君の声が 裂けた大地の脈をうち
まだ名を持たぬ花弁は 血のように散った
街は瓦礫の海だ 線路は剥きだしの蛇となり
遠く 人間の泣き声は 黒い太陽に噛み砕かれている
夢をひとつ 君が投げた夜 ...
すっかり夏入りのこの夕刻に巻雲、真白く
色んなカタチ描き巻き拡がり伸びる
真青に沈む空の大キャンバス、
真昼の熱風も今では程よく冷め温かみ帯び
吹き流れ来てはこの身を包み込み
あゝこの世 ...
あいはすべての始まり
いのりは愛と共に歩み
うごいて、うごいて、動く
えがおで住まる
おれいはこころからのご挨拶
星がふたつに割れて
あなたはどちらを選ぶのか
選択を迫られる
わたしは毎日洗濯物を干している
あなたは輝いているお琴
強い野心のある男がいいわ
まだ17才/参政権を手放しても ...
ジリジリジリジリ
おにきす
ヒリヒリヒリヒリ
涙
白波の果ての
ギリギリ
息が出来る
愛しい
青と透明のチューブ
青と透明の割合は
43:57
それでも
透明が
それ ...
ずっと考えてしまうなんて
まるで好きな人みたいじゃないか
思いの重さは一緒
やめよう
好きじゃない人のことを
あれこれ考えるのは
そう思っても
気づけばまた考えている
考えるな
...
○「勝てない」
天気には勝てない
人間が合わせるしかない
年には勝てない
これも人間が合わせるしかない
恐妻には勝てない
弱夫が合わせるしかない
○「矛盾」
矛盾には
言葉の矛盾 ...
涙だけ
こらえていれば
心など
無視していてもいい
あまりにも
深い
深い深いこころの奥にある剣を
ぎゅっ!
と握ってみたくなる
夕闇の家路
そしてあしたも朝になれ ...
悲しみがプラスチックでできている黄色いアヒルを沈める浴槽
五次元の境地について、クレクレ星人の独り言にも書いたが、あれがそうだったのだろうという経験はあった。以下に、以前の文章を記載する。
(すると、天井から暖かい光がさしてきて、その途端に、意識は快 ...
華が人知れず馨る夜
星と風が生まれて、通り過ぎる。
星がいつも見つめているのは、
長く続いてる一本の道で
風がまだ心に抱いているのは、
雨の降りやんだばかりの道だ。
風の声と、 ...
昔の偉い人たちがあるべき姿
幸福について伝えてきたけど
見てごらん今の世の中を
戦争や犯罪
野心や欲望にいまだ満ちてる
知ってて知らないふりばかり
正しさってそんなに辛くて ...
人知れず風はどこかの雑木林を通りすぎる
どこかの雑木林の木洩れ日がひゃらひゃらとゆれる
人知れず私はささやく
小さな星の上で
花の香りを
人の笑顔を
一つの命を
人知れず思う
私が居な ...
私が心の中に抱いているもの
それは
宝物としての心
心次第で人は輝く顔つきを見せる
どんなところにあっても
向上の道は常に見える
自分で歩かなければ
一度生まれたからには
やってきたこ ...
玉を磨き続けた
さとりを得るために
心の中では信じ切れてはいなかった
いつかさとれると
しかし修業は嫌でも厳しい
かなりの難関の
障害を
クリアしてきた
いま目の前は晴れ
杞憂もなく ...
昨日思わなかったっけ?
あの人が好きだと
何千回も思った
涙があふれてくる
好きな気持ちで大人になれる
好きな仕事で大人になれる
時の流れがゆっくりになってきている
心に余裕が生まれ ...
心の内しんと平静なり 、
沈み込む時間の底
あちこちで言葉投げ合う
何ものか達の声 木霊して
過去に置いて来た断絶の涯てに
支え合う宙の奥行きの只々広がり
既定の時の流れと ...
ここのところ、とほかみの祝詞を繰り返し奏上し、神霊界に7月20日まで、毎日が、滞ることなく、つつがなく続きますように、と祈っていた。憎しみの波動が押し寄せ、想念の揺り戻しで熱が出た。それで昨夜は ...
おはよう!みんな元気?
朝がみんなに挨拶
一杯のコーヒーで始まる
私の朝
至福な幸せの始まり
エクササイズで整える
私の朝
身も心も軽やかな日の始まり
...
