変な米食ってる
炊き立てはまだいい
けど少しすると
パラパラ
ぺしゃぺしゃ
繰り返し
聴くに堪えるに
できている
けど聴かない
僕が作ったからだ
もちろん
幻聴でない
...
夜よりも悲しい時間があるのならコールドスリープしたくもなるよね
神さまにひざまずいた日教会の庭に一匹黒猫がいた
日本酒が似合う季節になって来た秋刀魚豊漁いいこともある
毎日、六粒の安定剤を飲んでいる。それを知っているのは、たぶん自分だけ。母には「五粒」と言い、元妻には「四粒」と伝え、子どもには「ラムネだよ」と笑ってごまかす。医者にも、本当のことは言わない。
...
お元気ですか
儘ならない生活は
暗にわたくしの部屋を汚していきます
陰鬱とした気持ちを晴らすには
愚痴と怠惰
これがよくない
飽きては転身
去れど続かず
責任や理由も
社 ...
今夜は早川SFコンテストに応募するつもりの「銀河騎士隆盛記 零」のPDF変換用のワード原稿の手直しをずっとやっていた。
二つのウェブで追加していた注釈の整理をして、元原稿の方に移設する作業は終わ ...
山林整備作業三日目を終えた。たぶん別な作業も途中に入れられるだろうが、少なくともあと一か月は十分かかる作業であろう。十八ヘクタールという途方もない山林を刈り倒す作業は気が遠くなる。
四名のスタッ ...
見て
このいっぱいの星空を
君にあげたい
でも
私の空じゃないから
あげられないの
遠くから
いっしょに見るだけ
あの頃の苦しみは燃え尽きた
膿も栄養も全部一緒に
それから抜け殻同然の空っぽになって
じんわり幸せだけ残った
小さな泉のように湧いている
弱弱しく
けれど無尽蔵に湧いている
...
【花】
花ってさ
何でこんなに綺麗なんだろうね
だって
鳥とか虫とか引き寄せるだけなら
こんなに綺麗に咲く必要なんか
無いわけじゃん?
それなのに
まるで鑑賞されることが解ってるみたい ...
想わず見上げたお空の青
濃くなる濃くなる真青に
薄っすら絹の白雲散らし
拡がる扇の形の奥処から
やがて迫り来る冬の兵士達
凍り付く恐怖のこちら側で
まだまだ高くなる深くなる
この世界に込 ...
真夏の太陽が放つ
銀の矢のようなヒカリが
地に突き刺さる
ヒフは
肉は燃え盛り
血は沸騰しそう
やがて
肉体は溶け
地面へ流れ散り
白い影だけ ...
国語の先生になり損ねた
中島みゆきでやんす
僕もその口です
でもみゆきファンです
マーク・ボランも大好き
ブライアン・オールディスにサインもらいました
アーサー・c・クラークにも
...
ともだちは絵本の中にすみれ草
○「小宇宙」
人は
それぞれ
自分の宇宙の中で
生きて死ぬ
人は
永遠に孤独である
夏至までカウントダウン
これからもっと暑くなるのに
寂しさに汗のトッピング
父さんは夏が好きだったけど
わたしは十一月を待ってる
日本は十一月からの半年でいい
毎年 雪の降らない町 ...
製造業について
なのでお花ですから
しばらくしたらおでんなので
部品ですからねまた芸能人
そこら辺を認識していれば
間違えることもないでしょう ビルのメンテナンス
技術がおありなら自分 ...
あんな背中
こんな背中
そんな背中
無言で語る
表ではわからない真実
裏は雄弁
抱きしめてあげたい
自己紹介は
背中を見せてね
せなかを
せなかを
後光射すお年寄りの
...
白くかそけき真昼の月が
夢見る刃となってぼんやりと揺れる
((切り裂いてしまいたい男がおりました
((折れてしまいたい私がおりました
祝福されなかった生まれたての胎児のような想い ...
大谷翔平さんのドジャーズが
地区優勝を果たしたらしい
あちらの国の地区優勝の感覚が
あまりよくわからないが
こっちでいうところの
リーグ優勝みたいな感じなのかな?
でも、ア・リ ...
