寒くない朝久しぶり君と会う カント哲学やヘーゲルの思想、
マルクスでもいいし老子、孔子、孟子
でもいいのですが、
あるいは文芸批評家や作家詩人の書く
深淵そうな人生論や物事の解釈、説明、
そういったもの、
確かに面白 ...
才能というのは、なんでしょう。一度才能のあると思う人と話し合ってみたいテーマであります。
僕が一つ思うのは才能のある人は記憶や、記録というものにとても敏感で、大切にしますね。
つまり表現者という意 ...
何故あの時
自称詩の世界に飛び込んでしまったのか
もっと違うことに時間を使っていれば
こんな風にならずに済んでいたのではないか
と後悔してみても
取り立てて他に取り柄がないから
どのみちう ...
 金が無いので、今月はUQワイマックスの料金を踏み倒して、スマホのテザリングで凌いでやろうと思っていたのだけど、プライムビデオで映画を見ようとしたら、グルグルマークが出て再生が出来ないし、 ... 体温を摩耗した少しずつ違う服
対人に摩擦したヒダと整合するひだ
ときにぴたっと嵌りつつ

春に忘れて
ねつにうなされ
風のじゅうたんに浮かされ
斜線の人差し指にいちげき

さくら ...
はる、
勉強机と低い本棚の間に架けられた、
一本のクモの糸、
その事が今なんだか妙にうれしい、
それは春が春のなかを渡り歩いたという、
ささやかで、
たしかな軌跡、
ひさしぶりに開け放っ ...
夕景、
日ようび、
電信塔は、
今日、という休日を、
あるいは、平日の日々を経た、
この一週間、
を、ほぼ締めくくるように、
この赤い夕陽のなか、
きわめて、
黒い、
きわめてシン ...
音楽や言語の旋律によって意識が肉体から引き剝がされんとする瞬間、乖離の中に痛みや苦しみなど微塵もないことを知るだろう、人間としての知性と生物としての本能が共鳴するためには、生半可な覚悟じゃ到底成し ... 頭の中の世界と

目の前の世界との距離は

どれぐらいだろう



パソコンを見ながら思う



僕はパソコンの構成部品の数も材質も

ましてやプログラム(?)なんて ...
突出スル
肉身からの意識の
カガヤキ それ
白銀ノ威容 、

黄金の球体の輪郭
なぞり辿り
反射しながら
水滴の連弾、
木霊スル光響となり

滲み出す この世の神性、

征服 ...
封筒のなかで
街をそだてる
来る日も来る日も
細かくしたえさを与えて

ある春に
耐えがたい眠気に襲われるまま
5年も、6年も
あるいは500年も眠ってしまった

春は何度もや ...
時の残酷さ
足元がどんどん陥没していく
落ちないようにひたすら走った
どこに行けばいいのか
行けるのか
想像するのは難しく
迫り来る恐怖で
少しも上手く走れなかった
転んでもう駄目だと ...
しずくはしずかに背中を叩・・・・・・く 
ずっと忘れていた 歌だっ・・・・・た
くにへは 帰らないと決め・・・・た
はるかむかしに 誓った声・・・を
しまい損ねた夢が 映すの・・か
ずる賢い ...
もし、終らない世界があったとしたら
君とずっと一緒にいたい
どんなに暗い世界でもいい
きっと、君といれば明るくなるから

夢と現(うつつ)とが一体(ひとつ)となって
僕らを包み込んでゆくよ ...
車を降りて思わず空を見上げた
真っ暗な夜の空に
弓のように細長く曲がった三日月が浮かんでる

白い
白い
輝きのなかに愛しいヒトの顔を思い浮かべ
ギュッと痛む胸を押さえた

まるで月 ...
胸がまたチクチク痛みだす
誰かの影を追い求める君の姿
僕はまともに見ることが出来ない

もしも、ここで奇跡が起こって
少しでも君の視線が僕に向いたなら
僕は君を抱きしめていたのに

あ ...
とうに終わったエピローグと
いまだ始まらないプロローグの
狭間に佇む

記憶はずっと仮縫いのまま
予感もずっと仮縫いのまま

だから
来たるべき時のための衣装も
ずっと仮縫いのまま
...
あなたの耳の中に
階段があった
手摺はないけれど
転ばないように
わたしは一段一段
下りていく

一番下にたどり着く
幼いあなたが
膝を抱えて泣いている
もう大丈夫だよ、と ...
己の立場に満足してなさげな人がいる
方々にバカと言って回っている

何とも残念な
キャパの狭さなのだ

人間は賢いと言えるほどの何物も
持っていない

レスバになった場合
ただ強情 ...
○「処女桜」
かたい蕾が
春風のあたたかさにさそわれて
パットと花を咲かす
咲き始めると
一気に満開になる
そしてパット花を散らす