○「愛すること」
愛することも
学ばないと
愛することが
できない
憎むことも
学ばないと
憎むことが
できないように
自殺なんてね、する必要ないと思うよと医者の笑う
する必要があった人を考えるのが貴様の仕事だろう
実は動機も割れているのである、えぇ、君が殴った
医者当人もご存知なのである、えぇ、僕が ...
気がつけば一面の緑のなかで
途方にくれていた
どこから来て
どこへ行こうとしているのか
すでに熱を失って
剥製のように軽くなった
小鳥のむくろを
両の手に捧げている
はばたいて ...
トゲトゲが無くなるまで
話しかけよう
生きているから
いつか通じると信じて
サボテン
そばにいると癒される
トゲトゲだらけなのに
少しも嫌じゃない
サボテン
少しくらいサボろ ...
子の帰るまで採らず置くトマトかな
もぎ来たる真赤なトマト喜ぶ子
食卓の寸時の談笑戻り梅雨
夏{ルビ夕餉=ゆうげ}回転ずしの鮮魚かな
{ルビ外国=とつくに}へ戻りゆく子や蝉しぐれ ...
自称詩人すべてに対し
強制送還するという法案が
可決したことに
異議を唱える人はいないが
一応日本人だったりするので
何処に送るべきか議論がされている
一番の候補は北朝鮮で
日本社会党等 ...
苦しみが露と消えぬる涅槃かな
愛ゆえに生きる我らに山は笑む
悲しみの霧雨はただ降りにけり
朝に夕に顔を洗う。
丁寧に洗顔フォームで
頬骨から皮膚の感触
輪郭を辿りなぞりながら
額から顎まで塗り込む如く
顔と云うもの洗いながら
己が存在を自ら実感し意識し
これが俺か、 ...
なんか
毎日ハンバーグでもいい気がする
なんか
スーツって窮屈に感じる
なんか
人に優しくできる日がある
なんか
たまには水風呂でもいい気がする
なんか
いつまでも眠りたいと思う日が ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
夜明けの骨
花形新次
自由詩
0
25/7/18 21:01
梅雨明け、一刻
ひだかたけし
自由詩
7
25/7/18 19:14
あい
多賀良ヒカル
自由詩
2
25/7/18 19:07
愛のビンゴ
洗貝新
自由詩
8+*
25/7/18 16:12
夏波
降墨睨白島(...
自由詩
4*
25/7/18 14:51
好きじゃない人のこと
海
自由詩
6
25/7/18 12:53
独り言7.18
zenyam...
自由詩
3*
25/7/18 9:15
新生しよう
秋葉竹
自由詩
4
25/7/18 7:45
囚われもの
〃
短歌
1
25/7/18 7:14
クレクレ星人の独り言「五次元の境地」96
ジム・プリマ...
散文(批評...
3*
25/7/18 3:33
花のためのエチュード
ハァモニィベ...
自由詩
3*
25/7/17 23:53
偉い人たちへ
自画自計
自由詩
2
25/7/17 22:52
人知れず
こしごえ
自由詩
8*
25/7/17 22:15
向上の道
杉原詠二(黒...
自由詩
1*
25/7/17 20:35
玉を磨く
〃
自由詩
3*
25/7/17 20:34
昨日と今日では
〃
自由詩
2*
25/7/17 20:31
遡行す、こんな日こんな刻に
ひだかたけし
自由詩
8*
25/7/17 19:47
クレクレ星人の独り言「神霊界のお答え」95
ジム・プリマ...
散文(批評...
2*
25/7/17 19:34
それぞれの朝
多賀良ヒカル
自由詩
2
25/7/17 18:24
独り言7.17
zenyam...
自由詩
2*
25/7/17 15:36
オカルトカルテ
りゅうさん
自由詩
5*
25/7/17 15:18
埋葬
そらの珊瑚
自由詩
14*
25/7/17 12:55
サボテン
海
自由詩
10*
25/7/17 12:34
実家の夏
けいこ
俳句
6*
25/7/17 8:25
自称詩人強制送還
花形新次
自由詩
0
25/7/16 22:41
涅槃
杉原詠二(黒...
俳句
2*
25/7/16 21:08
山
〃
俳句
2*
25/7/16 20:39
霧雨
〃
俳句
1*
25/7/16 20:38
洗顔ス 、故に我を意識ス
ひだかたけし
自由詩
5*
25/7/16 19:58
なんか
みぎめ ひだ...
自由詩
4
25/7/16 17:47
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
加筆訂正:
夜鶯の声
/
matirius
[25/7/17 6:22]
改稿
0.41sec.