生きる
ってことは
新しく
なることです
年を取れば取るほどに



こたこた
こたつが
心地好い
うとうと
ほんわか
○「独り言」
「言葉の力を信じて
自分の生きる力となる
言葉探しの旅である」
こう書くと大分かっこよくなる
弓道の先生にいつも格好をつけなさい
と言われているので格好をつけてみた
ほんと ...
雪が降り、はしゃぐ子どもと泣く大人

そこで子をぶっ飛ばしたら虐待だ

まず親がそして医療がとどめ挿し

殺伐とした世の中じゃいけません

回復し庭を見ながら雪見酒
我々は
凍えることに慣れてゆく
雪は稲妻

従えて

残り火に薪を贈り
空になった手にまた稲妻が疾走る
昔から言われているように
運命の糸は赤い

祈ることでしか巻くことのでき ...
毎朝血圧と脈と向き合う日々
正常範囲だとほっとする
生きる意欲がわいてくる
正常範囲でないと
何回もはかる
その結果ますます悪い結果になったりする
母親が不整脈で退院の日に突然死したので
...
 頁{ルビ繰=く}る 手を休め{ルビ食=は}む {ルビ葛湯=くずゆ}哉


「ただいま」と 還り笑う君 雪の{ルビ冠=かん}


 降る雪と 藥罐の歌う 夜更け哉


 電飾の 眠っ ...
雪崩れ落ち流れ狂う
荒れ狂い鎮まり生き
真紅の漆黒に近付き

また開きゆっくり色付き

しずかにしずかさ眼差す瞳、

上へ上へ上方を奥深く抉り出し

やがてその肉を逸脱する美を耀か ...
雪が舞い始めて
都心は次第に白一色に
行き交う人々一人一人の背に
不意にふっと小さな天道虫が留まる

艷やかな赤に黒の斑点の色合い照り輝く

円やかな小さな天道虫が留まる、

 雪は ...
とんぼたちの翅が
光を
反射している
きゃらきゃらきゃらと
田園の空に
死ねない今
生きていれば
いろいろとあるのは
当然
有り難いのです
 寝酒舐め
 見上げる星すら雲隠れ 
 胸深く 影流れしも
 抱く憧憬、あなたの詩心
 あした顕る月であればと乞ひ願ふ
下町の時間の流れ独特で人の生き方学んでみたい

数年で再開発は終了してお洒落一色若者の街

アストラムライン延伸計画が前に進んで工事始まる

家の前高いマンション建設中ベランダからの景色は ...
窓をあけて外気に
春の匂いを探る

訪れる春を待って
春への期待を秘めて
こっそり知らせるわ
私のひみつ

教えてあげたいな
芽を出したばかりの
チューリップさん

早く出てお ...
 友人の平井氏からこの本は面白い、と手渡しされた本が「羆撃ち」であった。
 私自身、ツキノワグマを二頭ほど撃ったことがあったが、それはすべてチーム猟であり、どちらかというと撃たせてもらったというべき ...
 玉ねぎを薄切りにする
 辛さと
 人参を薄くそぐ
 暖かい朱色と
 さやえんどうを茹でて塩をかける
 平和さに

 じぶんの後姿をみたいと希う

 鍋に湯がたぎる
 湯気の中 ...
冬の散歩に出かける時に見かけた
カモメが 飛んでいた川
ここからは 海は 遠いのだが
きっと渡り鳥のように飛んできたのだろう
ここに 無かった エサを求めて


今は どこを 飛んでいる ...
自由になれもっと自由になれ
怖がるな未来を怖がるな

どうせおまえです
ただのおまえです

何かしたところで誰も見てない
だから自由に暴れてやれ

見つかったら隠れずに
暴れつづけ ...
 コリコリの農家の子として生まれたカタコランは、
九才の時に神の声を耳にし、全知全能の神カタコリの
前ではみな平等であると説いた。布教は、カタコラン
の生誕地コリコリではじめられ、農家で働く ...
一度こぼした涙はいつ止まるだろう?
地面に涙を落とし続け
大きな水たまりになり
涙の上に船を浮かべ
目的はないけれど
涙の流れのままに進んでいこう