工事野帳の件で
佐々木が訪ねてきた
お礼に、と
土産の印度煙草をくれた
煙草は吸わないが
絵柄が気に入って
机の上に飾った
仮換地の揉め事に
鬱々とした気分だったので
良い気 ...
白線の外側には
出られなかった気持ちを
服のポケットで押し砕く
(一糸乱れないように)
フェンスの向こうにある
夜明けという抱擁の残酷さよ
迷い子の蛍たちが
溶けたチョコレートを ...
風は声なき声を聞き分け
遠い国から涙を運ぶ
この歌が安らぎとなって
すべての命に届きますように
空は等しく光を注ぎ
そっと届かぬ願いを照らす
この歌が希望となって
すべての心に届きま ...
時の忘却と時の回帰
間に間に
光耀く
奥行き観える
この瞬間の
延び拡がりいけば
いく程に 、
私の脳髄に影落とし
自らの影を自ら踏むもの
唸り力動し自らを回収し
外から内から ...
あなたを抱いただけで
ほら
こんなに冷たいからだが
こんなに遠くを求めるなら
永遠の傷なんて
架空の無傷と同じくらいの意味
止められないのはきっと
くちづけをかわさなかったか ...
没落にはすべて神話がある、
冷たい風に吹かれて枝から剥がれ落ちてゆく、いくつもの枯れ葉、オヤジのハゲ頭にも夕陽が宿って、みずからもまた夕陽となる、髪髪(神神)のたそがれ、没落にはすべて神話がある。
月が満ちるようにあなたをおもい
月が欠けるようにあなたをさがす
なんてね
誰かと比べて
落ち込んだら
ただ知らないフリを
するしかなくて
横顔しか見せない
マネキンみたいに
目をそらしていた
照り付ける太陽の下
眩しさに後ろめたさを感じながら
光に ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
異論三歌
りゅうさん
自由詩
4*
25/9/27 6:37
絶望
秋葉竹
短歌
2*
25/9/27 6:32
秋
〃
短歌
1
25/9/27 6:30
いいこと
〃
短歌
2
25/9/27 6:26
六粒の薬
道草次郎
散文(批評...
4
25/9/27 5:58
左様なら!
えこ
自由詩
1
25/9/27 5:56
クレクレ星人の独り言「オチの無い2日目の夜」21
ジム・プリマ...
散文(批評...
3*
25/9/27 5:34
山林
山人
散文(批評...
5*
25/9/27 5:25
そんな恋の話、
おやすみ
自由詩
4
25/9/26 22:26
しあわせ
◇レキ
自由詩
5*
25/9/26 21:46
方程式
りつ
自由詩
2*
25/9/26 21:38
秋、Invisible
ひだかたけし
自由詩
8
25/9/26 19:29
白い影
多賀良ヒカル
自由詩
0
25/9/26 18:40
もっぷでやんすで50年
梅昆布茶2
自由詩
3
25/9/26 18:09
すみれ日記2022. 6・2 ...
〃
俳句
4
25/9/26 17:36
独り言9.26
zenyam...
自由詩
6*
25/9/26 15:54
しょうも無いけれど 蒼風薫 抒情文芸160号入選作
梅昆布茶2
自由詩
11
25/9/26 15:00
興味の交差
カッラー
自由詩
2
25/9/26 13:43
背中
海
自由詩
9
25/9/26 12:25
真昼の月
りつ
自由詩
2*
25/9/26 9:47
わからないよ
秋葉竹
自由詩
1
25/9/26 7:39
球根
たもつ
自由詩
3*
25/9/26 6:48
九月の決壊
唐草フウ
自由詩
15*
25/9/26 6:23
君と僕と平和の歌を
板谷みきょう
自由詩
3*
25/9/26 0:38
Soon
ひだかたけし
自由詩
8
25/9/25 22:08
ながれゆくもの
秋葉竹
自由詩
3
25/9/25 21:58
没落
本田憲嵩
自由詩
6
25/9/25 21:52
髪神
〃
自由詩
4
25/9/25 21:51
めも
うし
自由詩
2
25/9/25 21:40
45度の世界
ミナト 螢
自由詩
1
25/9/25 21:39
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
加筆訂正:
真昼の月
/
りつ
[25/9/26 9:50]
決定
『exist's』~霧子の朝に
/
洗貝新
[25/9/25 23:12]
追加手直ししています
0.5sec.