詩の評価
かなり良く書けてますね
ええそうですか
ありがとうございます
そんな会話が
良く書けていると言えるためには
傷がないことが必要だ
完璧が望ましい
森のこんもりとした様 ...
コンコン、と
ノックはするけど
返事もしないうちに
入ってくるママ
机の上に
紅茶とお菓子を置いて
口をあけて
パクパク、パクパク
何を言ってるのか ...
{ルビ蟷螂=たうらう}よ その身に棲まふ禍(まが)つもの おまへの腹はおまへを喰らふ
小学生のころに、道端とかで、カマキリの姿を見つけたりすると、ぼくは、よく踏みつけて、ぐちゃぐちゃ ...
ダイアモンドが石ころの様に落ちていたら
美しいと感じて拾い集めただろうか
僕が僕であると感じるは孤独の中だけなのか
君にあこがれる僕は僕のままでいられるのか
学者が残した幸福へ ...
光る眼の夢のような
道なりに太陽の傾く
夕べに尚も耀き続ける
朝陽の訳も云えずに
荒い粒子の踊り舞う最中 、
不協和音たる人の
協和音から遠く
不協和音の渦中に
投下された最強 ...
ウンマカニンポーバラノミチ
ウンマラニンポーバラノミチ
ウンマンニンポーバラノミチ
フマレフマレシアイミタガイ
ウンマンニンポーバラノミチ
人からジロジロ見られるんだもの
睥睨したって ...
自公政権の、日本を中国に明け渡そうとしていた親中、アメリカ民主党に尻尾を振っている自称親米保守の、議員たちが未だに自身の保身に終始している、その感覚の鈍さには呆れてしまう。自分の居場所がこの日本に残 ...
遠くから手を振る君の大きさよ
形にならぬ愛の象
眠っている間に夢を見る
起きている時にも白昼夢を見る
将来の夢も見る
正しく見られた夢は
限りない力を持つ
もっともよい夢は
人を究極に救うこと
つまり
発菩提心である
...
いもうとぶった手鬼喰った
泣いたらもうしねぇが言われ
もうしねぇと謝りゃ手が生えた
かかのかね隠してたら
鬼に銭を口に入れられた
溢れるほどの口の銭
もういらねと言っても
鬼は許してくれ ...
(遠雷まだかな
(どうして?
(だってうるさいんだもん!
ネリーさんは水でできてるみたいだね
(夏、だからね
ってほら
言ってるそばから排水口に吸い込まれちゃって
夏は濡れやすいから気を ...
募集ジャンル 詩
エッセイ(随筆)
短歌
俳句
川柳
募集人数 最大30名まで
参加締め切り 9月15日
...
遠くから手を振る君の大きさよ
八月六日、ひさしぶりに雨が降り、午後は合羽を着た。気温もさほど高くなく、空調服は着ずに作業した。草刈り作業であったが、この雨降らずの天気で草丈は伸びず、土埃舞うぺんぺん草を刈り取るというレベルだった ...
バットにボールが当たる音
汚れたユニフォーム
校歌に応援歌
いくつもの物語と思い出
流れる汗と涙
を画面越しに見ている
親戚に人見知りしながら
エアコンの効いた部屋
枝豆とビール
...
渚に書いた君の名前は波にのまれ潮風とともに去っていった遠い夏の日
生き物は真実のなかで生きていたのだけど、人だけがなぜだか知らないけど、言葉によって創造世界を作り上げ社会をつくり今や全地球をすっ ...
薄緑の歩道橋の真ん中で
さざめく街の空中で
立ち停まっている女を見た
遠目で黒い日傘の女をみつめていると
眠くなり汗がじわっと体を包む
街の建物の間を
車が川のように流れ ...
ぼくのヒフの内と外
外側は広くて、大きい
賑やかな世界
内側は見ることも
覗くことのできない
想像するだけ
ドキドキ
ゴックンゴックン
スーッとスー ...
水滴が、いた
密と疎の成熟を強く支え
きゅっとゆるむ
ゆうまぐれをくずした
罫線はぢくかな
はつぎわにきくが、綾なすしづくは
とじた後にも、しんかしかいの端に
のぼるようなものぶ ...
○「命の営み」
虫たちは
虫たちで
自分たちで生きて
命をつないでいる
鳥たちは
鳥たちで
自分たちで生きて
命をつないでいる
魚たちは
魚たちで
自分たちで生きて
命をつない ...
差別と区別とは
そうかそうか
狂人の言葉が
そんなに自己防衛に役に立ったか
人の間に垣根を作るな
これ、もと垣根を作ったのはやはり精神科医
鬱Ⅰ型 鬱Ⅱ型
珍型 穴型 誤型
...