いつしか涙は増え続け船は沈み
私は ...
なんだろな
じぶん
肉の感覚に実感し
肉体存在としての私
から はみ出す
じぶん 感じ

なんだろな

 真紅のガーベラ、
 ガーベラの真紅、

見れば観るほど深みに誘われ
...
寂しさの星座へ向かう一月半ば

諦めを一つ手持ちて鬼は外

もう良いと言ってほしいの冬銀河

冬の雨寂しいという合言葉

父がいないわたしは起きる寒き朝

かけがえのない思い出に浸 ...
兎みたいな。季節感と、昔の記憶。
子供の頃は、RPGをしていると、
数学の秘密に触れているみたいだった。

ΦとかΠとかrとか。
数々のばらばらと、藻の色をして浮かぶ、
谷底の集合論、ドッ ...
好きで、好きで、好きな気持ちを抑えられないときは
好きとあなたに言うんじゃなくて、
あなたの力になりたいし、あなたのことを祈るだけで、
私は生きていて、本当に幸せだと感じます。

あなたはど ...
1月26日(金)、
 社会的に穏便に生きていたい、そして人と交わりたい、と思うと、無理をしなければならない。でも、人と話したい。うまく話せなくてもいいから。人との間の壁を、一時的に、もしかしたら錯覚 ...
 ゆれる



場末のカウンターで一杯
曲と曲の合間の
エアポケットに燻ぶれ
ゆれる
ミュートしなよと
いつまで生きてゆくのさと

ゆれる

昼風呂にも様々な内外の境はあって ...
祈ってる 誓いが折れて近くから違う言葉になっていくのを


限りなく透明に近いプードルと散歩している透明人間


記録的小雨 最後の一冊を君が見つけて崩れた黄色


曖昧にあまいアイ ...
よお、おつかれさん。マックⒼだ。
特別号としてこんな変なジキにわざわざ刊行させてもらったのは、他でもないキスミー名禍村の死についてまず俺たちが”最初に”みんなに伝えたかったからだ。
ご存じの通り、 ...
優しい声
優しい冗談
優しい嘘
優しい笑顔
優しい気配り
優しい心

優しさは
私が決めるのです
あなたが
私を傷付けようとも
私が
そして私にとって
あなたの優しさは時々
...
犬の形をした鳥を
夢の中で見た
丘の上に住んでいる恋人に
その話をしにいく
手土産に
鳥の姿をしたお菓子は
ないですか、とお店で聞くと
ございますよ、と
どう見ても
牧羊犬のビスケッ ...
 擬態

わずかに残された木々のふゆの葉を北風がこきざみにゆらすとき
それは小鳥のはばたきになる

 家出

街角のメリーゴーランドは天使をのせてくるくるまわる
色とりどりに着飾った馬 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
※五行歌 二首「年を取れば取るほどに」こしごえ自由詩5*24/2/6 10:09
独り言2.6ホカチャン自由詩4*24/2/6 7:59
雪と親子りゅうさん川柳324/2/6 7:16
雪と稲妻rabbit...自由詩124/2/6 0:31
血圧と脈ホカチャン自由詩3*24/2/5 21:46
二月、夜墨晶俳句4*24/2/5 19:09
渓谷のガーベラひだかたけし自由詩524/2/5 18:12
雪と天道虫のファンタジー自由詩7*24/2/5 16:19
※五行歌「きゃらきゃらきゃらと 田園の空に」こしごえ自由詩4*24/2/5 14:27
※五行歌「死ねない今」自由詩2*24/2/5 14:26
五行歌 一首「新月」リリー自由詩5*24/2/5 13:49
景色夏川ゆう短歌224/2/5 13:43
I am waiting for springけいこ自由詩5*24/2/5 12:29
久保俊治著 「羆撃ち」を読んで山人散文(批評...3*24/2/5 12:14
後姿リリー自由詩5*24/2/5 7:38
ある冬の日番田 自由詩124/2/5 1:46
自由になれ木葉 揺自由詩4*24/2/5 0:44
カタコラン教の発生とその発展田中宏輔自由詩12*24/2/5 0:36
沈没リィ自由詩2*24/2/4 23:08
詩想夜想、真紅の次元ひだかたけし自由詩524/2/4 19:00
つれづれと俳句おぼろん俳句4*24/2/4 18:57
ネイビーブルー由比良 倖自由詩4*24/2/4 18:50
好き自由詩324/2/4 18:49
最近の日記散文(批評...2*24/2/4 18:45
ゆれるsoft_m...自由詩524/2/4 15:02
未だ愛は曖昧水宮うみ短歌3*24/2/4 15:02
ファンジン:GIGG! 1989/09/30 第30号竜門勇気散文(批評...024/2/4 14:08
あなた303.co...自由詩4*24/2/4 14:02
自由詩1024/2/4 13:14
冬のストーブは熱い魂そらの珊瑚自由詩8*24/2/4 12:32

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加筆訂正:
冬のストーブは熱い魂/そらの珊瑚[24/2/4 12:53]
最終行加筆しました
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