孤独故の日々は
自分を脅かすほどではない
争い事
酒
憎しみ
よりは自分を支配しない
それでも自分がエイリアンのように今は感じる
憎んでいた相手がトラウマに表れなくなったからだ
...
一ヶ月後輩のオバちゃんには「アンタ、ココ長いの?」と訊かれ
係長にまで「ずっとココに居たんだと思った」と勘違いされ
これでもワタシ、半年なんです(笑)
職場に来て一年にも満たないんです
そ ...
シャッターのおりた憂楽街
眠りに落ちた改札口
プラットフォームの底
沈んだレールから
明日が聴こえますように
生きているー。
この奇跡とも言うべき出来事に
私は歓喜に打ち震えている
生きている 生きている 生きている
生きているからこそ
歓喜に打ち震える事も出来る
今生命は
宇宙をも包み返す
...
仕事の夢を見て悪夢だと思う
だから現実も悪夢の中を生きている
崖っぷちギリギリに
目隠しされて立たされている
手探りで伸ばす指に触れるのは
錆びた鉄のマニュアル
黒塗りで
行 ...
甘やかな時の過ぎ去りて
何一つ慌てることなく
渦巻く界の奥に
岩の照り光り
光球の巨大
地平を限りに
のっそりと昇り
どろんと沈み又昇る
奥へいけばいくほどに
打ち降ろされる彩の斧の ...
波長が合わないだけでクラクション鳴らす、か?
スピードもバランスも把握している足りない忠告いらない結構、結婚もする
時空の流れ方及び流され方が十色、故にズレているただそれだけ
気分屋のオムライス ...
○「信頼」
いくらりっぱなことを言っても
信頼を得ることは難しい
言うことと行動が
一致してこそ
信頼は得ることができる
○「意欲」
意欲のなくなった人に
こうしたらいいよ
ああ ...
さいきん固有名詞が出てこない。
むつかしい字ではなく誰でも知っている
作家の名前が浮かばないのです。
あれ? おれ、どうなったの?
あわててその作家が書いた小説のひとつ
を思い出しgoogl ...
壊れた飛行機が
指先に落ちていた
修理して空を飛んだ
空を飛ぶなんて
ありふれた夢のようだけれど
空に来なければ見えない景色は
確かにあった
題名のない本があったので
表紙に着 ...
絶望することに
早々と絶望し
ながらも、
他人へと期待する
先祖返り繰り返しつつ
もはやどうしようもなき諦念に至り
生きる基本的態度としてのこの無関心 、
生まれ故郷すら遥かとほ ...
疲れた体をベッドに横たえ瞼を閉じれば
ごらん、視えてくるよ
骨の十字架
カサカサに乾いた白い表面が
黄色い陰影を作って僕を見つめる
斜めに走るペンキの赤は
そう、僕の血さ
微かな痛みが不 ...
固めた拳を大きく振り上げ
軋む雑音を振り払った
ただひとつはまっすぐと突き進むこと
己の力と人生とを信じて
純粋に野望を実現していくこと
ただそれだけ
柔らかな光が僕を包む頃
君は僕を忘れてしまうのだろうか?
それとも跪いて
僕の哀しみを共に分かち合ってくれるのだろうか?
天使の遺言は僕のココロを揺らすよ
君の睫のように闇を導く
人棲まぬ庭の切株{ルビ躑躅=つつじ}咲く
花の名を問ふてしらんと遊びけり
孫可愛い母の日あるを忘れをり
森の奥
木の葉が私の羽に絡まる
苔の鼓動
微かな羽ずれの音
迫る夜に小さく鳴く
風が木の葉を揺らす
川が流すinstrumental
夜の裾に隠れた光に導かれて
羽を広げてゆく
私が ...
ああ、神様、
私は煮詰まっています。
午後の週末です。
それは非常に活発な議論です。
あなたのひげに会えて良かったわ。
長い間、会議に来なかったわね。
主人は自分の携帯電話で滑って眠りに落 ...
ドーパミンを抑える薬を飲んでいる
今の主治医には心から感謝している
でもこれは水槽の中から外をみているようだ
薬を辞めたいが
再発するかもしれないから辞めれない
抑える薬からの自制心を抑 ...
信号灯やネオン
パンの配達車ごみ収集車の往来が
電柱と電線がつくる
パースペクティブの彼方へとつづいている
身体を動かすだけのために
自転車をひいて
明け方の街を歩いていると
人もビルも ...
一
熟成した光は
ワインのように
植物を酔わせる
今日も太陽を傾けて
星に陽射しを注ぎ込む
女神の細腕
木々の枝のあちこちで、
新芽が起 ...