午後になった
扇風機をとめて
水を届けに出かけた
ひび割れた路面と短い影
歩く時も俯く癖があった
草刈の辺りで風鈴売りとすれ違う
音、聞いたのだからお代を、と
干からびた掌を差し ...
月夜の晩に子ぶたが踊る
ぷひっ
ぐるぐるぐると
あっちの群れは右回り
こっちは左
マスゲームも真っ青に
子ぶたがダンス
ぶぅぶぅぶぅぷひっ
何を願掛けしとろうかい
もっと餌を ...
誰が言ったか知らないが
言われてみればそんな気がする
森田一義
※ ※ ※
女は言った。薔薇よりもあのマンションの方が良かったわ。と、
...
叢雨を
なぎたおす
台風の来ない
窓へ
風が吹くとき
それでも
窓を叩く音が
隙間から染み込んで
砂が石になってゆく
秒針を
あわせようとする
ちくたくと
この指で ...
高きから低きへ
流れるように
憤りの前の
ため息
それほど
無知に対して
知っているふりを
振りかざせるなら
水はいらない
勝手に
親だから
...
最後に自分の頭をぶち抜くみたいな
生き方はしたくないな
くそビート二クス
と
思いつたことそのままに
弱い
自分を
弱いと
認める
ところから始める。ああ
ある人がこう言ってくれた
自分の弱さを自分で認められる人は
ある意味強い人だよ、と
人は変わる
人のこころも変わる
変わら ...
自然公園には干乾びた人々の夢が沢山落葉に埋もれていて今日の俺の漠然とした恐れもそのひとつとして零れ落ちていく、時折灰が降るような音がするのはそいつらが騒いでいるのか、午後は痴呆症の老人の笑みのような幸 ...
郊外に
佇み居る
きりすとさん
白銀の輝き帯びる
出で立ちにて、
今宵を照らし出し
いよいよ真白く微笑む満月の
太陽に自らを委ね明け渡す折図り
夜明けの空海✠から地平に沈み
濃密 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
善く書けている
杉原詠二(黒...
自由詩
2*
25/8/11 8:26
虫。
田中宏輔
自由詩
12*
25/8/11 2:51
蟷螂 。
〃
自由詩
11*
25/8/11 2:42
Theory(セオリー)
自画自計
自由詩
4
25/8/11 1:35
たましいふれんず
ひだかたけし
自由詩
6
25/8/10 20:06
バラノミチ
降墨睨白島/...
自由詩
4*
25/8/10 19:41
クレクレ星人の独り言「自公の議員たち」06
ジム・プリマ...
散文(批評...
1*
25/8/10 18:46
愛の象
真礼美
短歌
1
25/8/10 18:36
真眼
杉原詠二(黒...
自由詩
1*
25/8/10 15:58
なまはげ
降墨睨白島/...
自由詩
7*
25/8/10 14:43
夏の終わりのネリーさん
ちぇりこ。
自由詩
15*
25/8/10 14:35
詩集冊子 募集要項
りつ
散文(批評...
4*
25/8/10 14:05
遠くから
真礼美
川柳
1
25/8/10 13:59
秋はまだ訪れていない
山人
散文(批評...
7*
25/8/10 13:39
夏休み
海
自由詩
7*
25/8/10 13:36
渚に書いた君の名前
足立らどみ
自由詩
5*
25/8/10 13:19
歩道橋
リリー
自由詩
17*
25/8/10 12:30
ヒフ
多賀良ヒカル
自由詩
1
25/8/10 11:54
溢影(イツカケ)
あらい
自由詩
2*
25/8/10 11:29
独り言8.10
zenyam...
自由詩
2*
25/8/10 7:50
狂気類型
りゅうさん
自由詩
4*
25/8/10 6:44
八月九日
たもつ
自由詩
13*
25/8/10 6:17
子ぶたのダンス
りつ
自由詩
4*
25/8/10 5:14
我々は薔薇に興味がない
降墨睨白島/...
自由詩
8*
25/8/10 3:41
8月
wc
自由詩
10*
25/8/10 0:13
親
〃
自由詩
8*
25/8/10 0:05
memo
うし
自由詩
0
25/8/10 0:02
自分を信じよう このいのちを
こしごえ
自由詩
10*
25/8/9 22:25
呑気な不意打ちの午後
ホロウ・シカ...
自由詩
3*
25/8/9 21:30
サンバースト
ひだかたけし
自由詩
7
25/8/9 21:05
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
加筆訂正:
詩集冊子 募集要項
/
りつ
[25/8/10 16:38]
加筆
歩道橋
/
リリー
[25/8/10 14:33]
最終連を改稿しました。
子ぶたのダンス
/
りつ
[25/8/10 5:15]
改行
0.21sec.