物語を紡いでも
何一つ変わりゃしないさ
オーロラのスープに溺れて
君はふわふわ輝いている
君が編みだした言い訳が
この世界を破壊する
君が眠るその間に
天使に似たものが僕を騙す
透 ...
日曜は朝寝
もっちゃり十時に起きて
思いついてラグを洗う
本格的な梅雨前に
サッパリした畳にしてやろう
ラグの洗濯に難儀していたら
心配そうに風呂場を覗く顔
...
一
胸と背中に挟まれた
狭い胸郭のお立ち台で
夜もたけなわと、踊る心臓
ドックドックと五月蠅くて
寝返りを打つベッドの独り身
いっそのこと、止まってくれれば
永遠の眠りに ...
拡がる畑の作物の緑が吹き抜ける風に揺れ
聳える樹木の潤沢な葉々は揺るがず
黒い嘴に薄っすら青い毛で覆われたフクロウの如き鳥が
あちらこちら無数無数留まり細やか敏捷な動きで羽繕いし
ゆったりゆっ ...
私はサリンジャー全ての若かりし頃から彼と同じ考え方でポダイアトリー等系で部外者なのかもしれないけど、座り心地がよいところとして、言葉は循環器系で詩は呼吸器系だと武道の世界に近づくと思いませんか ...
精神が折れることはない
肉体が折れてましてん
キリストはもう来られました
キリストはもう帰られました
フェアリーテイルを
掴んでたってのによ~
憧れと成長なしに
人の道とは
...
お前の臓腑の中で冷たく湿った夢に溺れたい、外気温はウンザリするような数値を示しているだろう、でも俺はそれを確認したくない、もしも俺が銃であれば二度と目にすることも出来ぬくらい綺麗に破壊するだろう、 ...
タブララサ白いうんちの成分を分析機器にかけて無意味か
みっちゃんは紙がないからネット板に詩を載せては消して
*
ai(advocater inkweaver)
紙を持たない ...
芝生がきれいです。
太陽はずっとてっぺんにあります。
風がそよいで、僕の帽子がころがります。
とっても時間がたった。そんな気がします。
たくさんのことを覚えていたら
いろんなことを
忘 ...
わだかまりを引き摺ったまま
辿り着いた朝
とびっきり苦いコーヒーで
昨日を飲み下す
垣間見る液晶は
物価高とゴシップと
ヒトやモノが傷ついた話ばかり
息が詰まるような気が ...
銀に輝く並木路を
歩みいけば、
別れ際に
写真機構え
透きとほり微笑んだ、
君と出逢えるかな
今日の一日、
意識の無限に開けいく
高まりの先に
死の影
滲み拡がる
光の裏口に ...
使い古しの言葉に安心を感じて
寄り掛かるように安定を求める
いつになったら腐りかけの胎内から破り出でて
産声を挙げるの
新しい言葉
誰も聞いたことも見たこともない
初めて触れてハッ ...
きみは本当に好きだね
まるでファッションを楽しむようにことばを着飾り
意味のあることばすら無意味にしてしまう
きみの魔法はステキさ
まわりの女性は誰彼構わずきみに憧れて追いかける
きみは ...
きたなくて
らんぼうで
いけずなもの
それが私のきらいなもの
叫んでみれば誰かに届くだろうか
こんな思いはひとりじゃないって
みんなバラバラの速度で生きているけど
僕はどうかしている
電車で隣の席の人が
僕の目の前の老人に席を譲った
僕はスマホに ...
二の解き方が
自由を欲した
その欲したが
分かりやすかった為
神は没収した
ローマへゆけ話はそれからだ
もう無いとしか思ってなかった
あの日の公園がたくさんある
なあにまだまだだよ
...
カモミール逆境に耐ゆとふ花言葉
解体の間近なる家{ルビ梅雨夕焼=つゆゆやけ}
千鳥草風に{ルビ抗=あらが}ふことあらず
気がつけば
三年ぶりに蕾をえ
まだ見ぬ人に
愛を唄った
長い脚を{ルビ鞍=くら}から垂らす
彼は動かぬ白馬に{ルビ跨=またが}っている
馬も{ルビ体躯=たいく}も憎まず
彼は上品に降りた
{ルビ船酔=ふなよい}や高炉の穴の旅行映像を
彼ははに ...
奇妙な感じの続き
遠い何時かの続き
僅かな欠片が繋ぎ合わされて
浮遊感が生まれる
そしてカオスでの夢の教え
多種多様なる人々と
支え合い紡いでゆく
現実の人生には
大いなる自然の力が必 ...
一
目ざめの雨音が
昨日の悲しみを洗い流す
クズと呼ぶ声、狂った手もと
外した目論見、無残な成果
傘を置いたまま外に出て
頭から水に打たれると
体温と記憶とが
皮膚から剥が ...
