あがってゆく
なにもかもが知らないうちに
忍び寄って来る
そしてあがってゆく
むかしは35度を超えれば
悲鳴があがるくらい暑かった
いまは40度を超える町が
日本のそここ ...
タバコを
マッチで
吸うとうまい
ジッポは
すぐ壊れる
タバコは
やめれまへん
そんな
当たり前のこと
禁煙という
無謀な際は忘れて
なんかできる気する
税金食 ...
時の海へ漕ぎだして
ふたりで過去を掬おうか
それはとても冥いのに
きんの粒子は煌めいて
さらさらさらと溢れては
懐かしい木霊を連れてくる
刻の海へ繰り出して
あなたと未来を掴もうか
...
陰翳
夕闇も深まる時、
森羅万象は一斉に陰翳に色めき立つ。
ざわざわとひそひそ話を始めるものたちは、
吾が存在により生じる陰翳に、
己の己に対するずれを確認しながら、
自分の居場所から ...
夢見がちな
夢見る夢子は
夢の國では夢泥棒
夢夢油断なさるなよ
最後は夢吊って死んだ
夢見がちな夢子
寂しかったんだってさ
南無阿弥陀仏
南夢阿夢陀仏
明晰夢であったなら ...
心地よく身を任せよう
その音霊に
楽器同士重なり合い協調し合いながら
奏でるハーモニー
まるで寄せては返す波のように心を揺らしては
夢想の世界へと連れ去ってしまう
ゆったりと時を ...
丈夫な麻の暗幕
交友録の入った書架
最善策だけ入れた鞄に
繊細なガラスの時計
灰皿自身の大事な気持ち
プラスチックの椅子に
腰かけて
カモになる予定の僕
視界いっぱいに地雷!地 ...
丸いグラスの底のような南氷洋
地球儀をひっくり返せば
ほら、プカリ天辺洋
南氷洋の狼という映画があった
嘘つけと君が言う暑い夏
それでは御簾の向こうに涼しく
南氷洋のおおきみとか
バカと ...
反語を
真に受けてしまい
申し訳がない
わたしの智慧の無さに
愕然とするべきだ
嘘ではなく反語
まったく反対のことを言おうとしていた
わたしにはわからなかった
あなたは ...
くちぐせは陽射しを遮り
ぽとりとおちる
無限に文字起こせば
ガリガリくん木漏れ日だったり
日暮れのひぐらしだったり
鈍いことほぎ
部屋の隅に転がった昨日の俺が奇妙な声を上げながら塵になって消えて行く、別に心残りなどあるわけでもなかったし生きながら化ける理由なんてものもあるはずはなかった、けれどそれが例えば俺とはまるで関係の無 ...
文学的なにおいするから
初夏が好きなのにさ
もう真夏じゃん
やってらんないよ
蝉はわんわんうるさいし
図書館から汗だくになって帰ってきて
クーラ ...
愛を纏う風のチューニング
笑い続けるストロボライト
逃れる野ウサギの雪原に足跡残し
朝焼けも夕焼けも最早区別つかず
眼の前過ぎていく時の姿すら観えて
どん底迄に落ちて優しく降り出す雨
...
まだ早い りんごをもいで
ひとつ、ふたつ、歯型
皮を舐める 果肉に届かず
つるつるで てしてし
舌に引っかかる弾力
一呼吸 おいたら 波の音
いつの間に 手一杯に 貝殻
...
自称詩が紙になったら
紙が可哀想だ
ウンコみたいな自称詩を
塗りつけられて
トイレットペーパーなら
ウンコが終われば
誰の目にも触れられずに
流されて綺麗さっぱり
なくなるけれど
...
一本の線を引いてみる
右側に一つの考え
左側に一つの考え
がともに争ってる
線が成長するにつれて
おおきな面となる
2つの考えが
より素晴らしい
1 ...
多いに盛り上がっているのは、
どうやら、私と洗貝さんだけのようです。
ということで、実現可能なように、もう少し現実的に参りましょう。
まず、片野さんにお願いするのは、
「現代詩フォーラ ...
すみません
Vシネマの役者になりたいんですが
あなたにはムリですね
どうもありがとうございました
キケンな暑さだというから
不要不急な外出を避けて
涼しい部屋で怠惰を決め込む
ドアが開いて
ドロリと溶けかけた君が
熱い外気と共に入ってくる
君と僕の温度感の差は
いつになっても ...
晴れたから
あ、そーだね
でしょ?
うんそうだそれだよ
僕すごい
僕も分かるよ
ちくび
もうもうもうー
言えるのすごいね
僕はヒーローだ
明日、 ...
