すげー酔ってて

頭痛い


んで


その勢いで書く

俗物が
生きていることに
価値が見出だせない
カート・コバーンと同い年の
もう老年になった男は
二枚のネヴァーマインドという名の
アルバムを棺桶に入れて
燃やされるのを
ただ待っている
100まで生きるのが
普通の世界で
夭折とは幾つまでを
言うのだろうか?
まだその範囲内なら
良しとしようと思う
地獄の底に住む紅蓮の獅子
炎を纏いて湿地へ飛ぶ
湿原は草原に変わり
根を燃やした跡には道ができ
そこは太陽の匂いがする

架空ではなかった
権化となりこの世に降り立ち
目の前に現れた人 ...
バーボンを入れたグラスに
映った姿が
綺麗だった
だからと言って
振り向くのは
野暮なことだ

男の夢は
微妙なところで
保たれている
郊外から久々に都心に出れば、
拡がり迫り来る無機空間の
白壁に聳え立つビルディング群、
それら狭間に伸びるアスファルトに
浄められる如く洗練された装い身に纏い
行き来する一律精巧細工な女の子 ...
澄みわたる
青い空を
深く深く
みつめると
静かさ胸にしんとする



形見の歌を
声に出して
なぞる
あのひとの
いのちを




今を通りすぎる
涙は
...
盆が過ぎ
盛りを越えず
しずくはおちない
八月

陽の下
きみよ

九回で終わると思うな
イレギュラーはつきもの

焼けた肩に仲間が触れる
口元にしずくがこぼれる
伝 ...
今は廃校になってしまった小学校のグラウンドに
ぼくら男子児童は立たされていた
50m走のタイムを計るのだと
体育の大森先生は号砲のピストルを
真夏の空へ向けて構えていた
過疎化の進んだ小学校 ...
風に舞う
赤とんぼたちの翅が
秋の陽を
反射するなか
草刈りを終える



秋の日の
かたむいてゆく時
こころも何かへと
かたむいてゆく
山鳩の歌ひびき



青空 ...
ある日、俺が起きると岡田になっていた。
岡田は俺のクラスメイト、いつも嫌なことばかり俺に言ってくる。
その岡田のいう『嫌なこと』がクラスメイトに、受ける。
面白いのだそうだ。俺に言わせればまった ...
お母さんに愛されてみたいなあ

ふと叶わない願いを想いつづけていたら、

マリア様が笑わってくれた

お父さんに人生を教えてもらいたい時、

お釈迦さまやイエス様がいた。
...
麻薬やりたいって?
もうやってるんじゃないかな
酒っていうんだけど
それは立派な麻薬です

強烈な体験がしたいって?
するんですよ、皆
冠婚葬祭っていうんだけど

強烈すぎんだろ
...
※以下は、ほぼ同じ構造のポエム100編をChatGPTに生成させた結果である。私は手を加えていない。

1.
きれいなつるのうえで
あなたがかがんでいた
かぜがすこしふいたとき ...
  

覗きこんでも視えない
暗く深い夜の底

だから月灯りを求めて
宇宙をみあげる

そこには夜よりも深く
氷よりも冷たい闇が

かすかに震えながら
息をしている

...
あれやこれはみんなのものって言うけど
私はあれであってこれであってものだった
私はみんなではなかった
夏の暑さに、包まれ、静まり、静かな怒りの流れのように、
今、雷鳴がとどろき、わたしは戦慄した。
……ざあっと、雨が降るね。おびえる目で見守る。
やがて、ぽつりぽつりと、頬を打つ雨は感動で、至らな ...
風が吹いたからって、何だっていうのさ。
わたしは人殺しのような目をして、アスファルトに小瓶を蹴って、
救われることなんてあり得ない、ボードヴィルに身をまかせていたよ。
涙……など、流れない。
...
その耳、分かるよ? ──分かるわけないさ!
頭蓋をうち壊して(死ぬ?)、わたしはわたしの頭痛を排除した。だからって?
ああ、どんな愚痴でもちょうだい。
わたしは一番街から五番街までの通りを走って ...
いつも天気予報とにらめっこ

