和ひだかたけし自由詩725/8/6 19:31
少しご意見を伺いたいのですが…りつ散文(批評...2+*25/8/6 18:42
※五行歌「消えていった体の 魂たちが」こしごえ自由詩5*25/8/6 16:10
時間は輪のように巡る渡辺亘自由詩325/8/6 16:09
蝉と静謐自由詩9*25/8/6 15:54
Mother りつ自由詩3*25/8/6 13:44
坂村真民「念ずれば花開く」について杉原詠二(黒...散文(批評...2*25/8/6 13:32
「答え」ジム・プリマ...自由詩2*25/8/6 13:26
林 理仁自由詩225/8/6 11:54
クレクレ星人の独り言「吉野信子さん」05ジム・プリマ...散文(批評...2*25/8/6 9:58
平和紅茶猫俳句225/8/6 8:50
問わず語り(2)降墨睨白島/...散文(批評...3*25/8/6 8:24
Evidenceたもつ自由詩6*25/8/6 7:56
待ち合わせ自画自計自由詩425/8/6 7:55
爆暑秋葉竹自由詩425/8/6 7:45
タバコ林 理仁自由詩2*25/8/6 6:30
X(Twitter)、の詩りつ自由詩7*25/8/6 6:23
陰翳積 緋露雪0...自由詩225/8/6 5:50
夢子のはなし降墨睨白島/...自由詩4*25/8/6 3:54
音霊栗栖真理亜自由詩4*25/8/6 0:57
未明の開放竜門勇気自由詩5*25/8/5 23:40
あの夏降墨睨白島/...自由詩13*25/8/5 22:41

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加筆訂正:
少しご意見を伺いたいのですが…/りつ[25/8/6 19:09]
加筆
少しご意見を伺いたいのですが…/りつ[25/8/6 18:44]
修正
玄関/リリー[25/8/6 9:22]
改稿しました。
0.51sec.