○「人生は四苦八苦」
食べたら出さなければならな ...
街があたたかくなってゆく
街があたたかくなければ何も生まない。
白……それは猫の名前?
(それとも人の名前だったのかしら……)
海辺においてきた貝殻ひとつ
かけらがかけらを探していて、
や ...
春はあげもの♪︎と云いながら鯵フライと千切りキャベツを益子焼のお皿に盛り付けしているきみのギャグに突っ込まないでいたら、こうゆう時に、やうやう白くなりゆく、って枕草子をそらんじてほしいの ... なぜだろう
深夜の台所から
──日々はそれでもおもしろい
と、誰かの声が聴こえた
食卓にぽつねんと置かれた
黒い{ルビお猪口=ちょこ}は 独り聴く
窓外に舞う雪たちの
億光年の唄を
春めくも雪や雨なり風に冷ゆ 私は
また
証明する

私の
努力を
戒めを
期待を
諦めを
幸運を
何より
拒絶を

私は
証明する
幾度も

私の価値を
私の恥を
この崩れた詩と
この脆い ...
ひたりきる
ひきもきらず
ひかりのなみ

 なんという巨きな
うねりひかり 、

 ひたすらに
 ひたりて
ひかりのなみに
 いなくなりはじめる
  このわたし

 次第に  ...
名前のない人は
名前を忘れられることもない
誰にも呼ばれない代わりに
傷つくこともない
それは良いことではないか

もうあと数年すれば
憶えていてくれる人も
いなくなるのだから

...
桜の木々の輪郭がぼやけている。寒さに耐えた枝の鋭さが抱擁に目覚める時。蕾に孕んだ花びらが臨月を迎えている。メジロが梅の木から桜の木を見上げている。渡り鳥たちはすっかり旅立った。囀る春の鳥とキャリーバッ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
_落とし子俳句125/3/22 9:28
それ、知性ではないですよ?室町 礼散文(批評...6*25/3/22 8:42
落選詩とその理由の分析鏡文志自由詩7*25/3/22 8:06
失われた自称詩人の時間は戻らない花形新次自由詩025/3/22 1:49
「クレクレ星人の独り言 50」ジム・プリマ...散文(批評...0*25/3/22 0:51
カップタワー唐草フウ自由詩7*25/3/22 0:09
春の糸本田憲嵩自由詩1925/3/21 23:12
たそがれ自由詩725/3/21 23:11
詩岩ホロウ・シカ...自由詩3*25/3/21 22:25
めもうし自由詩125/3/21 22:12
静止 、イターナル・月光ひだかたけし自由詩625/3/21 20:51
街をそだてるはるな自由詩525/3/21 20:30
時の陥没自由詩4*25/3/21 18:45
雫は静かに背中を叩くふるる自由詩5*25/3/21 16:14
終わらない世界II栗栖真理亜自由詩1*25/3/21 10:40
優しい月自由詩0*25/3/21 10:34
憂鬱な愛自由詩1*25/3/21 10:29
衣 装  Ⅱ塔野夏子自由詩11*25/3/21 10:24
迷子たもつ自由詩4*25/3/21 6:23
マウント不治りゅうさん自由詩9*25/3/21 6:22
独り言3.21zenyam...自由詩1*25/3/21 6:08
街があたたかくなってゆく大町綾音自由詩3*25/3/21 0:57
さくら 咲く RUN阿ト理恵自由詩3*25/3/20 23:50
おつげ服部 剛自由詩125/3/20 21:19
夜明け前自由詩225/3/20 21:16
_落とし子俳句125/3/20 20:57
イニシャルえこ自由詩025/3/20 20:56
瞑目一刻ひだかたけし自由詩6*25/3/20 20:43
名前のない人花形新次自由詩025/3/20 20:40
春のユニゾン自由詩6*25/3/20 19:14

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