明日はまたとない釣り日和

銀鱗たちが待っている

モスグリーンを身にまとい

渓の緑に溶けてゆく
俯いた横顔に
触れたかった
触れることでしか
伝えられない気がした

僕の手は
老いさらばえて
もう何も伝えられない

さよならでさえも
崩れ落ちて来る鉄骨の群れ、
朱の血飛沫散らし
無機の呼吸し始め
振り絞られる意識の視界、
否定の十字の楔打ち込まれ
打ち震える貴様の両手両脚

野草ヒメジョオンの群れ
とっくの昔に埋葬 ...
終末の
緊張感なんてなかったと思う
ただどこを見てたのかとか
なにを聞いてたのかは
波がさらっていったような
たまに断片が押し寄せて
引けばわたしも海に近づく



ジリつく路で
...
迫害は止まない

怯えた私にあなたは言った

歓迎したくない者がやって来て
自己存在を内面から荒らすことがあったとしても
それらを受け入れるように

そして逆さにした十字を翳した

...
異国の船は沖の無人島の側で沈んだってノイズだらけのラジオが言ってた、本来はアウトドア用のロングチェアーにもたれながら、海水をたらふく飲んで死ぬのはどんな気分だろうと俺は考えた、大量に飲むと気がふれ ... 悲しみってやつがさ
また ぶり返してきたみたい
なんだかとってもダルくって
頭もズシンと痛くって


いつか君が教えてくれたあの唄を
口ずさんでみたくなって
思い出してみようとしてみた ...
実感がうすいのは
本当の意味で
私は
生きてはいないのだろう
と実感する



こころを
マヒさせないと
生きてはゆけない
のだと自覚できる位には
まだ死んではいないかな
...
あたまのよくなる
くすりをのんでればきみとは
友だちみたいに
過ごせたけれど

あたまのよくなる
くすりをのんでればきみと
友だちみたいに
過ごせるけれど

あたまのよくなる
...
ひとさしゆびのすみでほどけた光り
煙のなかでひらくくちびる
まぼろしが砕けて
はるのざんさつに落ちることば
うらがえしのうすい雲
おわりのない空の傷あと
小鳥のわすれものが 梢にゆれてい ...
海を小舟で渡る
あなたが自転車で
ゆっくりと追い越していく
どこに行くのかと声をかけると
海に行くのだと言う
ここが海だと告げるけれど
それでも海に行くのだと言う
わたしも急に海が見 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
めもうし自由詩024/8/23 22:53
小作品集5花形新次自由詩024/8/23 22:29
小作品集4自由詩024/8/23 20:12
紅蓮の獅子自由詩324/8/23 18:37
小作品集3花形新次自由詩024/8/23 18:33
都心徴候散策ひだかたけし自由詩4*24/8/23 18:09
※五行歌 五首「どこまでも明るく」こしごえ自由詩7*24/8/23 16:10
白球 湯 煙自由詩7*24/8/23 15:05
Life In The Fast Laneちぇりこ。自由詩1524/8/23 12:36
※五行歌 三首「秋の陽を 反射するなか」こしごえ自由詩6*24/8/23 9:56
俺が岡田で、岡田が俺で鏡文志散文(批評...224/8/23 8:39
お父さんとお母さん由木名緒美自由詩424/8/23 7:44
表面を撫でるりゅうさん自由詩224/8/23 6:55
量産型ポエム100本ノックAI詩研究所自由詩124/8/23 1:51
月光秋葉竹自由詩124/8/23 0:01
みんなのものリィ自由詩2*24/8/22 23:01
ポエム朧月夜自由詩10*24/8/22 22:35
自由詩7*24/8/22 22:34
自由詩7*24/8/22 22:34
五行歌【渓流】 曇天レタス自由詩6*24/8/22 22:08
小作品集2花形新次自由詩124/8/22 19:55
Starlessひだかたけし自由詩9*24/8/22 19:53
湿風とともに唐草フウ自由詩8*24/8/22 19:22
ペトロの妻自由詩524/8/22 18:38
沈没船の内訳は君のように俺のようにホロウ・シカ...自由詩3*24/8/22 18:11
唄を忘れた金糸雀と、笑いを忘れた道化師と涙(ルイ)自由詩524/8/22 14:15
※五行歌 四首「生きるとは こころで息をするということです」こしごえ自由詩4*24/8/22 10:35
あたまのよくなるくすり竜門勇気自由詩2*24/8/22 9:56
AI-Generated Poem #4AI詩研究所自由詩024/8/22 8:02
乗り換えたもつ自由詩424/8/22 7:00

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