剥落していく昨日と、壊死気味の今日のボーダーライン、何もかもがぼろぼろで鬱血した世界だから、本当に美しいものが眩しいほど輝いて見える、俺ぐらいそのことを理解している人間はそんなには居ない、確かめた ...
がっくりすることがあった。
あまり期待もしてはいなかったが、ひょっとすると、
ひょっとするかもと注目していた若手文芸批評家の
浜崎洋介がよりによって村上春樹推しハウツー本の
宣伝と紹介をや ...
広げた指のひとつひとつに溢れ落ちる僕の涙
冷淡な月が見下ろす夢は幻となって僕をひき裂く
あぁ、差し出した手をいぶかしげな瞳で振り払う君
虚空を舞う傷みは僕の中で仄かな熱を帯びてくすぶる
...
呪われたことのある人に限って呪うことができます(撮影会には必ず来てください!)
暗室に近づくと鍵がかかる音がして私たちは殆ど透明になってしまうんです
ピザ或いは餃子の生地を薄く引き延ばしたような日 ...
サイテーなオトコだよ
君は
口には云えないようなおぞましいコト僕にヤっといて
外では平気な顔して笑ってる
全部バレなきゃイイとでも思ってるの?
君は
「ゆきずりの恋なんだから仕 ...
堕ちる
散る
私の身体が
破けたココロが
堕ちる
散る
砕けた拳が
滲む悔しさが
堕ちる
散る
洋上に光球の昇り沈みまた昇り沈み
流れ粘り付き流れる視界の澄んで
死線の彼方にまで眼を向けながら
死の手前迄イッテハ踏み留まる
、
深々と肉の呼吸を繰り返し
これが今のわた ...
夜がガラスのように
砕けた朝に
散らばる夢の欠片
止まらない時計の針は
呪われたように
勢いよく回り出す
乗らない気分が
脈を締めつける
手足に冷たい鉄の鎖
苦しさのため息
無理や ...
戦争を知らずにいたこと誇りたい
戦争を教えてくるやつ怒りたい
中東はどうだったかのぅ婆さんや
その時も彼らは正義の士だったや?
アメリカが庇えぬほどにコケるとは
もちろんこの世界は
鷹の目にさえ捉えられない世界
だれのシビレルコードも
感じないねとうそぶけるすえっからしの
はぐれもののお祭り騒ぎ
太陽というありきたりな明るさではなく ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
エイリアンと恐竜
sonano
自由詩
1
25/4/28 23:26
ヌシ
栗栖真理亜
自由詩
2
25/4/28 23:23
夜の底
wc
自由詩
18*
25/4/28 22:56
生きる
渡辺亘
自由詩
2
25/4/28 20:18
悪夢の淵で
海
自由詩
6*
25/4/28 18:45
幕間
ひだかたけし
自由詩
3*
25/4/28 18:38
caえrE
饂飩(うどん...
自由詩
2
25/4/28 14:46
独り言4.28
zenyam...
自由詩
1*
25/4/28 7:09
アルツ+ウツ=ワルツ
室町 礼
散文(批評...
3
25/4/28 6:55
挿絵
たもつ
自由詩
6
25/4/28 5:12
生き様/貫通スル線
ひだかたけし
自由詩
4
25/4/28 3:27
骨の十字架
栗栖真理亜
自由詩
2
25/4/28 0:33
鼓舞詩(コブシ)
〃
自由詩
1*
25/4/27 23:00
天使の遺言
〃
自由詩
4*
25/4/27 22:56
紫蘭のあそび
けいこ
俳句
3*
25/4/27 21:32
夜の羽
海
自由詩
11*
25/4/27 20:12
いま一度、いま千度、
田中宏輔
自由詩
14*
25/4/27 17:09
アル中日記
sonano
自由詩
1
25/4/27 16:53
パースペクティブの彼方へ
室町 礼
自由詩
1
25/4/27 14:13
チューリップで乾杯を
まーつん
自由詩
3
25/4/27 14:07
此処であり、何処かでもある
ホロウ・シカ...
自由詩
3*
25/4/27 13:33
肉体と精神を失った日本人
室町 礼
散文(批評...
2+
25/4/27 10:03
ナイショ話
栗栖真理亜
自由詩
4*
25/4/27 0:23
you0部in
饂飩(うどん...
自由詩
3
25/4/26 23:04
サイテーな男
栗栖真理亜
自由詩
2
25/4/26 22:45
堕ちる
〃
自由詩
1
25/4/26 22:40
あけまだま 、えーてるうちゅう
ひだかたけし
自由詩
4
25/4/26 19:48
朝の抜け殻
海
自由詩
10*
25/4/26 19:14
米騒動
りゅうさん
川柳
1
25/4/26 14:56
一滴
秋葉竹
自由詩
1
25/4/26 13:42
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
0.27sec.