宙を泳ぐ
水中の雲の夢心地で
スローモーション
スローモーション
横切るビルを
全て飲み込んで欲しい
僕の目の奥で
小さく飛び立って欲しい
過ぎていく色を
包み込んで欲しい
虚しい ...
目を
目を向けられて
目を向けて
大丈夫だよ と言う
私の大丈夫じゃない人生を乗せた大丈夫は
君に響いて
君を救ってくれて
響いて嬉しくて
私はにっこり笑って
私を救いはしな ...
暦(こよみ)と呼んでいたころが懐かしい
○を付けたり
ハートマークを書いたり
大安 仏滅 友引 先勝 赤口
いにしえからの伝承の言葉が
その日その日に意味 ...
夢の先端に
届いた気がしたのは
もちろん夢の中で
大好きな歌声を
聴きながら眠るのがしあわせで
興味深い闇の心も
むしろ
涙を減らすためのピースのひとつ
だったりしてね
...
風ばかり
かるく吹くから絵本が動く
トタンの屋根に熱い陽が落ち
すべてを棄てた
諍いののち
君の車のボンネットには
黄色い小人が踊っているかい?
秋の竹たち葉は揺れ騒ぎ
...
○「情報社会」
毎日世界中の情報が
大量に茶の間に流入してくる
しかし 僕の情報は何も入ってこない
○「終戦」
プーチンは戦争を終わらせるのを
怖がっている
仮に戦争に勝利したにして ...
あの頃 樹にもたれて 眠っていたきみを
切り裂いたのものは
きっと 誰かの作り話で
仔猫が、お腹を空かせていたのだろう
という 事になっていて
なぜないているの
と ...
人生は思った通りには行きません。行動したとおりになるのです。という坊主の書が回ってきた。行動できなくされている者への理解はみじんもない。この類の訓戒をSNSの方々で見るが、どうも胡散臭い。君ならどう思 ...
皆さんお元気ですか?
僕は、B型に通っていて、努力の甲斐実りA型の見学が許されるように。
日程は未定です。
てゆーか、僕はどこへ行ってもほんのちょっとの間人気者になるところがあり、今のと ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
オーロラ
海
自由詩
5*
25/5/18 19:06
ビールをつぎながら
花野誉
自由詩
4
25/5/18 14:44
白いシーツの波跡
まーつん
自由詩
9*
25/5/18 14:26
真昼間の贈与
ひだかたけし
自由詩
5
25/5/18 14:12
詩神は内耳に眠る
足立らどみ
散文(批評...
1
25/5/18 9:00
現代人
りゅうさん
自由詩
2
25/5/18 5:00
水中に居ると何かを思い出せそうな気がする
ホロウ・シカ...
自由詩
8*
25/5/17 22:17
白いうんち
足立らどみ
自由詩
2*
25/5/17 21:59
きれい
fujisa...
自由詩
4
25/5/17 21:54
スランプ
夏井椋也
自由詩
15*
25/5/17 21:28
杉木くん
ひだかたけし
自由詩
4
25/5/17 20:51
コトバ
栗栖真理亜
自由詩
8*
25/5/17 20:24
キレイごと
〃
自由詩
0
25/5/17 20:21
きらいなもの
〃
自由詩
1
25/5/17 19:59
スマホの呪縛
海
自由詩
7*
25/5/17 19:24
つのあとにはじまり
林 理仁
自由詩
2
25/5/17 19:02
花にちなんで詠む
けいこ
俳句
3*
25/5/17 17:06
花
音々
短歌
1
25/5/17 12:55
黒馬
森 真察人
自由詩
2
25/5/17 12:52
生きてこそ
音々
自由詩
1
25/5/17 12:29
空に還る雨
まーつん
自由詩
3*
25/5/17 12:23
鳥
若森
自由詩
3*
25/5/17 11:32
魔女のサバト
這 いずる
自由詩
2
25/5/17 10:41
カレンダー
佐白光
自由詩
4*
25/5/17 9:12
生きるっていいよね
秋葉竹
自由詩
1
25/5/17 8:27
裸のこころね
〃
自由詩
2
25/5/17 8:07
独り言5.17
zenyam...
自由詩
2*
25/5/17 8:01
to iU
ryinx
自由詩
14*
25/5/17 7:11
よくしゃべる
りゅうさん
自由詩
4*
25/5/17 6:54
趣味で作っている小冊子の紹介
鏡文志
散文(批評...
2*
25/5/16 23:54
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
加筆訂正:
真昼間の贈与
/
ひだかたけし
[25/5/18 18:42]
プレゼント⇒プレゼンスの間違いにて、修正しました。
0.29sec.