それでもまだ罰が必要だと思っている。動けない、歩けない過去の手足のために、どれだけ細い鞭を振えばいいだろう。開いた目に映らない現実・事実の流れていく速度に。
意味・明日や、ままならない思考の取り出し ...
すみません。思いつきだけでやります。
内容はタイトルのとおりです。
タイトルの一部分をちょっとだけ抜粋とかなし。ということで。
著作権関連はどうなのかな?
不都合があれば、スレッド削除しま ...
ぬるま湯の夢を見ている午後の庭わたしに触って愛とか言ってよ
嘘だからどこまでも行ける私達、アイスクリームより溶けたね
瓶詰のため息を飾る輝いて直視できない君の窓辺に
夏のみかんは満月で
まるで、フォトグラフ
パシッフックアイランドの夜風は
なつかしいシルクの肌触り
砂浜、防波堤、テトラポット
波の音は心地よく、
づっとづっと、果 ...
『天使突抜』という地名を知った
────────────────────────────
疲れられない朝に
桜の並木道を歩いている夢をみた
みおろすと川中の中洲で
ちいさな亀 ...
過去は変わらない
だから安心できる
未来は分からない
だから不安だ
人は皮肉に翻弄される
弱い人も強い人も
必ず弱点を備えている
それを夢がつく
わたしは善がいいものだと考えた ...
誰もが愛されたいのだ
どんなに醜い心の状態であっても
どんなに小さく弱いものであっても
キリスト教の神はそのあまりに大きな愛のため
自分を信じないものたちを憎んだ
キリスト教の神は愛し愛され ...
輪舞する死の神々は
私のこころで
ほほ笑んでいる
今は亡き
あの人と
空の海で泳ぐ鳥は
一羽でずっと行く
私の魂を乗せて運び
あの人の魂と会わせてくれるために
どこまでも
...
○「漁夫の利」
自民党と立憲が
対立し
小党が
利を得ている
○「薩長連合」
国難ならば
大同団結せよ
○「鳥の鳴き声」
朝早くから鳥が
鳴いている
ふだんは聞かない ...
自分の思い通りに
ならないからって
怒る人がいるが、
私はその人のために
生きてるんじゃないよ
・
※ 五行歌とは、五行で書く 詩歌のことです。
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
爆暑
秋葉竹
自由詩
4
25/8/6 7:45
タバコ
林 理仁
自由詩
2*
25/8/6 6:30
X(Twitter)、の詩
りつ
自由詩
7*
25/8/6 6:23
陰翳
積 緋露雪0...
自由詩
2
25/8/6 5:50
夢子のはなし
降墨睨白島/...
自由詩
4*
25/8/6 3:54
音霊
栗栖真理亜
自由詩
4*
25/8/6 0:57
未明の開放
竜門勇気
自由詩
5*
25/8/5 23:40
あの夏
降墨睨白島/...
自由詩
13*
25/8/5 22:41
反語
杉原詠二(黒...
自由詩
2
25/8/5 22:22
今日
wc
自由詩
10*
25/8/5 22:12
進化は止まらないことから始まる
ホロウ・シカ...
自由詩
4*
25/8/5 21:44
焦るぐでたま
おやすみ
自由詩
3
25/8/5 20:21
サイレントやりとり
ひだかたけし
自由詩
4
25/8/5 19:38
ほしにかえる
三月雨
自由詩
7*
25/8/5 19:14
紙になった自称詩
花形新次
自由詩
1
25/8/5 18:49
一本の線
多賀良ヒカル
自由詩
1
25/8/5 18:22
もう少し現実的に参りましょう。
りつ
散文(批評...
2+*
25/8/5 15:14
Vシネマ
林 理仁
自由詩
1*
25/8/5 14:21
キケンな暑さ
海
自由詩
6*
25/8/5 12:49
ヒーロー
林 理仁
自由詩
0
25/8/5 11:21
メモ
はるな
散文(批評...
2
25/8/5 10:12
投稿された詩のタイトルだけを使って詩を作ってみよう
会議室
25/8/5 9:42
窓辺
はるな
短歌
2
25/8/5 9:20
えいえん
あおいみつる
自由詩
3
25/8/5 8:17
『天使突抜』
秋葉竹
自由詩
3
25/8/5 7:12
生きていてもいいですか
杉原詠二(黒...
自由詩
2*
25/8/5 6:43
より偉大なる愛の法則
〃
自由詩
1*
25/8/5 6:40
再会
こしごえ
自由詩
8*
25/8/5 6:36
独り言8.5
zenyam...
自由詩
3*
25/8/5 6:28
※五行歌「私はその人のために 生きてるんじゃないよ」
こしごえ
自由詩
3*
25/8/5 4:43
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
加筆訂正:
もう少し現実的に参りましょう。
/
りつ
[25/8/5 16:22]
加筆
0.48sec.